koke_3のアジサイ日記

アジサイひとすじの一途なブログ

まっちぃさんのアジサイ(1)

2005年09月15日 13時46分59秒 | アジサイ雑記

突然ですが、交流の輪が広がっていくって楽しいですよね。

この「アジサイ日記」を始めてからもうすぐ半年になるわけ
ですが、色々な方に見ていただいて、コメントを頂いて、つ
いには苗をわけてもらったり、写真を送って頂いたり・・。
とてもありがたいことです。

というわけで、今日は常連さんとして良く見に来てくださる
まっちぃ さん からご自慢のアジサイの写真が届きました
ので、ご紹介しま~す。

ジャン!!


ニュータイコ(フラウタイコ?)です。

いや~素晴らしいじゃないですか。
綺麗に咲かせましたね~。
育てた方の愛情が見えるってもんです。

私は「フラウ」シリーズって持ってないんですよ。
これは欲しいですね~。
是非ここはトレードを・・・何年でも待ちますよ~。

まっちぃ さん、ヨロシク~~!!


玉アジサイがここにも!

2005年09月05日 20時16分42秒 | アジサイ雑記

仕事の都合でとあるプロジェクトに参加させられ、7/20
から約1ヶ月半近くの間、横浜へ長期出張に出ていました。
(妻はアジサイ番として群馬に残したまま)
今日、その報告会があったわけなんですが、そこそこ無事に
終わり、ひとまず群馬へ戻ることになりました。
最後の方はバタバタでブログもサボってましたけど、ようやく
再開できそうです。あんまり群馬に戻りたくはないけど。


さて、仕事の話はそれくらいにして、本題へ。
ここはアジサイ日記ですから、本題はやはりアジサイです。

出張の間私は実家から横浜の本社へ通っていた訳ですが、
その通勤途中に、なんと玉アジサイが自生していました!

花は、以前日光近辺で見たものと同じです。

これね。(ってこれは日光の写真だ・・まあいっか)

自生していた場所はこの辺です。
朝比奈峠と言って、横浜市金沢区と鎌倉市の間にある峠です。
(峠っつっても規模は小さいですけど)

いや~意外と近くにもあるんですねぇ。

でも私としたことが、気付いたのは9月に入ってからでした
毎日同じ道を通ってたのに・・。(^_^;)

きっと山に入ればあちこちにあるんでしょうね。
気付いてないだけで。
9月に入ってもまだまだ咲いてますから、今度鎌倉の山でも
散歩してみようかな。


まだこれから・・の玉アジサイ

2005年08月16日 22時18分06秒 | アジサイ雑記

お盆休みは久しぶりに群馬に戻って、我がアジサイ達と再会しました。
元気でよかった。(^o^)

そんでもって、たまにはおでかけ・・ということで、早起きして
妻と奥日光へハイキングに出かけました。

帰り道、きっとまだ玉アジサイが咲いているだろうなぁ
・・と思って見ると、やっぱり咲いていました。


まだ蕾のものも沢山ありましたから、8月一杯くらいは咲いていそうです。
日光近辺の山道を走っていれば、どこにでもありますよ。
蕾から満開まで写真に撮ってきたので、その咲き進む様子をどうぞ~。


蕾がようやく開いたところです。
まだ蕾の包皮が残ってますね。


花が広がってきてまわりの装飾花が開くとアジサイらしくなりますね。
中のガクはきれいな紫色です。


全部開くと(普通の?)ガクアジサイですね。


ちなみに、奥日光には玉アジサイはありませんでしたが、
なかなか良かったです。
車を赤沼駐車場にとめて、低公害バスで小田代ヶ原バス停
まで行き、そこから小田代ヶ原と戦場ヶ原を見ながら遊歩道
を80分くらいかけて歩いて来ました。

小田代ヶ原の湿原とシンボルのしらかんば(白樺)、後ろに
そびえるは男体山です。

中央に白樺の木立が見えます?
白樺は好きな木のひとつです。白樺の林の中に自分の家が
あったら最高だろうなぁ。

でも白樺が育つ環境とアジサイの育つ環境は一致しないかも。
じゃあ白樺は別荘で・・ってまだ家もないくせに(^_^;)
ジャンボ宝くじ当たらないかな~。


実家のアジサイ3

2005年08月10日 08時41分57秒 | アジサイ雑記

また更新をサボってしまいました・・
世間はもう夏休みだというのに、なんでこう忙しいですかね。(-_-)

さて、実家のアジサイのラストは、それぞれの花たちを個別にご紹介。


まず最初はウズアジサイです。別名オタフクともいいます。
近くで見たらすぐわかりますね。それくらい特徴的です。
この花をむかし義母(妻の母)にあげたら、「病気みたい」と
言われてしまいました(^_^;)

でも今ではすっかり慣れたそうです。愛着ってそんなもんですね。
ちなみに妻の実家のオタフクは、よほど植えた場所が良かったのか、
葉っぱがでっかくてツヤツヤで、ものすごく生育が良いです。
もともと強い品種ではありますが、肥料も水も何もあげていないのに、
何故こんなに?というくらい元気です。



続いて墨田の花火です。私のアジサイ熱を沸騰させた花ですね。
この写真は庭の方に植えたやつですね。
私の実家には庭と北側に何株も墨田の花火がありますが、
これらは全てこの庭の1株から挿し木したものです。



これは城ヶ崎。
城ヶ崎はなんだか枝の数ばっかり増えちゃって、花が
なかなかキレイに咲きません。
地植えですので紫になってしまいました。
春先に石灰まいたんですけど、効かなかった(´~`)
まあでもこの写真の紫はきれいだからいいか。



最後に庭の柏葉(八重)です。
我が家に最初からあった白いアジサイが数年前についに
枯れてしまい、その跡地(?)に植えました。
この柏葉は、まだブームが来る前に近所の植木屋で花が
咲いていない苗を偶然見つけて購入したものです。
たしか苗のくせに¥1500くらいしたなぁ。

今年花を2つつけたあと急成長しまして、枝の数が
グングン増えてきました。
少し剪定しないといけないかな。

昨春にこの株元から一枝ひょろひょろっと出てきたのを
株分けしてやったら上手くいって、分家がいま家の北側
に植えられています。


今年のアジサイの花の写真はこれでネタ切れです。

もうすぐお盆休み。
ようやく子供たち(挿し木苗)とご対面できます。
でも、その後は鉢上げ地獄が・・・。


実家のアジサイ2

2005年08月07日 23時29分55秒 | アジサイ雑記

ここ数日更新をちょっとサボってました・・(^_^;)
今日はとある資格試験を受けに行ってきたのです。

出来はともかく(来年も受けないといけないかなぁ)
これで暫くは休日にアジサイの世話をできるますね。
来年へ向けて勉強もしないといけないけど・・。

さて、実家のアジサイの続きです。


ここに植わっている種類は、普通の白、普通の青、
紫のガク、ピンク(品種不明)、墨田の花火、
オタフク、城ケ崎、柏葉(一重)、柏葉(八重)
の9種類です。

株数は数えたら18株ありました。


ここにあるアジサイのうち、柏葉と城ケ崎以外は、全て
挿し木から育ったものです。
う~ん、みんな大きくなったねぇ。

というか大きくなりすぎ(^_^;)



今年は花後に思い切って剪定して、枝の数もかなり
減らしました。ハサミで切るのは大変だった・・・。
手が痛くなっちゃったよ~(*_*)


原点(実家のアジサイ)

2005年08月04日 08時55分02秒 | アジサイ雑記

せっかく出張で実家に滞在しているので、私のアジサイ
人生の原点ともいえる実家のアジサイたちをご紹介。

出張が長く続いて子供(挿し木)たちの様子を写真に撮る
こともできず、アップする写真に困ってまして。(^_^;)

実家の北側はこんな感じでアジサイ天国です。


手前の白と青のアジサイが、まさに私の原点です。
小学校の時に挿し木したんですから、もうかれこれ20年
近くになるんじゃないですか?

外壁補修&塗り直しの時に足場の邪魔になるってんで、
かな~り短く切られて「枯れるかな?」と思いましたが
見事に復活しています。



白い方は、もともと庭に植えられていたのを挿し木しました。
その親株の方は、何年か前についに枯れてしまい、この2代目
君が遺伝子を引継いでいます。
庭の白アジサイだった場所には現在八重の柏葉を植えています。



最初は白×2、青×1でスタートしたここのアジサイ。
今では・・・え~っと何株何種類あるのかな?

帰ったら数えてみます。
続きは、また。
(ん?「小出しにするな!」って?まあまあ・・)


あじさいの季節ですね

2005年06月19日 21時10分48秒 | アジサイ雑記


梅雨に入り、あじさいの季節がやってきました。

このブログ以外にもアジサイ関連のサイトは沢山ありますが、その
中でも最もスゴイと思うサイトをご紹介します。

紫陽花の庭

あじさいに少しでも興味を持たれた方、是非一度覗いてみて下さい。

さて、この「紫陽花の庭」の新コーナーで「紫陽花の名所」という
のが出来ました。日本全国の紫陽花の名所を紹介しています。
あまりに有名な鎌倉の「あじさい寺」明月院以外にも、紫陽花の名所は
全国に沢山あるんですね。これから見頃を迎える所も多いことでしょう。

このブログを御覧になっている皆さんの家のお近くに、紫陽花の名所は
見つかりました?時間があったら出かけてみませんか?




ちなみに我が家のベランダも、なかなか見頃です。(^_^)

今日は花の終わったアジサイ達にお礼肥えをしました。
花の時期ももう少し、それが終わると挿し木を鉢上げしたり、
来年へ向けた準備にはいります。


食べるアジサイ?

2005年06月09日 00時30分30秒 | アジサイ雑記


突然ですが、アジサイは食べられるんでしょうか?

5年前になりますが、「所さんの目がテン」でアジサイの特集
をやっていました。アジサイに関していろんな実験をしていま
したが、中でも興味深かったのは、アジサイの葉っぱをヤギや
カタツムリに与えて食べてもらえずに逃げられたこと。

ヤギはともかくとして、アジサイと言えばカタツムリでしょ?
何故逃げる~?ってアジサイの葉には青酸ガスの元になる物質
が多量に含まれているんですって。

詳しくはこちら(目がテン!?ライブラリー)で。

ヤギやカタツムリが食べられないなら、人間にはとても無理そ
うですね。アジサイサラダは無理かぁ。
しかもアジサイの葉っぱにはアルミニウムがタップリ!
食べ続けたらアルツハイマーになっちゃうかも・・。

あ、でも乾燥した花は、煎じて飲むとおだやかな解熱作用があ
るそうですよ。


【甘茶】
食べるのは無理ですがお茶として飲むことくらいはできますね。
甘茶って聞いたことくらいはありますよね?
仏教では、4月8日お釈迦さまの降誕なされた日に甘茶を煎じ、
誕生仏にそそぐのだそうです。

アジサイの中でも甘茶の種類だけは、葉を発酵させると砂糖よ
りも甘い成分ができるとか。これを煎じたお茶は口臭予防や胃
弱に効用があるそうですよ。



中にはガンに効く成分があるらしいって研究を続けている方も
いらっしゃいます。そのうちアガリクスみたいになるかも?!



あじさいの本(1)

2005年05月16日 07時46分37秒 | アジサイ雑記


アジサイの本って、意外と少ないみたいです。
私が所有しているのは2冊。

そのうちの一冊がこれ「週刊 花百科15 あじさい」。


この本は、大いに刺激になりました。
何が刺激になったって、見たこともないアジサイがいっぱい紹介
されているんです。買ってきて初めて読んだ時は「すごいこれ」
の連続です。これがきっかけで、品種改良をしている方々や山ア
ジサイを収集・販売している方などにも興味を持つようになりま
した。

今では、本に紹介されているまだ希少なアジサイ達も少しづつ集
まりはじめ、楽しみは増えるばかりです。

写真の多い、「目で楽しめる」本になっていますので、興味のあ
る方はぜひ。


koke_3流アジサイスタイル

2005年04月09日 19時07分45秒 | アジサイ雑記

今週は私のもう一つの趣味である草野球がありませんでした。
なので、アジサイのお世話で終わりです。
別に最初から「こうやろう」と思ってやってきた訳ではない
のですが、いつの間にかアジサイに対する自分のスタイルが
出来上がりつつあります。


【その1】金に糸目はつけない
もちろん限界はありますが。
私の場合基本的に挿し木なり株分けなりで増やして、最後は
お寺の裏山に植樹することにしています。
よって最初入手するのに数千円かけても、最後は何株にも増
えるので、単価としてみれば幾らでもない、という訳です。
アジサイでン万円ってのはあまり聞いた事ないし・・


【その2】使えるものは使おう
肥料とかクスリとか、そういうことです。
野菜と違って口に入る訳じゃないので、ドーピングバリバリ
です。もちろんやり過ぎは良くありませんが。


【その3】全部集めようとは思わない
アジサイは交配によって次々に新しい品種が作られています。
なので「全種類集めよう」などという考えは持たないことに
しています。気に入ったものを中心に集めては増やしていく
つもりです。あまり自分の好みだけで集めると偏るので、た
ま~に妻の好みとかも取り入れる事にしています。


なんだかんだ言って、要は私の植えたアジサイ達を見た人が
キレイ!
って言ってくれればそれでいいんですけど。

ブログ立ち上げ(アジサイにハマるきっかけ)

2005年04月01日 23時23分23秒 | アジサイ雑記

さて、と。取り敢えずブログを立ち上げました。
最初に何を書きますか・・って書き始めてから考えてたりして(^_^;)

自己紹介で「趣味はアジサイです」と言うと、結構笑いは取れます。
別にそれだけの為にやっている訳じゃないんですが。

そういえば、良く
「なんでアジサイなの?」という質問をされ
ますから、最初はそのあたりからいってみましょうか。

私がアジサイに最初にハマったのは、小学校3~4年生の時でした。
担任のマナベ先生に挿し木を教わり成功して(根付いて)、子供なが
らに達成感があったのでしょうね、それからも挿し木を細々と続けて
いきます。最初は実家の庭に植えられていた1株の白いアジサイです。
(今となっては庭の母株は枯れてしまいましたので、貴重な娘です)
庭は一杯でしたが、実家は団地だったので、建物北側の自転車置き場
との間にスペースがあり、そこに植えました。
その後も、母親が青いアジサイが欲しいと言えば、学校帰りにどこか
の家の塀から出てるのをちょいと失敬して挿し木したり、自分でガク
アジサイが欲しいなと思って公園のやつを失敬してきたり・・
(もう時効でしょ?挿し穂用に先っちょ貰っただけだし)
そんな感じでほんとうに細々と続いていきました。


そんなこんなで細々とやっていたアジサイ育成ですが、私が大学生の
時、アジサイ熱を加速する花が現れます。それは「墨田の花火」です。


今ではすっかりポピュラーになったこの花ですが、当時はまだ珍しく、
小さな鉢植えでも結構なお値段でした。

「こいつを大量に植えたら見た目もスゴイだろうな」
でも当時ひと鉢何千円もした墨田の花火を大量に買い集める資金なんて
ビンボー学生にはありません。

「挿し木で大量増殖するか」

こうして挿し木にさらにハマるようになり、アジサイは私の人生の中で
確固たる地位を築いたのです。


その後も様々なアジサイに出会い、アジサイ熱は加速するばかりですが、
長くなったので続きはまたの機会にしましょう。