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褥瘡・皮膚潰瘍治療剤

2017-04-02 11:45:16 | 日記


β-D-Fructofuranosyl-α-D-glucopyranoside
白糖ですね。局所的浸透圧の上昇による浮腫軽減作用及び線維芽細胞の活性化により創傷治癒作用を示す。



Poly[(2-oxopyrrolidin-1-yl)ethylene]iodine
ヨウ素(ハロゲン)の酸化作用による殺菌作用を示す。

褥瘡、皮膚潰瘍に対して清拭後、1日1~2回使用。
パスタ剤で軟膏より固いのでガーゼにのばして貼付するか直接塗布しその上をガーゼで保護する。
基剤のマグコロールと白糖のため吸湿性は高い。浸出液が多いときに適。
ヨウ素過敏の人禁忌。
副作用は痛みや刺激。
他剤とは混合しない。

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