
ぼくピート。別名ムライヌ2号。
とある喫茶店にあった動物保護団体PFLJのチラシに載っていたワン。
そのときの写真。

ま、簡単に言うと一目ぼれ? …というか強い縁を感じたんですよね。
もう一匹ムライヌをお迎えしたいなぁと思っていて、今度お迎えするなら保護されている身寄りのない子を、と考えていました。
ムライヌ1号は女の子ですのでその相性も考えて男の子を、とも。
おうちに帰ってさっそくメールで連絡。
翌々日にPFLJさんから連絡があり、本当はご指名はできないとの事なのですが、事情をお話し、理解いただいて検討していただくことに。
まずはムライヌ1号とお見合いのためムラから車で2時間かけて会いに行きました


最初にあった印象はオーラが優しい。
思っていたより痩せてはいましたが、生後5ヶ月ほどで、子どもっぽいところも残っていて何ともかわいい。
募金活動にも同席したらしいのですがピート君、男の子なのにおじさま好きだとか(笑)。

ビビリのムライヌ1号も特に怖がることも嫌がることもなくマイペースに遊ぶ2匹。
PFLJさんはガス室送りになってしまう犬猫を保護し、お世話やしつけをしてわんにゃんたちを『リホーム』させる団体。


社会性も養いながらアイコンタクトやヒール(つけ、で歩く練習)など、訓練もしておられます。
何よりここにいるワンたちのおだやかでフレンドリーなこと

ピート君は虐待の経験もなく、生後2ヶ月弱で兄弟犬とともに捨てられていたとのことでしたが
色んな経緯で保護されたであろう、他のワンちゃんたちもホントにおだやか~なオーラ。
その後審査に合格し、無事にムラに来る事になったピート君。
施設では、家庭に慣れるためにフォスターファミリー制度(※フォスター…実子でない子供などを実子のように育てる,養育する 世話する)
を導入していてそこの様子も画像でいただきました。

生後二ヶ月くらい。保護してまもなくのピート。




こんな大きなワンちゃんと暮らしてたのね…。
保護犬を引き取ると決めたとき、子犬の姿を見ることははなからあきらめていたので
こうやって小さい頃の姿が見られるっていうのはとってもとっても嬉しいことです。
フォスターファミリーの方にもホントに感謝…。
ムライヌ1号トコの名前の由来は「十(とお)子」でトコ。
我が家のワンは初代「イチ」から始まり次のワンが一か八かで「ハチ」。その次が「きゅうたろう」。
なので数字がらみで…とも考えたのですが、フォスターファミリーの方がつけてくださった「ピート」と言う名前に反応しているし
いまさら変えて混乱させるのもかわいそうに思ったのでそのまま『ピート』に。これもご縁ですわ

ムラビト1号に「犬にはホントに気が長いなぁ」と呆れられながらも(…ってヒトには気が短いみたいじゃないかっ

新生活を楽しんでおります。
先日のブログでちょっと触れました『重大な出来事』とはこのこと


今後ともムライヌ:トコ&ピートを宜しくお願いします

霜降 第五十三候 霎時施 こさめときどきふる