10年の秋に映画の撮影の後には取壊し予定だった奥会津昭和村旧喰丸小学校の校舎、校庭のイチョウの樹は黄葉しないで撮影を一年延期させました。今年の秋も旧喰丸小学校もイチョウもは残っています。そして、その校庭で今年の11月3日は「イチョウまつり」が開催されます。
2012奥会津歳時記カレンダー11月の写真は昭和村の旧喰丸小学校と矢ノ原湿原。前者は映画「ハーメルン」の撮影地だったり、文化人類学者の山口昌男氏が文化再学習センターをここに開設したり、同氏が書庫として利用したところ。解体されるのは勿体ないが、昭和12年築とは致し方ないか。
文化人類学者の山口昌男氏が亡くなられたのか。彼は昭和村の旧喰丸小学校に文化再学習センターを開設したり、ここを自身の書庫として利用したりと、奥会津と繋がりが強い方だった。81歳。合掌。
【速報】映画『ハーメルン』ついに公開決定!昭和村の旧喰丸小学校が舞台となった映画です。監督は坪川拓史さん!主演は西島秀俊さん!情報はコチラから→bit.ly/14xOH13坪川監督をはじめ関係者の皆様、映画の完成・公開までご尽力下さり、本当にありがとうございます!
昭和村の旧喰丸小学校に来てみたが、雲が低くかかってる。(>_pic.twitter.com/exvf3dT1KI
ゆったりとした時間が流れる。校庭の紅葉した大きな銀杏の佇まいは、何時か何処かで見た風景。山奥の廃校。広い校庭。教室の軋む木の床と黒板。どこからともなく集まってきた人々。倍賞千恵子の営む居酒屋。往年の「駅Station」の一場面を想起。高倉健に寄り添う桐子。坪川監督「ハーメルン」。
「ハーメルン」先行試写会 ユーロスペース 坪川拓史監督 構想から7年、撮影期間3年半と丁寧に作られた作品。美しい絵葉書の風景のような映像に流れるカノン、古きものの中にひっそりと息づく人々の思い。ゆっくりと流れる、贅沢な時間を約束してくれます。色づいた銀杏が本当に見事。#eiga
銀杏の紅葉には、人生の軌跡を豊かに彩り、一面に広げて見せる役割があった。桜ではなかった。
ハーメルンでは、幕引き近い様々な人生が垣間見られる。私達は野田と一緒に、黄金色のタペストリーのように紡ぎ出された、其々の人生を目にする。それらは美しく、優しく、温かい。
(ふいの思いつき。)
ハーメルン@ユーロスペース。皆さん仰るように、主役はあの銀杏の樹。命を燃やし尽くすように輝くあの黄色に圧倒された。全ての葉が枯れ落ちても、枝にはまた新しい葉が息吹く。村に生きる人たちが言葉少なに野田に手渡したもの、野田が受け止めたもの。古い絵本を閉じるような気持ちで席を立った。
「ハーメルン」(監督:坪川拓史 撮影:与那覇政之)鑑賞。 丁寧に時間をかけて作られたことが、とてもよく伝わってくる作品。「マルメロの陽光」を少し思い出す(タイムカプセルを探す姿からもエリセ映画を感じ)。 あの銀杏の、夢幻のような美しさはすごかった。
間もなく廃校を迎える古き校舎、他国のアンティークの時計、長い間眠っていたピアノ、人々の記憶の宿るものは何故こんなに美しいのだろう。美しく色付いた銀杏の下での物語。奏でられるカノン、魂が震えます。 #eiga #ハーメルン
( #minpo 20100915-12)廃校になった昭和村の旧喰丸(くいまる)小を舞台にした「ハーメルン」の撮影が10月から本格化する。「村をはじめ奥会津の美しさ、魅力を世界に発信できる」と周囲の期待が高まり、住民らが制作応援団を結成して支援に乗り出している。
秋から昭和村の廃校で『ハーメルン』という映画を作ろうとしている坪川監督と会いお話しする機会がありました。 お金もないところから何とか映画を作ろうという情熱と映画というもの対するこだわりが凄かったです。 是非応援したい。
昨日、今や世界的に有名になった坪川拓史監督とほんの少しだったけれど名刺交換&ご挨拶させていただきました。とても穏やかで熱い雰囲気の素敵な監督さんです。来月から昭和村で新作映画「ハーメルン」の撮影を開始とのこと。公開がとても楽しみです♪
映画ハーメルンの撮影が10月下旬から始まります!坪川監督とくものすカルテットの皆さんが昭和村に来て、「アリア」上映会&ミニコンサートが行われました!
http://ameblo.jp/nativemind/entry-10665712061.html
映画ハーメルンの撮影部隊。昭和村に入村しました!いよいよ、始まります★
今日は奥会津昭和村で撮影中の「ハーメルン」のサポート日。NPO法人苧麻倶楽部も映画づくりを応援してます。坪川監督の熱意を支えたい!
西島秀俊、新作映画『ハーメルン』福島県昭和村でクランクイン bit.ly/u8E2g2 西島氏の精力的な活動にはいつも注目している。
奥会津昭和村で撮影中の「ハーメルン」。今夜は出演者の松本長利さん(80才)による一人芝居「土佐源氏」の上演会。43年間演じ続け、通算1140回以上。すごいとしか言えない。原作は宮本常一さんの「忘れられた日本人」に登場する盲目の老人の語り。地元の村民や他の俳優さんも一緒に鑑賞。