映画ネタバレです。
雑誌「ロードショー」9月号の特集記事の中にあった、デビッド・ヘイマン氏のお話から興味深いものをひとつ。
映画「アズカバンの囚人」で、ハグリッドが小屋の中で飼っていた怪しげな生き物がいましたね。ダンブルドア、ファッジ、マクネアがヒッポグリフの処刑のためにやってくる際に、あわてて毛布のようなもので隠していた巨大なヤドカリ?みたいなものです。
一瞬しか映らないのであまりよく見えないのですが、「ん?」と思いますよね(笑)。
あれはやはり4巻で登場する「尻尾爆発スクリュート」とつながりがあるらしいです。
ヘイマン氏によると、『今回の映画で登場したものは、「スクリュートそのもの」ではないけれど関連があり、「尻尾爆発スクリュート」の前哨戦である。』とのこと。
原作には書かれていなかったけれど、ハグリッドは3巻の時点からすでに「尻尾爆発スクリュート」の開発に着手していたんですねぇ~(笑)。なんだか偶然適当に掛け合わせたらできちゃった、というような印象があったのですが、意外に時間をかけて研究されてできあがった生き物だったのかもしれませんね。
映画「炎のゴブレット」では、その開発秘話のようなものが披露されるのでしょうか?楽しみです♪
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M.MARRYさん、コメントありがとうございます。
せっかく、いろいろ考案して「前哨戦」として登場したあの謎の生き物、あんな一瞬ではなくて、じっくり「説明付きで」見せてもらいたいですよね。DVDのメイキングとかに入らないかなぁ・・・
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