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ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

2019年6月7日 「ひきこもり」という言葉は「つなみ」ということばと同じように、英語の辞書に載っている

2019-06-07 | 昼間のエッセー

190607_「ひきこもり」という言葉は「つなみ」ということばと同じように、英語の辞書に載っている



2019年6月7日 産経新聞 p.9


桑原聡「コンテ―ニュとの対話」


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「ひきこもり」(「hikikomori」)ということばは、「つなみ」(「tunami」)という言葉と同じように、全世界で通じるらしい。


 若者・中年で、失敗して引きこもってしまうのは、日本以外にはないらしい。


 例えば、スペインでは、失業者している若者はたくさんいるが、家から出られなくて困っているという者はいないそうだ。

 スペインでは、人は人、自分は自分と考えるらしい。

 日本では、自分のだめな姿を人に見せたくない、と考えるから、家から出られなくなってしまう。

 


2019年6月7日 フィアット・クライスラーが、ルノーに申し入れていた経営統合案を撤回

2019-06-07 | 昼間のエッセー

190607_フィアット・クライスラーが、ルノーに申し入れていた経営統合案を撤回

2019年6月7日 産経新聞 p.3 

新聞に書かれていたことをまとめてみると、

1)フィアット・クライスラーは、イタリアのフィアットとアメリカのクライスラーが合体してできた会社で、主導権はフィアット。

2)フィアット・クライスラーは、ルノーを仲間に引き寄せるため、50/50で組まないかと提案した。

フィアットは、「50/50で平等ですよ」といっているが、下心では、ルノーを分捕ろうとしたのだろう。

3)フランス政府は、大事なルノーを分捕られるかと心配し、自分の息子ルノーに、「ちょっと待て」といった。

ルノーと組んでいる日産も、これが実現すると、今は親がルノーであるが、こんどはフィアットが祖父(親の親)となり、フィアットから支配されることとなるので、反対といった。

以上