京都の闇に魅せられて(新館)

*歴史はこうして偽造される?

 「嘘も百回言えば本当になる」ということなのだろうか?
 事実や歴史はこうして偽造されるという例を、今自分が生きている時代に、それも比較的身近なところで目にすることになろうとは……。
 よくコメントを寄せてくださるr氏の投稿から、こんな思いを抱くことになった。



 以下、引用文。
 

小泉自民とその支持者、信者が必死になって
8・8から9・11までに繰り広げられた新聞テレビ総力を挙げての小泉自民応援の偏向報道の事実を「民主党応援一色だった」にすり替えようとしてますね。
私がよく読む「【小泉】新聞テレビの…(2ch:政治板)」にも「偏向はない」とか「民主一色だった」などと必死の書き込みが見られます。
一部出版メディア、例えば田原総一郎の「ギロン堂」(週刊朝日)や大谷昭宏の公式HPなどその他いろいろ…
歴史ってのはこのように捏造されるのですね。



 もうひとつ引用。


また変なコラムを読んでしまった。
月刊 Will の12月号に掲載されている渡部昇一(上智大名誉教授)と水島聡(チャンネル桜)両氏のコラムだ。
渡部氏は選挙直前(2005年9月10日までか?)の新聞テレビは反米、反郵政民営化一色だったといった。
そして水島、渡部両氏は選挙期間中の新聞テレビは民主党ヨイショ状態で反小泉、反自民党一色で、特に「報道ステーション」と「筑紫のN23」が特に酷かったそうだ。
それを読んだ瞬間俺の脳みそに「?マーク」が数百個、いや無限に広がって思考停止状態に陥ってしまった。
「こ…こいつら、一体、何を言ってるんだ?俺は選挙当日まで腹を立てながらテレビを観てたんだぞ?どこをどう解釈すれば反小泉、反自民、反米、反郵政民営化報道になるんだ?」
実際、報道ステーションにおいて古館伊知郎は新党日本の小林興起と共産党の市田が「年次改革要望書」に触れたとたん、発狂するが如く発言を妨害し、「安部さん!安部さん!そんな事ないですよね!!」なんてほえてたぞ。
(ソースは上記レスにあるし、過去スレ参照の事。しんぶん赤旗にも記事がある。)
もし、渡部、水島両氏の言うとおりだったならばこのスレ立たないだろ?
既出だが田原総一郎も週刊朝日の「ギロン堂」で、「新聞テレビは反小泉、反自民報道だった。」なんて戯けた事を言ってる。
「こいつらは示し合わせているのか?」
そんな疑問が頭を過ぎったぞ。
月刊ウィルって極右雑誌だよな?(でも岡留のコラムが載ってる。)
実は南京大虐殺ってあったんじゃないのか?(俺は多少なりともあったと思ってるが…戦争ってのは集団狂気状態だから虐殺がない方が不思議。)
それも中国が発表している数字以上に(当時の中国で戸籍やら住民票が整備されてたとは思えないから中国側の数字には疑問を感じるが。)
歴史ってこうやって捏造されるのか?とも思った。
なんなんだよ?訳わかんねえ!ありえねー!

これ、どう思います?


 まさに「嘘も百回言えば本当になる」ということか、と思った。
 要するに、物量作戦で人数を集め、嘘でも何回も繰り返し言うことによって自分たちの声をでかくし、反対意見を封殺しようというもの。事実や歴史を偽造するテクニックしては、もっとも単純で……そして悪質なもののひとつである。
 読売・朝日が選挙後に行った世論調査でも「テレビの視聴時間が長いほど、小泉自民への支持傾向が強い」など、マスコミ報道の選挙への影響を裏付ける結果が出た。
 また、小泉政権を持ち上げる論者が増え、逆に反小泉の立場にある知識人のテレビ出演の頻度が明らかに減っていたりする。大谷某みたいにいきなり反小泉からいきなり転向する人も出てくる。
 何よりも、新聞記事は記録として残されるし、それを読み返してみれば、「報道は小泉礼賛だったか、反小泉だったか」はすぐにわかるだろう。
 はっきり言えば、姉歯某という建築士が行ったマンションの耐震強度偽装事件と同じかそれ以上に幼稚な強弁であり、いずれバレてえらいことになるか、わかる人が調べたらすぐにバレることは明らかなのに……それでもやるんだな。
 南京事件否定も同じようなもんじゃないかな? 旧日本軍の問題行動の証拠は中韓だけでなく、世界各地に残っている。でも、日本国内では多数派かそれに近い状態になりつつある(少なくとも彼らのうちいくらかはそういう認識を持っている)からこそ、上記のようなことが言えるのでしょうな。まあ、中国側の犠牲者数などをそのまま鵜呑みにするわけにはいかないかもしれないけど、この事件に対しては過去に日本の研究者も調査している。中国側の犠牲者数に誇張があったとしても、「より少なかったから」といって、事件の重大性が変わるわけでなし、何より旧日本軍およびその背後にある日本の全体主義の問題点は変わらない。
 にしても、渡部昇一とか、ちょっと前まで(いわゆる)右翼、保守とか言われてきた人たちの間でも、あまりの極端な言説のためにキワモノ扱いされてきたような人だ。そんな人たちが、未だに元気に活動してる……それどころか、前面に出てきたとは。日本はどうなってしまうのだろうか……。
 「マスコミ報道は反小泉だった」と主張する人たちと、南京事件否定派には、物量作戦を展開している他にもうひとつ共通点が見られる。それは、「ある種の政治的意図がミエミエ」ということだ。別の言い方をすれば、明らかに「確信犯」ということだ。
 まあ、いずれ彼らのような人たちについてもとりあげたいと思う。ここしばらくは、「自由主義への幻想」という観点に絞って、小泉自民党を支持した人たちについて論じることにしているが……それ以外の原因で小泉支持になった人もいるんだろうな。彼らのことについても考えなければ。ネタはつきないな……。


 ところで、r氏にひとつ提案がある。
 一度、今までの投稿や掲示板書き込みをまとめられてみては、どうだろうか? お一人で無理ならば、協力者を募って、まとめてみる。それを何らかの形で記録に残す。
 何故って?
 あの9月11日の選挙直後、私はこう書いた。


 今日という日は、3つの意味で歴史に記録されるかも知れない。
 ひとつは、小泉自民党の大勝により、小泉自民党の市場原理主義路線がさらに加速されるひとつのきっかけとなった日として。
 ふたつめは、ごく一握りの強者・富裕者と、その他圧倒的多数の弱者からなる社会の形成を決定づけた分岐点の日として。
 3つ目は、マスメディアが政治権力に巧妙に利用された事例のひとつとして。もしかしたら、ヒットラーやスターリンのメディア利用の事例と同じように……。



 これから先日本がどうなっていくのか、私にも予想がつかない。
 もしかしたら、森永卓郎氏の予想するように「増税」「インフレ」「戦争」という暗黒時代に向かっていくかもしれない。私には「一億総負け組時代」になりつつあるのでは、という危惧があるが……。
 ただいずれにせよ、「マスメディアや知識人が何をしてきたか」とか「それらがいかに国をダメにしてきたか」をまとめて記録しておけば、後世に貴重な教訓を遺す歴史資料・記録となるかもしれないだろうから……。


PS:
 本当は『「若年層小泉支持」の背後にある新自由主義への幻想』の第4回目を書きたかったのだが、いきなり日曜日にも仕事を言いつけられてしまい、この文を書くのがやっとだった。
 くっそー。来週は休みをもらって、かならず続き書くぞー!



このブログは、
『STOP THE KOIZUMI - 改革ファシズムを止めるブロガー同盟』
参加しています。

コメント一覧

r
訂正。。。
前回投稿中の

佐々木俊尚氏→西本公広氏

に訂正します。

ごめんなさい。
r
はっきり言いましょう。これらが事実であるならば、「真の売国奴」は「新聞テレビ」なのではないでしょうか?

勿論、小泉政権は売国奴政権であり国賊政権であります。

しかし新聞テレビが売国報道しなければこんなに小泉純一郎がのさばる事はなかった筈です。

年末恒例の「流行語大賞」や「年末総括報道」に注目しましょう。多分、いや確実に新聞テレビは小泉政権礼賛の「売国報道」を行います。

r
続き…

佐々木氏の文章にあるとおり、BSデジタルは完全に失敗しました。だったらCSを使えば全ての問題は解消します。
でもそうしたら地方ローカル局もキー局と対等な関係になるし、地域密着度でキー局はローカル局に太刀打ちできません。(例えば地方ローカル局の「奇跡」といわれている北海道放送「水曜どうでしょう」http://www.htb.co.jp/suidou/は地方密着ローカルお笑いバラエティとして開始されたが今やDVD売上は歴代バラエティの中で圧倒的な一位になっています。キー局テレ朝は未だに殆どこれを放送していません。それはそうでしょう。この番組は信じられない低予算※私の想像では200万円くらいか?※でディレクター2人、タレント2人の合計4人で実質上の現場制作を行っている。金満キー局ではありえない、完全自社制作番組です。)
今までのピラミッド型利益配分の恩恵に被れない。
たったそれだけの理由で小泉政権を偏向応援したのならば言語道断です。
r
つづき…

「テレビ局(実質的な社主は新聞社が多い)は自分達の利権(例えば社員の平均年収が1500万円以上で世襲社員や政財官界の師弟が多い)を維持したいが為に地上波デジタルを欧米の失敗例を鑑みず、強引に推し進めた。小泉内閣以前では計画が下火になりつつあったものが小泉政権はこれを強引に救済した。故に小泉内閣を強引に応援した。そして地上波デジタルを何が何でも成功させんが為に例えばネットと融合≪させない≫為に世界標準のhtmlを採用しないなど露骨で狡猾な手段を推し進めた…」

私の推測も加味しますが、先日お書きさせて戴きましたように「電通と共同出資でネット上での動画配信システム」を万が一の為の保険として発動させたのでしょう。

r
(続々)新聞テレビ・偏向報道の真相
いつもお世話になっております。
先日お貼りした下記サイトの記事項目

『佐々木俊尚:「電波ファシズム、メディア共犯説」』

を御覧ください。

『小泉政権のダークサイド』」(「ジャパンポンチ」ビジネス社
http://www.business-sha.co.jp/
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/11/1_8.html
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/images/50_11.JPG

これによりますと(極端に要約しますね。)…
r
祝! 反小泉本、新刊出版
『小泉政権のダークサイド』」(「ジャパンポンチ」ビジネス社

http://www.business-sha.co.jp/

http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/11/1_8.html

http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/images/50_11.JPG

12月1日 全国書店にて稀少発行だそうです。
r
2chの政治板、「 不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から34」からのコピペですが、どう思いますか?

「ハイハイ、折角なのでマンションの話をしましょうか。
国会議員も認識甘過ぎです。景気にボディブローのように響きますよ。
それと、この問題が財産権に直接影響を受ける属性、都市部のマンション購入世帯は
今回の小泉大勝の躍進を支えた層と相当重複するんじゃないでしょうか。
でも政治責任に関するマスコミ露出さえ抑えられれば、
○×な彼らは気が付かずにそれで矛を収めて満足してくれるんですよね。
景気の良い都市部の住宅需要を支えていたのはまさにマンション建設ラッシュ。
あそこに氷水ぶっかけたようなモノですからね、よくやってくれました。
とにかく時間がないのはみんな分かっている。
長期金利が0.1%上がってナンボ需要が落ちるか、というのはデベならある程度
それぞれ数字を抱えている。
不動産業界に良い思いを持つ人はそうはいませんから、抜け駆けがあれば
足の引っ張り合いをするはずなんですけど、今までそれがなかったということは。
ちょっと前まで鉄筋コンクリの建造物といえば施工時期短縮のために、規定量の
水を入れ、まさに水増しで工期短縮を図った。そんな悪習が改善されたなんて話は
全く聞かず、気が付いたら鉄筋まで抜こうものなら、それは推して知るべし。
それと区分所有法という法律自体がトンでもない代物で、トラブルになった時に
はじめて唖然とさせられる法律なんです。
住まいは一戸建てで無いとなかなかねえ。でも郊外から通勤というのも・・・
これで野党のどこかが動けば良いんですが、期待するだけアホかな、ハハハ・・・ 」

r
そう言えば以前ご紹介したかも。。。
r
お読みください。

http://nikkeibp.jp/sj2005/column/o/index.html
----- 森永卓郎----
-----小泉構造改革をどう生きるか-----
r
訂正?

昨夜のNHK報道(確か午前12時)によると、村岡氏は「300万円の授受」を事実上認めたそうです。
あまりにも不自然です。
国策報道の臭いがますます強烈になりました。

r
-----郵政民営化≒常任理事国入り?-----

月刊WiLL の2006年1月号の22ページを見て下さい。
http://web-will.jp/
九段靖之介
「永田町コンフィデンシャル」
---儚く消えた小泉首相の夢---

コレによりますと…
「小泉総理は大宰相として歴史に名を残したいが為に、常任理事国入りを考えていて、アメリカがそれをエサに郵政民営化を強引に進めさせ、結局の所、最終局面で裏切られ、中国にまで馬鹿にされ、そして嫌がらせで靖国に参拝した」
…って書いてあります。正直、笑っちゃいました。話半分でも、つくづく日本は国際社会の笑いものなんだな、って。
もし本当だとしたら小泉総理は相当なおバカって事になりますね。

小泉総理は権力闘争の天才だっていうのが御用マスメディアである新聞テレビの常識じゃないですか。
でも世間一般では「バカと天才は紙一重」って。
r
----うそつき病----

日本はいつの間にかうそつきの国になってしまいましたね。
その象徴が「小泉純一郎」なのです。
嘘を指摘され、どうにもならなくなると開き直り、逆切れする。そしてそれを正当化して偏向編集、偏向報道して応援する新聞テレビと御用キャスター評論家学者諸氏。
殆ど中学生のヤンキーレベルです。
嘆かわしい事この上ないです。
r
いつもお世話になってます。

また田原総一朗がとんでもない文章を書きました。
以下の通りです。

週刊朝日(12・9増大号)37ページ
『ギロン堂』にて…
要約すると、「小泉がポピュリストではない。」とポピュリズムではないと完全否定し、小泉総理を完全擁護。「マスメディア(テレビなど)が世論を喚起し、国民を騙して小泉自民を大勝させた、という常識」を完全否定。「テレビは視聴率に引き摺られて小泉劇場を報道した」と視聴率に責任転嫁。「マスメディア(テレビなど)に世論を動かす力はない。国民にテレビは引き摺られた」と国民に責任転嫁。そして「世論は怖い。自分も身を引き締めて頑張らねば」などと時代の流れと戦う反骨ジャーナリストに自らをなぞらえる。

どう思いますか?疑問符がたくさん並びますね。田原は近い将来に必ず起こるであろう「小泉政権とその体制の崩壊」時における新聞テレビの総括に備えて必死のアリバイ工作をしているとしか思えません。
詳細は上記「週刊朝日」を「買って」読んでください。
(以前、マイナーな現在閉鎖中のマスメディア糾弾掲示板で買う価値はない。立ち読め、と書いた所、威力業務妨害だ、などと叩かれたので念のため。)
r
③村岡兼三氏(元官房長官)
この人も嵌められたと思います。物証が殆んどなく、状況証拠と一方的な証言だけで立件されようとしています。
最近ですが、氏の公判で裁判所が「300万円授受の証拠を出しなさい」と検察側に要求しましたが、検察側は何故か提出を拒み、結局逃げました。裁判長の心証は害されたでしょう。即ち検察側に不利に働くものと思われます。無罪になる公算が限りなく高いです。
日本が法治国家であるならば…

「疑わしきは被告人の利益に…」
r
『国策捜査』

いつも訳分からない投稿をしているrです。

以前も書きましたが小泉政権発足後、不自然な捜査、逮捕、自殺(変死?)が相次いでいます。何か、昭和初期から20年にかけてのナチスドイツみたいですね。スターリン統治のソ連とも言えますが…

ここで小泉政権発足後の国策捜査と思われるものを寸評させていただきます。
しかし、国策捜査の対象とされる人々も千差万別ですね。確かに動揺するでしょう。本人にとっては青天の霹靂で寝耳に水どころか「寝耳にミミズ」ですからね。

私から見て適切に対処をしたと思われる人は、
①佐藤優氏(起訴休職外交官)
この人は凄い人です。超ハイレベルなインテリゲンチャであり、尊敬したくなる程です。毅然として検察官とやりあい、無罪を主張する。「国家の罠」は近年稀に見る名著であり、内容も洗練されています。国策逮捕される対象の人々は何があってもこう対処すべきではないでしょうか?

②鈴木宗男氏(新党大地代表)
この人も毅然としていたと思います。最近、週刊誌その他で外務省の内部告発やら何やら精力的に行っていますが、「私怨」という論調が多いですが、そう見るのは時期尚早でありましょう。彼はハッキリこう語っています。「私(ムネオ氏)と佐藤優さんを陥れたのは誰か分かっています。何れ戦う日がくるでしょう。でも、まだその時期ではありません。」
敵は誰か?ムネオ氏は「小泉」とは言ってません。寧ろ小泉総理に同情的なふしもあるようです。勿論、懐刀「E嶋秘書官」でもありません。彼はその背後に蠢く何者かを指しているように思います。私は多分、「竹中」だと思うのですが…
r
地上波デジタル放送。
(私は前述した動画配信が決定した以上、無駄な事だと思いますが…大体、計画時点で破綻が見えてる国家事業事態珍しいですよ。欧米じゃ失敗してるし、BSデジタルって商業的に成功したの??)
これって何でもできるそうですね。
視聴者全世帯の秒刻みも支持率調査も…
これにはテレビ業界が全員一致で反対なさってるそうで…
(操作しにくいから?でもスポンサーにとってはいい事ですよね?)

そんなワケでどうも「如何わしい空気」が漂っています。

支持率、視聴率…
如何様にでも操作できる数字のマジック。

先の総選挙の得票率で考えれば、小泉自民公明49%、反小泉共同体51%でありますから、小泉支持率は49%以下なのが自然ではないでしょうか?だってそうでしょう。
あれだけ朝から晩まで小泉礼賛報道してたった49%の得票率で過半数割ってるんですよ。騙されて支持した愚かな人も多少なりとも気付いたでしょうから下がる事はあってもあがる事は無い筈ですよ。

意図的な操作を感じますね。

そういったワケで、何らかの意図を感じます。


r
閑話休題

論点を整理しないで思いつくままに書いてますので些細な矛盾は目を瞑ってくださいね。

で、何をいいたいかといいますと…

視聴率調査が事実上一社の手に委ねられるってのは「どうにでもなる!」って事ではないでしょうか?
これって独禁法以前にかなりヤバイ事ですよ。例えば小泉礼賛報道の視聴率が低くても、小泉自民のお仲間企業は小泉自民の繁栄を願っていますからみかじめ料的広告費を支払っても問題ないでしょう。
問題はそれ以外の非お仲間企業の広告費ですよ。本当は事実上の視聴率が低くても「高い数字」を報告されたら?
検証する術は何もありません。
だって視聴率調査はほぼ完全なブラックボックス状態だし、先日の視聴率操作問題でより一層、シークレットになりましたからね。
そして私はあの操作問題は「意図的に発覚させたではないか?」とも思っています。
そうする事によってより深く闇に紛れ込ます事が出来ますからね。

r
新聞テレビの変更の深層。。。その後…

新聞テレビでは殆ど報じられなかった大きな出来事があります。
某巨大宗教の広報機関紙の昨日の朝刊です。
それによると…
「民放5社と電通が共同出資して放送をリアルタイムで動画配信する。広告主は電通が手配する。」
といった内容だったと思います。
詳細は昨日の宗教機関紙朝刊ですのでご近所にお住まいの信者のオバサンに貰って読んでみてください。(町内会の役員にも信者の方多いですよ。)但し、その後の折伏には責任を持ちません(笑)

これって堀江貴文と三木谷が提唱していた「ネットとテレビの融合」ですよね?
結局、電通と組んじゃうんですね。

電通と言えば、視聴率調査機関の事ですが、昔は「ニールセン」と「ビデオリサーチ」の2社が請け負っていた筈です。そして詳細は忘れたのですがどっちか一社が撤退して電通傘下の調査機関が残りました。
最近では確か日テレだったと思いますが、ちょっとした支持率操作問題が発覚しましたね。
r
お読み下さい。

http://www.nikaidou.com/
二階堂ドットコム
---これの「俺の話を…」が参考になります。結構、政財官界の過激な裏情報が載ってます。因みに公的機関経営のネット閲覧機関では何故かアダルト指定になって閲覧できません。という事は、ここに書いてある事は風聞風説ではなく、事実に極めて近いのかな?

http://straydog.way-nifty.com/
山岡俊介ストレイトドッグ
---既知かも知れません。
ここの著者は「噂の真相」の最終面接で一部で有名な「東京地検特捜部と戦った女傑:神林ひろえ女史」と争って僅差で落ちた名物男です。結構、ディープです。最近ではサラ金大手と名誉毀損の法廷闘争を繰り広げ、勝ちました。
最近、自宅が何者かによって放火され九死に一生をえました。(こわいね!)
r
http://members.jcom.home.ne.jp/u33/i%20think%20mokuji.htm
こんな事でよいのでしょうか?

の中の記事です。

http://members.jcom.home.ne.jp/u333/ithink040203taharasi%20hensetu.htm
田原総一朗氏の変節

お読み下さい。
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