「屈斜路湖」
9月1日(火)5時00分 和琴野営場 起床
昨夜、疲れて8時ごろ寝てしまいましたので3時ごろに目覚めてしまいました。二度寝しようと寝袋に潜り込んだんですが、暗闇の中でカサカサ、コソコソといったテントの外から聞こえる音が気になって寝られません。風の音で葉がこすれる音なのか小動物の動き回る音なのか、その音が目を閉じると増幅され恐れや不安となって頭の中を駆け巡ります。で、仕方ないのでランタンとヘッドライトをつけて、文庫本を開きました。まぁ、多少なりとも明かりがあると人間は不思議と落ち着くものです。そして少し離れていましたがもう一人の方がテントを張っていることを思いだしてさらに安心が増しました。
そんなこんなで2時間ほど読書をしていると外が明るくなって来ました。もそもそとテントの外に出てみると朝もやがうっすらと掛かっていましたが天気はいい感じです。駐車場で車中泊されている夫婦連れの方が湖の方に散策に行きました。

「和琴半島」1


(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」6位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
デイキャンプのテーブルにいつも里山歩きに持参しているイワタニプリムスを持ち出し、湯を沸かしてドリップバッグで熱~いコーヒーを煎れました。すると離れたところのテントの方が起きてきましたので
「コーヒーいかがですか?」
「すみません、頂きます」
ということで身の上話やら旅の情報交換。年齢はは私より5~6歳下で10年ぶりの北海道、会社の一週間の休暇を利用してあちらこちら回るそうですが、あわてずもゆっくり回るそうです。
こうして旅先で一期一会の旅人と話をさせて頂くと、人それぞれに違った旅のスタイルを持っていることに気付かされます。そんな何気ない会話の中にいろいろ考えさせられる話や影響を受けるフレーズにたくさん出会います。その中には考え方が重なる部分と異なる部分があって、そしていまさらに人は一人一人違っていることをあらためて気づかされます。
そんなことを思いながら買っておいたパンで簡単な朝食を取っていると先ほどの夫婦連れが戻って来ましたので、散策路の情報を教えて頂きました。
どうやらこの先に露天風呂があるそうです。

「和琴半島案内図」


私も折角ですので少しだけ散策してみることにしました。

「朝もやの屈斜路湖」


ありました「露天風呂」、結構でかいです、混浴ですかね。
今だったら入れるかも、でも今回はいいか。(タオル持ってないし!)

「露天風呂」


そしてその先にある無料キャンプ場を確認してぐるっと一回りしてテントに戻り、何気なく空を見やると赤くなった葉っぱが目に飛び込んできました。北国はもう秋なんですかね。

「紅葉?」


ちゃっちゃとテントをたたみパッキングをして軽トラの荷台に積みこみ出発の準備をしていると、先ほど散策していた方(道内釧路の方)が来て「これからどちらの方に行かれるんですか?」と聞かれました。
「ウトロを回って羅臼に行きます」と答えると、
「今日は天気がすごくいいんで美幌峠を経由して行かれると良いですよ」と勧められました。
川湯経由から小清水周りの方が早いような気もしたんですが、地元の方の折角のお勧めですので従うことにしました。10㎞少しで到着、生憎少し雲がかかっていました、残念! もう少しで雲は切れそうなんですが微妙な感じです。

「美幌峠」1


半袖で日が射すのを待っていたんですが風が強くてスッゴイ寒いです。車に上着を取りに戻りどうしようか考えていると、ぱーっと日差しが。あわてて峠に戻ると眼下には絶景が。地元の人の言うことは聞いた方が良いですね。
真ん中の島が「中島」、右側に小さく出張っている半島がキャンプしていた「和琴半島」、一望ですね。写真では切れていますが左側には凛々しい「藻琴山」の頂上が見えていました。

「美幌峠」2


自撮りしてみました。(逆光!、場所選べないんで。)

「サラリーマン in 美幌峠」


戻るのも何なんでそのまま美幌の町に。もうこんな光景にもだいぶ慣れました、「美幌峠からの下りストレート」。

「美幌峠下りストレート」


美幌からR334を小清水へ、途中「東藻琴芝桜公園」へ、もちろん芝桜は咲いていないんですが、我が家でもほんの少しだけ芝桜を植えているんでどんなところかなと興味がありまして、寄り道です。
「東藻琴芝桜公園」(クリックすると見られます)

「東藻琴芝桜公園」1


公園は広くて、すり鉢状の急斜面に芝桜が植えられており手入れが行き届いていてこの時期当然花はありませんでしたが、それでもすごくきれいでした。管理は第三セクターですかね(株)東藻琴芝桜公園管理公社というところがやっていて、「芝桜祭り」期間中は入園料を取られるようです。そしてキャンプ場やら温泉やらの設備が付属していて公園自体は大きな施設のようです。TVでは咲いているところだけが映し出されるんで、何もない自然いっぱいのところに「芝桜」が植えられているのかなと思っていたら、入口の両脇には商業施設の建物がありました。ちょっこっとがっかりですが、まぁ、これだけの施設を維持するのですから入園料も含めて仕方ありませんね。実際の場所を見られてよかったです。実際に来て見てみないと判らないことって多いですから。
いつか花の時期に訪れてみたいですね。

「東藻琴芝桜公園」2


斜里に行く途中にもう一か所気になるところがありましたのでちょっと寄り道です。
「道の駅 パパスランドさっつる」ここのお風呂に入りたかったんです。ちょうどライダーが入浴して出発するところのようでした。

「道の駅 パパスランドさっつる」1



「道の駅 パパスランドさっつる」2



「道の駅 パパスランドさっつる」3
決して豪華な設備があるわけではありませんが、必要な設備は整っています。そして機能的ですごく綺麗です。お風呂は熱めと温めそして打たせ湯と野天風呂、セパレートされたきれいな洗い場が10か所、石鹸とシャンプーも完備、シャワーのお湯もたっぷり出ます。そして大きめの休憩室、冷たい水に携帯充電器と旅人にはいたれり尽くせりです。

「道の駅 パパスランドさっつる」4
シンプルで機能的なお風呂、そしてもちろん温泉です。次の機会もお世話になります。

「道の駅 パパスランドさっつる」5
道の駅を出て斜里に向かって走っていると、右手に姿、形の良い山が見えます。(道の駅からずうーっと見えています。)
そお、100名山の「斜里岳」です。
ずうーっと見ていても飽きません。片道5~6時間、登りたいけど私の体力では無理かな、残念。

「斜里岳」


でいよいよオホーツクに、その前に斜里でガソリン給油、ウトロまで何分ぐらいですかとスタンドの店員さんに聞いたら、「40分ぐらいですね」とのこと。そういえば以前に北海道では時間距離を測るのに、「100km100分」と聞いたことがあります。スタンドを出て標識を見るとウトロまで41kmとありました。まぁ、60kmを60分で走るのは関東では大変な事なんですが北海道では走れてしまうんですよね。考えてみると、北海道では市街地を出るとほとんど信号がないんですよねぇ。そしてストレートの道が多い、そんなこんなで走れちゃうんですよね。

「ウトロ漁協婦人部食堂」1

9月1日(火)13時30分 ウトロ漁港 到着
ということでウトロ到着、TVでおなじみ、うわさの「ウトロ漁協婦人部食堂」で昼食です。
実際見てみるとちっちぇ~、軒を建物に無理やりくっつけたような感じで~す。
カウンターと窓際の席で20席ぐらいありますかねぇ。
13時30分過ぎぐらいでしたので客は2~3名でしたが、さすがに人気の食堂、食べてる間にもお客さんが入ってきました。

「ウトロ漁協婦人部食堂」2


ここでなくてもよかったんですが、このあたりに車を駐車したかったのと、軽めの食事(今晩はたぶん食事がたっぷりなんで)をしたかったからです。

「塩ラーメン」


やっぱTVで取材されるだけあります、「塩ラーメン」美味しかったで~す。
それにしてもこのマークいいっすねぇ、シンプルで判りやすいし飾らないですし気に入りました、good!

「ウトロ漁協」


漁協の周りの駐車場?に車をそのまま停めさせて頂いて、ちょこっと調べものです。
この「旅」の一番の目的は「知床クルージング」です、その下調べをしたかったのです。知床岬まで歩いては行けませんが、船で「知床岬」の先端まで連れて行ってくれます。船上から知床の雄大な大自然がそして運が良ければ「ヒグマ」が見られます。5~6社がそれぞれ20m前後のクルーザーを出していて、知床半島の沿岸の見どころに近づいてクルージングしてくれ約3時間で知床岬まで往復してくれます。その中の1社「ゴジラ岩観光」さんに聞いてみました。
「今日は船出ていますか? 揺れはどうですか?」
「出ていますよ。この時期の海は天気が良くてもどうしてもうねりが残りがちですので、多少揺れはあります。」
ということで、「明日の状況を見て電話します」と伝え予約はしませんでした。船は強い方ではありませんし、また旅先ですし、歳ですし、明日の状況と体調を判断してからどうしようか決めようと思います。

「知床半島クルーズ」


駐車場に戻り「道の駅 うとろ シリエトク」に行ってみることにしました。

「道の駅 うとろ シリエトク」1


何年か前の冬に来たときにはこんなのなかったんですが、「世界遺産」効果ですかねぇ。

「道の駅 うとろ シリエトク」2


そして道の駅の脇にこんなのも出来ていました。
北のはずれで不便のあまり人があまり来なくて残った大自然、さてさてどうなりますか。
ゴチャゴチャ言いますとあれなんで、この辺にしときましょう。

「知床世界遺産センター」1


明日運が良ければこんなのが見られますかねぇ!

「ヒグマ」1



「ヒグマ」2
陽が陰って来ましたのでそろそろ「羅臼」目指してスタートすることにします。

「知床マップ」


「知床峠」初めての横断、ワクワクです。
次回に、つづく。


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9月1日(火)5時00分 和琴野営場 起床
昨夜、疲れて8時ごろ寝てしまいましたので3時ごろに目覚めてしまいました。二度寝しようと寝袋に潜り込んだんですが、暗闇の中でカサカサ、コソコソといったテントの外から聞こえる音が気になって寝られません。風の音で葉がこすれる音なのか小動物の動き回る音なのか、その音が目を閉じると増幅され恐れや不安となって頭の中を駆け巡ります。で、仕方ないのでランタンとヘッドライトをつけて、文庫本を開きました。まぁ、多少なりとも明かりがあると人間は不思議と落ち着くものです。そして少し離れていましたがもう一人の方がテントを張っていることを思いだしてさらに安心が増しました。
そんなこんなで2時間ほど読書をしていると外が明るくなって来ました。もそもそとテントの外に出てみると朝もやがうっすらと掛かっていましたが天気はいい感じです。駐車場で車中泊されている夫婦連れの方が湖の方に散策に行きました。

「和琴半島」1


(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」6位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
デイキャンプのテーブルにいつも里山歩きに持参しているイワタニプリムスを持ち出し、湯を沸かしてドリップバッグで熱~いコーヒーを煎れました。すると離れたところのテントの方が起きてきましたので
「コーヒーいかがですか?」
「すみません、頂きます」
ということで身の上話やら旅の情報交換。年齢はは私より5~6歳下で10年ぶりの北海道、会社の一週間の休暇を利用してあちらこちら回るそうですが、あわてずもゆっくり回るそうです。
こうして旅先で一期一会の旅人と話をさせて頂くと、人それぞれに違った旅のスタイルを持っていることに気付かされます。そんな何気ない会話の中にいろいろ考えさせられる話や影響を受けるフレーズにたくさん出会います。その中には考え方が重なる部分と異なる部分があって、そしていまさらに人は一人一人違っていることをあらためて気づかされます。
そんなことを思いながら買っておいたパンで簡単な朝食を取っていると先ほどの夫婦連れが戻って来ましたので、散策路の情報を教えて頂きました。
どうやらこの先に露天風呂があるそうです。

「和琴半島案内図」


私も折角ですので少しだけ散策してみることにしました。

「朝もやの屈斜路湖」


ありました「露天風呂」、結構でかいです、混浴ですかね。
今だったら入れるかも、でも今回はいいか。(タオル持ってないし!)

「露天風呂」


そしてその先にある無料キャンプ場を確認してぐるっと一回りしてテントに戻り、何気なく空を見やると赤くなった葉っぱが目に飛び込んできました。北国はもう秋なんですかね。

「紅葉?」


ちゃっちゃとテントをたたみパッキングをして軽トラの荷台に積みこみ出発の準備をしていると、先ほど散策していた方(道内釧路の方)が来て「これからどちらの方に行かれるんですか?」と聞かれました。
「ウトロを回って羅臼に行きます」と答えると、
「今日は天気がすごくいいんで美幌峠を経由して行かれると良いですよ」と勧められました。
川湯経由から小清水周りの方が早いような気もしたんですが、地元の方の折角のお勧めですので従うことにしました。10㎞少しで到着、生憎少し雲がかかっていました、残念! もう少しで雲は切れそうなんですが微妙な感じです。

「美幌峠」1


半袖で日が射すのを待っていたんですが風が強くてスッゴイ寒いです。車に上着を取りに戻りどうしようか考えていると、ぱーっと日差しが。あわてて峠に戻ると眼下には絶景が。地元の人の言うことは聞いた方が良いですね。
真ん中の島が「中島」、右側に小さく出張っている半島がキャンプしていた「和琴半島」、一望ですね。写真では切れていますが左側には凛々しい「藻琴山」の頂上が見えていました。

「美幌峠」2


自撮りしてみました。(逆光!、場所選べないんで。)

「サラリーマン in 美幌峠」


戻るのも何なんでそのまま美幌の町に。もうこんな光景にもだいぶ慣れました、「美幌峠からの下りストレート」。

「美幌峠下りストレート」


美幌からR334を小清水へ、途中「東藻琴芝桜公園」へ、もちろん芝桜は咲いていないんですが、我が家でもほんの少しだけ芝桜を植えているんでどんなところかなと興味がありまして、寄り道です。
「東藻琴芝桜公園」(クリックすると見られます)

「東藻琴芝桜公園」1


公園は広くて、すり鉢状の急斜面に芝桜が植えられており手入れが行き届いていてこの時期当然花はありませんでしたが、それでもすごくきれいでした。管理は第三セクターですかね(株)東藻琴芝桜公園管理公社というところがやっていて、「芝桜祭り」期間中は入園料を取られるようです。そしてキャンプ場やら温泉やらの設備が付属していて公園自体は大きな施設のようです。TVでは咲いているところだけが映し出されるんで、何もない自然いっぱいのところに「芝桜」が植えられているのかなと思っていたら、入口の両脇には商業施設の建物がありました。ちょっこっとがっかりですが、まぁ、これだけの施設を維持するのですから入園料も含めて仕方ありませんね。実際の場所を見られてよかったです。実際に来て見てみないと判らないことって多いですから。
いつか花の時期に訪れてみたいですね。

「東藻琴芝桜公園」2


斜里に行く途中にもう一か所気になるところがありましたのでちょっと寄り道です。
「道の駅 パパスランドさっつる」ここのお風呂に入りたかったんです。ちょうどライダーが入浴して出発するところのようでした。

「道の駅 パパスランドさっつる」1



「道の駅 パパスランドさっつる」2



「道の駅 パパスランドさっつる」3
決して豪華な設備があるわけではありませんが、必要な設備は整っています。そして機能的ですごく綺麗です。お風呂は熱めと温めそして打たせ湯と野天風呂、セパレートされたきれいな洗い場が10か所、石鹸とシャンプーも完備、シャワーのお湯もたっぷり出ます。そして大きめの休憩室、冷たい水に携帯充電器と旅人にはいたれり尽くせりです。

「道の駅 パパスランドさっつる」4
シンプルで機能的なお風呂、そしてもちろん温泉です。次の機会もお世話になります。

「道の駅 パパスランドさっつる」5
道の駅を出て斜里に向かって走っていると、右手に姿、形の良い山が見えます。(道の駅からずうーっと見えています。)
そお、100名山の「斜里岳」です。
ずうーっと見ていても飽きません。片道5~6時間、登りたいけど私の体力では無理かな、残念。

「斜里岳」


でいよいよオホーツクに、その前に斜里でガソリン給油、ウトロまで何分ぐらいですかとスタンドの店員さんに聞いたら、「40分ぐらいですね」とのこと。そういえば以前に北海道では時間距離を測るのに、「100km100分」と聞いたことがあります。スタンドを出て標識を見るとウトロまで41kmとありました。まぁ、60kmを60分で走るのは関東では大変な事なんですが北海道では走れてしまうんですよね。考えてみると、北海道では市街地を出るとほとんど信号がないんですよねぇ。そしてストレートの道が多い、そんなこんなで走れちゃうんですよね。

「ウトロ漁協婦人部食堂」1


9月1日(火)13時30分 ウトロ漁港 到着
ということでウトロ到着、TVでおなじみ、うわさの「ウトロ漁協婦人部食堂」で昼食です。
実際見てみるとちっちぇ~、軒を建物に無理やりくっつけたような感じで~す。
カウンターと窓際の席で20席ぐらいありますかねぇ。
13時30分過ぎぐらいでしたので客は2~3名でしたが、さすがに人気の食堂、食べてる間にもお客さんが入ってきました。

「ウトロ漁協婦人部食堂」2


ここでなくてもよかったんですが、このあたりに車を駐車したかったのと、軽めの食事(今晩はたぶん食事がたっぷりなんで)をしたかったからです。

「塩ラーメン」


やっぱTVで取材されるだけあります、「塩ラーメン」美味しかったで~す。
それにしてもこのマークいいっすねぇ、シンプルで判りやすいし飾らないですし気に入りました、good!

「ウトロ漁協」


漁協の周りの駐車場?に車をそのまま停めさせて頂いて、ちょこっと調べものです。
この「旅」の一番の目的は「知床クルージング」です、その下調べをしたかったのです。知床岬まで歩いては行けませんが、船で「知床岬」の先端まで連れて行ってくれます。船上から知床の雄大な大自然がそして運が良ければ「ヒグマ」が見られます。5~6社がそれぞれ20m前後のクルーザーを出していて、知床半島の沿岸の見どころに近づいてクルージングしてくれ約3時間で知床岬まで往復してくれます。その中の1社「ゴジラ岩観光」さんに聞いてみました。
「今日は船出ていますか? 揺れはどうですか?」
「出ていますよ。この時期の海は天気が良くてもどうしてもうねりが残りがちですので、多少揺れはあります。」
ということで、「明日の状況を見て電話します」と伝え予約はしませんでした。船は強い方ではありませんし、また旅先ですし、歳ですし、明日の状況と体調を判断してからどうしようか決めようと思います。

「知床半島クルーズ」


駐車場に戻り「道の駅 うとろ シリエトク」に行ってみることにしました。

「道の駅 うとろ シリエトク」1


何年か前の冬に来たときにはこんなのなかったんですが、「世界遺産」効果ですかねぇ。

「道の駅 うとろ シリエトク」2


そして道の駅の脇にこんなのも出来ていました。
北のはずれで不便のあまり人があまり来なくて残った大自然、さてさてどうなりますか。
ゴチャゴチャ言いますとあれなんで、この辺にしときましょう。

「知床世界遺産センター」1


明日運が良ければこんなのが見られますかねぇ!

「ヒグマ」1



「ヒグマ」2
陽が陰って来ましたのでそろそろ「羅臼」目指してスタートすることにします。

「知床マップ」


「知床峠」初めての横断、ワクワクです。
次回に、つづく。


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網走に住んだ事があります
雄大な景色は今でも忘れないし何度も足を運びたい場所です
普段はなかなか…なので御写真だけでもワクワクします
Blog楽しみにしております
不定期かつ気まぐれなブログですがお時間のある時でも読んで頂ければ嬉しいです。
今後とも宜しくお願いしま~す。