ここえのいまさらブログ

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淡い色は涼を呼ぶ?地球の鉱物コレクション第15号「アマゾナイト」

2008-08-03 10:07:41 | 地球の鉱物コレクション

デアゴスティーニの現物付き百科事典「地球の鉱物コレクション」の第15号、「アマゾナイト(天河石/AMAZONITE)」です。
アマゾン川流域が原産地なのでアマゾナイト。わかりやすい?

今回の標本の表面は、板状に成長した(あるいは剥がれた)ような形をしているように見えます。

Amazonite_01

Amazonite_02

Amazonite_03

Amazonite_04

産出地からそれたお話になりますが、
アマゾナイトは、眺めておりますと、こう、淡~いグリーンが目にも優しく、たいそう涼しげに映る石ですな~。
今年の猛暑日、アマゾナイトを見て乗り切ることができるか??

Amazonite_05

Amazonite_06

一瞬、見た目や色はフローライトにも似てる気がしました。
実際、見比べると、透明度がぜんぜん違いましたけど。Σ(゜Д゜)

フローライトはブラックライトを当てると光るけど、アマゾナイトは蛍光性がないので光らないという違いもあるみたいですね。これなら混ざっても見分けが付くかな?

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今回付属のお勉強ファイルは8枚
・アマゾナイト
・翠銅鉱
・白雲母
・針鉄鉱
・種山石
・コレクション入門:データベースの作成
・原子の世界
・進化する地球:造山運動

データベースは確かに必要ですね。

「地球の鉱物コレクション」自体も、
自分で好きな順序にファイルを並べて整理できる長所があるとはいえ、
目次や索引(和名順/英名順)がないというのは、百科事典として短所ですね。

ん~まぁ~、このコレクションを読み物として見るだけなら、ページをパラパラめくれば事足りるのですが。

このブログでは、各巻付属の鉱物ファイルの和名(あるいはカタカナ名)を、おまけ程度に記載していますが、さすがに数がたまってきて
『書いている自分でも覚え書きにすらならない』
状態になってきました。

「和名」・・・例えば、翠銅鉱
「読み」・・・すいどうこう
「カタカナ名」・・・ジオプテーズ
「アルファベット表記」・・・DIOPTASE
「結晶系」・・・六方晶系
「鉱物グループ」・・・ケイ酸塩鉱物

くらいは最低でも、Excelファイルにまとめておかないといけないかなー。
Excelに入力だけしておけば、後はいつでも好きなように並べ替えられるし。

・・・結構大変な作業ですけど。
自分に課す宿題ですね。

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[関連リンク]

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デアゴスティーニ『地球の鉱物コレクション』


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