Вторник 13 Декабря, 2005
Сегодня, на улице было не очень холодно. Несколько времени я видел солнце.
После урока, я купил новый учебник грамматики, для урока завтра.
Когда я ужинал дома, мы с матерью Сергея (Сергей-моя семья в России) говорили о моей семьей, о ёлке Нового года и о снеге. Она сказала, что в неё городе (Череповец) много снег идёт зимой, Сейчас, снег тоже идёт в моей родине в Японии. Я думал между этими городами нет разницы. Они одинаковые.
2005年12月13日 くもり時々晴れ
ロシア滞在104日目
【今日の写真:仕事で使うはしごを手作りするセルゲイと、それを手伝う彼の母。】
今日の主な動き
08:46 出かける
08:54 マヤコフスカヤ駅
09:06 バシレオストラフスカヤ駅
09:17 学校
12:25過ぎ 大学の事務室がある建物
12:55 バシレオストラフスカヤ駅前のマック
13:51 バシレオストラフスカヤ駅
13:57 ガスティニードヴォル駅
14:04 カザン聖堂側の写真屋
14:15頃 日本センター
18:05頃 サドーヴァヤ通りのカメラ屋
18:31頃 ガスティニードヴォル駅 メトロのカードに料金を追加
18:39 マヤコフスカヤ駅
18:54頃 ケンタッキーのATM
19:05頃 帰宅
20:28頃 出かける
20:32 ジュコフスキー通りの写真屋
20:37 「チョコレート博物館」という店
20:45 帰宅
昨晩から日付が変わる頃にかけて、ホストファミリーのセルゲイが、木の棒と縄を使って、仕事で使うというはしごを手作りしていた。木の棒を等間隔で28個縄でつなぎ、一つのはしごを作るのだという。長さは15メートルにもなるそうである。
以前、「ロシア人は何でも自分で作る」とセルゲイは言っていたが、まさにその通り。だが、さすがに15メートルもあるはしごを自分で作るのは、怖くないのかなと思った。昨日の写真に掲載してもよかったのだが、撮影時刻が午前0時ちょうどだったため、今日13日の写真に掲載した。
朝、昨日買ったばかりの携帯電話をいじっていると、言語が選択できることが分かった。しかも、何とロシア語と英語だけでなく、私が全く読めない言語も含めて様々な言語モードが用意してあった。さすがヨーロッパ。早速英語モードに切り換える。昨夜はメニューの絵だけ見て操作していたが、英語モードにして初めて、「ああこういう意味か」と分かることもあり、ありがたかった。説明書はロシア語だけだが、画面表示だけでも英語モードにしておけばちゃんと使えるはず。然る後にはまたロシア語モードに戻そうと思う。
昨日からナジェージュダが親戚の町へ出かけたため、今朝はセルゲイが目玉焼きを作ってくれた。食べながら、彼はテレビをつけて天気予報を見ていた。彼曰わく、「今日は後から天気が悪くなる。」と。確かに、朝、昼、夜と時間がたつにつれて気温の数値が低く表示されていた。また、彼がニュースを見ながら教えてくれたところによると、どれくらいかは分からないが、来年から交通機関の料金が上がるという。さすがにメトロ初乗り10ルーブルは激安なわけで、無理もない話だなと納得。
いつものようにマヤコフスカヤ駅で、カードが入った財布を自動改札機にタッチすると、赤ランプが点灯。カードの残り回数が0になってしまったようである。朝は急ぐので、窓口で1つコインを購入。来年からは、このコインも10ルーブル札1枚では購入できなくなる。
バシレオストラフスカヤ駅に到着して外へ出る。先日登場したクリスマスの飾りに初めて電気がついていた。昨日はなかった大きなクリスマスツリーが駅前にあり、気分だけでもクリスマス、新年モードである。それにしても、これだけ大きな木をどうやって運んできたのだろうか。
午後、日本センターでインターネットを利用した後本を読んでいると、日本語を勉強している顔見知りの男性が、「日本語の文章を書いたので添削してほしい。」旨話しかけてきた。
彼は自分の出身地アゼルバイジャンについての文章を書いていた。ひらがなが多いことは仕方ないが、通常日本人が用いる程度の語彙を使っており、かなり勉強しているんだろうなと感心した。
「スペルミス」ならぬ単語の文字間違いなどは直せばそれでOKだが、文法的なことは説明が難しい。たとえば助詞の用法、中でも主語を示す格助詞「は」と「が」の使い分け、動詞を活用させたときの音便、語順など。格助詞の体系がある日本語では、ロシア語同様語順は比較的自由だが、意味の微妙な差異が生じることがあり、その辺りもなかなかうまくは説明できない。たまたま同じテーブルで本を読んでいたA子にも相談しながら、文章を直していった。
私は日本人だから、文法云々以前に、例えば助詞の用法が間違っていれば一発で不自然だと分かるが、日本語学習者にはそれがなぜ不自然なのか、間違いになるのか時には全く分からないこともあると思う。文法の誤りとはそういうものである。
私達日本人がロシア語を学ぶのにも大変な努力が必要だが、それと同様に、いや、文字が複雑な分それ以上に、日本語を母国語としない人にとって日本語の習得は大変なことだろうなと思った。それに果敢に挑む彼らは素晴らしい。
ガスティニードヴォル駅でメトロのカードにまた50回分の料金380ルーブルを追加。例によって記念に領収書をもらう。
帰宅するとまもなく夕食。チェレポヴィェッツという町から来ているセルゲイのお母さんと、日本のクリスマスツリーの話や雪の話、家族の話などをする。
チェレポヴィェッツはペテルブルクよりも数百キロ東にある町。冬は寒く、気温はマイナス20度、時にはマイナス40度になることもあるらしい。雪はペテルブルクよりだいぶ多いそうである。そういえば、先日日本に電話した際、祖母が「米沢にもかなり雪が積もった」と話していた。
気温の差はあるが、冬に雪が降るのは、私の地元でも、ロシアの北部でも全く変わりがない。そのことを思うと、先日の雪がすっかり溶けてしまったペテルブルクは、なんだか冬とは思えない景色である。街のクリスマス、新年祝いの飾りだけが、冬を感じさせる風物詩となっている。
Сегодня, на улице было не очень холодно. Несколько времени я видел солнце.
После урока, я купил новый учебник грамматики, для урока завтра.
Когда я ужинал дома, мы с матерью Сергея (Сергей-моя семья в России) говорили о моей семьей, о ёлке Нового года и о снеге. Она сказала, что в неё городе (Череповец) много снег идёт зимой, Сейчас, снег тоже идёт в моей родине в Японии. Я думал между этими городами нет разницы. Они одинаковые.
2005年12月13日 くもり時々晴れ
ロシア滞在104日目
【今日の写真:仕事で使うはしごを手作りするセルゲイと、それを手伝う彼の母。】
今日の主な動き
08:46 出かける
08:54 マヤコフスカヤ駅
09:06 バシレオストラフスカヤ駅
09:17 学校
12:25過ぎ 大学の事務室がある建物
12:55 バシレオストラフスカヤ駅前のマック
13:51 バシレオストラフスカヤ駅
13:57 ガスティニードヴォル駅
14:04 カザン聖堂側の写真屋
14:15頃 日本センター
18:05頃 サドーヴァヤ通りのカメラ屋
18:31頃 ガスティニードヴォル駅 メトロのカードに料金を追加
18:39 マヤコフスカヤ駅
18:54頃 ケンタッキーのATM
19:05頃 帰宅
20:28頃 出かける
20:32 ジュコフスキー通りの写真屋
20:37 「チョコレート博物館」という店
20:45 帰宅
昨晩から日付が変わる頃にかけて、ホストファミリーのセルゲイが、木の棒と縄を使って、仕事で使うというはしごを手作りしていた。木の棒を等間隔で28個縄でつなぎ、一つのはしごを作るのだという。長さは15メートルにもなるそうである。
以前、「ロシア人は何でも自分で作る」とセルゲイは言っていたが、まさにその通り。だが、さすがに15メートルもあるはしごを自分で作るのは、怖くないのかなと思った。昨日の写真に掲載してもよかったのだが、撮影時刻が午前0時ちょうどだったため、今日13日の写真に掲載した。
朝、昨日買ったばかりの携帯電話をいじっていると、言語が選択できることが分かった。しかも、何とロシア語と英語だけでなく、私が全く読めない言語も含めて様々な言語モードが用意してあった。さすがヨーロッパ。早速英語モードに切り換える。昨夜はメニューの絵だけ見て操作していたが、英語モードにして初めて、「ああこういう意味か」と分かることもあり、ありがたかった。説明書はロシア語だけだが、画面表示だけでも英語モードにしておけばちゃんと使えるはず。然る後にはまたロシア語モードに戻そうと思う。
昨日からナジェージュダが親戚の町へ出かけたため、今朝はセルゲイが目玉焼きを作ってくれた。食べながら、彼はテレビをつけて天気予報を見ていた。彼曰わく、「今日は後から天気が悪くなる。」と。確かに、朝、昼、夜と時間がたつにつれて気温の数値が低く表示されていた。また、彼がニュースを見ながら教えてくれたところによると、どれくらいかは分からないが、来年から交通機関の料金が上がるという。さすがにメトロ初乗り10ルーブルは激安なわけで、無理もない話だなと納得。
いつものようにマヤコフスカヤ駅で、カードが入った財布を自動改札機にタッチすると、赤ランプが点灯。カードの残り回数が0になってしまったようである。朝は急ぐので、窓口で1つコインを購入。来年からは、このコインも10ルーブル札1枚では購入できなくなる。
バシレオストラフスカヤ駅に到着して外へ出る。先日登場したクリスマスの飾りに初めて電気がついていた。昨日はなかった大きなクリスマスツリーが駅前にあり、気分だけでもクリスマス、新年モードである。それにしても、これだけ大きな木をどうやって運んできたのだろうか。
午後、日本センターでインターネットを利用した後本を読んでいると、日本語を勉強している顔見知りの男性が、「日本語の文章を書いたので添削してほしい。」旨話しかけてきた。
彼は自分の出身地アゼルバイジャンについての文章を書いていた。ひらがなが多いことは仕方ないが、通常日本人が用いる程度の語彙を使っており、かなり勉強しているんだろうなと感心した。
「スペルミス」ならぬ単語の文字間違いなどは直せばそれでOKだが、文法的なことは説明が難しい。たとえば助詞の用法、中でも主語を示す格助詞「は」と「が」の使い分け、動詞を活用させたときの音便、語順など。格助詞の体系がある日本語では、ロシア語同様語順は比較的自由だが、意味の微妙な差異が生じることがあり、その辺りもなかなかうまくは説明できない。たまたま同じテーブルで本を読んでいたA子にも相談しながら、文章を直していった。
私は日本人だから、文法云々以前に、例えば助詞の用法が間違っていれば一発で不自然だと分かるが、日本語学習者にはそれがなぜ不自然なのか、間違いになるのか時には全く分からないこともあると思う。文法の誤りとはそういうものである。
私達日本人がロシア語を学ぶのにも大変な努力が必要だが、それと同様に、いや、文字が複雑な分それ以上に、日本語を母国語としない人にとって日本語の習得は大変なことだろうなと思った。それに果敢に挑む彼らは素晴らしい。
ガスティニードヴォル駅でメトロのカードにまた50回分の料金380ルーブルを追加。例によって記念に領収書をもらう。
帰宅するとまもなく夕食。チェレポヴィェッツという町から来ているセルゲイのお母さんと、日本のクリスマスツリーの話や雪の話、家族の話などをする。
チェレポヴィェッツはペテルブルクよりも数百キロ東にある町。冬は寒く、気温はマイナス20度、時にはマイナス40度になることもあるらしい。雪はペテルブルクよりだいぶ多いそうである。そういえば、先日日本に電話した際、祖母が「米沢にもかなり雪が積もった」と話していた。
気温の差はあるが、冬に雪が降るのは、私の地元でも、ロシアの北部でも全く変わりがない。そのことを思うと、先日の雪がすっかり溶けてしまったペテルブルクは、なんだか冬とは思えない景色である。街のクリスマス、新年祝いの飾りだけが、冬を感じさせる風物詩となっている。
いつのまにかロシア語の文章が増えてて驚きです。
上達してますね~
どうやら私の留学時期は来年の5月になりそうです。
そちらに行ったら、いろいろよろしくお願いします。
ではでは、勉強にブログに頑張ってくださいまし
たまに読んでます。
お久しぶりです。もちろん覚えてますよ!
私のロシア語はまだまだこんなもんですが、日々努力してるつもりです。
ペテルブルクは、+数度の気温のときもあり、暖かいですがこの時期は日が短いです。
5月はちょうど良い時期だと思いますよ。
カイタさんがいらっしゃるのを楽しみにしています。