見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

甑島に行ってきました③…中甑・上甑島編

2009年04月09日 06時36分42秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
二日目の取材は、上甑島です。
写真上は里町の海水浴場。透明度の高い海水と美しい砂浜が印象的。


甑島の玄関口『里港』です。
里町は島と島が砂州によって陸続きになった珍しい地形(トンボロ)に町が出来ています。
断崖絶壁で高い山が多い甑島で平地が開けた数少ない場所です。


長目の浜
約4kmの玉石の海岸線が、海と池を隔てています。
第18代薩摩藩主の島津久光がその美しさに「眺めの浜」と呼んだことが名称の由来とされています。


武家屋敷跡
甑島は薩摩藩時代に外国船を見張る“番所”が置かれていた重要拠点でした。



甑島の花『鹿の子百合』
7月から8月に掛けて、島のあちこちに鮮やかに咲く紅色の花。
この花は、戦後の食糧難には球根が人々の食料となり、また観賞用として高値で輸出され、島民の貴重な現金収入源ともなりました。


中島と中甑島を結ぶ、鹿の子大橋から見た中甑島


上甑島と中島を結ぶ、甑島大明神橋。


甑島大明神
甑島の名の由来とされる甑島大明神。


町のいたる所で見かける玉石を使った石垣。



天日干しのキビナゴ(馬場水産)


アジの開きの加工風景(馬場水産)


キビナゴと赤イカの一夜干し(甑島漁連水産加工センター)
急速冷凍技術の進歩で関東方面でもキビナゴの刺身が食べれるようになりました。


庵地つきあげ店のつきあげ
地魚に拘った美味しいつきあげです。


地元で活躍する庵地つきあげ店の若旦那。


島の周りは、美しいエメラルドグリーンの海。


美しい砂浜を散策する編集部員二人。
あまり画になりませんが…





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