京都の闇に魅せられて(新館)

京都国際マンガミュージアム『節分おばけ☆百鬼夜行』・その4 @ 京都妖怪探訪(537)





(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 その1その2、そしてその3に引き続き、平成30年(2018年)の節分に「京都国際マンガミュージアム」が主催した『節分おばけ☆仮装百鬼夜行』の記事です。
 妖怪のコスプレをした現代の百鬼夜行の行列が、ミュージアムと二条城との間を練り歩くというものです。
 今回はその最後、入賞者と表彰式、閉会式の様子をお届けします。


 前回に引き続き、二条城からマンガミュージアムへと戻ります。






 やはり珍しい様で、この行列を撮影する外国人観光客の姿も。






 御池通を行進し、烏丸御池、マンガミュージアムへと帰っていく、百鬼夜行ならぬ、百鬼“夕”行。









 しばらくの間、審査結果を待ちます。






 かなり選考に悩まれたようで、長い時間待たされましたが、ようやく結果が決まったようで、入賞者の発表と表彰式が行われます。






 まず努力賞。
 あのアニメチックな仮装をした二人です。













 もうひとつ努力賞。
 狐と尼さんです。









 なお、尼さんというのは、荒俣先生の個人的趣味だそうです(笑)。




 次に優秀賞。
 あのカッコいい堕天使さんです。













 さらに優秀賞。
 あの、オーソドックスな鬼さんです。









 やはり節分というからには、鬼が居なければならない。
 そういうことで、地味に、オーソドックスに活動されているのが評価されたそうです。




 もう一組、優秀賞。
 これはまた可愛らしい受賞者です。







 そして最優秀賞。
 あの見目麗しい鬼女二人のうちの一人です。












 荒俣先生のお話によれば、彼女の身体に描かれた文字は、非常に強力な魔除けだそうです。
 やはり荒俣先生も胸元に目が行ってしまったそうです(笑)。
 なお、さすが芸が細かいようで、足、太ももにも魔除けの文字が書いてありました。……やはりエロい(笑)。






 こうして、表彰式が終わりました。
 この表彰式の様子は、以下に動画でも撮ってあります。


【動画】2018年・京都国際マンガミュージアム『節分おばけ☆仮装百鬼夜行』表彰式




 最後は、立命館大学サークル『和太鼓どん』による演奏です。









 この様子も動画で撮っています。


和太鼓「どん」演奏(2018年・京都国際マンガミュージアム『節分おばけ☆仮装百鬼夜行』にて)






 こうして閉会宣言が行われ、このイベントは無事終了しました。


 昨年観た廬山寺(ろざんじ)の「追儺式鬼法楽(ついなしきおにほうらく)」(※シリーズ第461回第462回を参照)のように。
 古式ゆかしい伝統行事もいいですが、こういうイベントもまた面白いものですね。
 来年以降も続いてほしいものだと思います。






 今回はここまで。
 また次回。




*京都国際マンガミュージアムへのアクセス・周辺地図はこちら


*京都国際マンガミュージアムのHP
https://www.kyotomm.jp/




*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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