新・浪漫@kaido kanata

三浦春馬氏出演番組のレポ、感想。三浦春馬氏イメージの小説、SS、ポエムなど。
普通の文学も書きます。電子書籍新刊案内。

感動オリーブオイル PART1 三浦春馬氏 板谷由夏氏 対談

2019-04-12 10:53:54 | 感動オリーブオイル
Part1のテーマは「役作りへのこだわり」。
ふだん、役者同士で役作りの話はあまりしたことがないとのことで、
意外な話がたくさん飛び出しました!

「相手のお芝居を使う」という言葉にゾクゾクきた(三浦)

――お2人ともドラマや映画、舞台など、幅広く活躍されていますが、
役作りをするうえで、こだわっているポイントなどはありますか?

三浦:
自分の中でルールみたいなものはあまりないんです。
でも先日、ある監督から「春馬くんさ、相手のお芝居使ってあげて」って言葉をいただいて。

板谷:
へぇー、素敵な言葉!

三浦:
そうなんです! これは、「相手のことを利用する」っていうマイナスな意味ではなくて。
一緒にお芝居をしているときに、相手の表情を瞬時に感じて、それに反応していくということを、
忘れていたのかもしれないと気づかされたんです。

板谷:
「お互いの芝居をちゃんと感じて」というのは聞いたことがあるけど、
「使ってあげて」っていうのは初めて聞いたかも。

三浦:
「相手の芝居を受けて」とか「感じて」だと、「ちゃんと感じてるし!」
と思ってしまうこともある(笑)。その「使う」って言葉にゾクゾクっときたんですよ。
だから今は、「相手の芝居を使って、何かやってやろう!」というのがこだわりかな。
初心に戻った感じです。

初めて舞台を経験して、違うドアが開いた(板谷)

板谷:
私は昨年、初めて舞台に挑戦して、違うドアを開けた感じがありました。

――やっぱり映像と舞台は全然違いますか?

板谷:
誰かの人生に入り込むという点では同じですけど、アプローチの仕方がまったく違ったので
目からウロコでした。稽古を積み重ねて作っていくという過程がすごく貴重でしたね。

三浦:
ドラマって、瞬発力を求められるところがあるじゃないですか。

板谷:
そうそう、ドラマは瞬発力だけど、舞台は積み重ねる力ですよね。
舞台を中心に活動されている先輩の役者さんが、「テレビだと稽古がなくて、
リハーサル一回ですぐ本番になるのが本当に怖い」っておっしゃっていて。
自分にとってはそれが普通だったんですけど
その怖さが40歳を過ぎてようやくわかった感じです

三浦:
僕も舞台を経験するまでは、ドラマの撮影で何度やってもOKが出ないと、
「どうしよう、一発で決めなきゃ」と焦っていて。
でも今は、すぐOKが出なくても「じゃあ、次はこうしてみようか」と、
いい意味で開き直って、オープンマインドに役に向き合えるようになった気がします。

板谷:
稽古を積み重ねていくと、日々正解が増えていくから、何が正解なのかがわからなくなっちゃって。
ただ、舞台はお客さんの反応が直球ですぐ返ってくるから、そういう反応とか、
終わったあとのメンバーの表情で、正解が見えてくるところはありますね。

真摯に挑み続けることでしか出合えない瞬間がある(三浦)


――新しいことにはとりあえず挑戦してみるタイプですか?

板谷:
そうですね、お話をいただいたら「じゃあちょっと飛び込むか」とやってみるかな。

三浦:
僕もそのタイプです。舞台でコンテンポラリーダンスはやったことがないので、
機会があれば挑戦してみたい。舞台で『キンキーブーツ』をやってからは、
歌も好きになりました。もう少し上手くなれるかもっていう発見があると、興奮しますし。

板谷:
この仕事って、思わぬときに「この瞬間のためにやってるんだ!」って感じる瞬間が
訪れることがあるんですよ。共演者の方やスタッフの方の気持ちが一致したときに、
ポーンと出てくる何かが。

三浦:
ありますね。

板谷:
この一瞬を体験したいから、俳優という仕事をやっているし、
いろんなお仕事に飛び込んでいくっていうのがある。
でも、何をやったらそういう瞬間に出合えるかはわからないんです(笑)。
それが、この仕事の面白さで。

三浦:
真摯に挑み続けることでしか出合えないんでしょうね。
そういう瞬間に立ち会えたときは、「自分、ちゃんと努力できてたんだな」って思えます。

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新しいことに挑戦し続けているお2人の話はまだまだ盛り上がり
……Part2「〝自分〟と〝役〟との距離感」へと続きます!





感動オリーブオイル PART2 三浦春馬氏 板谷由夏氏

2019-04-11 16:10:09 | 感動オリーブオイル

Part2「〝自分〟と〝役〟との距離感」

ミュージシャンや役者を見出すように、良質なエキストラバージン・オリーブオイルの生産者を発掘し、
みなさんにお届けするアミューズの『感動オリーブオイル』。
「生産者がこだわりぬいた、本物の味を知ってほしい」という
アミューズの思いに共鳴し、普段から『感動オリーブオイル』を
愛用中の三浦春馬さんと板谷由夏さん。
今回、新ブランドビジュアルに起用されたお2人の特別対談が実現!
仕事やプライベートでの〝こだわり〟について、3回にわたって語っていただきました。

Part2のテーマは「〝自分〟と〝役〟との距離感」。
果たして、お2人はどんなアプローチで役を演じるのでしょうか?

役者は「妄想」ばかりしている変わった仕事(板谷)

――ドラマの撮影や舞台の稽古に入ると、
「自分」より「役」のほうに性格や言動が引っ張られたりするんでしょうか?

三浦:
どうなんでしょうね。自分ではよくわからない……。

板谷:
その役のことばっかり考えているのは確かですね。

三浦:
ただ、性格が変わったりするほど、役に影響されることはないかな。

板谷:
他の役者さんに、そういうことを聞いたことがないから、知りたいかも(笑)。
話を聞いていて、すごく新鮮です。人の芝居のアプローチの仕方とか、
聞いたことないよね?

三浦:
確かに、あんまり聞かないですよね。

板谷:
役者って、本当におかしな仕事だと思うときがあるんですよ。

「この役だったら、こういうときにはこういう顔で笑うかな?」
みたいなことばっかりを考えていて。

三浦:
それって、妄想に近い。どんな感じなのかなって、妄想していくというか。
もちろん、職業から入っていくときもありますけど。
バーテンダーの役(WOWOW『連続ドラマW 東野圭吾
「ダイイング・アイ」』2019年3月放送予定)のときは、
実際のバーテンダーの方に監修をしていただいて練習をしたんです。
でも、それだけでなく、本当に作れるようになろうと自分でもいろいろ練習して。
ただ、そういう部分がどこまで役に生きるかわからないし。

板谷:
そうだよね、それが本当に役作りかといわれるとよくわからない(笑)。

三浦:
アプローチは役者さんによって違うと思うんですけど、僕自身は
「役になり切れているかな?」みたいなことはまったく思わないです。
だって、気持ち悪くないですか?(笑) 

板谷:
それこそ殺人犯の役だったら、妄想するしかないからね(笑)。

「この感情、あとで使える」と思うのは職業病(三浦)


――役作りしていくうえで、自分と役と似ているところや
違うところを探したりもしますか?

三浦:
「自分もこういう体験をしたな」「似たような状況で悲しんだな」とか、
役と自分の経験や感情が重なるところを、引っ張りあげてみるっていうことは
あるんじゃないかな。

板谷:
あります、あります。「この感情って、あのときのあれかな?」っていうのもあるし、
もっと言えば、自分が怒りを感じているとき「あ、この感情使おう」って
思ったりするときもある。

三浦:
それはもう職業病です(笑)。すっごくよくわかります。

板谷:
「この感じ、覚えとかなきゃ!」って思うことってたくさんあるから。
常に、自分を俯瞰で見ている、もう一人の自分がいる感じ。子どもを叱りながらも、
「あ、私ってこんな叱り方するんだ」とか。


三浦:
同時進行でいろいろ考えられてうらやましいです(笑)。
僕は、冷蔵庫の中を見て「チーズがある。ワインがある。あ、ワイン飲もう」って、
目に入ったものに気を奪われてしまう。
でも、板谷さんみたいな方って、冷蔵庫を開けたら
「ワインか。これとこれでワインに合う料理が作れるな」って
同時にいろいろ考えられると思うんです。そのほうが、感情の引き出しが増えますよね。

板谷:
面白いですね、ひとつのことしか考えられないタイプ? うちの息子たちみたい(笑)。

**********************

〝俳優あるある〟で意気投合したお2人の話題は、
だんだんプライベートへと移っていきます。
次回のPart3「日常生活の〝こだわり〟」では、
三浦さん、板谷さんがそれぞれハマっているものが明らかに!?






感動オリーブオイル PART3 三浦春馬氏 板谷由夏氏 対談

2019-04-11 15:38:50 | 感動オリーブオイル


感動オリーブオイル 第三弾 
















「ご褒美」があるから頑張れる(三浦)

――お2人は、ふだんの生活のなかで楽しみやこだわりみたいなものはありますか?

板谷:
朝ごはんは家族みんなで一緒にテーブルを囲むとか、
全員がご飯を食べ終わるまで席を立たないとか、
そういう小さな決め事みたいなものはあります。


三浦:
僕は、自分の中でルールみたいなものを決めてるんですよ。
たとえば、今回のドラマが終わったら、自分にご褒美として、狙っていた家具を買うとか。

板谷:
え、必ずご褒美?

三浦:
はい、ご褒美(笑)。

板谷:
いいね! 最近は何を買ったの?

三浦:
照明です。あと1日撮影が残っていたんですけど、買っちゃいました。

板谷:
いいの?(笑)


三浦:
前々から目をつけていたんですけど、到着まで時間がかかるって聞いて、思わず。

――もしかしてそれは、「A!SMART JOUNEY」2018秋冬号のリレーエッセイで、
触れてらっしゃった照明器具ですか?

三浦:
そうです(笑)。真っ白な部屋なので、淡いゴールドの光が
優しく反射してすごくいいんですよ。
いつも、あれを買うために頑張ろうって、モチベーションの一つになっていますね。
友だちに聞いたんですけど、ご褒美を設定しておくと、
モチベーションが継続するから、脳科学的にいいらしいんです。
どんなに小さなご褒美でもいいらしいですよ。

板谷:
男の子ってそういうところがあるのかな? ただ、うちの息子たちの場合
、同じご褒美を欲しがるのでも、長男と次男で全然違う。
長男はやることをやってからご褒美ちょうだいって感じだけど、
次男は先にご褒美がないと頑張れない(笑)。

家族の食事には必ず旬を取り入れます(板谷)

――「食」に関してはいかがですか?
板谷:
食事を作る側の立場なので、ちゃんと旬のものを取り入れるとか、
冬は身体を冷やすものを食べないとか、そういうこともこだわりといえばこだわりですね。
調味料にもこだわっていて、塩は3、4種類揃え、料理に合わせて使い分けています。


――忙しい中でも、日常を大切にしていらっしゃるんですね。

板谷:
家族も自分も健康で、楽しくハッピーに過ごすにはどうすべきかって考えると、
もう日々の暮らしをちゃんとするしかないんです。
日常生活のベースは、やっぱりちゃんとしたいっていうところがあります。
周りに食いしん坊が多いので、醤油やらオリーブオイルやら、
お互い使ってみて良かったものを教え合ったりして、いつも情報交換しているんですよ。

三浦:
僕はごくたまにそうめんを茹でるとか、そのくらいしか料理はしないんですけど。
ただ、この前、生胡椒をいただいて。潰してパスタに混ぜてみたら、
フレッシュですごくおいしかった。すっかりお気に入りになりました。

板谷:
実山椒みたいな感じかな?

三浦:
そうです、近い感じです。潰さない丸ごとのやつも混ぜておくと、
ときどきガツンと刺激があっていいんですよ。

板谷:感動オリーブオイルはお鍋にも合います。


――本日、撮影の合い間に『感動オリーブオイル』を使った料理を
召し上がったと思うんですけど、いかがでしたか?

板谷:
私は牡蠣のオイル漬けが美味しかった! これは自分でも絶対作ってみたいですね。
『感動オリーブオイル』の豊かな風味がダイレクトに伝わってきました。
古代小麦のクスクスにも『感動オリーブオイル』は合いますね。

三浦:
驚きだったのが、大豆ミート入りのチリコンカン。
『感動オリーブオイル』が入っていることで、すごく滑らかでみずみずしかったんですよ。
『感動オリーブオイル』はシンプルなパスタに使っても美味しいですよね。
僕はそうめんの麺つゆに必ず『感動オリーブオイル』を入れています。



板谷:
普段、あらゆる料理にオリーブオイルを使っていることもあり、
それなりにこだわったものを選んできたつもりでしたが、
『感動オリーブオイル』を使ってみてこんなおいしいものがあったのか、と驚かされました。

三浦:
あらゆる料理って、どんな感じで使っているんですか?

板谷:
炒め物にも、サラダにも、とにかく全部(笑)。子どもたちも大好きなので、
「オリーブオイルかける?」って聞くと、必ず「かける!」と即答です。
お鍋に入れても美味しいんです。

三浦:
うわっ、絶対美味しいですよね。

板谷:
鶏のつみれ鍋がいいかも。自分の器に取り分けた時に、
ゆずを絞って『感動オリーブオイル』をたらり。お出汁にコクと奥行きが出るんです。

三浦:
それ今度、僕も作りたい。いや、作ります(笑)。


仕事やプライベートの〝こだわり〟、そして『感動オリーブオイル』の魅力を
語り尽くした対談を終え、「意外な話ができて楽しかった!」
「『感動オリーブオイル』は本当に香りがよくて美味しいよね」と
感想を述べ合っていたお2人でした!
2人が生産者の“こだわり”に感動し、
愛用している『感動オリーブオイル』、ぜひお試しください!


料理協力:SEE THE SUN seethesun.jp








「ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド」 三浦春馬氏×生田絵梨花氏 主演

2019-04-11 10:14:47 | ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド
10日、「ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド」

三浦春馬氏、生田絵梨花氏 主演で 来年3月東京公演が
発表されました!!

















三浦春馬氏 主演「ダイイング・アイ」 第四話感想 ネタバレあり

2019-04-07 14:03:25 | ダイイング・アイ
足かせから自由となった慎介(三浦春馬)はやっと謎解き――
能動的な動きに転じた。

高層マンションの一室の秘密。
「ドール 美菜絵」の製造現場の発見。

自宅、洗面台の裏に隠したのは、三千万円という
記憶を取り戻し、
木内は帝信建設社長令嬢と婚約していた事実を知る。

★決定的なのは、木内の元婚約者みどりが
 「瑠璃子」と知ること!!

★今回は私服(ドラマの中で)の春馬氏が美しい。
 あまり見ないジーンズ姿もバッチリ決まって、
 
 そして木内を問い詰める時の真正面のアングル✨✨
 一場面、一場面が、首が真っ直ぐ長くて、
 ファッションまで美しく見せ、

 この「首が長くて真っ直ぐ」 が、
 彼の中身を表してるようだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★順序が逆になりましたが、

 木内の行きつけの店だった「グラスコート」を訪れた
 慎介は、木内のことを聞き出そうとする。

 騒ぐ客を見て、
「友達と笑い合ったことがあっただろうか」

 悲しいセリフ……

 これには、訳があるように思える。

 心を許せたのは、成美(松本まりか)だけ。
 その成美はいったい、どこへ??

 茗荷のママの言葉が気になる。

★木内と江島(生瀬勝久)の密会現場を目撃してしまった
  あのふたりは、どういう関係なのか!?

★どうして木内の元、婚約者みどりは 瑠璃子になってしまったのか?
 ラスト、毒々しい赤の口紅を塗る瑠璃子のバックに流れる
 低いピアノ音が心に重い。



※画像は フリー画像
 俳優さんのお名前は 敬称略