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ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

全国で認知症の人が所有する住宅は221万戸ある

2021-09-16 | 昼間のエッセー
210916_2021年9月16日 産経新聞 p.24 (推定)全国で認知症の人が所有する住宅は221万戸ある

 認知症の人が介護施設などに移った場合、空き家となるリスクがある。

 インターネットで調べると、
2018年末現在、日本の住宅総数 6,242万戸、内、空家846万戸(13.55%)。

 私の近くにも空家が目立つ。

 

 空家は、窓の外に掛けられたすだれがぼろぼろとなっていたり、
 ベランダの上の雨除けの塩ビの波板が割れていたり、
 家の壁に蔦がからまり、壁の肌が見えなくなっているから、すぐに見つけられる。

 以上 
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2021年9月11日 産経新聞 「ガス会社・電力会社 脱炭素技術確立急ぐ」。東京ガスと東京電力

2021-09-15 | 昼間のエッセー
210915_2021年9月11日 産経新聞 「ガス会社・電力会社 脱炭素技術確立急ぐ」

1.ガスの燃焼、電力の発電は空気中の二酸化炭素を増やす(温暖化の原因)

 ①ガス会社の供給する「ガス」は、各家庭でそれを使うとき(すなわち燃やすとき)、
 ②電力会社が各家庭に送る電気については、電力会社がそれを発電する時、石炭・天然ガスを使うので、
ガス会社も電力会社も二酸化炭素を排出する。温暖化の原因となる。

2.東京ガスのやろうとしていること

 海外から買うNLG(各家庭に配るガスの原料)の成分はメタンである。
 メタンは「CH₄」。炭素1つに水素4つが付いたもの。
 東京ガスがやろうとしていることは、この「CH₄」を自分の工場で作ろうということ。

 各家庭がガスを燃焼させ、大気中に排出した「CO₂」から、「C」を回収し、空気中にある「H₂」と結合すれば「CH₄」となる。この「CH₄」の「C」は、各家庭がガスを燃焼させて排出された「C」から作るから、「C」を減らす効果がある。
 しかし、この方法でやろうとしている「量」は、ガス供給量の1%だから、これによる「CO₂」の減少の効果はほとんどない。

3.東京電力
 東京電力は発電の時に使う燃料(石炭・天然ガス)にアンモニア(NH₃)を20%混ぜるという。
 アンモニアの「N」は窒素。
 窒素は空気中にもともとあり温暖化の原因とはならない、という。
 つまり、アンモニア(成分が窒素)を20%混ぜれば、その分、排出される炭素(C)の量がが20%減る。その分大気中に放出される炭素の量は減る、という仕組みらしい。
以上

 
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