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ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

2019年6月8日 ロシアの要求

2019-06-08 | 昼間のエッセー

190608_ロシアの要求

2019年6月8日 産経新聞 p.1


「露、自由往来 合意迫る」


 ロシアの要求は、ロシア人が国後島から根室に来る場合、パスポートを見せないで入れるようにすることらしい。

 交換に、日本人もパスポートを見せないで国後島に行ける。

 こうなると、北海道で働くロシア人が増えるだろう。

 国後島で働くという日本人は少ない。そこにはあまり人がすんでいないから。

 


2019年6月8日 プラ削減へ

2019-06-08 | 昼間のエッセー

190608_プラ削減へ

2019年6月6日 産経新聞 p.10


プラ削減。相次ぎ取り組み


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 60年前には、豆腐を買うために入れ物を持っていった。

 買ったものは自分の風呂敷か袋にいれた。

 そうすればいいのじゃないの。

 ストローなんかいらない。吸うんじゃなくて飲めばよい。

 箸はステンレスで作ればいい。永久に使える。

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 でもそのうち、がんばらなくてもそうなるよ。

 あと50年ぐらいで石油が無くなるから。

 

 


2019年6月8日 「引き揚げ列車 父は号泣した」 70年前の話

2019-06-08 | 昼間のエッセー

190608_「引き揚げ列車 父は号泣した」70年前の話


2019年6月7日 産経新聞 p.8 「談話室」


「引き揚げ列車 父は号泣した」


 通訳案内士 森本龍介 85 (堺市北区)


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 終戦の翌年、昭和21年〔1946年〕の今頃〔6月〕、家族で暮らしていた旧満州 (中国東北部)の南満州鉄道の社宅が襲撃を受けた。 〔現地の乱暴者は日本人を襲撃した〕 
 
 母は2歳の妹をかばい、胸に銃弾を受けて亡くなった。

 1力月後、父と私たち6人の子供は日本への引き揚げ船が待つ葫蘆島(ころとう)(遼寧省)をめざして、屋根のない貨車で、深夜の山越えをした。

 息もできなくなるほどの雨が体にたたきつける。海の中で溺れかけている感じだった。

 降り注ぐ雨が車両の床に跳ね返り、無数の柱を立てていたようだ。

 上の妹がしくしくと泣き始めた。

 その時、母の遺骨を抱いて下の妹をおぶっていた父が、突然おいおいと声を上げて泣き出した。驚いた妹は泣きやんだ。

 雨がやんだ明け方、葫蘆島に着いた。

 引き揚げ船の横にはアメリカ軍の兵士が立ち、星条旗がはためいていた。「自由の象徴」だった。




2019年6月8日 認知症の発症を1年遅らせる

2019-06-08 | 昼間のエッセー

190608_認知症の発症を1年遅らせる


2019年6月7日 産経新聞 p.2


 政府は、認知症の発症を1歳遅らせる、ことを考えている

 認知症疾患医療センターを全国に500カ所整備


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 全国に認知症疾患医療センターを500カ所整備し、お年寄りの認知症開始年齢を1歳遅くするそうだ。

 私の経験からすると、お年寄りが認知症になる原因は、薬の飲みすぎ。

 私の母は、毎日、朝12種類、昼12種類、夜12種類、合計36袋の薬を飲んでいた。

 その中には、薬の飲みすぎによる認知症になるリスクを軽減する薬、
薬の飲みすぎにより胃が荒れるのを軽減する薬も入っている。

 認知症の原因の一つはいろいろな薬の飲みすぎ。

 頭の薬(ボケない薬)、血液の薬(血液サラサラとなる)、老化を抑える薬、ビタミンの薬、胃の薬、腎臓の薬、尿の薬、血圧の薬、皮膚の薬、薬の飲みすぎで病気にならないための薬、「薬の飲みすぎで病気にならないための薬」の飲みすぎによる体調悪化を防ぐ薬

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人口減少で病院にくる患者も減っている。

この病院の施設と従業員を維持するため、なにか人のためになることをもっと考えよう、と考えている。