福岡県南部の柳川市は有明海に面した治水と干拓の歴史の町。
干潮になると広大な干潟が現れる有明海を陸として、また海として利用してきました。
宝の海と呼ばれる有明海は海苔の産地。
海苔の養殖用支柱が立ち並ぶ様子は圧巻です。

この日の日没は午後6時26分。
満潮と重なったので干潟は見れませんでした。

有明海に降り注ぐ『薄明光線』。
一般的には「天使の梯子(はしご)」と呼ばれます。
撮影日:2011年9月11日
◆Nikon D700
◇Nikon Ai AF VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D