七夕に関するお話＆雑草刈り 今日の句

　　

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尚、タイトルは、画面の最上部にカ-ソルをおくと数秒間表示します。



九州地方を襲う大雨で熊本県では、被害が沢山出ております。
みなさんの地方はいかがでしたか？梅雨明けは,何時なのかわかりませんね。

今日は、現役時代からｍａｉｌ友としてお付き合い戴いていて、
千葉県松戸市にお住いの方より素晴らしい話題を提供受けましたので
掲載させてもらいます。

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「北部の七夕になりますと、１０年前になりすが(その頃は関西に在住）、
ある勉強会で、講師(講師の方は、このツアーの団長さんです）の方が、
車いすが手放せない、身障者の子供たち４０名(もちろん親が同伴）と
一緒に沖縄での七夕祭りに行った時のエピソードを話されました。
その時の一つの話が忘れられません。勿論、４日(水)の大学での講義の
合間にその話をしました。
*七夕の前日に笹や短冊を用意し、子供さんと親の方に、
「何でも好きなこと、願い事を、短冊に書いて下さい・・・」
この団長さん(講師）はそう言って、見回っていました。
その時、ある母親が、困っていましたので、「どうしたの？」と尋ねましたら、
その母親は「このこ（娘）、何にも言ってくれないのです・・・」。
この団長さんは、「お母さん、少しどこか行ってくれませんか。
娘さんと直接、話をしてみますから・・・・」。母親が離れて行ったのを確かめた後、
団長さんは「どうしたの、何でも、お願い事を書いていいのだよ・・・」と娘さんに
言いました。その娘さんは「どんなお願い事でも書いていいのですか・・・」。
団長さん「いいんだよ・・・」。その娘さんは両手も麻痺しており、団長さんは
その願い事をその娘さんの代わりに短冊に書きました。涙が止まらなかったそうです。
書かれた短冊を笹の葉に吊した後、お母さんを呼び、その短冊を見るように話しました。
お母さんは娘さんが書いた短冊を見て、団長さんと同様に涙が止まらなかったそうです。
　娘さんは「１日でもいいから、お母さんより早く死なせてください」と願いを書いたそうです。
それを見たお母さんは「このこ(娘)より１日でも長く命を下さい」と短冊に書いたそうです。
講師(団長さん）、また、私を含め、勉強会に来られた方の殆どが涙ぐんでいました。
大学での講義の合間にこの話をしましたが、この話を聞いていた学生さんも目がうるんでいたり、
ハンカチを当てている人(多くは女子学生）が多くいました。

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「障害をお持ちの方のご家族の営みでの会話、予想もしないその展開に涙もろくなります。
先ほど家内にこの文面を見てくれと頼んだら「私は忙しか！今から買い物に行かんばとよ・・・.
読んでみたら」ほい、きたと　読み始めました。

この時2つの事がありました。私は、短冊を「たんさく」と言っており
ダメ出しを受け、妻曰く「たんざく　よ」うかつでした。・・・・・。
（窓を開けて隣近所に聞こえるような大きな声で読んでいて　恥ずかしい）
文章を聞いて、なるほどねと、感心していました。ｋｅｙではたんざくと打ってるのに。

その後、出かける為に洗面所に行き、用事を終えて居間に戻るなり、
「お父さんも書けばよか」なんば？と,問い返すと・・・・・・・・・。
「私も母さんより1日でも早く死にたいと・・・・・・」ぎゃふん。1本取られました。
（家事をまかせっきりにし、食事時いつも感謝してるよとは、言っているのだけど）
（妻に読んで聞かせる仲の良さ-----------自分で言ってはおしまいですね）

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長雨に家庭菜園の歩道も雑草がおい茂っており草刈り機で頑張りました。



数個ですがずいぶんと大きくなりました。
カラスやアナグマ（あらいぐま？）が狙っています。ツルの枯れがいつか
見極めています。

形がよいもの見栄えが良いものはご近所におすそ分けです。


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『首かける磁気に眼鏡とカメラまで』
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