どうも、こんにちは。
早いもので、今年ももう梅から桜の時期へと移ったようです。
「桜の樹の下には死体が埋まっている」という言葉もあるように、葬送地や、心霊スポット、妖怪や怨霊伝説などの、曰く付きの土地に咲く桜ほど、何故か美しく見えたりするのです(笑)。
ということで、毎年のこの時期でも本シリーズでやっています、「霊場魔所の桜」特集を行います。
今回は、菅原道真の霊が降りたという伝説の「登天石」が祀られているという「水火天満宮」の桜の光景をお届けします。
この神社が実は桜の名所でもあることは、知る人ぞ知るです。
シリーズ第37回と第103回とでもとりあげたことがありますが、今年の桜の光景も。
京都市の中心部から離れた北の方、堀川寺の内を少し北上した場所。
京都市営バス「天神公園前」停留所のすぐ近くに、この神社は今も建っています。
鳥居をくぐって中へ入ると、境内を覆う見事な枝垂れ桜が。
まずは、祭神にご挨拶。本殿へと参拝。
境内を覆う、桜の天井の下をしばし歩きます。
桜の花を間近でも見ます。
そして、水火天満宮といえば……この伝説の霊石「登天石」を忘れてはなりません。
なお「登天石」とこの神社の詳細については、シリーズ第37回をご覧ください。
以前訪れた時から結構年月が経ち、私もこの国と社会も随分といろいろありましたが、四季とこの桜は以前と変わらず美しく咲いてくれている。
それが何より、落ち着くし、疲れすさみきった心をも癒やしてくれているようです。
それでは今回はここまで。
また次回。
*水火天満宮へアクセスの周辺地図は、こちらをご覧ください。
*水火天満宮のホームページ
http://www6.ocn.ne.jp/~su-i-ka/index.html
*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm
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