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NPO法人こころthe士業通信

特定非営利活動法人こころthe士業の公式ブログ。
活動実績や今後の予定等をお知らせしてゆきます。

朝日新聞等記載の「年金問題について」の記事から・・・その③ 年金コラム㊹

2015年07月11日 00時45分30秒 | 会員自己紹介
1.年金不足分 個人でどうそなえればいいの?
11月30日は「いい未来」こんな語呂合わせで、厚労省は昨年からこの日を「年金の日」と決めた。年々目減りしていく厚生年金と国民年金、この不足分を補うため、1人1人に「自助努力」を促そうとの思惑がこの年金の日の背景にはあるらしい。では、どうやって個人が備えればいいのか?
一つの選択肢が、企業年金などの「私的年金」だ。厚労省は、自分で選んだ運用方法次第で給付額が変わる「確定拠出年金(DC)」の加入者を増加させ、利用拡大を図る改正法案をこの4月3日に国会に提出した。(この原稿を書いている時はまだ成立していない。)このDCの利用拡大は、
①主婦や公務員もDCに加入可能にすること。
②個人型のDCには原則だれでも入れる様にすること。
③企業年金に入る会社員も一定の条件を満たせば「個人型」に入れる様にすること。前後したが、DCには、大きく「企業型」と「個人型」の2つあるが、企業型が主流であり、企業型の加入者数は、507万人(H27/3現在)となっており、漸増傾向にある。 一方、「個人型」は約18万人となっており、マイナーな部類である。このDCの利用拡大は、今延長国会で審議予定だが、成立すれば対象者は2700万人増大する。このDCは、運用は自己責任。運用次第では、年金の受給額は増えるが、拠出金を割り込むこともあるので、運用にたけてる人ばかりでないのが懸念材料でもある。
2.積立金の運用リスクは?今、①国民から預かった保険料 ②税金 ③積立金 の3つで公的年金を運用、支給している。2013年度においては、この積立金の時価は186兆3千億円に上っているが、13年度の年金給付には、約6兆円が充当された。この額は近年にない額となっているが、この運用益も国内・国外株式トータルで24%も運用している結果で、最近の円安・株高によるところが大きいものとなった。運用成績は、いま、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」の責任のもとに展開されているもので、うまくいけば年金財政は安定するが、失敗すれば給付ダウンは免れない。そこで、このGPIFの運用基準が昨年秋、大幅に変更となった。新基準では国内外の株式比率を倍増、全体の5割に引き上げた。国債中心の旧基準では年金財政上、必要な利回りを確保できないというのが理由となっている。現在は、株高で推移しているからいいようなものである。でも、ギリシア情勢を端緒とした不況も始まるかもしれない。DCの専門家では、リスク資産は、株式が一番高く、次、債券、国債等の預金の順番のリスク構成になっている。このまま、50%比率で国内外の株式を維持していけば、当然、リスクはあがらざるを得ない。これが問題点である。私たちの老後資金の行方を年金積立金管理運用独立行政法人にまかせてもいいのだろうか?
3.国民年金保険料納付率向上・・・2014年度の国民年金保険料の納付率は、63.1%で前年度を2.2%上回ったという。最低が11年度の58.6%。3年連続で上昇したことになる。これは、景気回復の影響とみているが、未納者や免除者・猶予者の総数が800万人を超えており、将来的に多くの人が無年金や低年金になりそうな状況はかわっていない。上記1.で年金不足分をどうするか?を書いた。ここでは、どう増やすか?ではない・・。無年金をどう解消するかである。次月以降主婦年金・高齢者年金・若者の年金等も考察していく。その中で、実におおきな格差問題も触れて見たい。

基礎年金受給に際して考えること・・・その② 年金コラム㊵

2015年03月10日 22時25分49秒 | 会員自己紹介
年金抑制策、ついに始動 制度維持へ0.9%増に圧縮・・・。
年金の給付水準を毎年少しずつ下げていく「マクロ経済スライド」がこの4月に初めて実施れます。思い出してみれば、ユーキャンの速習レッスンにこのマクロ経済スライドの項目が出ていたのは、今から10年以上前であった。平成16年に改正されたときにこの仕組みが誕生したのでした。以来、紆余曲折しながら、平成27年度にようやく陽の目を見れる様になった訳である。私は、この仕組みは、妥当な施策と考えているが、いくらデフレが続いていたとはいえ、忘れた頃にこの制度が運営されることに、違和感を覚えるている。
また、公的年金制度を否定する層が多いといわれているが、具体的にこの制度のどの側面を否定しているのか?と問うと、意外にも、「ただ何となく」が多い。「目減りしていくからだめ」「無年金者の救済がないから・・だめ」「3号被保険者の扱いが公平性を欠く」・・・とか?ものの表面だけをとらえて、全体の制度を批判していく議論には、私は参加するつもりは全くない。そこで、上記の何となく以外の項目についてであるが、先ず、「目減りしていく年金」については、現在、年金の給付は「賦課方式」を採用している以上、受給する人が増え続け、負担者が少なくなっている状況下では、仕方ないのである。上記の例でいくと、国民年金を満額(月額6万4400円)受ける人の場合、年金額は608円増額。しかし、物価・賃金上昇率に合せれば、1500円増額。つまり900円圧縮された。率でいくと、本来2.3%増額されるところ、今までの過払い部分の償還0.5%マイナス、及び、少子・高齢マイナス0.9%を減じると0.9%UPということになる訳です。少しでも上がっただけでもいいとしなければならない。次に、無年金者の救済だが、あまりコメントしたくない。何故なら、過去なら兎も角金納付しなかった人まで救済する税金の使用は如何なものか?これは、年金制度内で解決すべきアイテムではないと思料する。最後に、3号被保険者であるが、昭和61年4月にこの3号被保険者制度ができました。基礎年金の成立とともに誕生したのです。3号被保険者は、公務員・会社員などに扶養される配偶者は主に妻です。それまで妻が夫と離婚した場合に、妻は自身の年金が少ないか?又は無年金なケースが多かった為に、妻自身も将来自分の基礎年金を受給できる仕組みにしたのです。むろん、厚生年金保険は、支払実績にもとづいた金額による給付となっていますので、年金そっくり恩恵を受けるという誤解とは区別されたい。3号被保険者は、自身では国民年金の保険料は納付していませんが、その代わり、夫が加入している制度で、第3号被保険者分を拠出金として国に納付しています。夫が加入している制度から弁済しているから不公平ではない?とするのも暴言です。何故なら、未婚の男女も同じ制度から、3号被保険者分の一部を回収されていることも事実だからです。基礎年金制度ができてから約30年。その間、運用3号の通達もでました。結婚すれば、多くの女性が専業主婦になれた時代はそろそろ終焉を迎えるかもしれません。専業主婦だけが蚊帳の外という時期ではないということです。世の中、非正規労働者が約40%近くにも増えました。夫1人で家族4-5人が団らんという時代も過去?の風物詩かもしれません。したがって、こと年金にしても老若男女、等しく我が身の問題として意識していく必要があるのです。
最後に、先月号で、私たち夫婦は65歳になり、満額の受給年齢に達しましたが、頂いて見て、正直、年金だけでは生活は益々厳しい世の中になります。一つだけ申し上げたいことがあります。それは、できるだけ65歳までは厚生年金被保険者として勤続を推奨します。それでもどうか?という時代であることを皆々様、よく計算してみてください。

会員自己紹介(各務)

2012年07月20日 20時59分59秒 | 会員自己紹介
末広がり八番目の自己紹介は、各務さんです。


はじめまして。各務 尚(かがみ たかし)です。

営業マンとして約17年のサラリーマン人生に終止符を打ち、平成24年1月に
千葉県船橋市で「かがみ社会保険労務士事務所」を開設しました。

学生時代は、ソフトボール部でピッチャーをしていました。野球じゃなく、ソフト
ボールって珍しいですよね。全日本女子代表の上野投手には遥かに劣りますが、
それでも球速100kmは出てましたよ!高校と大学では全国大会にも出場した
んです。大人になってもチームに入ってやってましたが、体力の限界を感じ3年
前に引退しました。

社会人になり、何度か転職しましたが、約10年勤めた外資系ワインメーカーの
事は今でも思い出深く印象的でした。
全ての営業社員を一定のレベルまで引き上げる仕組みは、他社ではマネできない
ものであり、同業他社から恐れられる存在でした。
如何にして社員を育てるか・・・、これからの中小企業の課題の一つではないで
しょうか。

そんな私も社労士になり、商品作りに悪戦苦闘の日々(汗)。
今は中小企業における障害者雇用を研究しています。また、この「こころthe士業」
の活動を通して、企業様や市民の皆様に少しでもお役に立てるよう、習得した知識
・経験をお伝えさせて頂きます。

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かがみ社会保険労務士事務所
千葉県船橋市薬円台2-14-1-601
所長 各務 尚
070-6529-6085
E-mail:aoi03041967@yahoo.co.jp
http://www.kagami-sr-jimusho.com


会員自己紹介

2012年06月24日 23時59分59秒 | 会員自己紹介
7番目に会員自己紹介を担当することになりました島本です。
3月までは神奈川労働局雇用均等室で両立支援アドバイザーという肩書の
仕事に就いていたのですが、
この4月から、個人事務所の仕事に専念することになりました。
まったくのゼロからのスタートです。
士業マーケティングを実践して、セールスをしない社労士になることを
目指しています。

4月は、店舗(ホームページ)を作ったり、商材や営業ツールを
揃えたり、といった、仕込み作業、あるいは開店準備に追われていました。
今日(4月25日)、ようやくその店舗が完成したところです(*^_^*)。
機会があったら、ぜひご来店くださいませ。                             
 
社労士試験に合格したのは2010年。
それまでは長い間、企業の中で、
IT系のマニュアル制作や人材育成に関わってきました。

マニュアルと社労士・・・
まったくかけ離れているように思いませんか?
でも意外なところでつながっているのです。

たとえば、ディーセントワークやワークライフバランスを実現していくためには、
「業務を見える化」し、「プロセスを改善」し、「マニュアルを整備」して、
ワークシェアリングが可能な体制づくりをしていくことがとても有効です。
社労士として業務改善を提案する中で、
マニュアルライターの経験を活かせる機会があるとよいな、と思っています。

それでは、これからもどうぞよろしくお願します。
                                  
ソフィア横浜社労士事務所
代表 島本たか子


会員自己紹介(新貝)

2012年05月21日 12時51分59秒 | 会員自己紹介
1959 made in SAGA.
流浪の日系九州人、シンカイと申します。

社労士のほか宅建・行政書士など、数だけはそこそこのライセンスホルダー、なのですが。
・・・開業登録はしたものの、資格で食ってます、とはまったく言い切れない今日この頃。

振り返れば大学卒業後の出版社勤務を振り出しに、広告会社勤務⇒広告制作プロダクションを経て、最終的にフリー(=自営)のライター兼編集者という腰の定まらない人生。
国家資格の取得を思い立ったのも「これではイカン」という反省が最大の理由。しっかりと人のお役に立つことで自分自身も報われる。そんな仕事に携わりたいと思ったことがきっかけ
でした。

神奈川県産の大スター渡辺真知子ではありませんが「現在・過去・未来、迷い道クネクネ」
からの脱却を模索する日々。



皆様お手柔らかに、お願い致します。

ps.スローガンは「NO WALK, NO PAY」。歩く社労士の会「WALKERS」も不定期に、深く静かに活動中。正体は、近場の(突発的)遠足企画ではありますが・・・お散歩好きの方、健康不安の方はどうぞお問合せください。当日の降水確率により開催中止という気弱さが最大のウリです。

Act-1(アクトワン)社労士事務所