見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

今日は土用の丑

2014年07月29日 10時22分48秒 | 美味しいモノ…あちこちの県
連日暑い日が続きます

日中はもとより、夜も冷房を入れないと眠れません。

鼻炎持ちの私は毎朝、鼻をかむことから一日がスタート

冷房なしで眠れる環境に引っ越したいです。

さて、本日は“土用の丑”。

夏と秋の節目である夏の土用の中間日です。

土用が終わる最後の日が立秋で今年は8月7日。

猛暑が続く日本列島も今が一番の真夏

皆さん、夏バテしないように!



上の写真は、土用の丑にちなんで“うなぎ”。

6月に埼玉の川越で食べたうな重です。

日本の食文化の代表でもある“うなぎ”。

ここ最近は、シラスウナギの漁獲量が減り、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されてしまいました。

全国一、養殖ウナギの出荷量が多い鹿児島県の業者も困っています。

このままいくと日本の食文化“うなぎ”が、外来種のウナギにとって変わる日がくるかもしれません。

万葉集にも書かれた“ニッポンのうなぎ”

日本の食文化は、日本の暦(季節)によって生まれた独自の文化、

夏にビタミン豊富なうなぎを食べることも理にかなっています。

未来に残したい、日本の食遺産に登録です!





川越のシンボル『時の鐘』









撮影日:2014年6月15日
◆OLYMPUS OM-D E-M5
◆Panasonic LUMIX G 20mm/F1.7





青森を食べつくせ!

2012年12月02日 11時28分14秒 | 美味しいモノ…あちこちの県

2泊3日の青森旅行。(9月)
とにかく、魚が旨い! しかも安い!
朝から魚三昧の青森であります。

冒頭の写真は、青森駅前の「アオガ」の地下にある『丸青食堂』の3色丼。
値段忘れたけど、築地や函館よりもかなり安し。




カレイの焼き物。
肉厚でふんわり身は柔らかくて美味。
【丸青食堂】




“大間のマグロ”
安い!




青森はホタテが旨い!
ただ、今年の夏は海水温度が高くて不漁。




“小女子”
「コウナゴ」と読みます。「ちりめんじゃこ」の事かな?
韓流アイドルかと思った!




乾燥させた、タコとイカの口。
そのまま、チューイングガムみたいに食べる。
朝市のおじちゃんがクチャクチャ食べながら教えてくれた。



青森駅前通りの『朝市寿司』。
なんと、朝8時からやってる寿司屋さんです。
写真は大間のマグロとホタテ。




じゃっぱ汁。鱈の味噌汁。
【朝市寿司】




ホタテのグラタン??
味噌グラタン? 卵とじ? 
忘れちゃったけど、美味しかったです。
【朝市寿司】



美味しかったなぁ~
【末廣ラーメン】



“お知らせ”
面白い!
【末廣ラーメン】




初日に食べた、イマイチなラーメン。(某ラーメン店)




道の駅「なみおか」で食べた『こんにゃくの田楽』。
旨かったです。




黒石名物『つゆやきそば』。
ソース焼きそばにスープ!?!?
ん~??




“毛豆”
枝豆の一種。
【飛び込みで入った居酒屋】



みそおでん
甘い! 辛い!
微妙な味付けだが旨かったです。
【飛び込みで入った居酒屋】




“ハムカツ”
このお店の人気ナンバーワン??
【飛び込みで入った居酒屋】




魚に飽きて…

“おこげ付きの白ごはん”。
弘前市内で…。




魚に飽きて…

しっかりした信州蕎麦。

青森市内の蕎麦屋さん『鞍馬』



温かい蕎麦です。

青森市内の蕎麦屋さん『鞍馬』


改めて写真を見ると
2泊3日とは思えない食道楽ですな。
2日とも朝食は朝市通いで魚三昧。
しかも旅先で食べたい、ご当地ラーメンも
好きな蕎麦も食べれた。
満足な青森でした。






沖縄赤鶏とあぐーの店『とりひろ』

2011年06月22日 22時38分49秒 | 美味しいモノ…あちこちの県
沖縄料理といえば、まず思い浮かべるのが“豚料理”ですね。

沖縄の豚料理の特徴は、中華料理と同様に「ひづめと鳴き声以外は全部食べる」

…と言われるほど、一頭の豚を頭から足先まで料理に使用します。

公設市場に行くと、なるほど「ひづめと鳴き声」以外は全部売っております。

そもそも鹿児島の黒豚のルーツも沖縄ですからね。


さてさて、そんな沖縄ですが、

今回は仕事でお世話になった某社のS部長に「沖縄赤鶏」のお店に連れっていってもらいました。

鹿児島や宮崎は鶏料理は珍しくないのですが、沖縄も!?

ちょっと意外な感じです。


沖縄赤鶏のお刺身。
写真手前の肉がムネ肉です。
美しいピンク色が新鮮さの証明。
柔らかくて甘い。全く臭みの無い美味しい鶏刺しです。
薬味はワサビなんですねぇ~


沖縄赤鶏と沖縄野菜の鉄板焼き。
バターが乗ってるのでバター焼きですね。


つき出しの赤鶏と冬瓜の煮物。
冬瓜に赤鶏の出汁が浸みて美味しかったです。



あぐー豚の鉄板焼き。



あぐー豚と沖縄豆腐のゴーヤチャンプル。



豆腐よう。
豆腐を乾燥させて紅麹菌につけたモノ。
チーズのような食感。
臭みが有りますが、気になる人は控えめがよろしいかと。



こっちは黒豚の角煮。
黒豚も旨い!



ビールはやっぱオリオンビールでしょ。


そして泡盛。
琉球王朝は癖がなくて美味しかったです。
グラスは勿論、琉球ガラス。



沖縄赤鶏とあぐーの店『とりひろ』
沖縄県那覇市松山2-6-12
電話 098-951-1083 


撮影日:2011年6月17日
◆OLYMPUS PEN E-PL2
◇M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8


日光例幣使街道の杉並木と蕎麦屋

2011年05月16日 23時13分18秒 | 美味しいモノ…あちこちの県
日光例幣使街道(にっこうれいへいしかいどう)とは、

徳川家康の没後、東照宮に幣帛(みてぐら、へいはく)を奉献するための勅使(日光例幣使)が通った道の事。

(注)幣帛=神にお供えする物。

その日光例幣使街道の一部に13.17キロメートルの杉並木が現存しています。

これは日光杉並木と呼ばれ、日光街道、日光例幣使街道、会津西街道に跨り、

総延長35.41キロメートル、世界最長の並木道としてギネスブックに登録されているそうです。



日光杉並木の途中にある“林の中の蕎麦屋『野点庵』”。



地元の野菜の天ぷらと蕎麦。
蕎麦は二八。(十割もあります)
蕎麦もコシがあり美味しいのですが、舞茸の天ぷらは絶品。(写真では見えにくい)
口に入れた途端、舞茸の香りが広がります。
この舞茸の天ぷらだけを食べるだけでも価値は十分あり。



日光例幣使そば街道の幟。
この付近は美味しい蕎麦屋さんが他にもたくさんあるようです。
鹿沼の“にら蕎麦”も食べたかったなぁ~


撮影日:2011年5月6日
◆OLYMPUS PEN E-PL2
◇M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

北海道から“とうきび”

2009年09月06日 23時51分58秒 | 美味しいモノ…あちこちの県
昨年、北海道研修でお世話になったN田さんから美味しい“とうもろこし”が届きました。

今年の北海道は日照不足で農作物に被害が出ているようで、“とうきび”もかなり出荷が遅れて鹿児島のスーパーでは北海道産の“とうきび”はまだ見かけません。

日照不足は出荷が遅れるだけでなく、実の付き具合も心配され例年より小ぶりだとも聞きましたが、本日届いた“とうきび”はとても立派な“とうきび”です。

実もびっしり詰まって美味しそうです。

ちなみに北海道では“とうきび”が標準語らしいです。

箱の中には“とうきび”農家(夕張郡長沼町)のあいさつ文が入っておりました。

長沼町の紹介やこのとうきびの品種(ゴールドラッシュ)の特徴や茹で方など…。

そして何より、家族で苗を1本1本丁寧に植え、また収穫も1本1本手で確認して食べ頃になったものだけを収穫すると書いてあります。

そんな手間のかかった“とうきび”は、皮が柔らかく甘くとてもジューシーです。生で食べても全然OKなくらい青臭くもありません。

農家さんのあいさつ文にこんな文章もありました。

『皆さんが家族みんなで笑顔で美味しく食べて頂くことが我々生産者にとって一番の励みであり、来年もガンバって作ろうという活力になります』

当然、我が家では笑顔で頂きました。

気候に左右されやすい農産物を手間隙かけて生産される農家の家族の方に感謝し、この“とうきび”を遠い鹿児島に送ってくれたN田さんに感謝です。

どうか来年もこの美味しい“とうきび”が食べれますように…


チーズケーキ『朝の八甲田』

2009年02月01日 09時58分21秒 | 美味しいモノ…あちこちの県
お取り寄せ人気商品のチーズケーキ『朝の八甲田』です。
東京の甥っ子が青森出張ついでにクール便で送ってくれました。
雑誌やTVで紹介され、楽天通販のチーズケーキ部門でトップの超人気商品です。
注文してから3週間待ちだとか…



肝心のお味は
ふんわり柔らかで、なめらか~なチーズケーキです。
卵とチーズのバランスがいいのでしょうか、コクのある濃厚な味わいです。
見た目小さいので物足らないかと思いきや、かなり濃厚な味なので私は満足しました。
ちなみに楽天では5個入り840円で販売してます。
イイ甥っ子を持ちました。
感謝感謝です。






北海道に行ってきましたぁ~‥‥お持ち帰り編

2008年09月24日 22時30分41秒 | 美味しいモノ…あちこちの県
【ノースプレインファームの生キャラメル】
今話題の生キャラメルです。
これは花畑牧場の生キャラメルではありませんが、北海道の人に言わせれば、ここノースプレインファームが元祖で花畑牧場のものはタレントのネームバリューでの人気だということでした。
今や花畑牧場の生キャラメルは並んでも買えない人気らしいです。私は最初から諦めました。ここノースプレインファームの生キャラメルでも一日に80個限定でやっとこさ買えました。
お味はというと『濃厚なクリーム&口の中に入れたらトロける美味しさ』でしょうか。
でも、値段高過ぎです。キャラメル1個が80円弱です。まぁ毎日食べるもんじゃないし、話のネタとしてはおススメですかね。
ノースプレインファーム製は10粒入り777円、花畑牧場製は12粒入り850円。



【じゃがポックル】
これも超人気商品でカルビーの北海道限定商品。私は知りませんでした。
札幌市内では手に入らずに新千歳空港で並んで買いました。運よくお一人様3個をゲットです。
‥で、これが何かというと、カルビーの「じゃがりこ」とマックのフライドポテトを足して割ったような味と申しましょうか‥。
外の食感はサクサクで噛むほどにじゃがいもの濃厚な味が楽しめる。確かに旨いです。
じゃがポックルをウィキペディアで調べてみるとじゃがりこに比べ倍以上の時間をかけた特殊製法らしいです。だから生産能力が低く限定生産になったようです。
一袋食べた人に言わせると「やめらない、止まらない」‥だそうです。 10袋入り1箱840円。



【王子サーモン】
これも知らんかったです。王子サーモンの王子は王子製紙の王子。
1961年に王子製紙役員がヨーロッパ視察の時に食べたスモークサーモンの美味しさに感動し、自分達で作ってみようと考えて王子サーモンが生まれた。(王子サーモン㈱のHPより)
鹿児島の田舎モノはそれほどサーモンは食べません。たまにオードブルでお目にかかる程度です。だからサーモンの味はよく判りません。
しかし、このサーモンは美味しさは判ります。色艶もいいしサーモンの味が濃縮されて口の中でトロける旨さです。
きっとセレブな方々がお召し上がりになられるのでしょう。洞爺湖サミットのメニューにもなったとか‥。
二度と食べる機会は無いと思いじっくり味わって頂きました。王子製紙の役員さんに感謝です。
ちなみに値段は色々種類やランクがありますが、ホントに普通に高いです。



【六花亭のマルセイバターサンド】
以前から北海道のお菓子で好きなのがこれ。ビスケットで挟んだバタークリームとレーズンが絶妙です。
山形屋の北海道物産展でも人気商品ですね。







レストランデリーのカシミールカレー(レトルト)

2008年09月12日 21時31分53秒 | 美味しいモノ…あちこちの県
カレーネタ第二回目です
‥で今回はレトルトカレー。しかもあの東京銀座のレストランデリーのレトルトカレーです。レストランデリーで一番人気の極辛カシミールカレーです。
これが辛いです! そしてすごく美味いです! きっとほんまモンはさらに美味しいのでしょうね。
先日、知人にこれを頂いたのですが、「なりざわ中山店」にあるというので買いに行きました。
1パック2人前630円。 630円でデリーのカシミールカレーが食べれるのはお徳!?

いつかは東京で‥銀座で‥レストランデリーで‥本物のカシミールカレーを食べたいです!
田舎モンの悲しい叫びです