デアゴスティーニの現物付き百科事典「地球の鉱物コレクション」の第18号、「方鉛鉱(ガレナ/GALENA)」です。
鉛と硫黄の化合物。
化学組成 [PbS]。
輝いています。
すっげ輝いています。
よく見ると小さな四角い結晶がたくさん寄り集まっています。
それらの結晶面が金属光沢で光を反射してるんですね。
解説ファイルには、方鉛鉱は時間が経つと空気中で酸化したりすると書いてありましたけど・・・さて、この標本は5年10年後どうなっているのでしょうか?(^_^;)
方鉛鉱の断口(結晶が割れた面)は「不平坦」と解説ファイルに書いていました。
ルーペで拡大して見ると、確かに面が平らではなく湾曲している結晶もあったのですが、そーいうのがそーなんですかね?
(私のデジカメではそこまでミクロな撮影が出来ないので、写真で示すことはできませんが・・・。)
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今回のためになるファイルは8枚
・方鉛鉱(ほうえんこう)
・普通角閃石(ふつうかくせんせき)
・トムソン沸石(とむそんふっせき)
・葉ろう石(ようろうせき)
・苦土フォイト電気石(くどふぉいとでんきせき)
・実践!鉱物採集:野外採集の基本
・鉱物の性質:光と鉱物の色
・進化する地球:氷河時代
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