いろいろ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

自民党のお荷物・小荷物 安倍・麻生氏  与党からも反乱

2018-05-12 10:53:36 | 日記

 

 セクハラは罪ではないと言い切る麻生氏に、

批判が殺到し、財務省はセクハラ講習会を開いても、

麻生氏の態度はかわらない。

 

そこで、反旗を翻したのが、財務省の

安倍3選を難しくする、消費税増税案の提出、

今まで隠蔽されていた、森友学園との交渉記録の提出だ。

 

全国各地の安倍政権抗議集会は

マスコミ対策費でうまくネットからかき消す事に成功しているようだが、

与党内の不満分子の反乱は、漏れ聞こえてくる。

 

安倍首相の小保方晴子にみる特有の女性の趣味、

”かわいい女”でお気に入りの

稲田朋美元防衛相に代表されるような、

 

安倍首相のお気に入り議員ばかり出世する人事に、

与党議員の首相に対する不信感が募り、人事権を握る

菅官房長官や麻生副総理へのご機嫌取りにも疲れ始めている。

 

柳瀬氏の参考人招致の発言で、

愛媛県職員が3名センターテーブルで面談していたこと、

柳瀬氏の手書きの(経産)の入った物的証拠の名刺の開示で

 

「首相案件」と言っていないというのも、信憑性も崩れ、

「加計学園問題」が「加計ありき」だったこと、

「森友問題」が、「かき鐡」談合で補助金が動いた件など、

 

もう、崩壊を止める事は難しくなってきた上、

石破茂元幹事長、野田聖子総務相、小泉進次郎氏の発言が日々メディアに流れ、

村上誠一郎氏や、逢沢一郎氏、伊吹文明氏などベテラン議員からの批判も厳しい。

 

党内にいまだに影響力を残すOB議員

福田康夫元首相、小泉純一郎元首相、

青木幹雄元参議院議員会長、山崎拓元幹事長の安倍おろし会合も活発だ。

 

安倍総理への包囲網は狭まるにもかかわらず、

死に体の安倍晋三氏は走り続ける。

5月11日のフジテレビ番組で、国民の疑問に"丁寧に"答えていた。

 

安倍晋三とフジテレビの天皇「日枝久」の癒着!毎週のように食事・ゴルフ ...

https://matome.naver.jp/odai/2143632745631172001
 
Sep 11, 2016 - 安倍晋三さんは、フジテレビの天皇「日枝久」さんと
非常に仲良くしている事で知られており、毎週のように食事、ゴルフを楽しんでいます。
フジテレビ視聴率低迷の理由も、国...                       』

安倍総理と毎週のように食事、ゴルフを楽しむ

日枝久会長が安倍氏の言い訳を長々と流し、
 
外交の成果をアピールした。
 
 

にこかかわらず、

また、夫人が、足を引っ張る。同日発売のフライデーに、

昭恵夫人とヤクザとの2ショットが掲載。

 

コンクリート詰め死体遺棄で逮捕された、

賭博詐欺師の 野間裕司容疑者との2ショットは、

右翼教育のために森友に妻を送り込んだ

 

安倍晋三氏のいつもの手口か。。。

首相のアベノミクス、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案は、

野間裕司容疑者のような暴力団と安倍政権の癒着なくして成功しなかった。


「ギャンブル依存症対策が不十分なまま」などと問題点を指摘し、

廃案を求める野党の議論に、

これは絶好の素材となるだろう。

 

安倍3選支持する二階氏は、政権の舵取りを誤ってはいけない。

「お前はもう死んでいる」と「裸の王様」の首に鈴をつけれるのは、

二階幹事長しかいないのではないだろうか。。。

 

ーーーーーーーーーー以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーー 

 

国会前:「権力私物化許さない」安倍政権抗議の集会 - 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20180511/k00/00m/040/136000c 
 
柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人質疑が行われた10日、
国会前では、安倍政権に抗議する集会が開かれ、
「権力私物化、許さない ...権力私物化許さない」安倍政権抗議の集会.
 
毎日新聞 2018年5月10日 21時51分 
 



安倍昭恵夫人の暴挙止まらず❗暴力団関係者の親密写真、

森友学園の写真から

今度は女性を風俗に売り飛ばす「誘拐殺人犯」との記念写真


安倍昭恵夫人「殺人犯・ゴト師」との2ショット写真に衝撃......

「違法カジノ稼業」「死体損壊」容疑者との危険な「つながり」とは

 
現在もなお国会で取り沙汰される、国有地売却に関する決裁文書改ざんをめぐる「森友学園問題」。

今月9日には、財務省側が学園側と交渉をした際の記録が多数残っていたことが明らかになった。

さらに、その問題に関与したとされる安倍晋三首相の妻・昭恵夫人

いまだに説明責任を求められるなど、一向に騒動が収まる気配はない。

 そんなたびたび世間を騒がせる昭恵夫人だが

 

今月11日発売の「FRIDAY」(講談社)が、耳を疑うような衝撃的なニュースを報じた。

 記事によれば、ある政治家のパーティーに参加したという昭恵夫人。

数多くの大物政治家が参加しパーティーは大変盛り上がったが、

その参加者のなかには「死体損壊の罪」で再逮捕された野間裕司容疑者の姿もあり、

昭恵夫人との2ショット写真もあるという。

 

 

 また、野間容疑者の人材派遣会経営は「表の顔」で、
 
実際は違法カジノの「ゴト師」であることも本誌は伝えている。
 
詳細は是非本誌をご覧頂きたい。
 

 森友学園の理事長・籠池夫婦に続く、

予想外の相手との「2ショット写真」が発覚した昭恵夫人。

 どういった経緯で野間容疑者が政治家パーティーに参加したのか気になるところだが、


死体損壊の容疑者、なにより「違法カジノ」に関与する"ゴト師"であることに驚きだ。

たとえ昭恵夫人が野間容疑者の実状を知らなくとも大スクープといえるだろう。

さらに大問題なのが、昭恵夫人の夫・安倍首相が推し進めるアノ「巨大事業」と関係していることだ。

 

「安倍首相が成長戦略の柱にしようとする『カジノ事業』ですね。

先月27日にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備法案を閣議決定したばかり。

日本人客のカジノ入場料は6000円、入場回数に制限が設けるなど、具体的な法案が順調に決まってきました。


カジノ合法化に向けひた走る安倍首相に対し、

かたや昭恵夫人は『違法カジノゴト師』との2ショット写真流出。

直接的にはもちろん関係ありませんが、イメージはよろしくないですよ」(記者)


 森友学園問題ならまだしも、

政府率いる安倍首相の成長戦略「カジノ事業」にも水を差す?昭恵夫人。

本人は野間容疑者との関係性は否定しているようだが......そろそろ落ち着きを見せてほしいものだ。

http://biz-journal.jp/i/gj/2018/05/post_6590_entry.html


安倍昭恵さん「誘拐殺人犯」との記念写真 いろんなツーショットが流出してきたが…

 
「野間は政治家のパーティに盛んに参加して写真を撮りまくり、

それを見せることで信用を得ていました。

大村秀章愛知県知事(58)や河村たかし名古屋市長(69)など、

地元の政治家との記念写真だけでなく、

なかには安倍昭恵さん(55)とのツーショット写真まであったんです」(野間容疑者の知人)


 日本中を引っ掻き回し続けている総理夫人・安倍昭恵氏は、いったいどこまでお騒がせなのかーー。

 4月上旬、愛知県名古屋市の20代の男性を誘拐したとして、

男5人が愛知県警に逮捕された。うち2人は、4月26日に死体損壊の容疑で再逮捕。

犯行は、被害者の遺体をドラム缶で焼却するという残虐な手口で行われたと見られている。


「この事件の主犯が、再逮捕された野間裕司(30)という男です。

野間は人材派遣会社を経営していますが、これは表向きの顔。

実際の生業は、イカサマ賭博を行う『ゴト師』だったようです。

地元ではなく、東京や横浜の違法カジノに出入りし、

1日で1000万円近くを稼ぐこともあったといいます。

その他にも、手下にインターネットカジノをやらせたり、

女性を風俗に落とす女衒(ぜげん)のようなこともしていた」(同前)
 


 被害者はネットカジノの売り上げを巡って野間と揉めており、今年2月に拉致されたという。

被害者の骨や血痕が手下の自宅などで発見されていることから、

県警は最終的に「誘拐殺人」での立件を目指している。


 そんな野間容疑者が、手下を集めるために利用していたのが、首相夫人である安倍昭恵氏だ。

本誌は、昭恵氏が野間と仲良く撮影したその記念写真を入手。

この写真は、昨年9月29日に開催された、被災犬に関する「チャリティーディナー」で撮られたものだ。

これまでにも元暴力団幹部や籠池夫妻など、
 
 
 
いわく付きの人物との記念写真が数多く流出してきた昭恵氏だが、

今回は“誘拐殺人犯”である。彼女が一向に反省しない理由について、

昭恵氏に関する取材を重ねているノンフィクション作家の石井妙子氏はこう分析する。


「昭恵さんは自分を『国母』だと思っているようです。

志ある貧しい若者や環境問題に取り組む有志を総理である夫に繋ぐのが、

自分の天命だと考えているのです。昭恵さんは


首相夫人という極めて公的な立場にある人なわけですから、

近づいてくる相手が何者なのか見極める必要があるのではないでしょうか」

 昭恵氏は本誌の取材に「チャリティーディナーに出席したのは事実ですが、

(野間容疑者とは)一切面識はありません」と文書で回答した。


しかし、知らなかったから済む問題ではないということは、

これまで何度も指摘されてきた通りなのである。

 5月11日発売のFRIDAY最新号では、安倍昭恵さんと野間容疑者のツーショット写真を掲載している。

Business Journal  > GJ  > その他  > 昭恵夫人「2ショット写真」流出
2018.05.11

  

愛媛知事、柳瀬氏の名刺を公表=県職員説明メモも

愛媛県の中村時広知事が公表したメモ=11日、同県庁

 愛媛県の中村時広知事は11日、学校法人「加計学園」の同県今治市での獣医学部新設問題に関し、

同県職員が保存していた柳瀬唯夫元首相秘書官の名刺と、

首相官邸で県職員が柳瀬氏に説明した内容のメモを公表した。

 

柳瀬氏は10日の参考人質疑で、

県職員の名刺は保存しておらず、

面会した定かな記憶がないと答弁しており、野党の証人喚問要求が強まるのは必至だ。

 

愛媛知事「真実でないことも」=柳瀬氏答弁に不満

 中村知事は記者会見で、柳瀬氏の答弁について

「愛媛県の信頼に関わるようなこともあったので、非常に残念に思う」と語った。

愛媛県が公開した、県職員が保存していた柳瀬唯夫元首相秘書官の名刺=11日午後、同県庁

 公開された名刺は「内閣総理大臣秘書官 柳瀬唯夫」の印刷の下に

手書きで「(経産)」とあり、

面会の日にちとみられる「27.4.-2」のスタンプが押されている。


 メモでは、獣医師養成系大学設置の必要性、県と市のこれまでの取り組み、

今後の対応の3項目について説明内容が記載されている。(2018/05/11-12:37)

【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】


ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/gj/2018/05/post_6590.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.

 

「安倍首相に即刻退任してほしい」…

国民から怒り直撃の自民党地方議員たちが退任要求

「首相官邸 HP」より

 森友学園や加計学園問題について、自民党内部からも苦言や批判が漏れ伝わってくる。

小泉進次郎筆頭副幹事長も、

安倍昭恵首相夫人の証人喚問の必要性について「総理しか説明できない」と発言し、話題になった。

次から次へと湧き出る問題について、自民党員はどのような本音を抱えているのだろうか。

 

 自民党に所属し、ある都市の市議会議員を務める男性議員は、

一連の報道によって自民党への風向きが変わってきたと感じるという。

「朝の出勤時間に駅頭で活動しているのですが、いつもは人々が慌しく去っていくか、

無言でビラを受け取っていくだけでした。しかし最近では、私が自民党員だとわかると、

『お前も安倍の味方か』などと怒りをぶつけられることがあるんです」(男性市議会議員)

 

 支援者からも、森友・加計問題について問われることがあり、

自民党に対する市民の不信感をぶつけられることが増えてきたという。

問題解決が先送りにされるなか、同市は来年、市議会議員選を迎える。

。。。

 彼の同僚議員にも話を聞くと、

「自民党をやめたくないけれど、安倍首相には退任してほしい」と本音を漏らした。

「自民党員というだけで、自分たちも悪者だと思われてしまうことがあり、

来年の選挙にもマイナスだと感じています。

その原因をつくったのが安倍首相であるならば、一刻も早く退任してほしい」(同僚議員)

 

 地方都市レベルでもこうした余波を受けているようだが、県政ではどうだろうか。

。。。

「早く問題を解決してほしい」

「自身の地位をおびやかすようなことはやめてほしい」という切実な意見は共通している。

(文=OFFICE-SANGA)

 ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2018/05/post_23269.html

Copyright © Business Journal All Rights Reserved.

 

 

2018.5.11

安倍首相のお友達人事と強権に、身内の自民党から「NO」噴出

安倍首相が連発する“お友達人事“に
入閣待機組の不満が爆発か?

安倍首相の敵は野党よりも、むしろ身内にいます。
自民党内部には、お友達人事に反発する議員やポスト安倍を狙う大物議員、
さらには大物OBたちなど「反安倍」勢力が不気味に蠢いています Photo:つのだよしお/アフロ

 第2次安倍内閣が発足して以降、自民党内からは表立って安倍政権への批判は、ほとんど出てこなかった。

「これまでは“安倍一強”の下で、表立って批判すると、

人事で報復される場合もあり、反安倍の議員たちの多くは黙っていました。

さらに安倍内閣の支持率も高かったために、声を上げることには躊躇もあったと思います。

 

ですが、安倍政権に対して不満がたまっていないかといえば、そんなことはありません。

例えば、初入閣を希望している、いわゆる入閣待機組の中堅以上の議員はざっと50人以上いると見ていい。

彼らの多くは、安倍政権の人事に不満を持っています」(鈴木氏、以下同)

 

 第2次安倍政権が発足してから、閣僚として重用される議員は

稲田朋美元防衛相に代表されるような、安倍首相に近いお友達議員ばかりだった。

しかも、お友達議員は再任やスライドも多く、なにかと優遇されがちだ。

 

菅義偉官房長官や麻生太郎財務相のように、

発足以来ずっと同じポストに座っている議員もいるので、

どうしても人事は停滞してしまう。

 

「党内には人事に対して怨嗟の声がたまっていきます。

また人事だけでなく、政策全般を官邸主導で決めていく強権的な政治スタイルに対して、

批判的な議員も少なくありません。

 

元々、自民党にはイデオロギーではリベラルな考え方の議員も一定数いますし、

政策でも成長戦略や経済政策など幅広い考えがありますから」

 

反旗を翻すポスト安倍候補たち
自民党大物OBたちも不気味に蠢く

これまではおとなしかった自民党内だが、

財務省の決算文書の改ざん問題が発覚して以降は、

党内の空気も少しずつ変わり始め、政権を批判する声が増えてきたという。

 

「政権が揺らいできたこともあり、

このまま“安倍一強”でいいのかという声が自民党内からも少しずつ上がってきています。

不満の流れは2つあり、1つは現役の議員たち。

 

代表的なのは、これまでも政権に節目節目で苦言を呈してきた

石破茂元幹事長。財務省の改ざん問題でも、ハッキリと批判しています」

 ほかに、なんと閣内からも非難の声が上がっている。

 

「野田聖子総務相です。

彼女も、セクハラ問題で麻生大臣に苦言を呈すなど活発です。

9月の総裁選への出馬を視野に入れている石破、野田両氏の発言は、

 

安倍首相からの禅譲を狙っている岸田文雄政調会長とは対照的です。

小泉進次郎氏も批判的ですが、彼の場合は、これまでも政権批判が目立っていました。

また、村上誠一郎氏や、逢沢一郎氏、伊吹文明氏などベテラン議員の発言も、注目され始めています」

 

内閣の支持率低下に伴い、世論も

こうした大物議員たちによる安倍批判に聞く耳を持ち始めている。

今後、ますます安倍政権に対して厳しい空気が醸成されていく可能性は高い。

 

「それともう1つ重要なのは、党内にいまだに影響力を残すOB議員たちの動きです。

公文書管理に熱心に取り組んでいた

福田康夫元首相も現在の政権について批判をしていますが、かつて、

参議院のドンといわれた青木幹雄元参議院議員会長や、

山崎拓元幹事長、小泉純一郎元首相なども、活発に会合を行っています。

 

当然、会合のテーマは、ポスト安倍。

元々、安倍首相に対して批判的だった古賀誠宏池会名誉会長も含めて、

各派のOBたちを中心に反安倍の動きが広がってきています」


新・竹下派結成の裏側は?
大物OBが反安倍に動く理由

 中でも注意すべきなのが青木幹雄元参議院議員会長の動向だ。

4月19日には、青木氏がかつて所属した平成研究会の会長が

額賀福志郎氏から青木氏に近い竹下亘総務会長へと代替わりし、

新・竹下派が発足している。

 

 青木氏は、今でも竹下派に強い影響力を持ち、今回の交代劇も、

青木氏の息のかかった吉田博美参議院幹事長を中心とした参議院議員たちが主導している。

「この交代劇は、単純なお家騒動ではありません。

かつて小渕恵三首相や橋本龍太郎首相を輩出した名門派閥の平成研究会も、

ここ最近は影が薄く、存在感を示せていません。

そのため額賀前会長に対する不満が高まっていました。

そして、このタイミングでの会長交代は、竹下新会長の下で、

次の総裁選で派閥としての存在感を出そうという思惑があるからです」

 

「実際、竹下会長は総裁選について、

『安倍3選を支持する場合もあれば石破氏や岸田氏の支持に回る可能性もある』とほのめかしています。

これは総裁選キャスチングボートを握ることで、派閥の力を復活させる狙いがあるからでしょう」

 

 活発に動き始めた、青木氏をはじめとする自民党大物OBたちの目指すところは何なのか。

「元々、自民党は保守派からリベラルまで様々な立場の議員がいて、

良くも悪くも、党内議論は自由闊達で激しかった。

それが国民政党と呼ばれた自民党の強みでした。

 

ですが、安倍政権になり、昔のような雰囲気は失われてしまいました。

OBたちが反安倍に向けて動いているのは、

“安倍一強”体制が続くことによって、これまでの自民党にあった活力が失われることに危機感を持っているからなんです」

 

 動き出したOBたちの安倍包囲網に対して、

安倍首相はどのような手を打ち、3選を目指していくのだろうか。

また菅官房長官を筆頭とする安倍周辺の思惑は…。

野党が存在感を示せない今、自民党内の反安倍の動きから目が離せない。

 

 2018.5.11 22:50


安倍晋三首相「忖度批判」に「率直に受け止め」 フジテレビ番組で

 安倍晋三首相は11日のフジテレビ番組で、政権で相次ぐ不祥事について

「政権が長期化したことで役人が忖度(そんたく)しているのではないかとの批評があることは、

率直に受け止めなければならない」と述べた。

 首相は、加計学園問題をめぐり柳瀬唯夫元首相秘書官が学園関係者と計3回面会し、

首相に報告しなかったことについて「全然問題ではない」と強調した。

柳瀬氏の国会答弁に関しては「一つ一つ記憶を呼び起こして誠実に答えた」と述べた。

 一方、森友学園への国有地売却に関し、

昭恵夫人が同学園が計画した小学校の名誉校長に一時就任したことなども踏まえ

「私も含め、より慎重でなければならない」と語った。

 

 

打算の「握手」 安倍首相と二階幹事長、7日会談 自民党総裁選

2018.3.7 09:03

 

 9月の自民党総裁選をにらみ二階派を率いる二階俊博幹事長の動きが活発化してきた。

二階氏は7日夜、安倍晋三首相と会談し、森友学園問題で波乱含みの政権運営などについて意見を交わす。

もともと政治信条は折り合わない両氏だが、二階氏は総裁選3選を目指す首相の支持を鮮明にし、

首相も人事などで二階氏側を厚遇する。両氏は戦略的な「打算の協調」で難局に臨もうとしている。

 首相「福井さんにお願いします」

 二階氏「すべてお任せします」

 2月27日、首相は官邸を訪れた二階氏に、健康問題で辞意を表明した江崎鉄磨沖縄北方担当相の後任に福井照氏の入閣を打診した。江崎、福井両氏はともに二階派に所属する。同席した二階氏の最側近、林幹雄幹事長代理がその場で福井氏に電話をつなぎ、二階氏が入閣を伝えた。

 二階派は安倍政権下で入閣した西川公也、今村雅弘両氏が不祥事で相次いで辞任したが、首相は今回、あえて二階派から選んだ。首相の配慮を受け、二階氏は「互いに政治をやっているんだから言わなくてもわかる」と相好を崩した。

 首相が二階派を厚遇するのは、政権運営や総裁選に勝つためには二階氏の協力が不可欠だと考えているからだ。前日の26日深夜には、二階氏の存在感を示す異例の事態が起きていた。