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安倍首相と加計孝太郎氏との絆 と 『セクハラ罪』不在の安倍内閣

2018-05-20 09:38:01 | 日記

日大アメフの監督は、辞任するも、

「殺人タックル」を指示したかの記者の問いに答えなかった。

もし、指示していたとすれば、日大ナンバーツーの常務理事の職も辞任すべきだ。

 

日大は、安倍政権から多額の私大補助金を受けているが、

その補助金が、加計学園の千葉大学と同様な新設の危機管理学部のために

使われているとすれば、どんな危機管理をしているのか、世間に公表すべきだ。

 

国民は例によって、いつも何も知らされない。

週刊誌が売れ、ネットが騒ぐのは、需要と供給のしくみで、

国民は、知らされないからこそ、情報ルートを探してしまう。

 

安倍首相と加計孝太郎氏との絆は、腹心の友どころか、

孝太郎氏の父が岸総理の妾の子供だったという記事は

庶民の好奇心を掻き立て、憶測をよんでしまう。

 

秘密保護法やマスコミ規制で、安倍首相は、

国家機密ではない秘密を隠そうとする。

公文書の黒塗りは、犯人蔵匿罪でしかない。

 

安倍総理が、自身にまつわる疑惑への国民の問いに、

文法のない長々とした言い訳答弁で逃れようとすることが、

森加計問題がいつまでも続びかせる理由なのだろう。

 

安倍政権のしていることは

北朝鮮とよく似ている。

揺さぶりをかけて、優位に立つ

 

森友疑惑では、

 

大阪府に佐川氏を起訴させておいて、

国会の証人喚問では、刑事訴追を理由に疑惑の確信部分を黙秘させ、

大阪地検に圧力をかけて、不起訴を公式に発表してから、

 

隠しきれなくなった改ざん書類と面会記録を黒塗りにして、

都合の悪い情報は隠して、身の保全を計りながら、

末端の職員だけを足切りして、逃げ切ろうというわけだ。

 

加計疑惑では、「腹心の友?」

加計孝太郎氏を別荘に招き、部下に紹介して、

3度にわたって官邸に招いて部下に指南させて

 

加計学園ありきの特区指定で、身内を優遇し、

学園敷地や建設費、運営費を税金から払わせ、権力を私物化し、

妻を加計学園の広告塔とし、官僚や仲間を学園に天下りさせ、

 

獣医学部新設の指南のための面談記録や、裏付け証拠の名刺が公表され、

認定する公務員が車などの便宜を受けていた出張記録を公用車でごまかし、

総理自身も、加計氏から食事などの供与を受けていたことを認めながらも、

 

加計学園の獣医学部新設には「一点の曇りもなく」、

毎日行動を共にする腹心の秘書官から「一度も報告を受けたこともなく」、

忖度は認めても、「忖度された自分は気付きようがないから無実だ」という。

 

きわめつけは、福田事務次官のセクハラ問題で、

セクハラをどうしても認めたくない麻生副大臣の失言の繰り返しに、

安倍内閣として、「セクハラ罪はない」と閣議決定するコメディーをやってのけ、

 

政府:「セクハラ罪」存在せず 答弁書を閣議決定 - 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20180518/k00/00e/010/220000c
2 日前 - 政府は18日、「現行法令において『セクハラ罪』という罪は存在しない」との答弁書を閣議決定した。財務省の福田淳一前事務次官のセクハラ問題を巡り、麻生太郎副総理兼財務相が「『セクハラ罪』という罪はない」と繰り返し発言したことに批判 ... 閣議に臨む安倍晋三首相(左)と麻生太郎財務相=首相官邸で2018年5月18日午前8時31分、川田雅浩撮影 ... 不快にさせる性的な言動」と人事院規則が定めているとし、「これらの行為をセクハラとして処罰する旨を規定した刑罰法令は存在しない」とした。

 

本来なら、セクハラ、パワハラを明確に処罰するために

法令を変えなければならないのに、

都合の悪い法律は、岩盤突破したくない。。。

 

それでも3割を下がらない内閣支持率に

ドヤ顔の安倍首相は

いったい何者なのだろうかと。。。

 

私たちにできることは、安倍総理の一連の不祥事に、

真実を明らかにすることを要求することで、

次の世代によりよい環境をつくる責任を果たすことだ。

 

ーーーーーーーーーー 以下参考記事 ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

安倍首相と加計孝太郎氏との絆 

 

 

 

 

 

https://www.sora-ten.com/kake-kishi-mago-gakureki/

加計孝太郎は岸信介の孫で学歴は?

安倍晋三とは友人以上の関係だった!

『加計学園問題が再燃して国会が大変になっていますが、

当事者の加計学園理事長「加計孝太郎氏」が岸信介の孫で話題になっています。


しかも、安倍晋三総理が「腹心の友」とも言われていますが、実は親戚という噂も!

親戚だからこそ、融通したのでしょうか?

しかも、加計孝太郎氏の息子さんは獣医学部の出身ということも判明しています。

だから、獣医学部の学校を作りたいのかもしれませんね!?

 

『・・・よって、安倍首相の母「洋子氏」と加計孝太郎氏の父「加計勉氏」は兄妹ということになります。

それにしても、加計孝太郎氏は祖父の岸信介氏にそっくり!

やっぱりおじいちゃん!目元や口元、耳なんて同じですよね(笑)』

 

 

ということで今回は、加計孝太郎氏について調べてみます!

加計孝太郎のプロフィール

現在の加計孝太郎さんは

父親の加計勉さんが創立した加計学園の跡を継ぎ、学校法人加計学園の知事長に!

加計学園にはグループ校があり、合計で6つも学校法人があります。

  • 学校法人 加計学園
  • 学校法人 広島加計学園
  • 学校法人 順正学園
  • 学校法人 ゆうき学園
  • 学校法人 英数学館
  • 学校法人 吉備高原学園

そのほかには、グループ全体で培った学術ノウハウや技術を提供し、社会に還元することを目的とした

株式会社SID創研も設立しています。

他にも順正学園の系列もあるようなのですが、こちらの学園は

加計孝太郎氏の姉「加計美也子氏」が運営されている学園で、

加計孝太郎氏と加計美也子氏とは方針が合わず疎遠になっていると言われています。

加計孝太郎の学歴

ここまで著名な人ですし、学校運営をしているので出身中や出身高校が

ご自身のプロフィールで出てくるのかと思いきや、全くわかりませんでした。

出身地が広島県という事でおそらくは広島県内の中学高校を過ごされたのではないかと思います。

大学の方は、上京しており立教大学出身という事が判明しています。

安倍首相とは出会ったのは立教大学を卒業した頃で、出会いの場所はアメリカのカリフォルニアと言われています。

安倍首相は1977年にカルフォルニア州に語学留学をしています。

加計孝太郎氏は、同じカリフォルニア州のカルフォルニア州立大学ロングビーチ校に語学留学。

お互いアメリカ留学中に出会い、それから40年来の親友『腹心の友』と言われています

腹心の友の意味って何?

「腹心の友」って安倍首相が加計孝太郎氏との関係を表した言葉です。

ですが、相当仲が良いんだろうと思いますが、正直本当の意味ってのは分からないって方が多いのではないかと思います。

そこで、腹心の友の本当に理由について紹介してみます。

腹心の友とは・・・?

腹心の意味なのですが、腹(お腹)心(胸)の部分を指し、

「体の中心」のことを言い、「心の奥底」を意味した言葉。

そのことから「心から信頼」できるという事です。

本当にリラックして腹心の友って感じですね(笑)

ですが、腹心という言葉に対して、「友」をつけるのは、本来違和感があって、

そもそも心から信頼し合っているからこその「友・親友」なので腹心の友とは言わないようですね!

腹心につけるとすれば、「腹心の部下」といった場合に使うの普通のようです。

加計孝太郎は岸信介の孫って本当?

まずは、家系図をご覧になってください。

 
左側の中間に岸信介氏の名前があり、その孫に当たるところに安倍首相の名前があり、
 
加計孝太郎氏ではなく安倍首相が孫ってことになっています。

これはネットでよくある全くのデマだったのかと思ったのですが、

掘り下げてみると加計孝太郎氏の父加計勉氏が岸信介氏の子供という事がわかりました!

じゃ、なぜ家系図に載ってないのって疑問に思いますが、載せれなかったようですね。

 

その理由というのが、岸信介氏と妾(めかけ)のとの間に生まれた子供が加計勉氏だったのです。

岸信介氏が1920年に東京帝大を卒業後、農商務省に入省しました。

その入省と同じ時期に、二つの家庭(本妻と妾)を持ったと言われています。

そのことを裏付けるかのように長男(本妻との子)信和の誕生は1921年11月生 3歳のとき小児麻痺発症して亡くなられています。

その後に加計勉氏(妾との子)が1923年3月27日に生まれ、洋子(本妻との子) が1928年6月11日に生まれています。

。。。。

ということは、みなさんもうお気づきですよね!

そう!!

加計孝太郎氏と安倍首相は「腹心の友」ではなく

  • 従兄弟同士なのです!!」

そう考えると、何やら深い闇的なものを感じてしまいませんか?

ネットの意見はどうでしょうか?』

 

なぜまだもめる加計学園問題

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トップ画像/岡山理科大獣医学部イメージ図 出典:岡山理科大獣医学部HP

嶌信彦(ジャーナリスト)

モリ・カケ問題が治まらない。

これまで「記憶がない」と加計学園関係者らとの面会を認めていなかった柳瀬唯夫・元首相秘書官(56)が

参考人招致で一転して官邸で3回にわたり面会したことを認め謝罪した。

 

しかし、加計の「人と会ったことを総理に報告したことはない」と答えるなど、

一貫して総理を巻き込まないよう“忖度”している様子が浮かび上がり、

かえって「不自然な答弁をしている」と野党から猛反発された。

 

また愛媛県の中村時広知事も“柳瀬氏がこれまで首相案件と語ったとする文書の記述は

担当職員が一言一句漏らさず報告したいという気持ちで、ありのまま書いているのに、

どうして全て正直に認めないのかわからない。

県の信頼を損ねるような発言があったのは非常に残念”と反発した。

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▲写真 中村時広知事 出典:中村時広知事公式HP

また、安倍首相は「柳瀬氏から加計学園の報告を聞いた覚えはない」と柳瀬氏の発言をかばった。

ただ、柳瀬氏が首相の友人の加計氏と3回も会って獣医学部創設の話を聞いていたのに

首相に報告しないのは不自然と思われても当然とみられる。

 

また、柳瀬氏は安倍氏のゴルフに同行し安倍氏と加計理事長が

長年の友人であることも認識していただけに

加計氏との会談内容を伝えなかったことはかえって疑問に思われよう。

 

一方、首相側も加計学園問題を重要案件と受け止め、

早急に検討するとしていながら一度も柳瀬氏に問い質さなかったのは

不思議と思われても仕方がないとの印象を与えたといえる。

 

いずれの場合も、互いに問題をよく知りすぎているため、

いちいち言われなくても理解できていたとも取れるが、

逆に特別の便宜を図ったとみられたくないため、

首相の側も聞かなかったし、柳瀬氏も報告せず忖度しながら事を進めていたとも取れる。

 

しかし、獣医学部認可が加計学園だけに行なわれた経緯を考えると、

安倍首相と役所との間に何らかの“示し合わせ”があったと取られてしまうわけだ。

 

加計学園が獣医学部の申請を行なうことは、

何らやましいことではなく堂々とやっていればよいことだし、

審査にあたって安倍首相や内閣府が手続きにのっとり、

公開して粛々と正しくやっていれば何ら問題はないことなのである。

 

にも拘らず、ここまで事がこじれる背景には余計な忖度が働いたり、

答弁に不自然さやあいまいさがあったためだろう。

もし不正や忖度などがなかったのなら、

加計学園理事長や審査した人々などを国会に呼んですっきりさせた方が早道だし、よいのではないか。

 

いつまでも加計問題を引きずっていると内閣支持率は上がらないし、

やはり裏に何か問題があったのか」と疑われよう。

それにしても最近の官僚は政治や首相を慮っているのか

率直にモノを語らず官界全体の信用を落としているのではないか。

 

 

加計の車を「官用車」 当時の次長、虚偽記載か

 
公表された内閣府職員の出張記録。「岡山駅~岡山市内~今治市内~松山空港は官用車利用」と書かれていた=共同

野党合同会合で職員の出張記録を公表 新たな疑惑が浮上

 内閣府地方創生推進室の職員が2015年8月、愛媛県今治市などに出張した際、

学校法人「加計学園」(岡山市)の車を使用した問題で、内閣府は15日の野党合同会合で、

交通手段の欄に「官用車」と記した職員の出張記録を公表した。

 

学園側から便宜供与を受け、虚偽記載をした可能性がある。

内閣府担当者は矛盾を認め「確認中」と説明。

学園の獣医学部新設に関する新たな疑惑が浮上した。

 

 この職員は当時、内閣府地方創生推進室次長だった

藤原豊経済産業省官房審議官…

 

加計学園問題 「首相」「官邸」発言は経産省のお家芸 

 

現在は「次官待ちポスト」と呼ばれる経済産業審議官の柳瀬氏。経産省OBの多くは「優等生タイプで、どちらかと言えば大蔵省タイプ」と評した (c)朝日新聞社

現在は「次官待ちポスト」と呼ばれる経済産業審議官の柳瀬氏。

経産省OBの多くは「優等生タイプで、どちらかと言えば大蔵省タイプ」と評した (c)朝日新聞社 


「加計孝太郎氏(加計学園理事長)を総理の『腹心の友』だと認識しながら、

加計学園関係者と面会したことを総理秘書官が総理に報告しない。

そんな無理のある説明も、感情の起伏を見せず、淡々と答弁する姿は、さすがは『ヒラメ官僚』だ」 



 加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、柳瀬唯夫・元首相秘書官は5月10日、

参考人として衆参両院の予算委員会に出席。

これまで「記憶はない」と答えていた加計学園関係者との面会が、

首相官邸で3回あった事実などを認めた。 

「本件は、首相案件」

 4月に朝日新聞が報じた、愛媛県側の面会記録文書にある柳瀬氏の言葉に注目が集まったが、

「国家戦略特区制度は、安倍政権の看板政策と説明した」

「伝えたかった趣旨とは違う形で伝わっている」と述べた。 



 内閣府の藤原豊・地方創生推進室次長が

「官邸の最高レベルが言っている」と発言した

とされる文部科学省の文書も明らかになっている。

 

文書が正しいとすると、水戸黄門の決めぜりふ

「この紋所が目に入らぬか」ではないが、

なぜこうも「首相」や「官邸」を振りかざす物言いが目立つのか。 

 

 柳瀬氏、そして藤原氏には共通点がある。

両者ともに経産省からの出向者だったことだ。 


 元文科官僚で京都造形芸術大学教授の寺脇研氏は約30年前、

通商産業省と共管の法案を作成したときのことを思い出したという。

経産省は2001年の中央省庁再編まで通産省だった。 



「関係各省庁と徹底的に議論する必要があったが、

通産省の担当者は『総理の意向で進めている法案なんだと言えば相手は黙りますよ』と。

 

当時は文部大臣経験者で自民党文教族の海部俊樹首相だったから、

それで通ると思ったのだろう。これが通産省のやり方かと驚いた」 

 こうして仕事を進める様は、経産省のお家芸だという。

(編集部・澤田晃宏)

 

忖度なかったと言い切ることはできない=加計問題で安倍首相

5/14(月) 13:26配信

 安倍晋三首相は14日午後行われた参院予算委員会の集中審議で、加計疑惑などを巡り、

官僚側から首相に対する忖度(そんたく)があったのではとの指摘に対して

「忖度があったかどうか、忖度される側には分かりにくい面もある」と述べた。

「忖度がなかったと言い切ることはできない」としつつ、

「ごまをするための忖度は求めていない」などと説明した。塚田一郎委員(自民)への答弁。



大塚耕平委員(国民)への答弁では、

友人である加計学園の加計孝太郎理事長との会食の際、獣医学部新設の話は「していない」とあらためて明言した。

加計氏との会食では「何回も会って会話をするが、彼の仕事についての話はしない。

ほとんど私がしゃべっている。みなさん私の仕事に興味がある」と説明した。

 

 

 


アメフ内田正人監督・日大常務理事と、天下り危機管理部の秘密

2018-05-19 15:07:53 | 日記

日大アメリカンフットボール部内田正人監督の対応が、

あまりに安倍政権と似ていると感じ、

日大に新設された危機管理部も含めて検索してみた。

 

2016年の日大の新学部設置は、88年の薬学部以来で、

世田谷区の「三軒茶屋」に新校舎を置き、

大学のホームページに

『〈時代に求められている危機管理のエキスパートをいち早く養成し、社会に送り出します〉とあり、
地震や津波などの自然災害時の避難や救出活動を学ぶ「災害マネジメント」、

戦争やテロ、環境問題などについて学ぶ「グローバルセキュリティー」
 
など4つの研究分野を予定している。

卒業後の進路は公務員や企業のコンプライアンス担当が想定。』と。。。

カリキュラムを見る限り、既存の「法学部」や「国際関係学部」でも対応できそうだが、
他学部にない大きな特徴は、

教授陣に警察や公安関係のOBが目立つことだ。

教員紹介のプロフィルをみると、

山梨、栃木、埼玉の各県警本部長を歴任した金山泰介氏、
元埼玉県警本部長の茂田忠良氏、
元内閣情報調査室 内閣参事官の吉富望氏、
元公安調査庁調査 第二部第二課長や
東北公安調査局長 安部川元伸氏……

など大物ばかり。

日大に開設目的や警察OBが多い理由などを記者が電話で問うと、

「いつ記事にするのか」
「(取材は)どういう趣旨なのか」と記者に逆質問し、
「質問内容をメールしてください。ただし、今日は担当者が不在です」と回答したという。


殺人タックルを指示したと言われている内田監督は

高校時代は日大系列の高校でブラスバンド部に所属。

アメフは大学からで練習など、専門的なことはコーチ任せだそうだ。

 

昨年、あるコーチが選手に暴行した際、

20人前後の部員が退部する騒ぎがあり、

 内田監督は暴行したコーチをかばい、部員を切り捨て

『スポーツ推薦で入ったんだろう。部を辞めるなら退学しろ』と迫ったそうだ。

 

日大アメフト部OBの話では、

内田監督は、理事長の側近ともいわれ、やりたい放題だったという。

 

反則行為を行った学生は、主力プレヤーだったが、

内田監督から干されている状態で、

『(反則を)やるなら(試合に)出してやる』と監督から言われた」

と周囲に話していたという。

 

http://www.nihon-u.ac.jp/about_nu/board/executive_director/

常務理事の紹介

2017.9.10
内田常務理事

 内田 正人(人事〈含む男女共同参画〉担当)

 

内田氏は、大学のホームページでも常務理事で紹介されているが、

大学のナンバーツーとして人事を采配する立場で、

学内でも絶対的権力を持っているという。

 

田中理事長は、日大相撲部出身で、

日本オリンピック委員会(JOC)や日本相撲連盟の要職も務めるなど、

「日大体育会のドン」として君臨してきた。

 

田中理事長の写真をめぐっては一時期、キナ臭い噂が流れたこともある。

米国のニュースサイトに、田中理事長と司忍(篠田建市)6代目山口組組長とのツーショット写真が掲載されたのだ。

写真の真偽は不明だが、検索サイトで田中理事長の名前を入力すると、

国内最大の指定暴力団トップが表示されるという異常な事態になっている。

 

OBの話では、大学と裏社会が関係を持つようになった背景に、60年代の日大紛争があると話す。


 「日大は学校のボディーガードとして在学生を雇っていたが、そのなかにはヤクザの息子もいた。

当時、ヤクザの息子が行くのは国士館か日大と言われており、その時の腐れ縁が今も続いているのだろう」。

 

今回の日大生の危険なタックルは

一監督の暴君問題にとどまらず、

危機管理という名で、独裁国家をつくり

 

危機管理学部に公安OBを天下りさせ、

公安的ノウハウで、言論を封じ込み、

裏社会と通じて賭博収入を得ようとする

安倍政権の危険な匂いを感じさす。

 

加計学園だけが補助金指定大学40校のうち

2校も選ばれていたことに

加計ありきの声が上がっていた。

 

加計学園に文科省が5年間補助金支給へ、系列2大学が奇跡的な確率で ...

https://buzzap.jp/news/20170711-kake-mext/
 
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Jul 11, 2017 - 加計学園に文科省が5年間補助金支給へ、系列2大学が奇跡的な確率で「私立大学研究ブランディング事業」に選定 ... 第1弾で選定された大学は40校、うち2校加計学園それでは文科省が公表した(PDFファイル)2016年度の選定状況 ...  
 

平成28年度 私立大学補助金リスト

を見れば、日本大学の特別補助金の額も

東海大学につぎ、大きい。

 

2016年に新設された日大の危機管理部に、

『安倍総理のご意向』があったのか、

気になるところだ。

 

ーーーーーーーーーーーー 以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーー


【悪質タックル問題】日本大学・内田正人監督に

絶対的権力 常務理事で発言権絶大か

2018年05月18日 19時31分 アサ芸プラス大学アメフトの試合で起こった傷害事件。

加害者側の日本大学の「指導者と選手の乖離」という回答に被害者側が不満を隠さず、収束に向かう様子は微塵もない。

選手に反則を指示したとされる日大の内田正人監督が見解や謝罪を発表することなく姿をくらましていることが、ますます被害者側を刺激している様相だ。

「あの選手の反則は『ラフィング・ザ・パサー』。投げ終えたQB(クォーター・バック)にヒットする行為で、15ヤードの罰則が与えられます。投げるかどうか瀬戸際の攻防なので、この反則自体は特別珍しいものとは言えませんが、QBが投げた3秒後にタックルするなんて、世界中のどのアメフトのビデオを見てもありえません。これは間違いなく大事になると思いました。タックルした選手は大学の日本代表にも選ばれる実力者。よもやルールを知らないなんてことがあるはずがない。加害者である選手が、もし監督からのプレッシャーで精神的に追い詰められてあんな愚行に及んでしまったのなら、退部、退学、ともすれば自死することもありえます。被害を受けた選手はもちろんですが、加害者の選手もケアしなければならないでしょう」(現役の大学アメフト部監督)

 また、内田監督の権力はアメフトに限ったことではないという。

内田監督に選手として見込まれれば、厳しいことにも耐えられるうえに上下関係もしっかりしている、「内田監督のお墨付き」ということで

大手企業に就職できる。逆に途中で投げ出したり見放されたりすれば、やはり就職の際に悪評を吹聴されかねない。

 さらに、内田監督は日大の常務理事で人事を担当する要職に就いており、発言権は絶大。

大学の中でも内田監督に意見できる人間はいなかったようだ。


 

blogos.com/article/298168/

日大アメフト部“殺人タックル”監督いまだ雲隠れ… 

コーチも危険行為を念押し 選手は責任感じ退部意向 

2018.5.17

 今月6日に行われた関西学院大学と日本大学の

アメリカンフットボールの定期戦で、

日大の選手が、パスを投げ終え無防備な状態の関学大のクオーターバック(QB)に

「殺人タックル」をした悪質行為への批判が止まらない。

 

責任者の内田正人監督(62)が試合後に

公の場で経緯の説明をしていないことから、

矢面に立たされた形の日大選手は責任を感じ

退部の意向を示しているという。

 日大アメフト部に抗議文を送付していた関学大アメフト部は15日、

日大側から回答を受け取ったと明らかにした。。。

日大の選手が「殺人タックル」に至った経緯を詳しく報じたのが

アメフト専門のデジタル雑誌「ハドルマガジン」。

 

 15日の記事で複数の関係者からの取材の結果として、

「試合に出場したかったら、1プレー目で相手のQBを壊してこい」と

試合前日に内田監督が指示していたと明らかにした。

 

当日にも同様の指示を受けたほか、

別のコーチも「やらないというのはないからな」と念押ししたという。

 

 事情を知る関係者によると、タックルした選手は

今年は出場機会が減っていた。また家庭の事情で約1週間、練習を休んでいたという。

 

日大は厳しい指導で知られ、チーム内の競争も激しい。

当該選手が「精神的に追い込まれていた」ことも一因だと関係者は指摘する。

 

内田監督は試合後に「選手も必死。あれくらいやらないと勝てない」とコメント。

責任を認めているように伺えるが、

問題が大きくなってからは公の場に姿を現し経緯を説明していない。

 

一方で、日刊スポーツによると、選手は責任を感じて、

「部をやめたい」と漏らしているという。

 

アマチュアスポーツに詳しい浅見隆行弁護士は

「プレーの中ではなく、プレーが終わった後の行為で、普通なら傷害罪。

もし日大側から謝罪も何もなければ、

民事、刑事で責任を追及する展開になってもおかしくない」と指摘する。

 

関学大アメフト部は、負傷した選手が「第2・第3腰椎棘間靱帯損傷」と診断されたと発表し、

「後遺症の可能性は極めて低いと認識している。

運動はしていないが、日常生活は問題ない」と説明した。

 

内田監督は、リーグ戦開幕前の8月末まで

現場指導を自粛すると申し入れたというが、

これだけで済まされる事態ではなくなっている。

 

日大が新設「危機管理学部」 教授陣に名を連ねる大物官僚たち|日刊 ...

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162171
 
約6万6000人の学生を抱える日本最大のマンモス大学「日大」が来春、
新学部を開設する。その名もズバリ「危機管理学部」だ。
新学部なのにはやりの「カタカナ」名を付けないところが“バンカラ校風”の日大らしいが、
「危機管理学部」と言われて講義内容がパッと思い浮かぶ人はまずいないだろう。一体、どんな学部なのか。

 日大の新学部設置は88年の薬学部以来。世田谷区の「三軒茶屋」に新校舎を置き、
入学定員は300人を予定。大学のホームページには
〈時代に求められている危機管理のエキスパートをいち早く養成し、社会に送り出します〉とあり、
地震や津波などの自然災害時の避難や救出活動を学ぶ「災害マネジメント」、
戦争やテロ、環境問題などについて学ぶ「グローバルセキュリティー」など
4つの研究分野を予定している。

卒業後の進路は公務員や企業のコンプライアンス担当が想定されているようだ。

 カリキュラムを見る限り、既存の「法学部」や「国際関係学部」でも対応できそうだが、
他学部にない大きな特徴があった。
教授陣に警察や公安関係のOBが目立つことだ。

それも、教員紹介のプロフィルをみると、
山梨、栃木、埼玉の各県警本部長を歴任した金山泰介氏、
元埼玉県警本部長の茂田忠良氏、
元内閣情報調査室内閣参事官の吉富望氏、
元公安調査庁調査第二部第二課長や
東北公安調査局長を務めた安部川元伸氏……など大物ばかり。

 そのスジの関係者はキャンパスに近寄りがたいだろう。
まさか教授に逆らった学生に尾行が付き、
友人関係や私生活が洗いざらい調べられる――なんてコトはないだろうが、
想像するだけでもシャレにならない。

 日大に開設目的や警察OBが多い理由などを電話で問うと、
「いつ記事にするのか」「(取材は)どういう趣旨なのか」と記者に逆質問し、
最後は「質問内容をメールしてください。ただし、今日は担当者が不在です」(広報課)と回答。
さすが、しっかりした危機管理の対応というのか……。

 まっ、いずれにしても、この新学部では、
学内に潜入した私服警官と学生が「大学の自治」をめぐって衝突した「東大ポポロ事件」のような
騒ぎが起きる可能性はまず、ない。
 
 

問われているのは日大の危機管理能力ではないのか~

報道が事実なら内田正人監督は懲戒解雇処分が相当 

 

さてアメフト反則行為で大揺れの日本大学なのですが、

2年前新設された危機管理学部の存在すら

NHK全国放送のニュースであげつらう様に

馬鹿にされて取り上げられる始末でございます。

日本大学危機管理学部

f:id:kibashiri:20180518103349p:image

https://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/

 

 学部長は「「オールハザード・アプローチ」の視点で、

多様な危機を理論と実践の両面から追究」するとあいさつをしています。

学部長からのメッセージ

「オールハザード・アプローチ」の視点で、

多様な危機を理論と実践の両面から追究します。

 「災害マネジメント」、「パブリックセキュリティ」、「グローバルセキュリティ」、「情報セキュリティ」の4領域を置く危機管理学部は、「オールハザード・アプローチ」の視点で社会の安全を脅かすあらゆるリスクを研究対象とします。法学と危機管理を融合した危機管理学のカリキュラムを、研究者教員と日本の危機管理の最前線で活躍してきた法務省、国土交通省、警察庁などの官公庁出身の実務家教員が連携して展開します。理論と実践のバランスがとれた教育プログラムで、総合的な危機管理能力を養成するのが特長です。高い志をもって学び、将来、社会のさまざまな分野で危機管理をリードする人材となってくれることを願っています。

https://www.nihon-u.ac.jp/risk_management/commercial/message.html

 しかしなあ、アメフット部監督にして日本大学人事担当理事の要職にもおわせられる内田正人監督のこたびの対応は、

リスクマネージメント(危機管理)というよりもリスク無視というか、

完全に雲隠れモードとは、最低の対応と申してもいいでしょうね、

軽くEscapism(現実逃避)が入っているのかもしれません。

 さてまず理由のいかんにかかわらず実行犯である反則行為を犯した選手の責任はありましょう。

 その上で、このような行為を指示したのか黙認したのかは問わず、

退場になるまで繰り返した反則行為を放置した監督(コーチ陣も全員)の責任は

極めて重大でありましょう。

 そして一番は、大学理事でもある内田正人監督が謝罪もせず

公式の場から逃げ回っているこの状態を、

指をくわえてなずすべもなく放置していた日本大学の組織としての

リスクマネジメント能力の低さであります。

 危機を放置して責任者が謝罪もせず逃げ回っている、

そしてそのような無責任行為を大学組織が黙認している、

理事という要職にある実力者に忖度しているのかわかりませんが、

これでは関学側が激怒するのもやむを得ません。

 監督の「相手を壊して来い」との指示(もしくは檄(げき)?)を

忠実に実行したであろう選手が矢面に立っている今、

責任者ならばまず自らの首を差し出す覚悟を見せなければなりません。

 これですね、対応を誤ると監督・コーチ全員退陣どころか

伝統ある日大アメフト部休部あるいは廃部もあり得ると見ています。

 逃げ回った内田正人監督の謝罪および会見、

あわせて日本大学学長の公式会見と内田監督の理事および監督の懲戒解雇、

その他関係者の処分、アメフット部の処分を、速やかに行うべきです。

 今問われているのは日本大学の危機管理能力ではないでしょうか。

 報道が事実なら内田正人監督は懲戒解雇処分が相当だと考えます。

ーーーーーーー

『 日大のアメリカンフットボール部にも、不協和音が出始めているという。

「昨年、あるコーチが選手に暴行。

20人前後の部員が退部する騒ぎがあった。

その時も、内田監督は暴行したコーチをかばい、部員を切り捨て

『スポーツ推薦で入ったんだろう。部を辞めるなら退学しろ』と迫ったそうです。


内田監督は高校時代は日大系列の高校でブラスバンド部に所属。

アメリカンフットボールは大学からで専門的なことはコーチ任せなんです。

だが、理事長の側近ともいわれ、やりたい放題でした」(日大アメフト部OB)



 先の日大現役選手は内田監督への“クーデター計画”をこう明かす。

「もう内田監督には我慢ならない。何か、行動を起こしたい。

集団で辞めたり、何らかの形で法的な手段に出るか、大きな動きがあると思います」

 内田監督は近日中に関学に謝罪に出向くとされているが、関学側は態度を硬化させている。

「決定的に信頼関係が損なわれている。完全に崩壊している」(関学側)

<当日のミーティングにおける弊部監督が選手に対して発した発言も、

規則に違反し貴部選手を負傷させる意図は全くなく、

選手全員に「厳しさ」を求め、士気を上げるために行ったものでした>

と日大側は釈明しているが、日大のディフェンスの選手は異を唱えているという。



「『監督の言う通りにしたのに、自分のせいにされてすごいショック』とふさぎこんでいる。

部を辞めたいとも言っている」(前出の現役選手)

 日大はこの春、他の大学との試合を予定していたが、相手側が「危険」として、7試合がキャンセルになったという。

どういう形で「決着」がつくのだろうか?(AERA dot.編集部) 』



関学大は謝罪要求 日大アメフト内田監督に“余罪”ゾロゾロ

「非常に悪質。同じ指導者として到底、受け入れることができない」――。

 関西学院大アメフト部の鳥内秀晃監督(59)が怒りをあらわにした。

 17日、関学大アメフト部が日大の選手による悪質な反則行為で選手が重傷を負った問題について会見。日大の内田正人監督(62=丸写真)による被害選手、保護者への直接謝罪などを求めた。

 鳥内監督は大学日本一を決める昨年12月の甲子園ボウルで対戦した際、日大側に悪質な行為はなかったとし、「なぜ彼がやったのか、その真相を究明してほしい」と険しい表情で話した。

 問題の悪質なタックルは日大・内田監督の指示とされる。日大広報部は完全否定しているものの、新事実が明らかになった。

 アメフト専門誌「HUDDLE」(電子版)は17日、「日大蛮行プレーは監督とコーチの指示 複数関係者が証言」と題する記事を掲載。それによれば、内田監督は6日の関学との定期戦の前日に当該選手に対し「試合に出場したかったら、1プレー目で相手のQBを壊してこい」と指示。試合開始直前にも同監督から再度、同様の指示を受け、さらにコーチからも「やらないというのはないからな」と念を押されたという衝撃の内容だ。

 指導者としてあるまじき言動だが、ここにきて内田監督の“余罪”が雨後のたけのこのように出てきている。

同監督の指導を受けた日大アメフトOBによれば、

不甲斐ないプレーをした選手に対し、ハーフタイム中に手を上げるのは日常茶飯事。

下級生部員がミスを繰り返すと「おまえの指導が悪いからだ」と上級生部員に殴るよう命じるなど、

陰湿なパワハラ、暴力指導が日常的に行われていたという。

■大学はなぜ庇うのか

 当の内田監督は問題発覚後、公の場には一切、姿を見せず、メディアからの取材に逃げ回っている。

関学大の会見を受けて17日夜、内田監督が近日中に負傷した選手や保護者、関学大アメフット部を訪れて謝罪すると明らかにしたものの、

内田監督は謝罪会見は開いていない。

 関学大からの抗議文の回答書には「指導と選手の受け取り方に乖離が起きていたことが問題の本質」と、

あたかも選手の暴走であるかのような言い分に徹する始末だ。

 関学大の鳥内監督が「日大の中でも地位の高いところにおられる方なので、会見して一言謝るものなのでは」と話した通り、

内田監督は大学の幹部に他ならない。

同大の保健体育事務局長や人事部長などを兼務。

昨年9月からは常務理事を務めており、田中英寿理事長の側近の一人でもある。

 大学トップの覚えがめでたいことから、組織ぐるみで内田監督を庇っているのだとすれば、
日大は最高学府を返上した方がいい。
 
2018年05月17日 16:46

【日大の闇】悪質タックル問題の元凶は、日大・田中理事長体制

関学は日大に再回答を要求

 今日午後、関西学院大学が日本大学アメリカンフットボール部との試合(6日)で発生した「悪質タックル問題」について会見を開いた。
 関学大は、日大の回答書について「具体的な事実・経緯などチームとしての見解が記されていない」と指摘し、24日までに再回答を求めている。悪質タックルについて「監督は指示していない」とする日大側の見解については疑問を呈し、「(内田監督の言動は)『厳しさ』を求め、士気を上げるために行った、という範疇を逸脱している」と突き放した。

 「日大の声明にはあきれ果てた。ずっとフェニックスを応援してきたが、いったん廃部したほうがよいのではないか」。
 日大出身で、政官界に幅広い人脈を持つ大物OBがそう吐き捨てた。OBが憤るのには理由がある。今回の日大の対応が、大学理事会を牛耳る田中英壽理事長の恐怖政治と表裏一体とみているからだ。

元凶は、裏社会とのつながりが噂される田中理事長体制

学校法人日本大学の理事長に体育会出身者が就くのは、田中理事長で3人目。1940年代に4代の理事長や会頭・会長を務めた古田重二良氏(柔道部出身)が最初の体育会出身理事長で、8代にはボクシング部出身の柴田勝治氏(日本アマチュアボクシング連盟会長、日本オリンピック委員会委員長など)が就任した。その後、3代続けて学術畑出身の理事長が続いた後、2008年に12代理事長に就任したのが現在の田中理事長だ。

 田中理事長は69年に日大を卒業して、同大学に入職。保健体育事務局長や校友会会長を経て常務、理事長と階段をのぼってきた。日大相撲部の現役時代は学生横綱、社会人ではアマチュア横綱にもなり、日本オリンピック委員会(JOC)や日本相撲連盟の要職も務めるなど、「日大体育会のドン」として君臨してきた。
 日大HPに掲載された写真でわかる通りのコワモテで知られるが、田中理事長の写真をめぐっては一時期、キナ臭い噂が流れたこともある。米国のニュースサイトに、田中理事長と司忍(篠田建市)6代目山口組組長とのツーショット写真が掲載されたのだ。写真の真偽は不明だが、検索サイトで田中理事長の名前を入力すると、国内最大の指定暴力団トップが表示されるという異常な事態になっている。

 大学関連の工事業者から金銭を受け取っていたと報道されたこともあり、本来なら学校法人の理事長として適格性が問われる「はず」だ。しかし、田中理事長の座が揺らぐことがないのは、体育会特有の暴力性と押し出しの強さで理事会を牛耳っているからだ。実際、日大の理事長選は怪文書が飛び交うキナ臭いものになっているという。
 その側近中の側近といわれるのがアメフト部監督の内田正人氏。アメフト部は日大体育会のなかでは新興勢力だが、篠竹幹夫監督のもとで黄金時代を築いたことで学内権力を握るようになった。

 冒頭の日大OBは、大学と裏社会が関係を持つようになった背景に、60年代の日大紛争があると話す。
 「日大は学校のボディーガードとして在学生を雇っていたが、そのなかにはヤクザの息子もいた。当時、ヤクザの息子が行くのは国士館か日大と言われており、その時の腐れ縁が今も続いているのだろう」。

 全国の日大OBは、誇りでもあった日大フェニックスの今後について、健全なかたちで「復活」することを固唾を飲んで見守っている。

 
 



大阪地検の紙爆弾に揺れる安倍内閣

2018-05-18 09:15:49 | 日記

安倍総理は、息をするように嘘をつくと言われてきたが、

麻生副総理は、話す言葉全てに知性と品格がないと言われている。

 

麻生大臣は、6月12日に予定される米朝首脳会談に言及し、

老朽化が指摘される金正恩委員長の専用機イリューシン62型について

「見てくれの悪い飛行機がシンガポールまで無事に飛んでくれることを期待するが、

途中で落っこちちゃったら話にならん」。

 自民党が政権に復帰した2012年の総裁選を振り返り、

「暗いやつ(石破茂元幹事長)を選ぶか、あまり頭の良くないやつ(石原伸晃元幹事長)を選ぶか。

だったら、おなかの悪いの(安倍晋三首相)が一番いい」と発言。

 

財務相として、国民の税金を管理し、

副総理として、日本の運命を決める立場にある人物が、

漫画が大好きで、新聞は読まず、

 

決済書は読まずに押印すると公言し、

部下のセクハラ不祥事も認めようとせず、

今回の財務省の公文書の改ざん、隠ぺいの書類公開にも、のらりくらりで、

 

財務省のトップでありながら、

「だから僕に聞いたって分からないって言ってるでしょ」と

記者に逆ギレする。

 

それが、安倍晋三内閣総理大臣の

一番のお友達であるというのだから。。。

また、腹心の友、加計学園の加計孝太郎氏は、

 

文春砲に追いかけられながら、

コソコソとネズミのように

逃げ隠れし続けている。

 

「類は類を呼ぶ」「腐ったリンゴ」「割れ鍋に綴じ蓋」「極悪コンビ」

なぜ、一国の総理大臣と副総理大臣が

このような言葉で表現されなければいけないのだろうか。。。

 

それは、韓国のように世論がもりあがらない、国民の責任でもあるが、

安倍官邸のマスコミ操作で、

都合の悪いニュースが流されないことがある。

 

今年4月4日の『財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑い』をスクープした

NHK大阪放送局の報道部の副部長が、

来月8日付で記者職から、”窓際”「考査室」へ左遷された。

 

『籠池氏に最も近い記者』として、

今までスクープを流し続け、

メディア関係者の間で一目置かれていた記者である。

 

NHKの上層部は、部下に、内部情報では、

〈森友報道をトップニュースで伝えるな〉と指示しているという。

もはや、安倍晋三総理のためのNHKになっている。

 

いったい誰のための公共放送なのか。

公共料金を支払っている国民は納得できない。

このようなメディアへの圧力を許してはいけない。
 
 
しかし、現実は、
 
森加計問題は進行していても、メディアでは
 
ほとんど報道されなくなってきている。
 
 
いったい、何が問題なのだろうか。
 
1日3億円の運営費がかかる国会が、野党の質疑で空転しており、
 
その原因が、安倍総理が、森加計問題などの疑惑解明を拒んでいることだ。
 
 
森友学園の決済書は廃棄したと虚偽の発言をし、
 
書類が存在していて、公文書改ざんを認めるのに、
 
 
財務省に、森友学園との交渉記録はないと言って、
 
あったと言うのに、
 
 
加計学園では、物的証拠の名刺を提示されて、
 
愛媛県職員との面談を認めるのに、
 
 
森友学園と関係もあった防衛大臣が、
 
日報の存在を認めるのに、
 
いったい、どれだけの時間をかけているのだろう。
 
 
あるのか、ないのか、1秒で答えられることばかりに、
 
永遠と時間を使い、
 
 
今回の、加計学園の特区の認可で、
 
安倍総理のお友達に数億の税金が流れることになった疑惑では、
 

“加計学園の車”なのに「官用車」、「加計ありき」 - TBS News i

news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3371965.html
 
内閣府の担当者が3年前、出張した際に加計学園が用意した車を使っていた問題で野党側が追及を強めています。 ... 藤原氏は、岡山市から今治市内などへの移動の際、「加計学園が用意した車」を使っていましたが、出張記録には「官用車」と記されていたの ...
 
 
認可の担当者・藤原審議官が便宜供与を受けていた事実を隠すために、
 
出張報告に嘘の記述をしたことに対し、
 
出張費で交通費請求をしなくてもいい場合は、「官用車」と書くしきたりだと言い、
 
 

安倍総理は、 「内閣府から答弁をしたとおりでございまして、

その段階で私がこのことについて判断を申し上げることは差し控えさせていただきたい」と言う。

 

安倍総理は、自分にとって不利益な情報を、公開しなければならないときは、

いつも、「ooooが調査中の段階で私が判断を言うのを控えさせていただきたい」と逃げる。

どんなに「控えさせていただきたい」と丁寧に断ってもダメなのだ。

 

私たちは、「控えささず」、最高責任者、また、疑惑の当事者として、

明確に「答え」、事実を明らかにすることを、

この、安倍総理に、求めていくべきではないか。

 

ネズミのように逃げる加計孝太郎氏、

タヌキのようにお腹をたたき周囲を恫喝する安倍総理、

今回開示される書類のリーク元となった特捜は、二人を立件できるのだろうか。

 

森友学園の交渉記録の提出が、18日が23日に伸ばされた理由は、

500ページにも及ぶ資料の黒塗り作業が間に合わないからだという。

黒塗りをするから時間がかかり、事実が解明できないのだ。

 

その責任を安倍総理は、どう考えているのだろうか。。。

 

 

ーーーーーーーーーーーー 以下参考記事 ーーーーーーーーーーーー

森友問題スクープ記者を“左遷”

NHK「官邸忖度人事」の衝撃

2018年05月17日 15時00分 日刊ゲンダイDIGITAL

森友問題スクープ記者を“左遷” NHK「官邸忖度人事」の衝撃

記者は籠池前理事長にいち早くインタビューしていた(C)日刊ゲンダイ

「皆様のNHK」どころか、これでは“安倍様のNHK”だ。

森友学園問題を連発していたNHK大阪放送局の記者が

突如“左遷”されるというのだ。

安倍政権の急所である森友問題を

報道させないための“忖度人事”ではと、NHK内部に衝撃が走っている。


森友問題を最初に指摘した木村真豊中市議が15日、フェイスブックに

〈大阪NHKの担当記者さんが、近く記者職から外されるということです!〉

〈NHKが「忖度」したということなのか〉と投稿し、物議を醸している。


 これを受け、日刊ゲンダイが調べたところ、木村氏が言及したA記者は現在、

大阪放送局の報道部の副部長だが、来月8日付で記者職を離れ、

番組チェックなどを行う「考査室」へ異動する内々示が出されたという。

「考査室は、定年間際の社員が行くような部署で、悪くいえば“窓際”。

A記者は昨年、森友問題が発覚した後、いち早く籠池前理事長のインタビューを行い

『籠池に最も近い記者』とメディア関係者の間で一目置かれていました。

 

今年4月4日の『財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑い』をスクープしたのもA記者。

文書改ざん問題など、検察の捜査が進んでいて、

真相究明はまさにこれからというタイミングだけに、

A記者も上層部に記者職を継続したいと伝えていた。

なのに“考査室”ですからね」(NHK関係者)



 スクープ記者がいなくなれば、安倍首相を追い詰めるような

森友問題の報道はNHKからガタ減りするだろう。やはり“忖度人事”なのか。



 A記者に話を聞こうとしたが、

「私の立場ではお答えすることはできません」と口をつぐんだ。NHKに問い合わせると、

「職員の人事に関して、原則、お答えすることはありません」と返答した。

 前出の木村市議はこう言う。



「スクープ記者を外すようではNHKは終わりです。

視聴者を見て番組を作っているとはいえず、今後、

受信料を払いたくないという国民も出てくるのではないでしょうか」

 NHKの森友報道をめぐっては、先日、共産党議員の国会事務所に

〈森友報道をトップニュースで伝えるな〉と、上層部が部下に指示したとの

NHK内部からとみられるタレコミもあった。いったい誰のための公共放送なのか。

 

 

厳しい船出 櫻井充

。。。

森友学園に関する改ざん文書の提出が先送りされ、23日に公開されることとなった。24日から、総理は外交日程が入っているため、先送りされたのだと思う。

加計学園に関して、愛媛県知事は柳瀬氏の答弁が違っていることを指摘している。どちらが正しいのか、愛媛県知事を国会に招致して話を聞けば済むことだが、与党はかたくなに拒否している。。。

さらに言えば、森友・加計問題がだらだら続いているのは与党の責任である。例えば、一年前に、私が柳瀬氏に首相官邸での愛媛県との面会について質問した際には「記憶がない」と答弁していたが、先日は一転して面会を認めている。このように、真実を話してもらえば、この問題はとっくに終わっているのに、終わらないのは、与党にこそ責任がある。

大切な問題があるのだから、森友・加計学園の問題は早期に解決させたい。そのためには、与党、そして政府の協力が必要である。与党・政府には、国民の皆さんの声に応えていただきたいと思っている。  
 

加計疑惑

“加計学園の車”なのに「官用車」、「加計ありき」との指摘に首相は・・・

 いま、国家公務員の倫理が問われています。

内閣府の担当者が3年前、出張した際に加計学園が用意した車を使っていた問題で

野党側が追及を強めています。

 内閣府で国家戦略特区を担当していた藤原地方創生推進室次長。

3年前の8月、のちに獣医学部が開設される、愛媛県今治市などに出張した際に

使っていた「車」について、野党側が問題視しています。

 

 「平成27年に藤原審議官が8月ですね、伺った時に

“加計学園の用意した車”を使っていた。この報告書、旅費請求書とありますが、

こちらには“官用車”と書いてあります」(国民民主党 今井雅人 衆院議員)

 

 「公務員倫理審査会に相談をしながら、全体的に進めてございまして、

恐縮でございますが、その調査についてはお答えの内容を差し控えさせていただきたい」(内閣府担当者)

 

 藤原氏は、岡山市から今治市内などへの移動の際、

「加計学園が用意した車」を使っていましたが、

出張記録には「官用車」と記されていたのです。

 

 今井議員は、“加計ありき”で進んできたとして、

速やかな調査を安倍総理に迫ります。

 

 「加計ありきで進んでいる。しかも、その加計の方から

担当者である藤原審議官が便宜供与を受けていたということは大変な問題になります。

早急に調査をするように総理の方からも指示していただけないでしょうか」

(国民民主党 今井雅人 衆院議員)

 

 「内閣府から答弁をしたとおりでございまして、

その段階で私がこのことについて判断を申し上げることは差し控えさせていただきたい」(安倍首相)

 

 今井議員は「調査中だとして出さないのは不誠実」などと安倍総理を重ねて追及。

新たに浮上した問題に、政府はどう答えていくのでしょうか。

 

 

 

森友疑惑

 

佐川氏、交渉記録を認識 隠蔽の疑い

 
佐川宣寿氏=宮武祐希撮影

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り財務省と学園側の交渉記録が残っていた問題で、

前理財局長の佐川宣寿前国税庁長官が、

交渉記録の存在を認識しながら隠していた疑いがあることが

16日、明らかになった。

 

佐川氏は昨年、国会で「記録は廃棄した」との答弁を繰り返したが、

虚偽だった可能性がある。

 

理財局による決裁文書改ざんに加えて、

交渉記録を隠蔽いんぺいした疑惑が浮上したことで、

野党などが追及を強めるのは必至だ。。。

 

廃棄した」森友交渉記録、理財局は発覚時点で存在把握

 
2018年05月18日 06時00分 TBS

佐川氏が森友交渉記録把握か

 この問題をめぐっては、財務省が国会で「廃棄した」と説明してきた

森友学園側との交渉記録が大量に残っていたことがわかっています。

 関係者によりますと、去年2月に問題が発覚した後、

財務省理財局の複数の職員が交渉記録が存在することを把握していたということです。

また、理財局の一部の職員は

「当時の佐川理財局長も交渉記録が存在していることを把握していたはずだ」と証言している

ということで、財務省は調査を続けています。

 当時、理財局長だった佐川氏は去年の国会答弁で、

「記録は廃棄している」と繰り返し説明していて、

今後は佐川氏の証言の信ぴょう性が問われることになります。(17日14:55)


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加計問題。実はもう詰んでいる・・・「本人自白」だけがない状況

学校法人「森友学園」(大阪市)が大阪府・市の補助金を不正受給したとされる事件で、

詐欺などの罪で起訴された学園前理事長の籠池泰典被告が、起訴内容を大筋で認める方針であることが

16日、関係者への取材で分かった。

籠池被告は捜査段階で黙秘していた。

共謀したとして起訴された妻の諄子被告は否認する方針という。

 起訴状によると、両被告は平成23~28年度、学園が運営する幼稚園で

障害などで特別な支援が必要な「要支援児」や教職員の人数を偽るなどし、

大阪府・市の補助金計約1億2千万円をだまし取ったとされる。

 関係者によると、籠池被告は大阪地検特捜部に逮捕された後、

取り調べで黙秘していたが、弁護側は大阪地裁で行われている公判前整理手続きで、

起訴内容について大筋で認める意向を示した。

 諄子被告は「補助金申請について詳しく知らなかった」

などと主張して否認する方針という。

 

両被告は大阪府豊中市の国有地で開校を目指した小学校建設をめぐり、

国の補助金約5600万円を詐取したとされる詐欺罪でも起訴されているが、

これについては両被告とも同罪の成立を争うとみられる。

 両被告は、昨年7月末に逮捕されてから勾留が続いている。

非公開の公判前整理手続きでは、裁判で取り扱う証拠や争点について協議しているが、

公判がいつ始まるのかは見通せない状況だ。

 

公表延期23日に 財務省「黒塗り間に合わぬ」

 

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は16日、東京都内で会談し、

学校法人「森友学園」問題に関し、財務省の改ざん前の決裁文書の公表時期を、

予定していた18日から23日へ延期することを了承した。

 

同省の作業が間に合わないとの理由だが、野党は「約束が違う」と抗議。

国会会期末が約1カ月後に近づく中、与野党の駆け引きが激化している。

 

 文書の「5月18日まで」の公表は、自民党の森山裕、立憲民主党の辻元清美両国対委員長が

国会正常化の条件として7日に合意していた。

しかし財務省は「文書が膨大で、非公表部分の黒塗りが間に合わない」と説明しているという。

 辻元氏は16日に森山氏に対し、一部でも18日に文書を公表することや

21日の予算委員会開催を求めたが、

森山氏は拒否。

 

辻元氏は記者団に「ずるずる延びており信用できない」と反発した。

与党は文書の公表を受けた予算委集中審議も、当初予定の21日から28日へ遅らせる方針だ。

 一方、与党は6月20日の国会会期末をにらみ、

5月18日に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)関連法案、

改ざん前文書を公表する23日には働き方改革関連法案、それぞれ衆院の委員会採決を目指す構え。

さらに防衛省も、イラク日報問題の調査結果を同じ23日に公表することを検討している。

 与党は「書類は出すのだから、約束はしっかり守るということだ」(森山氏)と釈明。

しかし、首相が批判を浴びる国会の場が減ることに加え、

23日に日程を重ねて国民への印象を薄める狙いも透けるだけに、野党がさらに反発を強めるのは必至だ。

【村尾哲、立野将弘】

 

麻生太郎財務相、官邸注意もまた暴言 

石破茂氏、石原伸晃氏、安倍晋三首相指し麻生節

2018年05月17日 20時55分 日刊ゲンダイDIGITAL
  • 麻生太郎氏は国民民主党の玉木雄一郎氏の質問中にヤジを飛ばし首相官邸から注意された
  • 麻生氏はその2日後に金正恩委員長の専用機について「見てくれの悪い飛行機」と述べた
  • 石破茂氏、石原伸晃氏、安倍晋三首相を指し"暗いやつ""頭の良くないやつ"などと麻生節
 

官邸注意も麻生財務相また暴言「見てくれの悪い飛行機が」

麻生太郎財務相の“暴走”が止まらない。

 14日の衆院予算委員会で、国民民主党の玉木雄一郎共同代表の質問中に

「自分がしゃべりたいんだよ、この人は」とヤジを飛ばした麻生財務相兼副総理。

首相官邸から注意され、翌15日には安倍首相と

「お互いに発言には注意しような」と申し合わせたばかりだが、

16日も都内での自民党議員のパーティーで、またも「麻生節」が連続炸裂だ。

 麻生大臣はあいさつで、6月12日に予定される米朝首脳会談に言及。

老朽化が指摘される金正恩委員長が搭乗する専用機イリューシン62型について

「見てくれの悪い飛行機がシンガポールまで無事に飛んでくれることを期待するが、

途中で落っこちちゃったら話にならん」とおちょくり、笑いを誘った。

 これで勢いがついた麻生大臣は、自民党が政権に復帰した2012年の総裁選にも触れ、

「暗いやつを選ぶか、あまり頭の良くないやつを選ぶか。

だったら、おなかの悪いのが一番いい」と振り返った。

順に石破茂元幹事長、石原伸晃元幹事長、安倍晋三首相を指したものだ。

「品位も知性のかけらもない」と切り捨てた玉木代表の発言の通りだ。

 

 

 

安倍夫妻仲良しGW外遊でも、気になる身内の安倍おろし

2018-05-17 07:19:37 | 日記

 森友学園との交渉記録が、たとえ黒塗り弁当であっても、

文章の存在が明らかになることで、佐川全国務長官の虚偽発言があきらかになり、

立件されるにせよ、されないにせよ、安倍内閣の支持率はさらに下がるだろう。

 

外交で支持率を挽回できたつもりの安倍総理だが、

北朝鮮からは拉致問題は解決済みと言われ、

トランプ大統領からは、日本のことは自分で交渉しなさいとと言われ、

 

6月の歴史的なトランプ氏の平和会談を

北朝鮮が、アメリカの一方的な非核化要求として蹴ったならば、

安倍首相はお手柄もなく、3選される可能性はゼロになるだろう。

 

二階氏は解散はありえないと言っていたが、

安倍夫妻が中東でGWにバカンス外遊している間に、

日本では、竹下派、二階派を中心に、安倍おろしが加速していたようだ。

 

与党議員も、安倍首相の国会答弁で、時間稼ぎの、

文法も論旨もないグダグダの安倍節にうんざりし、

「もう、安倍さん以外でもいいんじゃないの?」の声が上がっているという。

 

一方、昭恵夫人は、近畿財務局職員が自殺した日の翌日も、

神田うのとパーティーで2ショット写真に収まるノーテンキで

世間の批判を集め、

 

親友籠池夫妻が、留置所で拘留され続けるなか、

夫人は、ファーストレディーとして国賓扱いの外遊に、

日本では夫への包囲網が狭まっていることなど頭にない。

 

国会売店で「タロ・カポネ」と名付られた

麻生氏をパロディ化した黒いカリン糖菓子が話題となり、

宣伝用チラシには麻生氏の漫画の横に、

「俺たちのタロー、ガンバレ!」の文字が躍っているらしい。

 

また、「晋ちゃんのまんじゅう」シリーズの

最近のヒットは「進撃の巨人」をもじった、

「晋撃の大臣まんじゅう」と名付けた商品だという。

 

「極悪コンビ」とも呼ばれるこの二人の関係は、

8日夜の都内の高級フレンチレストラン

「シェ松尾」の2時間の密談で安倍3選に向けてさらに深まったようだ。

 

安倍政権は、永田町で、

「安倍首相、二階俊博幹事長、麻生氏、菅義偉官房長官」の頭文字をとり、

「ANA+S」と呼ばれているそうだ。

 

権力抗争からはじき出された今井氏は、

文春のインタビューに”出頭”し、

逃げ続ける”加計孝太郎”は、来月の文春砲の特集を飾るらしい。

 

また、森友学園の改ざん前の決済書の提出を遅らす与党は、

どうしようもない事実を抱えているらしい。

問題となる公文書の改ざん部分は、

 

財務省理財局が電子決裁した「普通財産の貸付けに係る特例処理について」の公文書で、

「これは森友学園に国有地を払い下げるのに、

『貸し付け』特例を認めるための決裁で、

 

2015年4月28日に財務省理財局国有財産業務課国有財産審理室訟務係の担当者が起案し、

2日後の30日に電子決裁を完了させたが、

森友疑惑が浮上した昨年4月4日に、

 

再度、ダウンロードし、

内容を書き換えてから再登録していた事実が

大阪地検により明らかになっていた。

 

安倍夫妻の不仲説、離婚危機が流れる中、

今でも熱々の安倍夫妻である。安倍首相は二階幹事長に、

昭恵夫人が国会招致になれば、総理を辞めると言っているという。

 

ならば、簡単なことだ。

 二階幹事長に、

国民の声を届けよう!

 

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政局週刊現代
 

自民党内からも出始めた「そろそろ安倍さん以外でよくない?」の声

GWを挟んで、潮目は変わった 

。。。

毎週水曜日、青木の事務所には訪問者が引きも切らない。今週は誰が青木と会っているのか、安倍の憂鬱は止まらない。

もうひとつの動き

吉田のパーティから10日後の27日、もう一つ、知られざる動きがあった。

「党政調会のあり方等に関するプロジェクトチーム」と題した勉強会の旗揚げ会合である。事務局長は、小泉進次郎。わずか20人程度の議員の勉強会だが、座長を務めるのが、元防衛相・浜田靖一であった点が、安倍周辺の疑心暗鬼を誘った。

'12年の総裁選で、浜田が小泉とともに推したのは、安倍晋三ではなく、石破茂だった。浜田は、かつて石破派の前身「無派閥連絡会」の中心メンバーだったが、石破派には参加していない。

ある閣僚経験者が言う。

「浜田さんは、勝負に挑まない石破に愛想を尽かしたと言われてきたが、人望があるため『無派閥浜田派』と言われるほど、無派閥議員に影響力がある。進次郎とともに動けば、局面は変わるだろう」

3月以降、小泉進次郎の「政権批判」ともいえる発言に対して、安倍は「進次郎は若いから、生意気なんだよな」と余裕のポーズをとっているものの、37歳の男の動きが気になって仕方がない。

安倍応援団のフジ・産経の世論調査(4月21~22日)ですら、「次期総裁にふさわしい人物」で、1位石破茂(26%)、2位小泉進次郎(24%)、3位安倍晋三(21%)という結果を出している。

Photo by GettyImages

「小泉が最前線に立って石破を応援すれば、国民的な一大ムーブメントを呼ぶ可能性が高まる」と細田派幹部は言う。

「進次郎に加え、(幹事長の)二階さんが勝ち馬にのり、さらに青木幹雄さんが加わる態勢になれば、確実に安倍政権は崩壊することになるだろう」

解散、7月8日投開票?

もはや野党だけではなく、自民党内にも「そろそろ安倍さん以外でよくない?」という空気が充満しはじめているのだ。

そこで、連休前から安倍周辺がしきりに流しているのが「解散風」だ。

「内閣不信任案が出されれば、解散も一つの選択肢だろうな」と国対委員長の森山裕が述べたかと思えば、官房長官の菅も「(解散は)やるならいつでもやるよ」と語った。だが、前回の選挙からまだ1年も経っていない。

もちろん、これは野党への牽制に過ぎないという見方が大方を占めるが、「4月中旬、党が過去の解散の間隔を調査したんだが、'80年の大平内閣不信任のときの『ハプニング解散』だって、前の選挙から7ヵ月で解散になっているから問題ない」と嘯く安倍側近もいる。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言う。

「安倍総理にとって最大の政治目標は3選しかない。選挙に勝ってしまえばすべてを帳消しにし、ライバルの石破氏の総裁選での勝ち目も消せる。このままでは3選は厳しいという局面になれば、解散する可能性はある」

7月8日という投開票日程さえ、語られ始めている所以だ。だが、そうは問屋が卸さない。

「連休明け以降、佐川前国税庁長官が立件されるにせよ、されないにせよ、支持率は急落する。総理が解散までして延命しようという流れが出てくれば、竹下派、二階派を中心に、安倍おろしが加速する。そのときは内閣不信任案に賛成するというカードもちらつかせるだろう」(前出・閣僚経験者)

となれば、安倍はもはや手も足も出なくなる。

中東で昭恵が安倍と行動したのは、合計でわずか2時間足らず。残りの時間は、2度にわたる難民キャンプ訪問や、単独の昼食会と、自由きままに過ごした。日本に戻れば夫への包囲網が狭まっていることなど、もはや眼中にはないようだ。

(文中一部敬称略)

「週刊現代」2018年5月19日号より



安倍首相と盟友・麻生氏の「死なばもろとも」

疑惑拡大も頬かむりに、党内から批判の声も

一蓮托生で中央突破を狙う安倍首相(左)と麻生財務相(写真:共同)

安倍晋三政権をめぐる相次ぐ「疑惑」の拡大で政局が不透明化する中、

9月の自民党総裁選で3選を狙う首相と、盟友として政権を支える

麻生太郎副総理兼財務相の開き直ったような強気の態度が、永田町の注目を集めている。

 

1強政権の驕りとしかみえない「もり・かけ疑惑」に「セクハラ」などの不祥事で

集中砲火を浴び続ける首相と麻生氏だが、

どちらも退陣や辞任など「重大決意」の気配すら見せない。

 

「死なばもろとも」とばかりにガッチリと腕を組み、

数々の疑惑も頬かむりして野党やメデイアを蹴散らし、

政権維持のための中央突破を狙う構えだ。

 

大型連休が明けて国会が正常化したのを受け、10日に

「加計学園」問題で柳瀬唯夫元首相秘書官の衆参両院予算委参考人招致、

それに続く14日には同集中審議が実施された。

 

首相官邸で行われた「疑惑の面談」の事実関係で、

当事者とされた柳瀬氏と愛媛県側の説明が大きく食い違っていることから、

柳瀬氏や首相の答弁ぶりが注目された。

柳瀬氏は間接的な表現で面談は認めたものの

首相との関わりは明確に否定し、首相も柳瀬氏を全面的に擁護して、

さまざまな角度からの攻撃もかわし続けた。

 

。。。自民党の竹下亘総務会長は

「野党は印象操作で『何となくおかしいね』

ということを積み重ねているだけだ」と切り捨てた。

 

。。。自民党は「疑惑解明は一定の区切りがついた」。。。

「これからは法案審議を精力的に進める」として、

最重要課題の働き方改革法案の早期成立などを。。。

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野党が「加計疑惑の原点」とする、2015年4月の

柳瀬氏と加計学園関係者の面談に愛媛県職員らが同席していたかどうかについて、

柳瀬氏は10日の参考人質疑で「いたかもしれない」などと曖昧な答弁を繰り返した。

 

その一方で同氏は「(面談について)

首相に報告したり、指示されたりしたことはない」と首相の関与は明確に否定した。

。。。中村時広愛媛県知事が11日、官邸に派遣した県職員が

面談時に柳瀬氏から受け取った名刺も公開し、。。。

柳瀬氏答弁の信ぴょう性が問われる事態となった。

 

14日の集中審議で首相は、

「彼は名刺を渡していないなんてまったく言っていない」と柳瀬氏を擁護。

県職員が作成した面談の報告文書についても

。。。県側の主張の正当性を疑問視する姿勢もちらつかせて追及をかわした。

 

また、柳瀬氏が官邸での学園関係者との面談を認めたことについても、

首相は大型連休中に今井尚哉首相秘書官を通じて知ったと説明した。

柳瀬氏は昨年7月に今井氏に伝えたと答弁しており、

 

「。。。今井氏が首相に伝えないことはあり得ない」、

これも「言った、言わない」の押し問答となり、。。。

玉木雄一郎氏が「首相の答弁に辻褄を合わせるため、官僚が悪知恵を巡らせているのでは」と迫った。

 

しかし首相は、「すべて私の指示で行っているかのごとく言われるのは承服しがたい。

いつ、どこで指示したかを明確に示していただきたい」と

色をなして反論するなど強気を貫いた。

 

セクハラ問題での麻生氏の謝罪に官邸も安堵

14日の午前と午後にわたった集中審議では。。。

玉木氏が、疑惑追及から離れて対北朝鮮外交での政府の姿勢を質した際、

首相の隣に座る麻生氏が「自分がしゃべりたいんですよ、この人は」とヤジを飛ばしたためだ。

 

玉木氏の質問には首相もヤジを飛ばしたこともあって、

激高した玉木氏が「残念です」と目を潤ませて抗議したが、

首相も「私も残念だ」と応戦し、

麻生氏もうす笑いを浮かべて無視するなど「異様な論戦」。。。

集中審議などでの首相や麻生氏の態度については、

自民党内からも疑問や不安の声が相次いだ。

 

・・・小泉進次郎筆頭副幹事長は「(首相が)膿(うみ)を出し切ると言ったわけだから、

その通りの行動をしなければいけない」と懸念を示し、

「世界の構図が変わろうとしている局面で、いつまで経ってもこうした問題に時間をとられ、

政治全体、行政全体の信頼が失墜していることは本当に不幸だ」などと述べた。

 

。。。伊藤達也元金融担当相が「(首相の)お友達の関係者が来たわけだから、

そのことを報告してもおかしくない」とし、

「(官邸での面談は)獣医学部新設の制度設計の実務的作業がスタートした時期に重なる。

その時に3回、加計学園関係者と会っていたならば、概要を報告してしかるべきだ」と

首相の答弁などへの違和感と疑念を強調した。

 

党内外からの疑問や反論を意に介さない首相

さらに首相が集中審議で

「前川前次官(喜平前文科事務次官)も含め、私から獣医学部新設について、何らの指示も受けていない」

などと答弁したが、

 

前川氏は「私は学部新設が首相自身の強い意向だという認識を持っていた」と主張。

併せて首相が「前川氏ですら、京産大はまだ準備が十分ではないという認識の上に

加計学園しかなかったということをおっしゃっていた」と答弁した点についても、

 

前川氏は「京産大の提案内容を知らされていない私が、

加計学園の提案と比較することは不可能。

首相発言は事実に反し、極めて心外だ」と厳しく反論した。

 

。。。これまでも、首相と麻生氏は政局の節目ごとに2人だけで会談して意思疎通を図ってきたが、

国会正常化が決まった8日夜も都内の高級フレンチレストラン

「シェ松尾」で、2時間余にわたり密談した。

 

この席で麻生氏は、9月の自民党総裁選挙での首相の3選を支持する考えを改めて伝え、

「2人で協力して政権運営に当たる」ことを確認したとされる。

この会談について自民党内では「首相と麻生氏は"一蓮托生"で首相の3選を実現し、

その後の政権運営でも主導権を握り続ける腹を固めた」と受け取る向きが多い。

 

。。。野党5党は15日、柳瀬氏の証言内容を否定している中村愛媛県知事や、

加計学園の加計孝太郎理事長の国会招致を求める方針で一致し、

改めて自民党に申し入れた。

 

。。。世論調査では、柳瀬氏の参考人招致に関して

「疑惑が深まった」との回答が7~8割と圧倒的多数だ。

にもかかわらず内閣支持率は下落せず、横ばいか微増となっている。

こうした状況は強気に徹する首相や麻生氏にとって「思うつぼの展開」(自民若手)ともみえる。

 

「タロ・カポネ」と安倍首相は「極悪タッグ」

今、永田町関係者の間では、国会売店などで「タロ・カポネ」と名付られた

黒いカリン糖の菓子が大人気となっていることが、格好の話題だ。

...ソフト帽にサングラスとマフラー姿で葉巻をくわえるといった麻生氏のいで立ちをパロディ化した商品だ。

 

宣伝用チラシには麻生氏の姿を描いた漫画の横に、

「俺たちのタロー、ガンバレ!」の文字が躍る。

首相についても、地元・山口市の菓子メーカーが

「晋ちゃんのまんじゅう」シリーズの製造・販売を続けている。

最近のヒットは「晋撃の大臣まんじゅう」と名付けた商品だという。

 

永田町では、安倍政権は「ANA+S」といわれる。

首相、二階俊博幹事長、麻生氏と菅義偉官房長官の頭文字を並べたものだ。

ただ、ここにきて首相と麻生氏の盟友関係が前面に出たことで、二階、菅氏との「距離」も目立ち始めている。

 

山口と北九州と地元が隣接し、祖父が首相という共通項も持つ首相と麻生氏だが、

野党側は「"極悪タッグ"にしかみえない」と揶揄しており、

自民党内の「反安倍・反麻生」の動きも含めて、

会期末まで強気を貫けるかどうかはなお予断を許さない。


ーーー


安倍首相が「昭恵を国会に呼ぶなら辞める」と漏らした理由

柳瀬唯夫元首相秘書官の国会招致で「加計ありき」疑惑が再燃した。

さらには廃棄されたはずの森友文書が大阪地検特捜部の捜査で次々とよみがえる。

勢いづく野党は森友改ざん文書の国会提出や

安倍昭恵首相夫人らの証人喚問などを突きつけるが、

自民党には頑なに拒否せざるを得ない“ある事情”があった。それは──。


「柳瀬氏は与党とはある程度、あうんの呼吸で調整しているのに、

かなりミスったなという感じがする。野党に攻め入るスキをたくさん与えてしまった。

細かいことを覚えてないのに、安倍さんの関与だけは一貫して否定するので、

逆に『加計ありき』の印象を与えてしまった。

 

安倍さんは、得意の外交で苦境を乗り切ろうとしているが、きつい。

大阪地検特捜部が捜査し、破棄したと佐川が言った森友関連の文書が

ボロボロと出てきてメディアで報じられる。

野党は次は昭恵夫人の証人喚問を要求してくるだろう」(自民党国対幹部)



 自民党はこれまで18日をメドとしてきた改ざん前の財務省の決裁文書などの国会への提出を一転し、

23日まで延期する考えを野党側に伝えた。。。。

 財務省は5月中にも、500ページにも及び国有地払い下げをめぐる森友側との交渉記録を国会に提出する予定だが、

こちらも与党によって引き延ばされる可能性も出てきた。



 しかし、安倍側近の今井尚哉首相秘書官が「文藝春秋」(6月号)のインタビューで、

昭恵夫人が、森友学園が開設をめざした小学校の名誉校長を

「うかつにも引き受けたのは間違いだった。

首相にも間違いなく道義的責任がある」と語るなど包囲網は敷かれつつある。



 自民党内のみならず、総裁派閥・細田派でも

昭恵夫人の「蟄居」を求める声も強まっているが、

安倍首相は一貫してかばい続けている。



「昭恵さんが4月、ボロボロと泣きながら、

『私の問題で皆さんにご迷惑かけて申し訳ない。

どんなに批判されても矢面に立って私が直接、謝りたい』と申し出たところ、

 

安倍さんは『自分が謝るので、そんなことしなくてもいい』と断ったそうです。

 

安倍さんは昭恵さんの国会招致だけは絶対にさせたくない。

もし、二階幹事長が国会へ『差し出せ』と言うのならば、

『自分が辞める』と周囲に漏らしている。

 

それぐらいの覚悟なので二階幹事長も絶対に言いだせないんです」(前出の幹部)

 

。。。自民党にとって「昭恵案件」は

いずれにせよ、アンタッチャブルなようだ。(今西憲之/本誌・亀井洋志、上田耕司、森下香枝)


週刊朝日 2018年5月25日号より加筆

 

 

安倍首相夫妻に投下される森友“紙爆弾”と大阪地検捜査の本丸

 

 

財務省理財局が起案した文書 >>【近畿財務局が起案した文書はこちら】

 

近畿財務局が起案した文書

近畿財務局が起案した文書 財務省による文書改ざんをめぐり、

自民党はこれまで18日をメドとしてきた改ざん前の決裁文書などの国会への提出を一転し、

23日まで延期する考えを野党側に伝えた。


。。財務省は5月中にも、

国有地払い下げをめぐる森友学園側との交渉記録を国会に提出する予定だった。

近畿財務局のメールなども含め、500ページにも及ぶというが、

与党がずるずると日程を引き延ばす可能性もある。


 柳瀬唯夫元首相秘書官の国会招致で「加計ありき」疑惑が再燃し、

さらには廃棄されたはずの森友文書が大阪地検特捜部の捜査でよみがえる悪夢を

自民党が懸念しているからだ。



 いずれにせよ、安倍晋三、昭恵首相夫妻を待ち受けるのは、

国会に投下される“紙爆弾”と

大阪地検特捜部の捜査だ。



 佐川前国税庁長官や迫田英典・元国税庁長官の立件は困難と

地検が判断したという報道も出たが、捜査関係者がこう言う。

「現在も捜査は継続中です。

 

迫田氏は『詳細は知らなかった。全く関与していない』と事情聴取で話していたが、

迫田氏の部下たちは昭恵夫人が名誉校長に就任することや、

多くの政治家が関与していた事実を知っていました。

 

国有地の大幅値下げも明確に誰かが指示したというより、

職員たちのふわっとした忖度のようなものを感じる。

背任で起訴できるか、見極めはまだ時間がかかりそうだ」



 では、もう一つの容疑である公文書改ざんの捜査はどうなっているのか?



 本誌が独自入手した資料によると、

14文書のうち13文書は持ち回りで印鑑を押すスタイルの近畿財務局が決裁したものだった。

だが、残る1文書は財務省理財局が電子決裁した「普通財産の貸付けに係る特例処理について」という文書だ。



「これは森友学園に国有地を払い下げるのに、

『貸し付け』特例を認めるための決裁で、

2015年4月28日に財務省理財局国有財産業務課国有財産審理室訟務係の担当者が起案し、

 

2日後の30日に電子決裁を完了させた記録が残っていた。

だが、森友疑惑が浮上した昨年4月4日に、

電子決裁して登録した公文書を再度、ダウンロードし、

内容を書き換えてから再登録していた。

 

大阪地検はかなり綿密に

この文書が改ざんされた経過を事情聴取しているようだ」(財務省関係者)



 財務省が公表した資料で確認すると、

問題の財務省理財局の文書には、書き換え前は

《「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、

夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり》

《平成26年4月 安倍昭恵総理夫人 講演・視察》

《理事長 籠池康博氏 同氏は、「日本会議大阪(注)代表・運営委員」》

《日本会議と連携する組織として、超党派による「日本会議国会議員懇談会」が

平成9年5月に設立され、現在、役員には特別顧問として

麻生太郎財務大臣、会長に平沼赳夫議員、副会長に安倍晋三総理らが就任》

などの記述があった。

しかし、その後に政治とかかわる部分がことごとく改ざんされていたのだ。

 

「当時、理財局長だった佐川氏は、

『公文書改ざんの責任はあるが、自分は改ざんの指示をしていない』と改ざんの関与を否定している。

だが、理財局の担当者らは『局長の指示、了解がなければ公文書改ざんなどできません』

という趣旨の話をしている。

電子決裁なのですべての記録があり、誰がいつ、誰の命令で改ざんしたのか、

客観的に明確。立件の突破口になる可能性がある」(前出の捜査関係者)


 森友学園が昭恵夫人案件だったことは、

大阪府が5月、開示した「瑞穂の國記念小學院」に関する私学審議会の議事録

(2014年12月から17年12月まで)からも読み取れる。


昭恵夫人の存在を懸念する委員の発言が掲載されている。

「(森友の)ホームページを開いて頂いたら、

先日も安倍首相の奥様をお呼びされたり……」(14年12月)

「安倍首相の奥様が名誉校長になられたという記事について、

大阪府は把握されているのですか?」(16年12月)という質問に対し、

大阪府職員が「正式になったという報告はいただいていない」と回答。


すると委員から、「一般的になんでそうなるか興味がわくでしょうし、

我々もなんで?どういう経緯で?と当然気になります。

それをスルーしていくと後で、大きな問題になるのかなと思います」

などと、現在を暗示するような懸念が述べられていた。



 大阪府私学審議会の梶田叡一会長は15年9月、昭恵夫人と会っていた。

奈良県で開催されたイベントに、昭恵夫人は

谷査恵子・夫人付政府職員(当時)とゲストとして参加、

梶田氏は挨拶に向かったという。。。。

 

今後、国会では加計疑惑に続き、森友疑惑が再燃するのは必至だ。。。


(今西憲之/本誌・亀井洋志、上田耕司、森下香枝)

週刊朝日 2018年5月25日号より加筆

 


安倍晋三氏の暴走を止めるのは誰?

2018-05-15 10:57:49 | 日記

昨日の国会で、加計学園の獣医学部新設に際し、

競争相手だった京都産業大学が、応募を断念するよう

担当大臣から説得されていたことが明らかになった。

 

また、柳瀬秘書官は学園関係者と首相官邸で

2015年4月2日を含め3回面会し、

学校選抜は、加計ありきで進められてきたわけだが、

 

首相は国会答弁で、

 

「行政の公正、公平が保たれなければならないことは大前提ではあるが、

秘書官として現場の声や生の情報に耳を傾けることが必要と考えることもあるだろう」

 

と3回の面談を擁護した。

 

首相本人が柳瀬氏に指示したのだから、

柳瀬氏の面談を、擁護するのは当然の流れだが、

 

今問題になっているのは、

安倍さんがいう”大前提”の、

”行政の公正・公平”が、保たれなかったことだ。

 

安倍首相が、秘書官に、「現場の声や生の情報に耳を傾ける」ではなく、

加計学園だけが特区の恩恵を得るように「指南したこと」

「どうすれば特区の学校として選ばれるかを加計だけに教えたこと」である。

 

「現場の声や生の情報に耳を傾ける」のではなく、

ズルの仕方を教えるために面談していることが問題となっているのに、

まったく、論点をずらした答弁だ。

 

15年4月2日の面会について「あったんだろうと思う」としつつ、

「この面会が全く影響を与えていないということは

政府の国家戦略特区ワーキンググループの八田達夫座長をはじめ、

皆さん明確に言っている」と主張した。

 

過去1年間、柳瀬氏に「あったことは記憶にない」と言わせてきながら、

愛媛県の書類と名刺が動かぬ証拠となった今、

柳瀬氏に面会するように指示したことを、認めるしかないのだろう。

 

しかしまた、いつもの小学生がする言い訳が始まる。

「みんな持っているからお母さん買ってよ!」

「みんなって、誰?。。。」

 

それと同じ論争で、「皆さん明確に言っている」

「皆さんって誰?」

 

政府の国家戦略特区ワーキンググループは、安倍総理の

太鼓持ちのイエスマン集団であり、

嘘をマコトにするために作られた組織であり、

「皆さん」は「安倍晋三さん」の分身であり、安倍晋三ひとりだ。

 

首相の「膿を出し切る」はリップサービスでしかない。

安倍さんは、真相解明などしたら、自分が辞任しなければならないことを

一番よく知っているから、嘘とごまかしに終始するのだ。

 

藤原豊・地方創生推進室次長の

「要請の内容は総理官邸から聞いており」という記録にあるように、

 

安倍さんが「加計学園をえこひいきしてね」と部下に指示したことを

いいかげん、素直に認めて、安倍首相は、即刻、辞任すべきだ。

 

権力を私物化し、

国民をバカにするのを、

いい加減にやめてほしい。

 

1日3億円もかかる国会で

言い逃れと、嘘の答弁を繰り返し、

税金を浪費するのは、もうやめよう!

 

安倍晋三氏の暴走を止めるのは、

私たち有権者であり、

世論の声でしかない。

 

ーーーーーーーーーーーーーー 以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーー

 

加計疑惑で京産大に獣医学部応募を断念するよう

担当大臣が説得? 同席の自民党議員を直撃

 安倍晋三首相 (c)朝日新聞社

 またもや新文書の存在が明らかになった。

 加計学園の獣医学部新設問題などをめぐり14日、衆参予算委員会で集中審議が開かれた。

 議場が騒然としたのは、午後に開かれた参院での田村智子議員(共産党)の質疑だ。



 田村氏は、国家戦略特区による獣医学部新設で加計学園のライバルだった

京都産業大の計画について、2016年10月24日、

京都府の副知事が当時の担当大臣だった山本幸三・前地方創生相と

面会していた事実を明らかにした。



 だが、その面会は事実上のゼロ回答だったという。田村氏によると、

副知事が獣医学部新設の陳情をしたことに対して山本氏は、

「経過もあり、1校しか認められない。難しい状況なので理解してほしい」と求めたという。

田村氏は、面会の内容が記されたメモが残っていると説明している。

。。。

 これまで明らかになった経緯では、

国家戦略特区で獣医学部の新設を「1校限り」と政府が決めたのは2016年12月22日。

田村氏の指摘では、その2カ月も前に「1校限り」の方針がすでに決まっており

京都府に「断念するよう説得していたことになる」(田村氏)。

。。。

山本氏と副知事の面会記録は存在しないという。

両氏の主張は平行線だ。この面会には京都府選出の西田昌司参院議員(自民党)も同席。

同事務所スタッフは、面会のあった日に自身のブログに

<本日、西田さんと京都府副知事さんと共に、京都産業大学獣医学部設置構想に向けて、

山本幸三国家戦略特区担当大臣に要望に行ってきました>と投稿。

副知事の陳情に同行していたことを明らかにしていた。


 AERA dot.編集部は西田議員を直撃した。

「山本大臣に陳情した時、渋い反応だった。

その後、加計学園に決まり、国会で問題化した。

その理由を山本大臣に直接、聞いたところ、

獣医師会が2校は無理だと言っていることがわかった。


加計疑惑がその後も騒がれ、このままだと”加計ありき”と疑われるので、

京産大にもチャレンジしてもらった方がいいと私が安倍首相に進言した。

すると、首相は獣医学部の新設について『2校でも3校でもどんどん認めていく』と発言。

京産大にも改めて応募を促したが、同年(2017年)7月に京産大が記者会見し、応募を断念したことを発表した。

その理由を尋ねると、準備不足で教員が集められていない、とのことだった。京産大、京都府も納得してのことだった」

 

安倍首相、柳瀬氏を擁護 加計学園側と面会「問題ない」

2018年5月14日23時26分

 政府の国家戦略特区による学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐり、

安倍晋三首相は14日の衆参両院の予算委員会で、

特区担当だった柳瀬唯夫・元首相秘書官(現・経済産業審議官)が学園関係者と面会したことについて

「問題ない」と述べた。首相は自らの関与を否定し、新設が決まった過程の正当性を改めて強調した。

 柳瀬氏は学園関係者と首相官邸で2015年4月2日を含め3回面会したとしている。

 

これに対し、首相は

「行政の公正、公平が保たれなければならないことは大前提ではあるが、

秘書官として現場の声や生の情報に耳を傾けることが必要と考えることもあるだろう」と擁護した。

 

 首相は、15年4月2日の面会については「あったんだろうと思う」としつつ、

「この面会が全く影響を与えていないということは

(政府の国家戦略特区ワーキンググループの)八田(達夫)座長をはじめ、皆さん明確に言っている」と主張した。

 
 

首相答弁、遠い加計解明 愛媛文書との矛盾、残ったまま

2018年5月15日08時39分

 加計(かけ)学園の獣医学部新設に安倍晋三首相の関与はあったのか――。

当時の首相秘書官が学園関係者と面会していたことが明らかになり、

14日の衆参両院の予算委員会では首相への追及が強まった。

だが、首相ら政府側の答弁は真相解明に後ろ向きな姿勢に終始。

 

愛媛県が作成した文書との矛盾は残ったままだ。

 この日の審議では、愛媛県職員が作成した文書について野党が説明を求めたのに対し、

政府側は内容を相次いで否定した。

 文書には、内閣府の藤原豊・地方創生推進室次長(当時)の発言として、

「要請の内容は総理官邸から聞いており」と記載されている。

この点について、共産党の宮本徹衆院議員は

「官邸の誰からどのような要請の内容を伝えられたのか」とただした。。。。