安倍晋三がゾンビなら、
森・加計疑惑はターミネーターだ。
「裸の王様」、「王様の耳はロバの耳〜♩」。。。
安倍首相がどんなに幕を引いても
森加計問題は
また忍び寄ってくる。
森友疑惑の本丸はやっぱり“影の総理”か!
安倍首相が今井尚哉・首相秘書官の
大阪での行動を追及されて異常な狼狽
https://www.youtube.com/watch?v=7wcRVkEI9KU
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/02/post-9a4d.html
ミヤネ屋に出るため大阪入りした安倍首相が
大阪の友人 冬柴氏の店「かき鐡」で、
森友学園の全てを仕切り、
総理秘書官の今井氏はその日大阪に残り、
近畿財務局に根回しし、
昭恵夫人を名誉校長にする手配をした。
森友学園の闇を全て知る男、 今井尚哉氏。。。
その今井氏が、
「私から文藝春秋に“出頭”するとは思いもよりませんでした。
でもどうせ批判されるなら正当に批判されたいと思って」と語ったそうだが、
その"出頭"という言葉に、どこか犯罪の匂いがする。
(食べログの『かき鐡』に掲載されている写真より)
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27084357/
この「かき鐡」会食の写真の右端に映っている
大石吉彦 前警備局警備課長(大阪)が、
http://shiminmedia.blog.jp/archives/20331630.html
かき鐵会食つながり | Blue Bokeh Blog
いつの日か、
『有能な部下は、無能な上司を捨てる。』
今は、それに期待するしかない。
安倍首相は、3選に向けて北海道に出向き、
札幌五輪招致を餌に地盤固めに忙しい。
また、中国との友好関係もアピールして必死の外交政策だ。
しかし、昨年、今井氏は安倍政権は来年9月までもたないと漏らしており、
また、米ゴールドマン・サックス(GS)が投資家に、この5月のはじめ、
安倍首相の退陣を視野に入れた方がいいと流したという。
「アベノミクスの第3の矢といわれた成長戦略は進展していません。
そのせいで、市場はアベノミクスを信じなくなっています。
言葉は悪いですが、もう、うんざりなのです。。。」(株式評論家の倉多慎之助氏)
安倍首相の嘘は、とりあえず、
莫大なマスコミ対策費のおかげで、
メディアから抹消されるだろう。
国民も森加計問題に飽きて、全てが忘れ去られたとき、
この意外な人物、今井尚哉氏によって、
ある日突然、真実が白日にされるのだろうか。。。
菅官房長官や麻生氏と今井氏との勢力争いは続く。
舵取りを間違えた安倍首相は、今、
危ない綱渡りを始めている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
安倍首相側近・今井尚哉氏「安倍政権は来年9月で終わりだと思う ...
(文:大西 康之)
今井尚哉 秘書官とは、「安倍晋三首相が最も信頼する男」。
内閣総理大臣秘書官の今井尚哉(たかや)氏の権勢に陰りが見える。
元経産官僚の今井氏による首相夫妻への進言は、
経済政策、政治日程からプライベートのトラブルにまで至る。
しかし、絶頂にある今井氏の鉄壁の守りに、ほころびが見えてきた。
ほころびは2つ。「森友問題」と「東芝危機」だ。
人生のすべてを安倍首相に
栃木県生まれの今井氏は東京大学法学部を卒業し、
1982年に通商産業省に入省した。
新日本製鐵の社長、会長、経団連会長を歴任した今井敬氏、
元通産省事務次官の今井善衛氏(その兄)という
2人の叔父を持つサラブレッド中のサラブレッドである。
入省後は主に産業政策・エネルギー畑を歩み、資源エネルギー庁次長などを務めた。
嶋田隆氏(現・経産省事務次官)、日下部聡氏(現・資源エネルギー庁長官)と同期で
「経産省三羽烏」と呼ばれたこともある。
2006年の第1次安倍内閣で、事務担当の首相秘書官に任命された。
今井氏の叔父、善衛氏が戦前、商工省次官、大臣を歴任した
岸信介(安倍首相の祖父)の部下だったことを知ると、
安倍首相は今井氏に心を開くようになったという。
2007年、潰瘍性大腸炎で安倍首相が退くと、今井氏は経産省に戻る。
それまで安倍氏にすり寄っていた官僚や記者は潮が引くように離れていったが、
今井氏は高尾山登山に同行するなど、不遇時代も寄り添い続けた。
今井氏は昭恵夫人に対しても、
「奥様、奥様」と如才なく振る舞い、
大のお気に入りになる。
2012年、第2次安倍内閣が発足すると、安倍首相のたっての願いで
政務担当の首相秘書官に就任する。
この時、今井氏は経産省事務次官の最有力候補だった。
「俺の役人人生はここで終わり。最後まで安倍首相に仕える」と周囲に漏らしている。
離婚もしている今井氏は言葉通り、
人生のすべてを安倍政権に捧げるようになる。
そんな今井氏に安倍首相は全幅の信頼を置いており、
「消費税率引き上げの時期から解散のタイミングまで、なんでも相談する」という。
「一億総活躍社会」や
アベノミクス「新・三本の矢」など、
安倍政権の目玉政策を策定しているのも今井氏である。
3本目の矢である「経済」の中で「インフラ輸出」の旗を掲げ、
日本の原発を海外に輸出する政策を推し進めた。
これが、東芝を倒産寸前まで追い込んだ巨額赤字の原因になった。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下参照記事 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安倍政権を揺るがす森友文書事件の「3つの謎」
首相官邸が改竄を知らなかったとは思えない
大阪府豊中市の国有地が学校法人森友学園に格安で払い下げられた問題は、
ここ1年以上、国会で取り上げられてきた。
これは近畿財務局の1億3400万円の売却物件で、国会でいつまでも騒ぐ話ではなかったが、
3月2日に朝日新聞が「森友文書 書き換えの疑い」というスクープを出し、局面が一変した。
それを受けて財務省は「書き換え」を認め、今週になって出してきたのは、
14の決裁文書を310カ所も書き換えたという驚くべき話だ。
役所が決裁文書を改竄するのは公文書偽造という犯罪であり、
これは政権を揺るがす大スキャンダルだが、
なぜこんなことが起こったのだろうか。まだこの事件には謎が多い。
なぜ財務省の文書だけ改竄したのか
それは最初は大した問題ではなかった。森友学園の籠池泰典理事長が、
学校名を「安倍晋三記念小学校」にするとか、
首相夫人の安倍昭恵さんを「名誉校長にする」という話はあったが、
これは森友側の宣伝に名前が利用されただけで彼女の責任ではなく、
まして首相とは無関係の話だ。
ところが2017年2月19日の衆議院予算委員会で、
安倍首相が「私や妻が関係していたということになれば、総理大臣も国会議員もやめる」と断言したことから、
問題が大きくなった。その後も財務省の佐川宣寿理財局長(当時)が
「文書は破棄した」など事実と違う答弁を繰り返し、問題は思わぬ方向に広がった。
ここから先は何が起こったかはっきりしないが、財務省の報告書によると、
2月下旬から文書の「差し替え」が始まったという。
今週出てきた「原本」によると、
昭恵さんから「いい土地ですから前に進めてください」とのお言葉をいただいた
という籠池理事長の話など、昭恵さんに関連する記述が、
改竄後の文書からすべて削除されている。
これは昭恵さんが圧力をかけた証拠にはならないが、
名前を利用されたという「関係」はあったことになる。
首相が「総理大臣をやめる」というのは重大発言であり、
わずかな「関係」の証拠も見せてはならないと財務省は思ったのだろう。
米ゴールドマン・サックスが安倍晋三政権に絡む意味深なリポート 兜町界隈で話題
2018年05月10日 20時00分 日刊ゲンダイDIGITAL
意味深リポートが話題 聞こえてきた“安倍退陣相場”の足音
2018年05月10日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
株式市場で政治リスクが急浮上している。
「ゴールデンウイーク直前に、米ゴールドマン・サックス(GS)が安倍政権に絡む意味深なリポートを出したのです。これが兜町界隈で話題になっています」(市場関係者)
GSリポートのタイトルは、「次期首相をめぐる『もしも』――政治リスクと市場」だ。9月の自民党総裁選で「安倍首相は3選を果たすか、それとも交代か」をテーマに、市場に与える影響を分析している。
「GSは投資家に対し、安倍退陣を視野に入れたほうがいいと警告したことになります」(株式アナリストの黒岩泰氏)
リポートは、首相が交代した場合、株価や為替(ドル円)がどう反応するかを分析している。1986年の中曽根康弘首相から、2011年の野田佳彦首相まで18回の交代を対象に調査した。株価(TOPIX)は、平均すると就任10日後に1%下落し、30日後に2%下落、60日後には3%下落だった。
一方、60日後の為替相場は、対ドルで平均2%ほど円高に振れている。
「首相交代で、円高・株安が出現する可能性が高いということです。実は野村証券も先月、『財政再建論者の石破氏や岸田氏が首相になると消費税引き上げの連想から円高になりやすい』といった内容をリポートに書いています」(証券アナリスト)
株式市場は、安倍退陣を織り込み始めているようだ。
「アベノミクスの第3の矢といわれた成長戦略は進展していません。そのせいで、市場はアベノミクスを信じなくなっています。言葉は悪いですが、もう、うんざりなのです。首相交代によって、アベノミクスではない新しい経済政策が誕生するはずです。市場は新鮮さを求め始めています」(株式評論家の倉多慎之助氏)
GSは“首相交代に備える銘柄”をピックアップしている。円高に強い内需株が中心で、KDDIや三井不動産、ヤフー、ニトリHD、ドンキホーテHDなどだ。安倍退陣相場が始まろうとしている。
安倍首相、札幌五輪招致に意欲=総裁3選へ地方票固め:時事ドットコム
(文:大西 康之)
「安倍晋三首相が最も信頼する男」。内閣総理大臣秘書官の今井尚哉(たかや)氏の権勢に陰りが見える。元経産官僚の今井氏による首相夫妻への進言は、経済政策、政治日程からプライベートのトラブルにまで至る。しかし、「現代のラスプーチン」さながら絶頂にある今井氏の鉄壁の守りに、ほころびが見えてきた。ほころびは2つ。「森友問題」と「東芝危機」だ。
人生のすべてを安倍首相に
栃木県生まれの今井氏は東京大学法学部を卒業し、1982年に通商産業省(現在の経済産業省)に入省した。新日本製鐵(現在の新日鐵住金)の社長、会長、経団連会長を歴任した今井敬(たかし)氏、元通産省事務次官の今井善衛(ぜんえい)氏(今井敬氏の兄)という2人の叔父を持つサラブレッド中のサラブレッドである。
入省後は主に産業政策・エネルギー畑を歩み、資源エネルギー庁次長などを務めた。嶋田隆氏(現・経産省事務次官)、日下部聡氏(現・資源エネルギー庁長官)と同期で「経産省三羽烏」と呼ばれたこともある。2006年の第1次安倍内閣で、事務担当の首相秘書官に任命された。今井氏の叔父、善衛氏が戦前、通産省が商工省だった時代、商工省次官、大臣を歴任した岸信介(安倍首相の祖父)の部下だったことを知ると、安倍首相は「そうだったの。昔からお世話になっているんだね」と、今井氏に心を開くようになったという。
2007年、潰瘍性大腸炎で安倍首相が退くと、今井氏は経産省に戻る。それまで安倍氏にすり寄っていた官僚や記者は潮が引くように離れていったが、今井氏は高尾山登山に同行するなど、不遇時代も寄り添い続けた。今井氏は昭恵夫人に対しても、「奥様、奥様」と如才なく振る舞い、大のお気に入りになる。
2012年、第2次安倍内閣が発足すると、安倍首相のたっての願いで政務担当の首相秘書官に就任する。この時、今井氏は経産省事務次官の最有力候補だったが、「俺の役人人生はここで終わり。最後まで安倍首相に仕える」と周囲に漏らしている。離婚もしている今井氏は言葉通り、人生のすべてを安倍政権に捧げるようになる。
そんな今井氏に安倍首相は全幅の信頼を置いており、「消費税率引き上げの時期から解散のタイミングまで、なんでも相談する」(関係者)という。「一億総活躍社会」やアベノミクス「新・三本の矢」など、安倍政権の目玉政策を策定しているのも今井氏である。3本目の矢である「経済」の中で「インフラ輸出」の旗を掲げ、日本の原発を海外に輸出する政策を推し進めた。これが、東芝を倒産寸前まで追い込んだ巨額赤字の原因になった。このことについては後で詳しく述べる。