暮らし研究家『暮らし家』の古民家・田舎生活

豊かな暮らしってなんだろう。モノではない「何か」。残し、守り、伝えたいモノや事柄を岡山県西粟倉村から発信します。

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縁。

2014年10月23日 | 2014年

「縁」という字は
糸 と 彖(タン) という字でできています。
糸は、そのまま糸をあらわし、彖(タン)は、端っこをあらわしているという。
つまり、糸の端っこ。つないでいけばどんどん長くも太くもなりますが放っておくとただの端っこ。








8月30日。
夫婦喧嘩しました。
ムラビト2号プチ家出。
さりとて行くべき場所もなく。
ムライヌ連れて夜のドライブ。
行く当てもなく近くのPAに車をとめ、車載のテレビを何となく見てると24時間テレビ。

ムラビト2号、普段はほとんど民放を見ません。
それに、最近の24時間テレビは商業的なかおりが漂っている気がしてホントに10年以上は見てなかった。
ちょうど放映していたのは実際の話をドラマ化したという「はなちゃんの味噌汁」。

確かにぐっときました。
ぐっとはきましたがドラマ自体にそれほど衝撃を受けたわけではなく。

それから数日後、何の気なしにそのドラマで見た主人公の女性、安武千恵さんがされていたブログが気になって。
もう無くなっているだろうなぁと思って検索したら…

まだ残ってる!

旦那さんが後を引き継いでブログを継続されていたんですね。
「早寝早起き玄米生活 ~ガンとムスメと、時々、旦那~」
http://plaza.rakuten.co.jp/cmbird7/


2006年の初upの日から読み始め、どんどん引き込まれていって…。
困難な状況に置かれながらも常に底抜けに明るく、でも信念を貫く強さ。
そして愛するもの、守るべきもののために、まさに死に物狂いの彼女の姿勢・言動に本当に心を打たれました。
そして2008年6月13日の記事を最後にご主人に引き継がれているブログの全記事を読破したのですが。


まず、彼女が強く惹かれていた「ホールフード」。
私なりの解釈は
人間も生きとし生けるもののなかの一部であり、食物連鎖の中で生きている。
だから傲慢にならず、いただくものすべてに感謝の気持ちを持ち、敬意を払っていきましょう。
そして、大事な命を頂くのだから少しも無駄にはせず根っこも皮もいただきましょう。そこにこそ栄養はあります。
ただし、そうするには得体の知れない農薬や化学肥料や添加物に頼らず、できるだけ本来の生物に近い形でいただく必要がある。
今買い物かごに入れたお野菜の裏側にも少し関心を持ってみよう。
そして。たとえば「お米」。
お米は土と同様水も大事。
それなら私たちが出す生活排水にも少し気を使ってみよう…

といったものだと思っています。


そして、ホールフードの第一人者であるタカコ・ナカムラさんと共書もされている生ゴミ先生こと吉田俊道氏の本「生ゴミ先生の元気野菜革命」(あ、これはまだ読んでる最中ですけどね)。


私の住むムラのお米はおいしい。
その中でもムラの師匠のお米は今まで食べてきたお米の中で一番美味しい。
師匠の力をかりながら、こだわりのお米作りをしたいと画策中。
(そもそも、師匠との出会いも結構なたまたま具合。でもこの師匠との出会いはムラビト1号・2号にとって自分史1位,2位を争う出来事になりそうです。縁は異なものです。)
お米離れを言われて久しい昨今ですがお米=日本文化。
付加価値のある、競争力のある日本のお米を残していきたい。


そんな思いもあるものだから、これらは私の琴線に触れまくり。




そんな中、先日の「木育インストラクター養成講座」。
前述のため割愛しますが、木育とは言いながら「命あるものをいただく」事への人間の謙虚さと感謝の気持ち
そして命あるものをより愛するために「その裏側を知っていこう」という考え方。
まさにホールフードと同じじゃないですか!







日本食の代表といえば『ごはん』と『味噌汁』。
そのお味噌も作ってみたくて今年初挑戦した味噌作り
うちは大豆も麹もまるみ麹さんのものを使っているのですが
そのまるみ麹さんを通して知ったブログ「愛情料理研究家 土岐山協子の 『料理はしないんだけど料理研究家のブログ』」。
土岐山さんがどんな方かはこちらがわかりやすい。http://kasakoblog.exblog.jp/22422478/

これも現在最初のページから読み始めています。


土岐山さんが最近書かれていた記事に
香川県で中学校の校長先生をされておられた竹下和男先生が提唱する「弁当の日」がアップされていました。
私が「弁当の日」を知ったのは安武千恵さんのブログ。
そして私は香川県出身!(←これは、こじつけ)


そして、土岐山さん「おだしプロジェクト」なる何やら面白そうなことを始めていらっしゃいます。
おだし?これまた日本文化じゃないですかー。
だってこの前、川越で買ってきたし。

画像はお借りしました。
これは何か是非なんとしても関わりなさい、という神様の思し召しにしか思えません。



土岐山さんのブログより一部抜粋
肩書きがあったって無くたって
子どものため、夫のため、地域のため、国のために行動をしている女性の力があってこそ

日本の国の力はより強靭になっていく

子どもを育てる
子どもの為にご飯やお弁当を作る
旦那様の為に服をたたむ
会社の男性にさりげなくお茶を入れてあげる

全て
女性としての素晴らしいお国の仕事じゃないですか

管理職になることだけが女性の社会進出なんかじゃない

たとえ家庭にいながらでも
国をや人を支えているという誇りを持って行動すること、これが真の社会進出であると
土岐山は思います

色んな形があっていい
専業主婦も、管理職の女性も
「人の為に」
という信念ですることは
全て美しいと思うのです

女性は美しくなければならない









縁といえば

来年のお正月、20年ぶりに高校の同窓会が催されます。
それだけでもすごいことだなぁと思うのですが
幹事を買って出てくれている男性、
今では地元で不動産業を営んでおり
当然今日本国内のあちこちで問題になっている「空き家管理」にも着手しています。http://www.konomachifudousan.com/konomachi-akiyakanri.html

私たちがムラに移住したきっかけのひとつはこの「空き家の活用」と「文化の保存」。
悩みや問題点を共有できる心強い同志を見つけたような気がしています。









私なりにこれから大事にしたいモノやコトについて発信できるステージも、もしかしたら準備できるかもしれない兆しも見え隠れ。
ワクワクが止まりません








『会うべき時に会うべき人と会う』
これ、縁のスパイラル。



あー、入ったっぽいわ。












霜降 第五十二候 霜始降 しもはじめてふる
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