京都の闇に魅せられて(新館)

西陣織会館





 こんにちは。
 今回も京都のことですが、妖怪や寺社仏閣には直接関係ありません(笑)。
 今回は、京都の有名な伝統工芸のひとつである「西陣織」に関係する施設を訪れました。
 それが西陣織会館です。
 振興、宣伝、販売促進、着付け教室など、西陣織に関する様々な活動をしている施設だそうです。
 また、訪れた時には着物のファッションショーも観ることができました。
 その様子をお届けします。

 まずは、アクセスから。
 京都市営バス「堀川今出川」停留所





 そのすぐそばに建つ大きなビルが、西陣織会館です。






 中へ入ります。






 建物の1~2階の土産物コーナーには、西陣織を使用した商品(帯や着物だけではなく、ネクタイ、財布やハンカチなどの小物などいろいろ)が売られています。
 その一角では、西陣織の職人さんが製作の実演をしておられます。















 ある友人へのクリスマスプレゼントを探すため2階の販売コーナーで買い物をしていたら、1階のステージで着物ファッションショーが始まりました。






 1階へ降りて、その様子を見ます。






 他にも次々と着物と、モデルさんたちが。















 最後に、モデルさんたちが勢揃いしてフィナーレ。






 ちょっと買い物に来ただけなのですが、面白いものが観られました。
 我が京都を代表する伝統産業を担う皆様には、これからも頑張っていただきたいですね。


 なお、まだ公私供にオフが多忙な日々が続きますので、記事更新のスピードとか落ちるかもしれません。
 そこはどうか、ご容赦・ご了承のほどをお願いします。

 それでは、今回はここまで。
 また次回。





*西陣織会館へのアクセスについてはこちら



*西陣織工業組合のHP
http://www.nishijin.or.jp/index.html




『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく!




ふるさとを守る脱米救国バナー ふるさとを守る脱米救国バナー



2ちゃんねる から子供たちを守ろう!

コメント一覧

小路@管理人さん
http://moon.ap.teacup.com/komichi/
>わ~い、お茶さん

 いつもコメントありがとうございます。
 和歌も、着物も、多くの伝統行事なども。
 日本の伝統文化・行事とされているものの多くには、こういう神話や呪術に由来するものが多いようですね。
 妖怪、神仏などのオカルト面から京都や日本の歴史を見ていますと、こういう知識が入ってくることも多いから面白いですね。
わ~い、お茶
こんにちは、意外と知られていないのが「なぜ着物は袖が大きく開いているのか」と言う事ですがこれは知っている人は知っていると思うのですが、記紀神話のどちらかにスサノオノミコトの奥様の奇稲田姫が熱病に罹った
時尊が暑がっているのを観て着ている衣の袖を切って穴を開けたのがその起源とされています。熨斗も紙垂でも全て神道から来ていると思われていますが実は古代の神道よりの伝統だそうです。最近日本の伝統文化を紹介する番組等がありますが何か抜けていると私は
思いますがそれは恐らくこう言った伝統がある事を知らずに伝えられているからだろうと
思います。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「京都散策」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事