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ちょっと気になった「ハリー・ポッター・ネタ」いろいろ
こなのつぶやき




5巻ネタバレを含みます。

5巻で、ホグワーツの校長室に掲げられている歴代の校長先生たちの肖像画は、現校長に仕えるという特殊な盟約があり、その任務のためには他の場所にある自分の肖像画を訪れたりすることもできることが分かりました。
これは本当に、すごいシステム!さすが魔法界!と、正直、とても感動しました♪
ヘタなマグルの監視カメラなんて目じゃないです。伝言だってできちゃうのですから。

ただこれ、ちょっと気になったのは、肖像画の主たち(歴代の校長たち)は、通常はホグワーツのダンブルドアの部屋の肖像画内に常駐していて、お役目を仰せつけられると、出かけていくというのが通常のパターンなんでしょうね? となると、別の場所にある彼らの肖像画は、たいがい「お留守」?もし他の絵の中にも、その肖像画の主が描かれていたら、どこかでぶつかってしまったり、一枚の絵の中に二人出てきてしまったりということにもなりかねませんからねぇ・・・

たしかに、シリウス屋敷のフィニアスも普段はお留守でした。まぁ、シリウス屋敷ならそれでもかまいませんけど、魔法省や聖マンゴ病院にある肖像画たちも、いつもお留守というのは、なんだかマヌケですよね(笑)。ハリーたちが最初にアーサーのお見舞いに行ったとき、聖マンゴ病院のディリスの肖像画はちゃんとそこにいましたけれど、ハリーたちの到着を見届けた後、どこか(おそらくダンブルドアへ報告?)に行ってしまいましたね。

ところで・・・5巻ではほんの少しの間ですが、アンブリッジがヘッドミストレスになりました。ま・さ・か。。。6巻で学校に戻ったら、アンブリッジの肖像画が~!なんてことにはなりませんよね(怖っ)。



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5巻ネタバレです。

これもまた、本筋には関係ないのですが、あれ?と思ったこと。

聖マンゴ病院の一般病棟(入院)というのは、男女ごちゃまぜなんですね。
普通マグルの病院では、入院病棟は大部屋の場合、男女別になっていますよね?(英国は一緒なのかしら?)
アーサーの病室も、ロックハートやロングボトム夫妻がいた長期療養の病室も男女が交ざっていたのが、ちょっと不思議に思いました。たしかに、ロングボトム夫妻のように夫婦の場合は一緒でないと気の毒な感じもしますが。。。なにもロックハートと一緒じゃなくてもねぇ(笑)

さらに、もうひとつ男女一緒なの?と思ったのが、ホグワーツにあるクィディッチ更衣室。19章、スリザリン戦の直前、緊張のあまり着替えもロクにできなくておろおろしているロンを見かねて、アリシアが手伝ってくれます。ということは、男女一緒なんですよね。。。?
グリフィンドールの女子寮では男の子が入れないように手の込んだ対策がされているのに、ヘンなところで、結構いい加減(笑)
そういえば、監督生のお風呂だって・・・混浴???!



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<5巻21章> 5巻ネタバレです。

クリスマス休暇前の最後のDA会合のとき。ハリーがちょっと早めに「必要の部屋」に行くと、ドビーの派手な飾り付けが迎えてくれます(笑)。
なんとなく読んでいると、「まったくドビーったら~」と笑って読み飛ばしてしまいそうなのですが・・・
そもそも「必要の部屋」は「本当に必要とする人」が「一生懸命お願いする」から現れるものなんですよね?「DA用の部屋」は、ハリーたちが「お願い」しないと現れないものではないのでしょうか?

なぜ、ハリーたちより先に、ドビーがこの部屋を「出現」させることができたんでしょうか?ドビーの「ハリーのために飾り付けをしたい、したい、したい・・・!」という「強いお願い」に、この部屋を出現させるくらいのパワーがあったということ?(笑)
でも、もしそうだとしても、どうしてそこまでしてドビーはあの部屋をハデハデに飾り付けたかったのでしょう?その「動機」がイマイチ理解できないのですが。。。後々の展開の関係上「ヤドリギ」が必要だったということなのかなぁ~

ところで、この飾り付け、ハリーはゼッタイにドビーがやったと確信していますが、本当にドビーの仕業なのでしょうか?証拠はないですよね・・・でも似顔絵に「VERY HARRY CHRISTMAS」じゃ、間違いないか・・・(笑)



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<5巻20章> 5巻ネタバレです。

ハグリッドが巨人訪問の旅から帰ってきて、ハリーたちにいきさつを話している場面。

ハグリッドたちの行動は魔法省に見張られているので、目立ったことはできなかったというのは分かります。ポートキーなどはおそらく足がつきやすいのでしょう。

ですが、ハグリッドは「なんせ俺は魔法を使っちゃいけねえことになっとるし・・・」('cause I'm not really s'posed ter use magic・・・)と言っているのです。
たしかに、姿現しの試験などにはパスしていないかもしれませんから、それは無理としても、魔法を使うこと自体は、すでに許されていたはずですよね?
2巻で「秘密の部屋」の冤罪もとけましたし、すでにホグワーツの先生にもなっています。現にローリングさん自身もこの件については「
こちら」のインタビューの中で、多少危なっかしいながらも「許されている」と言及しています。

じゃ、なぜハグリッドは、ハリーたちの前でこんなことを言ったのでしょうか?
(ハリーたちもこの部分に関しては何の疑問も差し挟んではいなのですが・・・)ちょっとひっかかりませんか?
単にデスイータたちより先に首尾よく事を運べなかったことへの言い訳なのか?それとも、対外的にはまだ魔法を使ってはいけないということにしておいた方が(なにがしかの点で)都合がいいのか?あるいは、魔法省は未だにハグリッドの無罪を認めていないのか・・・?
う~ん、なんだか腑に落ちません。。。



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5巻ネタバレです。

どうでもいいことなのですが、ツッコミたくなった小さな疑問たち♪(順不同)

★ホグズミート許可証(16章)
両親、あるいは保護者にあたる人のサインであれば、それが魔法省が躍起になってさがしている「お尋ね者」であっても、なんら問題ないのか?

★寮入り口のパスワード(11章)
新学期、新しいパスワードは監督生から教えられるようですが、5巻ではハリーは直前までロンやハーちゃんと一緒にいたのに知りませんでした。ところが、あとからやってきたネビルや、すでに寮に入っていた生徒たちも知っていたというのはどういうこと?

★ファイアボルトにいつ乗ったの?(14章)
新学期が始まって最初の週末。ハリーは久しぶりにクィディッチの練習をします。このとき「もう一週間もファイアボルトに乗っていなかった」と書かれているのですが、一週間前はちょうど学校に戻ってくるときですよね?そのころに箒に乗るヒマなんてありましたっけ?シリウス屋敷にいるときは当然そんなことできなかったでしょうし・・・

★ディーンのイタズラ(15章)
変身術の授業中、マクゴナガル先生に「ネズミに二度とそんなことをしたら、罰則ですよ」と言われているのですが、いったいどんなことをしたのか?気になる・・・(笑)

★グリフィンドールの女子寮すべり台(17章)
いちどすべり台になってしまった女子寮入り口の階段は、どうすれば元に戻るんだろう?



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<5巻22章> 5巻ネタバレです。

月ネタ第3弾。もう、この上なく性格悪いです(笑)。どうしてこういうところばかりツッコミたくなるんだろう・・・
ちなみに、第1弾はこちら。第2弾はこちら

22章の最初、アーサーの襲撃場面を見たあと、マクゴナガル先生に連れられてダンブルドアに会いに行く場面。ファット・レディの肖像画を通り抜けると、廊下は月明かりに照らされています。

ところがこの翌日、アーサーのお見舞いに行った場面では、人狼に噛みつかれた患者さんと同室であることに心配したモリーに対して、アーサーが「満月まであと2週間ある」と言っているのです。
満月の2週間前ならほぼ新月前後。前日の夜に廊下が月明かりに照らされているのは・・・ヘンですね(笑)

ちなみに、クリスマス休暇は3週間程度だった様子。となると、アーサーの入院中に満月の日はやってきたはずですよね。。。大丈夫だったのかしら? まぁ、病院ですから、その辺りの対応はしっかりできていたと考えていいのでしょうね。



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<5巻2章・9章・17章・21章> 5巻ネタバレです。

ちょっとあやふやなのですが、騎士団が所有していた透明マントは、3枚あったと考えていいのでしょうね?

1枚目:騎士団が神秘部の護衛任務で使用するために、みんなで回し使いしていた。もともとムーディの持ち物で、9章でムーディが、ポドモアさんが返してよこさないと言っていたもの。

2枚目:ポドモアさんが1枚目を返さないので、ムーディが探し出した予備のもの。ポドモアさんが捕まったときになくなってしまったと17章でシリウスが説明しています。

3枚目:おそらくマンダンガスがハリーの護衛に使っていたもの。2枚目がなくなったので、これを神秘部護衛の方にまわして、マンダンガスは女装に切り替えた。21章でアーサーが襲われたときに持っていたのはこの3枚目なのでしょう。

ということだと思うのですが。。。
となると、2枚ともポドモアさんがなくしたということですよね?2枚目は捕まったときに魔法省に没収されたと考えていいのかもしれませんが、1枚目はどこに行ってしまったのでしょう?
まさか、ヴォルデモート側、あるいはデス・イータ側に渡ってしまった?
デス・イータたちなら透明マントの1枚や2枚、誰でも持っていそうですが、そう易々と手に入らないものなのでしょうか?

いずれにしろ、行方不明の透明マントがあるということは、いつどこに誰がいるかまったく分からないということになります。これはちょっとアタマの片隅に入れておかないといけませんね(笑)。

そう言えば、ポドモアさんのアズカバン出所後(出所できたんでしょうね?)の行方も気になるし・・・



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<5巻21章・33~34章> 5巻ネタバレです。

ハグリッドは授業で、「セストラルは方向感覚抜群で、どこでも行きたいところを言えばいい」と言っています。まるでタクシーのようでとても便利♪
たしかに、ハリーも魔法省に行くとき、彼らに「ロンドン、魔法省、来訪者入り口(Ministry of Magic, visitor's entrance, London)」と言っただけでちゃんと連れて行ってくれました。

でも(ハリーも若干疑っていたように)もし、セストラルの知らない場所を行き先に指定したら、やはり連れて行ってはくれないのでしょうね?(まさか魔法界のナビが本能的にインプットされているわけではないでしょう?笑)
そう考えると、逆によくセストラルたちは「魔法省の来訪者入り口」の場所を知っていたなぁ~と思います。事前に(誰かに)ちゃんと教えられていたのでしょうか?

普段はあまり仕事していないけれど、時折ダンブルドアが利用するとのこと。魔法省へのお出かけにダンブルドアが使ったことがあって、それで知っていたということなのでしょうか?
でも、セストラルって、禁じられた森にたくさんいるはずですよね。(100台あまりの馬車に少なくとも複数匹つながれているのですから・・・)そのなかで、「魔法省の場所を知っている」セストラルが都合よく現れてくれたというのも、なんだか偶然ではなさそうな気がしてしまいます。



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<5巻21章> 5巻ネタバレです。

クリスマスが近づいてきて、ロンは隠れ穴へ。ハーちゃんは両親とスキーへ。この年はじめてハリーはクリスマスをホグワーツ以外のところで過ごしたいと思うようになります。

そんな折、ロンが、ハリーを隠れ穴に招待することを忘れていた、といい出します。それも数週間もの間。たしかに忙しくて、それどころではなかったのかもしれませんが、そんな大事なこと、なんで忘れてしまえるんでしょうねぇ???(学生にとって休暇って、この上ない楽しみではないですか?)

それに、ちょっと気になるのは、夏休み、ダーズリー家に、騎士団ご一行様がハリーを迎えにきたときは、隠れ穴は危険すぎるからシリウス屋敷へ、ということでした。夏休みは「危険」で、クリスマス休暇中は「安全」なのでしょうか? この間に大して状況が変化しているとは思えないのですが・・・

もし、アーサーが襲われていなかったら、本当に隠れ穴でクリスマスを過ごしたのでしょうか?
それとも、子供たちには隠れ穴と言っておいて、実際には最初からシリウス屋敷で過ごす計画がこっそり進んでいたのでしょうか?(モリーからロンへの手紙もどうせ検閲にひっかかっているんでしょうからねぇ・・・)

アーサー襲撃のタイミングといい、ロンの招待し忘れといい、どうもこの辺りには腑に落ちないことがたくさんです。(単に疑り過ぎなだけなのかしら?・・・笑)



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<5巻21章> 5巻の強烈なネタバレです。ご注意!

またひとつ、気になるドラコの台詞です。
21章、ハグリッドが戻ってきて最初の魔法生物の授業が終わった後、城に戻る道すがら、セストラルが見える生徒が思いの外多かったと驚いているロンに、後ろからドラコが話しかけます。

このときのドラコの台詞、日本語版では「君が誰か死ぬところを見たら・・・」となっているのでわかりづらいのですが、英語版では「・・・ if you saw someone snuff it ・・・」と書かれています。英語の知識が無く、全然知らなかったのですが、辞書で調べたところ「snuff it」というのは、英俗語で遠回しに「死ぬ」を意味するのだそうです。この「snuff」、もちろん「(犬などが)クンクン(臭いを)嗅ぐ」という意味もあります。シリウスを意味する「Snuffles」の元になった言葉ですね。

気になりませんか? ドラコが敢えて「死ぬ」を意味するために、この「snuff it」という単語をつかったことが・・・とんでもない伏線だったのでしょうか?
もしや?ドラコはこの時点ですでにヴォルデモートやデス・イータたちの後々の計画を知っていた・・・なんてことはあり得ませんよね?まさかねぇ?例の神秘部での事件の具体的な計画(シリウスを囮にする)が練られたのは、もっと後、クリーチャーがナルシッサに情報を与えたクリスマス後のことらしいですからね・・・(これも本当なのか?という気もしますけど・・・)

しかしそもそもドラコは、シリウスが自分のことを仲間内で「Snuffles」と呼ばせていたことを知っていたのでしょうか?(知っているなら、ハリーたちが隠語として使っても意味がないよぉ~・笑)
ホグワーツ特急での「犬のように」発言といい、どうも我々(ハリーたちも含め)が思っている以上にドラコはシリウスの秘密(あるいは、騎士団や、ヴォルデモートとデス・イータの計画など)を知っているような気がしてなりません。

6巻6章のタイトル「DRACO'S DETOUR」もドラコがらみ。気になります。
1巻からドラコの台詞を総チェックした方がいいのでしょうか?(笑)



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<5巻20章> 5巻ネタバレです。

本筋にはまったく関係ない(と思われる)のですが・・・(笑)

ハグリッドが長期不在(巨人訪問)の間、ファングはどうしていたんでしたっけ?
まさか旅に連れて行っていたわけではないですよね?
でも、留守中、小屋の中にファングが一匹でいたような様子はありませんでした。ハリーたちが、ハグリッドが帰ってきてすぐ訪ねていったときも、ファングは嬉しそうに彼らの周りを飛び回っていましたし。どうも久しぶりに会って喜んでいるような感じです。

2巻で、アズカバンに連行されたときは、透明マントに隠れていたハリーとロンに「餌をやっておいてくれ」と言い残していたので、ファングはとりあえず餌を「もらって」生活している様子。例えば、ひとりで勝手に森の中で生活できるほど野生化している、というわけではなさそうなのですが・・・

どなたか、留守中世話をしてくれていたのでしょうか?
あっ、グラブリープランク先生かな?(でも、ファングの姿は見えませんでしたよね・・・)



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<5巻35章> 強烈な5巻ネタバレです。ご注意!

マグルネット」のなかをウロウロしていて、とても面白いことを知りました。
「Oddities and Coincidences」のページ(ここ)の下の方の「Other Oddities」の部分です。

3巻の最後でピッグが届けてくれたシリウスの手紙の中に、シリウス自身のグリンゴッツの金庫番号が書かれていました。「711号」でした。(なぜかUS版にこの番号が記載されていないことは、有名ですね。詳しくはこちら(Lexicon内・P.315UK/P.433US)。日本語版はUK版からの翻訳なのでちゃんと記載されています。)

で、この金庫番号の「711」。
UK版の5巻35章の最後のページ。言わずと知れた、あのお方がヴェールを超えるシーンですが・・・5巻UK版をお持ちの方は、実際にページを開いてみてください。「711ページ」なんです。びっくりしました。

おそらく、編集の都合などもあるのでしょうから、これこそ、本当に偶然(?)なのでしょうけれど、ちょっと背筋が寒くなるような偶然ですね。もしかしたら、物語の中の人物だけれど、その霊が乗り移ったのかしら?な~んてね(笑)

ところで、シリウスの例の金庫の中には、まだ遺産が残っているのでしょうか?711号の鍵はどこに?ハリーのものになるの?
ふと、ハリーにしか分からないようなところに鍵が隠してあって、それを見つけたハリーがグリンゴッツに行ってみると、金庫の中には何やらメッセージがあって・・・なんていう展開を想像してみましたが(笑)、これじゃ、まるで「○・○ィンチ・コード」ですね(^^ゞ



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<5巻19章> 5巻ネタバレです。

クィディッチ、対スリザリン戦のあと、ドラコの強烈な挑発に乗せられてしまったハリーですが、それはそうと、このときのドラコの台詞がちょっと気になりました。

ドラコが口にするイヤミな台詞は、意外とハリーも気づいていない(その時点では知らない)けれど、実は重要なキーが隠されているという場合が多々あります。

5巻の前半だけでも、10章、ホグワーツ特急でのシリウスがらみの「犬のように」発言。13章、ハグリッドがらみの「巨大すぎるもの」発言など。

となると・・・このクィディッチ戦後のドラコの台詞も、なにか重要なヒントが隠されているのではないかと思ってしまうのです。ひっかかったのは最後の台詞
「それとも、何かい。ポッター、君の母親の家の臭いを思い出すのかな。」
(Or perhaps, you can remember what your mother's house stank like, Potter...)
の部分です。

この部分の「君の」(your)が強調されているのは、ロンの母親(もしくは一般的な意味での母親)ではなく「ハリーの」という意味ですよね?ということはリリーのこと?
「ウィズリー家」と「リリーの家」とがどういう関係なのでしょう???
ウィズリー一家とリリーとの共通点といえば・・・赤毛くらいしか思いつかないのですが・・・血縁?えええっ!まさかねぇ???だって、リリーはマグル・ボーンなんですよね・・・?(って思っていていいんですよね?)

血縁以外の関連としては・・・思いっきりがんばってこじつけるとすれば、蛙の卵?(笑)
1巻でペチュニアが「リリーが学校から帰ってくるとポケットは蛙の卵でいっぱいだし・・・」と言っていました。2巻でハリーが初めて隠れ穴に行ったとき、ロンの部屋に置かれてた水槽が蛙の卵でいっぱいでした。
ウィズリー家と、リリーと、蛙の卵? ますますわけが分からなくなってきました。
まだどこかにヒントが隠れているのかなぁ???



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<5巻15章> 5巻ネタバレです。

ハリー・ポッター・シリーズでは、さりげなく名前だけ登場していて、忘れたころに、実はかくかくしかじかで重要人物!というパターンが多々あります。

というわけで、ちょっと気になっているのが「チベリウス・オグデン(Tiberius Ogden)」さんです。魔法省がホグワーツに高等尋問官職導入を決めたこと(教育令23号)に抗議してウィンゼンガモットを(グリゼルダ・マーチバンクスさんと一緒に)辞任した人です。
この方のお名前は、後にも先にも現れず、この新聞記事の中にさりげなく書かれているだけです。ですが、なんとなく「23号に抗議して」などという部分から「味方?」という印象ですよね。
今後の活躍はあるのでしょうか?ウィンゼンガモットを辞任した今、この方は何をしているのでしょうか?6巻以降は復職するのかな?

「オグデン」といえば「オグデンのファイアー・ウィスキー」。関係があるのかしら?(ありそうだなぁ・笑)。オグデン・ブランドの御曹司ならお金持ちっぽいし。今後も要チェック(笑)

追記:オグデンさん、31章「OWLs(ふ・く・ろ・う)」のところで、試験管のトフティ教授の親友としてお名前が出ていました。失礼いたしました(汗)。。。くまさん感謝♪



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<5巻17章> 5巻ネタバレです。

教育令24号が発令されたその夜、シリウスがグリフィンドールの暖炉にやってきます。このとき、シリウスは「モリーからの伝言」を伝えに来た、といいますが・・・

ホッグズヘッドでのDA会合が、アンブリッジ側にも騎士団側にもバレていて、モリーとしては気が気でないことは重々分かります。ですが、だからといって、
「見張られているはずの暖炉通信を使ってわざわざ危険を冒しながら」、
「ちょっと意見が合わないお尋ね者のシリウスに」、
息子たちへの警告を頼むでしょうか? とにかく「無茶はいや、危険は極力回避」主義のモリーがですよ。もし、シリウスが暖炉通信をしようとしていることを知ったら、彼女は何が何でもやめさせようとすると思うのですが。。。なんだか不自然な気がしてしまいます。

もし、本当にモリーがシリウスに伝言を頼んだのだとしたら、この夜の暖炉通信はやや安全、あるいは見張られていないという保証があった(その確証を騎士団側がつかんでいた)、という可能性も考えられますが、結果的にはヘドウィグは傍受され、アンブリッジの魔の手が忍び寄っていました。

どうもこの日の、
シリウスの5語の手紙→ヘドウィグの怪我事件(魔法史の時間)→グラブリープランク先生とマクゴナガル先生の対応→シリウスの暖炉通信→モリーの伝言→アンブリッジの魔の手
という一連の流れには、なにがしかのトリック(作為)が隠されているのではないか?と疑ってしまうのですが、全体をすっきりと説明できる解釈には至っていません。う~ん、難しいなぁ。。。(単に考え過ぎなだけ???笑)



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