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拉致問題はすでに解決済み! 加計問題は解決済み?

2018-05-14 10:38:56 | 日記

「 北朝鮮は、拉致問題はすでに解決済み」という。

安倍首相は、人気回復に、横田さんまで見舞って、

アメリカに行ってトランプさんにお願いしてきたのに、

安倍さんにとっては、"なんと腹ただしい"ことだろうか。

北朝鮮に完全になめられ、外交も蚊帳の外で、経済支援もしなければいけない。

 

同じことを国民は感じている。

あの佐川氏や、柳瀬氏の答弁で、

「森加計問題はもう解決済み」という。

そして増税に年金カット、総理のお友達に補助金を払わされ続ける国民。

国民はここまで馬鹿にされても、安倍さんには勝てない。

 

ならば、安倍さんにお願いするしかない。

安倍総理が、「膿を出し切りたい」と本当に思うなら、

愛媛県知事の国会招致を自民党に指示すべきだ。

 

フジテレビの日枝久氏とゴルフをしてお友達になって、

言い訳会見を全国ネットで長々とテレビ放映する時間があれば、

電話一本で、愛媛県知事と柳瀬氏の国会招致を森山氏に指示すべきだ。

 

安倍晋三とフジテレビの天皇「日枝久」の癒着!毎週のように食事・ゴルフ ...

https://matome.naver.jp/odai/2143632745631172001
Sep 11, 2016 - 安倍晋三さんは、フジテレビの天皇「日枝久」さんと非常に仲良くしている事で知られており、毎週のように食事、ゴルフを楽しんでいます。フジテレビ視聴率低迷の理由も、国...

 

安倍晋三首相 フジテレビ番組での発言要旨(1/2ページ) - 産経ニュース

https://www.sankei.com/politics/news/.../plt1805110032-n1.html 
2 days ago - 【北朝鮮問題】米朝首脳会談は史上初めて行われる歴史的な会談だ。米国と密接に連携できる場所(シンガポール)で良かった。核兵器を含むすべての大量破壊兵器とあらゆる射…

 

RAPT | 安倍首相の甥がフジテレビに入社。その背後に潜む癒着・利権の ...

rapt-neo.com/?p=8930
国民の皆様、安倍総理が「笑っていいとも」に出演したことは記憶に新しいですが、その背後には安倍首相の甥がフジテレビに入社したという経緯があったということはご存知でしょうか。 このコネ入社によって、メディアは権力の監視機関であるという建前は一夜 ...

 

フジテレビは、安倍晋三と癒着した日枝久会長を早く切らないと一緒に沈没 ...

https://webplatform.info/node/34915
フジテレビの視聴率低迷が話題になる事が多いのですが、最近ではTBSよりも視聴率が低くなっており、予算が非常に少ないとされるテレビ東京と同じレベルになってきました。 どうしてこんな事になったかと言えば、コネのある人を入社させてばかりいたり、コネの ...

 

フジテレビの番組で、忖度についてこう語っている。

 

忖度(そんたく)というのはですね、

指示をすれば問題だと言われますけれども、

指示していないのに、忖度される側がどうだったのかというと、分からないわけですね。

例えば指示していないのに、忖度した側も、

果たして忖度したかどうかっていうのもあいまいな場合もあるんだろうと思います。

 

この日本語はまったく不可解だ。一国の総理だ人としては国語の文法が0点だ。

好意的に解釈すれば

「私、安倍総理は、忖度された側で、指示したことはないので自分は潔白だ。

一方、忖度した部下たちは、悪意があったわけではないので罪はない。」

ということだろう。

 

アベノミクスでギャンブルを合法化して税収をあげようということで、

強引にカジノ法案を成立させたようだが、

安倍政権の暴力団や闇組織とのウワサ話は絶えない。

 

 

横浜のパチンコ店の開店祝いの花に安倍晋三首相の名か 首相の事務所は ...

https://news.nifty.com › 国内 › 社会
2 hours ago - 横浜のパチンコ店の開店祝いの安倍晋三首相や元警視庁局長らの名があったという パチンコメーカーと首相のつながりが露見といった憶測も出たが、不審な点が多いらしい 首相の事務所に聞いてみたところ、「を贈った事実はご ...  

ここまでくれば、

ワキが甘いだけでは済まされない

安倍晋三氏の信用やもやは奈落の底に落ちている。

 

衆院予算委員会は14日午前、安倍晋三首相と関係閣僚が出席し、

「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、柳瀬唯夫元首相秘書官が

2015年に学園関係者と面会を重ねていたことについて、

「柳瀬氏から報告は受けていない。 首相は「国家の重大事でもない限り、

秘書官から途中段階で説明を受けることはほとんどない」と主張。

「誰一人として私から何らの指示も受けていないことが既に明らかになっている」

と強調し、自身の関与を否定した。(2018/05/14-10:08)

 

国会運営費は、毎年予算で1100億ほど、

1日当たり3億ぐらいだそうだ。

これ以上、嘘に嘘の上塗りをして税金の無駄遣いをするのはやめてほしい。

 

ーーーーーーーーーーーー 以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 


「安倍首相に即刻退任してほしい」…

国民から怒り直撃の自民党地方議員たちが退任要求
文=OFFICE-SANGA 

「首相官邸 HP」より

 森友学園や加計学園問題について、自民党内部からも苦言や批判が漏れ伝わってくる。

小泉進次郎筆頭副幹事長も、

安倍昭恵首相夫人の証人喚問の必要性について「総理しか説明できない」と発言し、話題になった。

次から次へと湧き出る問題について、自民党員はどのような本音を抱えているのだろうか。

 

 自民党に所属し、ある都市の市議会議員を務める男性議員は、

一連の報道によって自民党への風向きが変わってきたと感じるという。

「朝の出勤時間に駅頭で活動しているのですが、いつもは人々が慌しく去っていくか、

無言でビラを受け取っていくだけでした。しかし最近では、私が自民党員だとわかると、

『お前も安倍の味方か』などと怒りをぶつけられることがあるんです」(男性市議会議員)

 

 支援者からも、森友・加計問題について問われることがあり、

自民党に対する市民の不信感をぶつけられることが増えてきたという。

問題解決が先送りにされるなか、同市は来年、市議会議員選を迎える。

だが、「不安はあるけれど離党はしない」と断言する。

。。。

 彼の同僚議員にも話を聞くと、

「自民党をやめたくないけれど、安倍首相には退任してほしい」と本音を漏らした。

「自民党員というだけで、自分たちも悪者だと思われてしまうことがあり、

来年の選挙にもマイナスだと感じています。

その原因をつくったのが安倍首相であるならば、一刻も早く退任してほしい」(同僚議員)

 

 地方都市レベルでもこうした余波を受けているようだが、県政ではどうだろうか。

関東地方で県議会議員を務める男性は、

「安倍政権への不信感はあるが、誰がトップでも変わらないのではないか」と話す。

「支援者たちとの集いでも、『安倍首相を辞めさせろ』という声を聞きます。。。

 

 同じ自民党員でも、安倍首相に対する意見は分かれるようだが、

少なからず影響を受けていることは間違いない。

だが、地方議員は党内でも発言力は低く、国会の動きに左右されることも多い。

「早く問題を解決してほしい」

「自身の地位をおびやかすようなことはやめてほしい」という切実な意見は共通している。
(文=OFFICE-SANGA)

 

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2018/05/post_23269.html
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柳瀬氏のウソを愛媛県職員の名刺がかたる。

2018-05-13 10:46:59 | 日記
東大卒の総理秘書官、原発男、柳瀬氏のウソが
 
一枚の名刺で、1日でばれてしまった。
 
「首相案件」の言葉が、もし、iPhoneで録音されていて
 
マスコミに流れたならば、
 
今度はどう、釈明するのだろうか。。。
 
 
加計学園は、今治市の貴重な税金を吸い上げ、
 
市民の抗議の会議に、加計公太郎理事長は一度も出席していない。
 
安倍総理のお気に入りの東大教授を加計学園の岡山理科大に送り込み
 
反発を封じ込める、足場を固めたわけだ。
 


 

 

 

森友学園の籠池氏は、水増し請求で補助金をだまし取ったとして

今も裁判も受けずに、刑務所の中にいる。

すでに、受領した補助金は返済している。

 

加計学園は、建設費を二倍に水増し請求して、

愛媛県と今治市から補助金を得て、

16年度私大事業補助金では、国民の税金から

加計学園だけが、岡山理科大、千葉科学大の2校が受けている。

 

東京新聞:加計だけ2大学に補助金 16年度新設私大事業 文科省「優遇 ...

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201712/CK2017123102000118.html
 
Dec 31, 2017 - 二〇一六年度に国が実施した私立大学への研究補助事業で、
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」だけが、
運営する二校が選定されていたことが分かった。。。
 
 
自民党の二階幹事長も、森山裕国対委員長も、
 
1日も早く、安倍総理を切るべきだ。どれだけ蓋をしても、
 
この腐った官邸からは漏れ出る悪臭をたつことはできないのだから。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーー 以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
 
 
写真・図版

 愛媛県職員は確かに面会し、発言もした――。

加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐる柳瀬唯夫・元首相秘書官の国会答弁に、

愛媛県の中村時広知事が11日、反論を展開した。

 

柳瀬氏と県の主張の矛盾を追及しようと、

野党は中村知事の参考人招致を要求。

政権や与党は防戦一方だ。

 

愛媛県庁内の会議室。中村時広知事は約40人の報道陣を前に語気を強めた。

前日の柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁を「県の信頼にかかわる」とし、

反論を繰り出した。

 

問題視したのが2015年4月2日に学園関係者と面会した際、

県職員らが「いたかどうか分からない」とした柳瀬氏の答弁だ。

この日、中村知事は面会した職員から改めて聞き取りを実施。

 

「(会った、会わないという)問題に

終止符を打ちたいという職員の思いがあった」とし、

「物証」となる柳瀬氏の名刺の公開に踏み切った。

 

 さらに「県職員は、首相官邸で県の立場を説明するために行っている。

子どもの使いで行っているわけではない」と述べ、

柳瀬氏の「あまりお話しにならなかった方は記憶からだんだん抜けていく」といった答弁に不快感を示した。

 

当時どんな説明をしたか、県職員が覚えている内容をまとめたA4判のメモも公開した。

獣医師養成系大学設置の必要性▽県と市のこれまでの取り組み▽今後の対応――

として計15項目が記されていた。

 

中村知事によると、職員は上司から「県を代表して首相官邸で説明する以上、メモなしで行うように」と指示を受け、

「一生懸命頭にたたき込んで発言した」と知事に説明したという。

 柳瀬氏は当初、主に話したのは…

 

「加計学園ありき」が明確になった柳瀬元秘書官の参考人聴取

blogos.com/article/296529/

 
昨日、柳瀬元秘書官の参考人聴取が行われました。
その結果明らかになったのは、
「加計学園ありき」で加計学園だけが優遇され、特別扱いされていたことです。

 柳瀬さんが初めて加計学園理事長などの関係者に会ったのは2013年5月の連休で、
安倍首相の河口湖の別荘だったそうです。
この時、バーベキューをやったり、ゴルフのお供をしたりしたといいます。

「この時に会った」のが最初だったそうですが、
誰に紹介されたのでしょうか。安倍首相に
「この人が加計考太郎氏だ」と引き合わされたのでしょうか。

その後、柳瀬さんは3回も加計学園関係者に会い、
国家戦略特区申請についての相談に応じたり、
申請について報告を受けたりしていました。
 
特区に申請した事業者の内で、
会ったのは加計学園関係者だけだったそうです。
これを「特別扱い」と言わずして、何といったら良いのでしょうか。
 
特区申請をするずっと前から加計学園だけに会い相談に応じ、
アドバイスをしていたという事実こそが、
最初から「加計学園ありき」だったということを雄弁に物語っているではありませんか。

愛媛県が明らかにした文書にあった「首相案件」という言葉と
下村発言については否定していました。
しかし、その他の内容については大筋で認めています。

4月2日の会見については今治市の文書があることも明らかになっていますが、大半は黒塗りでした。
国政調査権を発揮して黒塗りなしで元の文書を提出させれば、
この日の会見についての真相ははっきりするはずです。

柳瀬さんは安倍首相に指示されたり報告したりしたことはないと、
明確に否定していました。もしそうであったなら、
首相の分身として活動する「秘書官」としては職務怠慢であり失格です。

森友学園疑惑に関連して証人喚問に応じた佐川元理財局長も、
他の問題では訴追の恐れがあると証言を拒みながら、
安倍首相や昭恵さんとの関連についてはきっぱりと否定していました。
 
この点で、柳瀬さんと佐川さんの対応は共通しています。

もう一つ共通しているのは、決算文書の改ざんや愛媛県文書の発覚などによって
以前の答弁の信ぴょう性が失われたために証人喚問や参考人招致に追い込まれたという点です。
両人ともに答弁の修正に追い込まれましたが、安倍夫妻との関係だけははっきりと否定しました。

森友学園疑惑では佐川さん、加計学園疑惑では柳瀬さんがキーマンです。
以前の国会での答弁で二人とも真実を語っていなかったのは、
できるだけ誤魔化そうとしていたからです。

しかし、物証が出て来て誤魔化しきれなくなったため、
再び国会に出ていかざるを得なくなりました。
その際の最低限の「防衛ライン」は、安倍夫妻の関与を真っ向から否定することにあったのでしょう。

これが与党と「調整」した結果であることは明らかです。
佐川さんの場合と同様、今回も「これで安倍首相の潔白は証明された」と強弁し、
自民党の森山国対委員長は幕引きを図ろうとしています。

しかし、森友学園疑惑では公文書の改ざんがあったこと、
加計学園疑惑では岡山理科大だけが優遇されていたことは否定できません。
そうなった原因は、安倍首相と昭恵さんにあります。

森友学園疑惑では「私や妻が関係してれば首相も議員も辞める」
という安倍首相の発言が、
その後の佐川さんの虚偽答弁や公文書の改ざんを生みました。
 
加計学園疑惑では「2017年1月20日まで知らなかった」という安倍首相の発言が、
指示も受けず報告もしていないという
秘書官としては信じられない今回の柳瀬さんの答弁に繋がっています。

安倍夫妻の関与を隠したり首相答弁との整合性を図ったりするために、
ウソをついたりごまかしたりする悲しい官僚の姿がそこにはあります。
無様な姿が国民の目にはっきりと見えているということに、当事者だけが気付いていません。

政治と行政の底が抜けてしまったようです。
一刻も早く立て直さなければ、安倍夫妻とともに、
この国は奈落の底に落ちて行ってしまいます。

もちろん、立て直すことは
安倍首相には無理です。
底を抜いてしまったのは安倍さん自身なのですから。
 
 

加計の「特別待遇」浮き彫り - Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6282247
 

 学校法人「加計学園」獣医学部の愛媛県今治市への新設をめぐる10日の参考人質疑で、

柳瀬唯夫元首相秘書官は関係者と面会を重ねていたと明かした。

学園の加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と親しいことを認識していたとし、

国家戦略特区の申請者で面会したのは学園関係者だけとも答弁。

学園の学部新設計画が「特別待遇」で進んだことが浮き彫りになった。(時事通信)


 

たった一日で崩壊した「柳瀬証言」―加計問題で愛媛知事が会見 (1/2)

blogos.com/article/296590/
 

たった一日で崩壊した「柳瀬証言」―加計問題で愛媛知事が会見

国会に参考人として招致された柳瀬唯夫元首相秘書官の答弁は、一日で崩壊してしまいました。

ウソや隠蔽以前の単なる勘違いではないかと思われる部分もあり、

ブライト艦長でなくとも「なにやってんの!」と叫びたくなるところです。

 

答弁内容には多くの方が違和感を持ったと思いますが、

当事者にとっては「違和感」では済みません。

愛媛県の中村時広知事が翌日、会見を開いて反論しました。

 

反論ポイントは主に2つ。

 

1つは柳瀬氏による「加計学園の関係者と会ったが、愛媛県・今治市の職員がいたのは覚えていない。

加計学園の元東大教授(新設の獣医学部長に就任した吉川泰弘氏)と事務局職員がほとんど話していたので、

バックシート(後方の席)に座っていた随行者の中に愛媛・今治の職員がいたのかもしれない」という趣旨の発言についてです。

 

 知事は職員からの聞き取り等をもとに、

①職員は間違いなく面会した

②メインテーブルの柳瀬氏のほぼ正面にも座っていた

③愛媛県の立場で詳しく説明した―と主張。

 

職員が柳瀬氏から受け取った名刺や、

県側が説明した内容のメモも公開しました。

 

中村知事が担当者から聞いたところによれば、

「当時の上司から、県を代表して県の姿勢を説明する以上、

ましてや場所が首相官邸で行われる以上、メモを見ながら話すなんて、県職員の誇りとしてやってはだめだ。

すべて頭にたたきこんでメモなしで意見を述べるようにと指示あったそうで、

一生懸命頭にたたきこんで、発言をしたということだった」とのこと。具体的で迫真性に富んでいます。

 

また、席の並びについても説明。国側は柳瀬氏を中心に3人が座り、

向かい側に愛媛・今治・加計の6人が着席。

うち、柳瀬氏から見て左側3人が愛媛県職員だったとのことです。

 

愛媛県の職員が居たが気付かなかったという可能性は考えにくいでしょう。

なお、官邸に出向いたのは6人だけで、全員がメインテーブルに座れたので、

「バックシート」には誰もいなかったとしています。

 

さらに重大な食い違いがあります。記者から

「柳瀬氏の説明通り4月2日に吉川氏はいたのか」と聞かれ、

知事は「それは、名前が出てきたのでどうだったのと聞きました。

 

いません。4月2日はいないです」と答えています。

吉川氏がいなかったとすれば、柳瀬氏の証言は根底から覆ります。

 

愛媛県側の資料には

「県地域政策課長・今治市企画課長・加計学園事務局長らが内閣府藤原次長及び柳瀬首相秘書官らとそれぞれ面談」

との記載があり、吉川氏の名前はありません。

 

また、今治市の資料では、今治からは課長と課長補佐の2人が出席しています。

6人のうち愛媛が3人、今治が2人なら、加計からは事務局長1人だけに決まっています。

 

柳瀬氏は国会で「元東大教授がほどんど話していた」と何度も言い、

「獣医学教育に関する話を情熱的に、とうとうとされた覚えがある」という具体的な話もしています。。。

こんな根本的な勘違いでしたとなると、あまりにずさんではないでしょうか?

 

中村知事の反論ポイントの2点目は、愛媛県側の文書にある

「本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」

という発言を、柳瀬氏が否定した点についてです。

 

柳瀬氏は

「獣医学部新設の解禁は、総理が早急に検討していくと述べている案件であるという趣旨はご紹介したように思います。

しかし、この今治市の個別プロジェクトが首相案件になるという旨を申し上げるとは思いません。

そもそも私は普段から首相という言葉は使わないので、私の発言としては違和感がございます」と発言。

「首相案件」「総理案件」という言葉の使用は否定しています。

 

これに対し、中村知事は「『総理』というのを『首相』という形で書いた可能性は否定できない。

我々からすれば、総理案件、首相案件というのはまったく同義語として受け止めているので、

その可能性はゼロではないかなと思う。

ただ、受けた印象、発言は県庁の立場からすると職員がありのままに書いている」と語っています。

 

資料にある「本件は首相案件になっており、

内閣府の藤原次長(藤原豊氏)のヒアリングを受ける形で進めてほしい」という言葉は、

文科省の内部文書に載っていた「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」という

藤原氏の発言にも符合します。パズルのピースがつながった、というやつです。

 

。。。大揉めに揉めた末、国会を正常化する条件として開かれた参考人招致としては、

あまりにお粗末と言わざるを得ません。柳瀬氏および政府には、

再度記録を確認し、記憶を呼び起こしていただく必要があるでしょう。

与党内でも「証人喚問やむなし」という声が強まってくるのは必至です。

加計系列の千葉科学大学の入学者が激減 萩生田光一氏が名誉客員教授 ...

https://news.nifty.com › 国内 › 政治
17 hours ago - 加計学園の系列校として04年に開学した千葉科学大学の入学者が激減し定員割れしている
「一連の加計学園の報道の影響もあるかなと思います」と説明する
安倍晋三首相に近い萩生田光一氏は09年の衆院選の落選 ...
「やれやれ困ったな」。厳しい質問をぶつけられ頬に手をやる菅良二市長と吉川康弘教授。= 11日夜、今治市民会館。撮影:筆者 =

「やれやれ困ったな」。厳しい質問をぶつけられ頬に手をやる菅良二市長と吉川康弘教授。= 11日夜、今治市民会館。撮影:筆者 =

 

 安倍首相の「ザ・お友達」が理事長をつとめる加計学園の進出に

市有地36億円を無償譲渡し、

さらに校舎などの建設費96億円(※)を援助する今治市。

(※愛媛県が32億円を出さなければ今治市が建設援助費96億円を丸々かぶる)

 

 私たちの血税が何でこうまで気前よく?・・・

市民の怒りと疑問に答える格好で、

今治市と加計学園が11日、説明会を開いた。

 

今治市からは菅良二市長はじめ市幹部、市議会議員が出席した。

加計学園からの出席者は

岡山理科大学・獣医学部長(候補)の吉川康弘氏ただ一人だった。

 

 市民の関心は高く会場の外まで聴衆が溢れた。

 菅良二市長の挨拶が意味深だった。

「森友騒動の余波を受けたが、全く違うんですよ、という思いだ」。

 

市議会が市有地の無償譲渡と建設資金の援助を決めたのは、

3月議会の初日冒頭だった。それも先議である。今治市は急ぎに急いだのだ。

森友疑惑が飛び火する前に今治市は加計学園への無償多額援助を決めてしまったのである。

 

質疑応答は利益団体が総出演で

加計学園の進出に期待を寄せるヨイショ発言をした。

会場からは「要件を言えよ、サクラか」などと怒号が飛んだ。

 

JA職員は「(獣医学部の進出が)地域農業の後押しになる」とヨイショ発言をしてみせた。= 11日夜、今治市民会館。撮影:筆者=

 

 一方で厳しい質問も相次いだ ―

 

「今治市は加計学園に132億円も寄附している。

加計孝太郎理事長はなぜこの場に来て『有難うございました』と言わないのか?」

「市議会の国家戦略特区特別委員会は秘密会だった。市民は追い出されていた」。

 

 特別委員会は「委員会」「全員協議会」「協議会」からなる。

 今治市の秋山直人企画課長と国家戦略特区特別委員会・副委員長の前田勝利市議会議員によれば、

 特別委員会は全部で16回開かれた。このうち「協議会」はクローズド(密室)だった。

 

 加計学園の進出をめぐっては報道が少なかったことも手伝って、

 今治市民が知らぬ間に決まってしまったともいえる。

 

 今治市の島部に住む70歳の男性は、

「36億円の無償譲渡は森友学園問題の後に知った。

市は老人会の施設のガラス窓が割れても、テープ貼れと言うばかり。

道路も危ない所が多いが、直してくれない」。

 

 市内の自営業者の男性は

「10億円づつ6年間あげるというが、

そんなカネがあるなら介護保険下げてくれ」とシニカルな表情を浮かべた。

 

 市民には窮乏を強いながら、加計学園には巨額の血税をプレゼントする。

今治市民はアベ友の奴隷なのか。

緊張した面持ちで説明会の会場に立つ市職員。= 11日夜、今治市民会館。撮影:筆者 =

緊張した面持ちで説明会の会場に立つ市職員。= 11日夜、今治市民会館。撮影:筆者 =

  ~終わり~

 

 


自民党のお荷物・小荷物 安倍・麻生氏  与党からも反乱

2018-05-12 10:53:36 | 日記

 

 セクハラは罪ではないと言い切る麻生氏に、

批判が殺到し、財務省はセクハラ講習会を開いても、

麻生氏の態度はかわらない。

 

そこで、反旗を翻したのが、財務省の

安倍3選を難しくする、消費税増税案の提出、

今まで隠蔽されていた、森友学園との交渉記録の提出だ。

 

全国各地の安倍政権抗議集会は

マスコミ対策費でうまくネットからかき消す事に成功しているようだが、

与党内の不満分子の反乱は、漏れ聞こえてくる。

 

安倍首相の小保方晴子にみる特有の女性の趣味、

”かわいい女”でお気に入りの

稲田朋美元防衛相に代表されるような、

 

安倍首相のお気に入り議員ばかり出世する人事に、

与党議員の首相に対する不信感が募り、人事権を握る

菅官房長官や麻生副総理へのご機嫌取りにも疲れ始めている。

 

柳瀬氏の参考人招致の発言で、

愛媛県職員が3名センターテーブルで面談していたこと、

柳瀬氏の手書きの(経産)の入った物的証拠の名刺の開示で

 

「首相案件」と言っていないというのも、信憑性も崩れ、

「加計学園問題」が「加計ありき」だったこと、

「森友問題」が、「かき鐡」談合で補助金が動いた件など、

 

もう、崩壊を止める事は難しくなってきた上、

石破茂元幹事長、野田聖子総務相、小泉進次郎氏の発言が日々メディアに流れ、

村上誠一郎氏や、逢沢一郎氏、伊吹文明氏などベテラン議員からの批判も厳しい。

 

党内にいまだに影響力を残すOB議員

福田康夫元首相、小泉純一郎元首相、

青木幹雄元参議院議員会長、山崎拓元幹事長の安倍おろし会合も活発だ。

 

安倍総理への包囲網は狭まるにもかかわらず、

死に体の安倍晋三氏は走り続ける。

5月11日のフジテレビ番組で、国民の疑問に"丁寧に"答えていた。

 

安倍晋三とフジテレビの天皇「日枝久」の癒着!毎週のように食事・ゴルフ ...

https://matome.naver.jp/odai/2143632745631172001
 
Sep 11, 2016 - 安倍晋三さんは、フジテレビの天皇「日枝久」さんと
非常に仲良くしている事で知られており、毎週のように食事、ゴルフを楽しんでいます。
フジテレビ視聴率低迷の理由も、国...                       』

安倍総理と毎週のように食事、ゴルフを楽しむ

日枝久会長が安倍氏の言い訳を長々と流し、
 
外交の成果をアピールした。
 
 

にこかかわらず、

また、夫人が、足を引っ張る。同日発売のフライデーに、

昭恵夫人とヤクザとの2ショットが掲載。

 

コンクリート詰め死体遺棄で逮捕された、

賭博詐欺師の 野間裕司容疑者との2ショットは、

右翼教育のために森友に妻を送り込んだ

 

安倍晋三氏のいつもの手口か。。。

首相のアベノミクス、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案は、

野間裕司容疑者のような暴力団と安倍政権の癒着なくして成功しなかった。


「ギャンブル依存症対策が不十分なまま」などと問題点を指摘し、

廃案を求める野党の議論に、

これは絶好の素材となるだろう。

 

安倍3選支持する二階氏は、政権の舵取りを誤ってはいけない。

「お前はもう死んでいる」と「裸の王様」の首に鈴をつけれるのは、

二階幹事長しかいないのではないだろうか。。。

 

ーーーーーーーーーー以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーー 

 

国会前:「権力私物化許さない」安倍政権抗議の集会 - 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20180511/k00/00m/040/136000c 
 
柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人質疑が行われた10日、
国会前では、安倍政権に抗議する集会が開かれ、
「権力私物化、許さない ...権力私物化許さない」安倍政権抗議の集会.
 
毎日新聞 2018年5月10日 21時51分 
 



安倍昭恵夫人の暴挙止まらず❗暴力団関係者の親密写真、

森友学園の写真から

今度は女性を風俗に売り飛ばす「誘拐殺人犯」との記念写真


安倍昭恵夫人「殺人犯・ゴト師」との2ショット写真に衝撃......

「違法カジノ稼業」「死体損壊」容疑者との危険な「つながり」とは

 
現在もなお国会で取り沙汰される、国有地売却に関する決裁文書改ざんをめぐる「森友学園問題」。

今月9日には、財務省側が学園側と交渉をした際の記録が多数残っていたことが明らかになった。

さらに、その問題に関与したとされる安倍晋三首相の妻・昭恵夫人

いまだに説明責任を求められるなど、一向に騒動が収まる気配はない。

 そんなたびたび世間を騒がせる昭恵夫人だが

 

今月11日発売の「FRIDAY」(講談社)が、耳を疑うような衝撃的なニュースを報じた。

 記事によれば、ある政治家のパーティーに参加したという昭恵夫人。

数多くの大物政治家が参加しパーティーは大変盛り上がったが、

その参加者のなかには「死体損壊の罪」で再逮捕された野間裕司容疑者の姿もあり、

昭恵夫人との2ショット写真もあるという。

 

 

 また、野間容疑者の人材派遣会経営は「表の顔」で、
 
実際は違法カジノの「ゴト師」であることも本誌は伝えている。
 
詳細は是非本誌をご覧頂きたい。
 

 森友学園の理事長・籠池夫婦に続く、

予想外の相手との「2ショット写真」が発覚した昭恵夫人。

 どういった経緯で野間容疑者が政治家パーティーに参加したのか気になるところだが、


死体損壊の容疑者、なにより「違法カジノ」に関与する"ゴト師"であることに驚きだ。

たとえ昭恵夫人が野間容疑者の実状を知らなくとも大スクープといえるだろう。

さらに大問題なのが、昭恵夫人の夫・安倍首相が推し進めるアノ「巨大事業」と関係していることだ。

 

「安倍首相が成長戦略の柱にしようとする『カジノ事業』ですね。

先月27日にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備法案を閣議決定したばかり。

日本人客のカジノ入場料は6000円、入場回数に制限が設けるなど、具体的な法案が順調に決まってきました。


カジノ合法化に向けひた走る安倍首相に対し、

かたや昭恵夫人は『違法カジノゴト師』との2ショット写真流出。

直接的にはもちろん関係ありませんが、イメージはよろしくないですよ」(記者)


 森友学園問題ならまだしも、

政府率いる安倍首相の成長戦略「カジノ事業」にも水を差す?昭恵夫人。

本人は野間容疑者との関係性は否定しているようだが......そろそろ落ち着きを見せてほしいものだ。

http://biz-journal.jp/i/gj/2018/05/post_6590_entry.html


安倍昭恵さん「誘拐殺人犯」との記念写真 いろんなツーショットが流出してきたが…

 
「野間は政治家のパーティに盛んに参加して写真を撮りまくり、

それを見せることで信用を得ていました。

大村秀章愛知県知事(58)や河村たかし名古屋市長(69)など、

地元の政治家との記念写真だけでなく、

なかには安倍昭恵さん(55)とのツーショット写真まであったんです」(野間容疑者の知人)


 日本中を引っ掻き回し続けている総理夫人・安倍昭恵氏は、いったいどこまでお騒がせなのかーー。

 4月上旬、愛知県名古屋市の20代の男性を誘拐したとして、

男5人が愛知県警に逮捕された。うち2人は、4月26日に死体損壊の容疑で再逮捕。

犯行は、被害者の遺体をドラム缶で焼却するという残虐な手口で行われたと見られている。


「この事件の主犯が、再逮捕された野間裕司(30)という男です。

野間は人材派遣会社を経営していますが、これは表向きの顔。

実際の生業は、イカサマ賭博を行う『ゴト師』だったようです。

地元ではなく、東京や横浜の違法カジノに出入りし、

1日で1000万円近くを稼ぐこともあったといいます。

その他にも、手下にインターネットカジノをやらせたり、

女性を風俗に落とす女衒(ぜげん)のようなこともしていた」(同前)
 


 被害者はネットカジノの売り上げを巡って野間と揉めており、今年2月に拉致されたという。

被害者の骨や血痕が手下の自宅などで発見されていることから、

県警は最終的に「誘拐殺人」での立件を目指している。


 そんな野間容疑者が、手下を集めるために利用していたのが、首相夫人である安倍昭恵氏だ。

本誌は、昭恵氏が野間と仲良く撮影したその記念写真を入手。

この写真は、昨年9月29日に開催された、被災犬に関する「チャリティーディナー」で撮られたものだ。

これまでにも元暴力団幹部や籠池夫妻など、
 
 
 
いわく付きの人物との記念写真が数多く流出してきた昭恵氏だが、

今回は“誘拐殺人犯”である。彼女が一向に反省しない理由について、

昭恵氏に関する取材を重ねているノンフィクション作家の石井妙子氏はこう分析する。


「昭恵さんは自分を『国母』だと思っているようです。

志ある貧しい若者や環境問題に取り組む有志を総理である夫に繋ぐのが、

自分の天命だと考えているのです。昭恵さんは


首相夫人という極めて公的な立場にある人なわけですから、

近づいてくる相手が何者なのか見極める必要があるのではないでしょうか」

 昭恵氏は本誌の取材に「チャリティーディナーに出席したのは事実ですが、

(野間容疑者とは)一切面識はありません」と文書で回答した。


しかし、知らなかったから済む問題ではないということは、

これまで何度も指摘されてきた通りなのである。

 5月11日発売のFRIDAY最新号では、安倍昭恵さんと野間容疑者のツーショット写真を掲載している。

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2018.05.11

  

愛媛知事、柳瀬氏の名刺を公表=県職員説明メモも

愛媛県の中村時広知事が公表したメモ=11日、同県庁

 愛媛県の中村時広知事は11日、学校法人「加計学園」の同県今治市での獣医学部新設問題に関し、

同県職員が保存していた柳瀬唯夫元首相秘書官の名刺と、

首相官邸で県職員が柳瀬氏に説明した内容のメモを公表した。

 

柳瀬氏は10日の参考人質疑で、

県職員の名刺は保存しておらず、

面会した定かな記憶がないと答弁しており、野党の証人喚問要求が強まるのは必至だ。

 

愛媛知事「真実でないことも」=柳瀬氏答弁に不満

 中村知事は記者会見で、柳瀬氏の答弁について

「愛媛県の信頼に関わるようなこともあったので、非常に残念に思う」と語った。

愛媛県が公開した、県職員が保存していた柳瀬唯夫元首相秘書官の名刺=11日午後、同県庁

 公開された名刺は「内閣総理大臣秘書官 柳瀬唯夫」の印刷の下に

手書きで「(経産)」とあり、

面会の日にちとみられる「27.4.-2」のスタンプが押されている。


 メモでは、獣医師養成系大学設置の必要性、県と市のこれまでの取り組み、

今後の対応の3項目について説明内容が記載されている。(2018/05/11-12:37)

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「安倍首相に即刻退任してほしい」…

国民から怒り直撃の自民党地方議員たちが退任要求

「首相官邸 HP」より

 森友学園や加計学園問題について、自民党内部からも苦言や批判が漏れ伝わってくる。

小泉進次郎筆頭副幹事長も、

安倍昭恵首相夫人の証人喚問の必要性について「総理しか説明できない」と発言し、話題になった。

次から次へと湧き出る問題について、自民党員はどのような本音を抱えているのだろうか。

 

 自民党に所属し、ある都市の市議会議員を務める男性議員は、

一連の報道によって自民党への風向きが変わってきたと感じるという。

「朝の出勤時間に駅頭で活動しているのですが、いつもは人々が慌しく去っていくか、

無言でビラを受け取っていくだけでした。しかし最近では、私が自民党員だとわかると、

『お前も安倍の味方か』などと怒りをぶつけられることがあるんです」(男性市議会議員)

 

 支援者からも、森友・加計問題について問われることがあり、

自民党に対する市民の不信感をぶつけられることが増えてきたという。

問題解決が先送りにされるなか、同市は来年、市議会議員選を迎える。

。。。

 彼の同僚議員にも話を聞くと、

「自民党をやめたくないけれど、安倍首相には退任してほしい」と本音を漏らした。

「自民党員というだけで、自分たちも悪者だと思われてしまうことがあり、

来年の選挙にもマイナスだと感じています。

その原因をつくったのが安倍首相であるならば、一刻も早く退任してほしい」(同僚議員)

 

 地方都市レベルでもこうした余波を受けているようだが、県政ではどうだろうか。

。。。

「早く問題を解決してほしい」

「自身の地位をおびやかすようなことはやめてほしい」という切実な意見は共通している。

(文=OFFICE-SANGA)

 ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2018/05/post_23269.html

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2018.5.11

安倍首相のお友達人事と強権に、身内の自民党から「NO」噴出

安倍首相が連発する“お友達人事“に
入閣待機組の不満が爆発か?

安倍首相の敵は野党よりも、むしろ身内にいます。
自民党内部には、お友達人事に反発する議員やポスト安倍を狙う大物議員、
さらには大物OBたちなど「反安倍」勢力が不気味に蠢いています Photo:つのだよしお/アフロ

 第2次安倍内閣が発足して以降、自民党内からは表立って安倍政権への批判は、ほとんど出てこなかった。

「これまでは“安倍一強”の下で、表立って批判すると、

人事で報復される場合もあり、反安倍の議員たちの多くは黙っていました。

さらに安倍内閣の支持率も高かったために、声を上げることには躊躇もあったと思います。

 

ですが、安倍政権に対して不満がたまっていないかといえば、そんなことはありません。

例えば、初入閣を希望している、いわゆる入閣待機組の中堅以上の議員はざっと50人以上いると見ていい。

彼らの多くは、安倍政権の人事に不満を持っています」(鈴木氏、以下同)

 

 第2次安倍政権が発足してから、閣僚として重用される議員は

稲田朋美元防衛相に代表されるような、安倍首相に近いお友達議員ばかりだった。

しかも、お友達議員は再任やスライドも多く、なにかと優遇されがちだ。

 

菅義偉官房長官や麻生太郎財務相のように、

発足以来ずっと同じポストに座っている議員もいるので、

どうしても人事は停滞してしまう。

 

「党内には人事に対して怨嗟の声がたまっていきます。

また人事だけでなく、政策全般を官邸主導で決めていく強権的な政治スタイルに対して、

批判的な議員も少なくありません。

 

元々、自民党にはイデオロギーではリベラルな考え方の議員も一定数いますし、

政策でも成長戦略や経済政策など幅広い考えがありますから」

 

反旗を翻すポスト安倍候補たち
自民党大物OBたちも不気味に蠢く

これまではおとなしかった自民党内だが、

財務省の決算文書の改ざん問題が発覚して以降は、

党内の空気も少しずつ変わり始め、政権を批判する声が増えてきたという。

 

「政権が揺らいできたこともあり、

このまま“安倍一強”でいいのかという声が自民党内からも少しずつ上がってきています。

不満の流れは2つあり、1つは現役の議員たち。

 

代表的なのは、これまでも政権に節目節目で苦言を呈してきた

石破茂元幹事長。財務省の改ざん問題でも、ハッキリと批判しています」

 ほかに、なんと閣内からも非難の声が上がっている。

 

「野田聖子総務相です。

彼女も、セクハラ問題で麻生大臣に苦言を呈すなど活発です。

9月の総裁選への出馬を視野に入れている石破、野田両氏の発言は、

 

安倍首相からの禅譲を狙っている岸田文雄政調会長とは対照的です。

小泉進次郎氏も批判的ですが、彼の場合は、これまでも政権批判が目立っていました。

また、村上誠一郎氏や、逢沢一郎氏、伊吹文明氏などベテラン議員の発言も、注目され始めています」

 

内閣の支持率低下に伴い、世論も

こうした大物議員たちによる安倍批判に聞く耳を持ち始めている。

今後、ますます安倍政権に対して厳しい空気が醸成されていく可能性は高い。

 

「それともう1つ重要なのは、党内にいまだに影響力を残すOB議員たちの動きです。

公文書管理に熱心に取り組んでいた

福田康夫元首相も現在の政権について批判をしていますが、かつて、

参議院のドンといわれた青木幹雄元参議院議員会長や、

山崎拓元幹事長、小泉純一郎元首相なども、活発に会合を行っています。

 

当然、会合のテーマは、ポスト安倍。

元々、安倍首相に対して批判的だった古賀誠宏池会名誉会長も含めて、

各派のOBたちを中心に反安倍の動きが広がってきています」


新・竹下派結成の裏側は?
大物OBが反安倍に動く理由

 中でも注意すべきなのが青木幹雄元参議院議員会長の動向だ。

4月19日には、青木氏がかつて所属した平成研究会の会長が

額賀福志郎氏から青木氏に近い竹下亘総務会長へと代替わりし、

新・竹下派が発足している。

 

 青木氏は、今でも竹下派に強い影響力を持ち、今回の交代劇も、

青木氏の息のかかった吉田博美参議院幹事長を中心とした参議院議員たちが主導している。

「この交代劇は、単純なお家騒動ではありません。

かつて小渕恵三首相や橋本龍太郎首相を輩出した名門派閥の平成研究会も、

ここ最近は影が薄く、存在感を示せていません。

そのため額賀前会長に対する不満が高まっていました。

そして、このタイミングでの会長交代は、竹下新会長の下で、

次の総裁選で派閥としての存在感を出そうという思惑があるからです」

 

「実際、竹下会長は総裁選について、

『安倍3選を支持する場合もあれば石破氏や岸田氏の支持に回る可能性もある』とほのめかしています。

これは総裁選キャスチングボートを握ることで、派閥の力を復活させる狙いがあるからでしょう」

 

 活発に動き始めた、青木氏をはじめとする自民党大物OBたちの目指すところは何なのか。

「元々、自民党は保守派からリベラルまで様々な立場の議員がいて、

良くも悪くも、党内議論は自由闊達で激しかった。

それが国民政党と呼ばれた自民党の強みでした。

 

ですが、安倍政権になり、昔のような雰囲気は失われてしまいました。

OBたちが反安倍に向けて動いているのは、

“安倍一強”体制が続くことによって、これまでの自民党にあった活力が失われることに危機感を持っているからなんです」

 

 動き出したOBたちの安倍包囲網に対して、

安倍首相はどのような手を打ち、3選を目指していくのだろうか。

また菅官房長官を筆頭とする安倍周辺の思惑は…。

野党が存在感を示せない今、自民党内の反安倍の動きから目が離せない。

 

 2018.5.11 22:50


安倍晋三首相「忖度批判」に「率直に受け止め」 フジテレビ番組で

 安倍晋三首相は11日のフジテレビ番組で、政権で相次ぐ不祥事について

「政権が長期化したことで役人が忖度(そんたく)しているのではないかとの批評があることは、

率直に受け止めなければならない」と述べた。

 首相は、加計学園問題をめぐり柳瀬唯夫元首相秘書官が学園関係者と計3回面会し、

首相に報告しなかったことについて「全然問題ではない」と強調した。

柳瀬氏の国会答弁に関しては「一つ一つ記憶を呼び起こして誠実に答えた」と述べた。

 一方、森友学園への国有地売却に関し、

昭恵夫人が同学園が計画した小学校の名誉校長に一時就任したことなども踏まえ

「私も含め、より慎重でなければならない」と語った。

 

 

打算の「握手」 安倍首相と二階幹事長、7日会談 自民党総裁選

2018.3.7 09:03

 

 9月の自民党総裁選をにらみ二階派を率いる二階俊博幹事長の動きが活発化してきた。

二階氏は7日夜、安倍晋三首相と会談し、森友学園問題で波乱含みの政権運営などについて意見を交わす。

もともと政治信条は折り合わない両氏だが、二階氏は総裁選3選を目指す首相の支持を鮮明にし、

首相も人事などで二階氏側を厚遇する。両氏は戦略的な「打算の協調」で難局に臨もうとしている。

 首相「福井さんにお願いします」

 二階氏「すべてお任せします」

 2月27日、首相は官邸を訪れた二階氏に、健康問題で辞意を表明した江崎鉄磨沖縄北方担当相の後任に福井照氏の入閣を打診した。江崎、福井両氏はともに二階派に所属する。同席した二階氏の最側近、林幹雄幹事長代理がその場で福井氏に電話をつなぎ、二階氏が入閣を伝えた。

 二階派は安倍政権下で入閣した西川公也、今村雅弘両氏が不祥事で相次いで辞任したが、首相は今回、あえて二階派から選んだ。首相の配慮を受け、二階氏は「互いに政治をやっているんだから言わなくてもわかる」と相好を崩した。

 首相が二階派を厚遇するのは、政権運営や総裁選に勝つためには二階氏の協力が不可欠だと考えているからだ。前日の26日深夜には、二階氏の存在感を示す異例の事態が起きていた。


太鼓持ち柳瀬氏が幕引しても、キーマン今井尚哉氏の安倍首相への反乱か。。。

2018-05-11 16:36:20 | 日記

安倍晋三がゾンビなら、

森・加計疑惑はターミネーターだ。

「裸の王様」、「王様の耳はロバの耳〜♩」。。。

 

安倍首相がどんなに幕を引いても

森加計問題は

また忍び寄ってくる。

 

 

森友疑惑の本丸はやっぱり“影の総理”か!

安倍首相が今井尚哉・首相秘書官の

大阪での行動を追及されて異常な狼狽

https://www.youtube.com/watch?v=7wcRVkEI9KU

 

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2017/02/post-9a4d.html

 

ミヤネ屋に出るため大阪入りした安倍首相が

大阪の友人 冬柴氏の店「かき鐡」で、

森友学園の全てを仕切り、

総理秘書官の今井氏はその日大阪に残り、

 

近畿財務局に根回しし、

昭恵夫人を名誉校長にする手配をした。

森友学園の闇を全て知る男、 今井尚哉氏。。。

 

その今井氏が、

「私から文藝春秋に“出頭”するとは思いもよりませんでした。

でもどうせ批判されるなら正当に批判されたいと思って」と語ったそうだが、

その"出頭"という言葉に、どこか犯罪の匂いがする。

 

 

(食べログの『かき鐡』に掲載されている写真より)

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27084357/

 

この「かき鐡」会食の写真の右端に映っている

大石吉彦 前警備局警備課長(大阪)が、
 
 

http://shiminmedia.blog.jp/archives/20331630.html

かき鐵会食つながり | Blue Bokeh Blog

https://mamorenihon.wordpress.com/2017/03/.../かき鐵会食つなが...
『この人物は、首相秘書官で、警察庁=大石吉彦・前警備局警備課長(86年入庁)の可能性 ...
この時に『2015年9月4日に近畿財務局と国土交通省の大阪航空局、森友学園側の関係者が会議』が出てくるのは ...』

 
森友学園の裏取引から一連の疑惑隠しに関与し、

佐川氏の証人喚問では、国会で背後に座り、

発言ににらみを効かせたと、うわさされている。


「今井ちゃん、怒らないでね」と

いつもご機嫌取りをしていたという

安倍首相の努力のかいなく、

いつの日か、

『有能な部下は、無能な上司を捨てる。』

今は、それに期待するしかない。

 

安倍首相は、3選に向けて北海道に出向き、

札幌五輪招致を餌に地盤固めに忙しい。

また、中国との友好関係もアピールして必死の外交政策だ。

 

しかし、昨年、今井氏は安倍政権は来年9月までもたないと漏らしており、

また、米ゴールドマン・サックス(GS)が投資家に、この5月のはじめ、

安倍首相の退陣を視野に入れた方がいいと流したという。

 

「アベノミクスの第3の矢といわれた成長戦略は進展していません。

そのせいで、市場はアベノミクスを信じなくなっています。

言葉は悪いですが、もう、うんざりなのです。。。」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 
 

安倍首相の嘘は、とりあえず、

莫大なマスコミ対策費のおかげで、

メディアから抹消されるだろう。

 

国民も森加計問題に飽きて、全てが忘れ去られたとき、

 この意外な人物、今井尚哉氏によって、

ある日突然、真実が白日にされるのだろうか。。。

 

菅官房長官や麻生氏と今井氏との勢力争いは続く。

舵取りを間違えた安倍首相は、今、

危ない綱渡りを始めている。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー  以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

安倍首相側近・今井尚哉氏「安倍政権は来年9月で終わりだと思う ...

https://www.youtube.com/watch?v=aviuPJ-2nSI
Sep 5, 2017 - Uploaded by 時事ぽぽんぷぐにゃん
安倍首相側近・今井尚哉氏「安倍政権は来年9月で終わりだと思う」- 2017.09.05 http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e ...

 
 

「影の総理」今井首相秘書官に見える2つのほころび

「森友」「東芝」が「安倍首相が最も信頼する男」を揺るがす

新潮社の会員制国際情報サイト「新潮社フォーサイト」から選りすぐりの記事をお届けします。

左は今井尚哉首相秘書官=首相官邸で2018年1月5日、藤井太郎撮影

(文:大西 康之)

今井尚哉 秘書官とは、「安倍晋三首相が最も信頼する男」。

内閣総理大臣秘書官の今井尚哉(たかや)氏の権勢に陰りが見える。

 

元経産官僚の今井氏による首相夫妻への進言は、

経済政策、政治日程からプライベートのトラブルにまで至る。

しかし、絶頂にある今井氏の鉄壁の守りに、ほころびが見えてきた。

 

ほころびは2つ。「森友問題」と「東芝危機」だ。

 

人生のすべてを安倍首相に

 栃木県生まれの今井氏は東京大学法学部を卒業し、

1982年に通商産業省に入省した。

新日本製鐵の社長、会長、経団連会長を歴任した今井敬氏、

元通産省事務次官の今井善衛氏(その兄)という

2人の叔父を持つサラブレッド中のサラブレッドである。

 

 入省後は主に産業政策・エネルギー畑を歩み、資源エネルギー庁次長などを務めた。

嶋田隆氏(現・経産省事務次官)、日下部聡氏(現・資源エネルギー庁長官)と同期で

「経産省三羽烏」と呼ばれたこともある。

 

2006年の第1次安倍内閣で、事務担当の首相秘書官に任命された。

今井氏の叔父、善衛氏が戦前、商工省次官、大臣を歴任した

岸信介(安倍首相の祖父)の部下だったことを知ると、

安倍首相は今井氏に心を開くようになったという。

 

2007年、潰瘍性大腸炎で安倍首相が退くと、今井氏は経産省に戻る。

それまで安倍氏にすり寄っていた官僚や記者は潮が引くように離れていったが、

今井氏は高尾山登山に同行するなど、不遇時代も寄り添い続けた。

 

今井氏は昭恵夫人に対しても、

「奥様、奥様」と如才なく振る舞い、

大のお気に入りになる。

 

 2012年、第2次安倍内閣が発足すると、安倍首相のたっての願いで

政務担当の首相秘書官に就任する。

この時、今井氏は経産省事務次官の最有力候補だった。

 

「俺の役人人生はここで終わり。最後まで安倍首相に仕える」と周囲に漏らしている。

離婚もしている今井氏は言葉通り、

人生のすべてを安倍政権に捧げるようになる。

 

 そんな今井氏に安倍首相は全幅の信頼を置いており、

「消費税率引き上げの時期から解散のタイミングまで、なんでも相談する」という。

「一億総活躍社会」や

アベノミクス「新・三本の矢」など、

安倍政権の目玉政策を策定しているのも今井氏である。

 

3本目の矢である「経済」の中で「インフラ輸出」の旗を掲げ、

日本の原発を海外に輸出する政策を推し進めた。

これが、東芝を倒産寸前まで追い込んだ巨額赤字の原因になった。。。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下参照記事 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  

安倍政権を揺るがす森友文書事件の「3つの謎」

首相官邸が改竄を知らなかったとは思えない

2018.3.16(金)  池田 信夫

 大阪府豊中市の国有地が学校法人森友学園に格安で払い下げられた問題は、

ここ1年以上、国会で取り上げられてきた。

これは近畿財務局の1億3400万円の売却物件で、国会でいつまでも騒ぐ話ではなかったが、

3月2日に朝日新聞が「森友文書 書き換えの疑い」というスクープを出し、局面が一変した。

 

それを受けて財務省は「書き換え」を認め、今週になって出してきたのは、

14の決裁文書を310カ所も書き換えたという驚くべき話だ。

役所が決裁文書を改竄するのは公文書偽造という犯罪であり、

これは政権を揺るがす大スキャンダルだが、

なぜこんなことが起こったのだろうか。まだこの事件には謎が多い。

なぜ財務省の文書だけ改竄したのか

 それは最初は大した問題ではなかった。森友学園の籠池泰典理事長が、

学校名を「安倍晋三記念小学校」にするとか、

首相夫人の安倍昭恵さんを「名誉校長にする」という話はあったが、

 

これは森友側の宣伝に名前が利用されただけで彼女の責任ではなく、

まして首相とは無関係の話だ。

 ところが2017年2月19日の衆議院予算委員会で、

安倍首相が「私や妻が関係していたということになれば、総理大臣も国会議員もやめる」と断言したことから、

問題が大きくなった。その後も財務省の佐川宣寿理財局長(当時)が

「文書は破棄した」など事実と違う答弁を繰り返し、問題は思わぬ方向に広がった。

 ここから先は何が起こったかはっきりしないが、財務省の報告書によると、

2月下旬から文書の「差し替え」が始まったという。

今週出てきた「原本」によると、

昭恵さんから「いい土地ですから前に進めてください」とのお言葉をいただいた

という籠池理事長の話など、昭恵さんに関連する記述が、

改竄後の文書からすべて削除されている。

 これは昭恵さんが圧力をかけた証拠にはならないが、

名前を利用されたという「関係」はあったことになる。

首相が「総理大臣をやめる」というのは重大発言であり、

わずかな「関係」の証拠も見せてはならないと財務省は思ったのだろう。

 

米ゴールドマン・サックスが安倍晋三政権に絡む意味深なリポート 兜町界隈で話題

2018年05月10日 20時00分 日刊ゲンダイDIGITAL

記事まとめ

 
  • 米ゴールドマン・サックス(GS)が安倍政権に絡む意味深なリポートを出し兜町界隈で話題
  • GSは投資家に対し安倍首相の退陣を視野に入れたほうがいいと警告したことになるという
  • 首相交代に備える銘柄にKDDIや三井不動産、ヤフー、ニトリHD、ドンキホーテHDを挙げた
 

意味深リポートが話題 聞こえてきた“安倍退陣相場”の足音

意味深リポートが話題 聞こえてきた“安倍退陣相場”の足音

市場はウンザリ(C)日刊ゲンダイ

株式市場で政治リスクが急浮上している。

「ゴールデンウイーク直前に、米ゴールドマン・サックス(GS)が安倍政権に絡む意味深なリポートを出したのです。これが兜町界隈で話題になっています」(市場関係者)

 GSリポートのタイトルは、「次期首相をめぐる『もしも』――政治リスクと市場」だ。9月の自民党総裁選で「安倍首相は3選を果たすか、それとも交代か」をテーマに、市場に与える影響を分析している。

「GSは投資家に対し、安倍退陣を視野に入れたほうがいいと警告したことになります」(株式アナリストの黒岩泰氏)

 リポートは、首相が交代した場合、株価や為替(ドル円)がどう反応するかを分析している。1986年の中曽根康弘首相から、2011年の野田佳彦首相まで18回の交代を対象に調査した。株価(TOPIX)は、平均すると就任10日後に1%下落し、30日後に2%下落、60日後には3%下落だった。

 一方、60日後の為替相場は、対ドルで平均2%ほど円高に振れている。

「首相交代で、円高・株安が出現する可能性が高いということです。実は野村証券も先月、『財政再建論者の石破氏や岸田氏が首相になると消費税引き上げの連想から円高になりやすい』といった内容をリポートに書いています」(証券アナリスト)

 株式市場は、安倍退陣を織り込み始めているようだ。

「アベノミクスの第3の矢といわれた成長戦略は進展していません。そのせいで、市場はアベノミクスを信じなくなっています。言葉は悪いですが、もう、うんざりなのです。首相交代によって、アベノミクスではない新しい経済政策が誕生するはずです。市場は新鮮さを求め始めています」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 GSは“首相交代に備える銘柄”をピックアップしている。円高に強い内需株が中心で、KDDIや三井不動産、ヤフー、ニトリHD、ドンキホーテHDなどだ。安倍退陣相場が始まろうとしている。

 

安倍首相、札幌五輪招致に意欲=総裁3選へ地方票固め:時事ドットコム

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051001016&g=pol - 
安倍晋三首相は10日、札幌市内で開かれた自民党北海道連の会合に出席し、
札幌冬季五輪・パラリンピックの招致や道産のコメ輸出振興などに意欲を示した。
首相は先月には党大阪府連の会合にも出ており、秋の総裁選で3 ...

 


「影の総理」今井首相秘書官に見える2つのほころび

「森友」「東芝」が「安倍首相が最も信頼する男」を揺るがす

新潮社の会員制国際情報サイト「新潮社フォーサイト」から選りすぐりの記事をお届けします。

(文:大西 康之)

「安倍晋三首相が最も信頼する男」。内閣総理大臣秘書官の今井尚哉(たかや)氏の権勢に陰りが見える。元経産官僚の今井氏による首相夫妻への進言は、経済政策、政治日程からプライベートのトラブルにまで至る。しかし、「現代のラスプーチン」さながら絶頂にある今井氏の鉄壁の守りに、ほころびが見えてきた。ほころびは2つ。「森友問題」と「東芝危機」だ。

 

人生のすべてを安倍首相に

 栃木県生まれの今井氏は東京大学法学部を卒業し、1982年に通商産業省(現在の経済産業省)に入省した。新日本製鐵(現在の新日鐵住金)の社長、会長、経団連会長を歴任した今井敬(たかし)氏、元通産省事務次官の今井善衛(ぜんえい)氏(今井敬氏の兄)という2人の叔父を持つサラブレッド中のサラブレッドである。

 入省後は主に産業政策・エネルギー畑を歩み、資源エネルギー庁次長などを務めた。嶋田隆氏(現・経産省事務次官)、日下部聡氏(現・資源エネルギー庁長官)と同期で「経産省三羽烏」と呼ばれたこともある。2006年の第1次安倍内閣で、事務担当の首相秘書官に任命された。今井氏の叔父、善衛氏が戦前、通産省が商工省だった時代、商工省次官、大臣を歴任した岸信介(安倍首相の祖父)の部下だったことを知ると、安倍首相は「そうだったの。昔からお世話になっているんだね」と、今井氏に心を開くようになったという。

 2007年、潰瘍性大腸炎で安倍首相が退くと、今井氏は経産省に戻る。それまで安倍氏にすり寄っていた官僚や記者は潮が引くように離れていったが、今井氏は高尾山登山に同行するなど、不遇時代も寄り添い続けた。今井氏は昭恵夫人に対しても、「奥様、奥様」と如才なく振る舞い、大のお気に入りになる。

 2012年、第2次安倍内閣が発足すると、安倍首相のたっての願いで政務担当の首相秘書官に就任する。この時、今井氏は経産省事務次官の最有力候補だったが、「俺の役人人生はここで終わり。最後まで安倍首相に仕える」と周囲に漏らしている。離婚もしている今井氏は言葉通り、人生のすべてを安倍政権に捧げるようになる。

 そんな今井氏に安倍首相は全幅の信頼を置いており、「消費税率引き上げの時期から解散のタイミングまで、なんでも相談する」(関係者)という。「一億総活躍社会」やアベノミクス「新・三本の矢」など、安倍政権の目玉政策を策定しているのも今井氏である。3本目の矢である「経済」の中で「インフラ輸出」の旗を掲げ、日本の原発を海外に輸出する政策を推し進めた。これが、東芝を倒産寸前まで追い込んだ巨額赤字の原因になった。このことについては後で詳しく述べる。

 

 

 
 

柳瀬元秘書官、加計の面談を認め、首相関与否定

2018-05-10 13:34:11 | 日記

柳瀬元秘書官は、加計学園の関係者との面談を認めたが、

首相の関与を否定した。

柳瀬元秘書官、加計関係者と面会認める 首相の関与否定 :日本経済新聞

 

佐川氏も改ざんの事実を認めたが、

安倍首相の関与を否定、

自身が指示したことも否定している。

 

福田事務次官は、「キスしていい」

「手、縛っていい」のテープの声は自分だと認めたが

「セクハラはしていない」と否定している。

 

誰が見ても100%の嘘が

一億の国民の前にさらされても

マコトとなるのは、何が狂っているのだろうか。。。

 

飲料水のオランジーナのテレビCM

「嘘つきしか出世出来ない世の中なら貴方はどうしますか?」

まさに、すごい現実を私たちは突きつけられた。

 

安倍首相の道徳改革で

”新教科書道徳”には、

「嘘をついてはいけない。だましてはいけない」と書いているとのこと。

 

自分は嘘をつきながら、

子供には嘘つきはいけないといって

同時に、軍国主義まですり込むのだから、

 

本当の嘘つきは

筋金入りで、1億人の常識をくつがえし、

永遠にのさばり続ける。

 

国会の証人喚問で、よく、上から目線で、

「野党の追及が あまい」と語る評論家がいる。

「ならば、あなたがやってみたら⁉️」 である。

 

本当の悪には、私たちは、勝てないのだ。

正義の味方など現実の世界にはいない。

ロシアのプーチンと北朝鮮のキム・ジョンウン、


中国のしゅう きんぺいと米国のトランプ

その足元にも及ばない金魚のフンのような、

安倍晋三にさえ、私たちは打ち勝つことができない。


どれだけネットが普及して

民主主義が発達しても

彼らの嘘に、私たちは決して勝つことができない。

 

たんたんと嘘を語る、

柳瀬氏とは

いったいどんな人物なのだろうか。。。

 

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柳瀬氏は1984年(昭和59年)東大法学部を卒業して通商産業省(現経済産業省)に入省し、

2004年エリートコースとされる資源エネルギー庁原子力政策課長に就任。

そして2年後の2006年、原発推進を掲げた「原子力立国計画」をまとめ,

これが高く評価され2008年には麻生政権の首相秘書官として官邸入り。

 

2011年には経済産業政策局審議官になり、

2012年に第二次安倍政権の首相秘書官として二度目の官邸入りを果たす。

そして2017年から省内ナンバーツーの経済産業審議官を務めている。

 

柳瀬氏が第二次安倍政権で二度目の首相秘書官(事務)になったのは、

経産省の2年先輩で、現在も首相秘書官の今井尚哉氏の引きがあったからだとされている。

今井氏と柳瀬氏は、日下部聡・現資源エネルギー庁長官と並び、原発推進派として知られる。

 

今井氏、日下部氏らに目をかけられるきっかけとなった「原子力立国計画」は、

柳瀬氏の出世作の報告書であり、2005年に閣議決定され、

下記の「原子力政策大綱」の基本目標となった。

・2030年以後も、発電電力量の30~40%程度以上の役割を期待
・核燃料サイクルを着実に推進
・高速増殖炉の2050年の商業ベース導入を目指す

具体策として

・電力自由化時代の原子力発電の新・増設、既設炉リプレース投資の実現
・高速増殖炉サイクルの早期実用化
・我が国原子力産業の国際展開支援
・放射性廃棄物対策の着実な推進

を高らかにうたっている。

 

この政策に忠実に従った企業が、東京電力と東芝だった

 

「原子力政策立案に当たっての5つの基本方針」では、

国、電気事業者、メーカー間の建設的協力関係を深化。

このため関係者間の真のコミュニケーションを実現し、ビジョンを共有。

先ずは国が大きな方向性を示して最初の第一歩を踏み出す

とあり、経産省が示した大方針に電力会社やメーカーが従うという方式である。

 

この柳瀬氏が打ち立てた方針に最も忠実に従った企業が東京電力と東芝だった。

 

東電は当初海外進出には慎重だったが、

電力自由化を進めたい経産省は「海外に出ない限り東電に成長はない」と促し、

日本製の原子炉を輸出し、

日本の電力会社が原発の運営ノウハウを提供し、

日本の商社が燃料のウランを供給するという

「原発のパッケージ型輸出」に東電を組み込んだ。

 

東電よりはるかに積極的に原発のパッケージ型輸出に参画したのが東芝である。

東芝が米原発大手のウエスチングハウス(WH)を54億ドル(当時のレートで約6210億円)で買収。

「原子力立国計画」が発表された2ヶ月後の2006年10月に、見事に足並みを揃えた。

 

建設中の大間原発と上関原発の仕事が終われば、国内での新・増設やリプレースを望めない。

地元の理解を得るのは政治的に極めて困難な状況で、

原発メーカーにとっては従わざるを得ない状況だった。

 

東芝、日立製作所、三菱重工業の原発3社が原子力事業を続け、

原発関連の技術や人材を維持するには、海外に市場を求めるしかなかった。

原子力政策課長だった柳瀬氏はこうしたメーカーに

「我が国原子力産業の国際展開支援」を売り込んだ。

 

具体策は何一つ実現していない

 驚くべきは、報告書が書かれてから12年が経過しつつある現在、

原発の新・増設、

高速増殖炉サイクルの実現、

放射性廃棄物対策といった

「原子力立国計画」に書かれた具体策が、

何一つ実現していないことだ。

 

政府は2011年の東京電力福島第一原発の事故後、

一時は全てが運転をやめた既存原発を再稼働させるのが精一杯で、

新・増設が語れる状況には全くなっていない。

 

高速増殖炉の原型炉「もんじゅ」は廃炉が決まり、

放射性廃棄物対策については手付かずの状態だ。

「もんじゅ」に至っては、50年前に開発が始まり24年前に完成したが、

トラブル続きで運転できたのはたったの250日。1兆410億円の予算を注ぎながら

「高速増殖サイクルの早期実用化」にはほとんど貢献できなかった。

 

廃炉作業の、ナトリウム冷却材の抜き取りが技術的に難しく、

「30年で3750億円」という計画の現実性にも大きな疑問符がつく。

 

膨らみ続けるコストは、税金と電気料金で負担

2013年時点で政府は廃炉と賠償の総額を11兆円と見積もっていたが、

3年後には21兆5000億円に倍増した。

まだ放射能で汚染されたデブリを取り出す方法すら見出せていない状況で、

 

廃炉・賠償コストがどこまで膨らむかは誰にもわからない。

膨らみ続けるコストは、結局、国民が

税金と電気料金で負担することになる。

 

加計学園の問題は

文部科学省が獣医学部の新設を「首相の意向」として、

首相と極めて近い人物の学校にだけ認めたことだ。

 

森友問題も首相と首相夫人が近い人物の学校に

国有地を格安に払い下げした「首相案件」が

民主主義では考えられないという問題である。

 

しかし「実害」という意味では数億円、10数億円レベルの話だ。

一方、柳瀬氏が書いた「原子力立国計画」は、

東芝を海外での原発事業に誘い、総額1兆4000億円という途方もない損失を生み、

「もんじゅ」でも1兆4000億円、「フクシマ」でも21兆5000億円の国費が費やされる。

 

国富の喪失についてどう考えているのか

 米国で進んだシェールガス革命、欧州で進む再生エネルギーの利用拡大。

IT企業が加わって電力をより効率よく使うスマートグリッド。

電力を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化している。

 

「原子力立国計画」の「資源のない日本にとって原子力は必要不可欠」という思想は、

太陽の光、洋上風力発電の開発に反している。

島国の日本は、世界第9位の排他的経済水域(447万平方km)を持つ。

 

加計問題について、真実を語るべき柳瀬氏だが、

ライフワークである「原発推進」がとんでもない規模の国富を喪失させていることについて、

どう考えているのか。。。

 

東芝の解体の陰に

柳瀬氏が潜んでいたことを

ほとんどの国民は知らない。

 
私たちにできることは、
 
ただひたすら、
 
嘘を嘘だと言い続けることだけだ。
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー 参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

柳瀬元秘書官、加計関係者と面会認める 首相の関与否定 
参考人招致

政治
2018/5/10 9:19 (2018/5/10 13:07更新)

 衆院予算委員会は10日午前、国家戦略特区を活用した学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、元首相秘書官の柳瀬唯夫経済産業審議官を参考人招致した。柳瀬氏は2015年2月以降に首相官邸で加計学園関係者と計3回面会したと認めた。ただ獣医学部新設を巡り安倍晋三首相に報告したり首相から指示を受けたりしたことはなかったとし、首相の関与を否定した。

 柳瀬元秘書官 加計関係者との面会認める

柳瀬唯夫経済産業審議官は10日午前、衆院予算委員会の参考人招致で、首相秘書官だった2015年4月に学校法人「加計学園」の関係者と首相官邸で面会していたことを認めた。
 
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 愛媛県が作成した文書には、柳瀬氏が加計学園関係者や愛媛県職員、同県今治市職員と15年4月に面会した際に「本件は首相案件」と述べたとの記録が残っている。柳瀬氏は面会は「加計学園事務局の方から申し出があった」と説明。愛媛県や今治市職員との面会は「記憶にないが、10人近い随行者の中にいたのではないか」と述べた。

 「首相案件」と話したことに関しては「私の発言として、やや違和感がある」と語った。「私からは『国家戦略特区制度は安倍政権の成長戦略の看板政策だ。獣医学部新設の解禁は総理が早急に検討していくと述べた案件だ』と紹介したように思う」と説明。「今治市の個別プロジェクトが首相案件になる旨を申し上げるとは思えない」と強調した。

 加計学園関係者とは15年2~3月ごろ、同年4月と6月上旬の計3回、首相官邸で面会したと明かした。「特区の関係で会った民間の方は加計学園だけだ」と述べた。加計孝太郎理事長とは13年に首相の別荘で首相を交えて会ったとも話した。

 首相は10日午前、首相官邸で記者団に「柳瀬元秘書官は誠実に答えると思うし、全てを明らかにしてもらいたい」と語った。立憲民主党の長妻昭代表代行は記者団に「3回も首相官邸で加計学園と会っている。えこひいきでない理由を探す方が難しい」と述べた。

 柳瀬氏が学園関係者と面会していたと認めたことで、獣医学部新設計画を17年1月まで知らなかったとする首相答弁の正当性を野党は追及する構えだ。柳瀬氏は15年2月から3月には計画を認識していたと話しており、獣医学部の新設が「加計ありき」で進んでいた可能性を野党は指摘する。 国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫大阪大名誉教授は、加計学園の獣医学部新設認可の正当性を主張した。「首相、秘書官から働きかけを受けたことはない」と語った。

 午後には参院予算委員会で柳瀬氏を参考人招致する。与党側の参考人として、参院では加戸守行・前愛媛県知事も招致する。