今年の夏も あぁ 何もしなかったわ、、、、立秋です。

2022-08-07 12:08:35 | 日記
8月7日 暦の上では、今日は立秋。

 爆発的なコロナ感染拡大と、殺人的猛暑に、この夏の目論見はことごとく潰えております。
 橘湾岸をこっそり、ひとり朝まで走ろう会をやって、千々和海岸で『長崎から世界だ~!』と絶叫したり(意味は分かる人にはわかりますよね。)、毎週、宝満若杉をピストンしたり、、、のはずでしたが、森高千里のさわやかな歌声が、わが胸をぐさりとえぐります。

7月30日 孫3号(2歳)が、保育園のコロナ感染に巻き込まれ発熱、8月1日陽性確認。この日、ジジババは、4回目のワクチン接種予約していて、医院に連絡すると『車で来てください』と。医師、看護師が駐車場に降りてきてくれて接種。母親(三女)は、症状が治まって6日、陽性確認。
爺さんはのどの痛みは続いたが、これでやり過ごしたようだ。

コロナ坊や
は、本日もこの通り。爺さんに感染してないわけがありません。


暑熱順化を兼ねて、一人で暇な時に町内の公園の草刈りをしています。
とてもいい公園なのですが、あっという間に草はこの通り。

ここまで伸びると、爺さんの充電式プラスチック歯の草刈り機では、草に負けます。

遊具砂場のある幼児の遊ぶあたりだけでもと、10日ほど前に1度刈ったのですが、早くもこの通り


、画面奥が伸びたところ、手前はおととい2度目の刈り取りをしたとこ。




バッテリは2個充電してゆきますが、草に負けて約半分の1時間ほどしか持ちません。3日かかります。猛暑なのでちょうどいいかも。


誠に、夏草は強者であります。

   "夏草や兵(つわもの)どもが夢のあと   芭蕉 『奥の細道』

「ところで、夏草は、硬く粗い。冬草(クローバーの類)であると、裸の子が寝転んでも痛くはないけれど、夏草のごわごわした葉には、何かなじめない粗っぽさがある。その粗さが、武人たちの夢のあとには、たいへん適切なのであって、どうしても夏草でなくてはならない。」(小西甚一『俳句の世界』講談社学術文庫)

そのうち、威勢のいいランニング記事が書けるよう頑張ります。と言っても、秋の橘湾岸まで3か月、見通し暗いなぁ~。


2 コメント

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Unknown (たにざき)
2022-08-07 18:12:27
ほそはぎさん、お疲れ様です。
毎日嫌になるほど暑いですね。

あらあら、お孫さん大丈夫ですか?

朝まで走ろう会や宝満若杉ピストンされるときはぜひお声かけください。
ご一緒させてください。

公園の草刈り、素晴らしくありがとうございます。
お怪我されないよう十分にお気を付けください。

「夏草は、硬く粗い」
ごわごわして硬いですが、この粗さが生命力を感じさせてくれて幼少の頃を思い出し懐かしさを感じます。
Unknown (ほそはぎ)
2022-08-07 23:47:42
たにざきさん。いろいろとありがとうございます。コロナには、この第7波で、東京の長女、川崎市の次女一家、そして我が家と結局、全員感染したようです。幸い、無事回復しております。皆さんのrunblog、fbを読んでますと、その元気良さが羨ましくなります。サラリーマン川柳に「無理はするなと、無理を言い。」というのがありましたが、今は「そんなの無理だと、昼寝をし。」で、全くダメです。暑さにお気をつけて!

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