「くすダマしコンゲーム!」でキャスト陣が盛り上がる!
イベントでは、映画を観覧した445名の観客に騙された度を調査。
うちわ掲げた観客を野鳥の会がカウントするが、長澤は95%が騙されたと予想。
なんと結果は、会場にいる97%の観客がだまされたとあげ、
長澤は「うれしいです!」と満足げの表情。東出も「騙すぞという前提の中で見て、
それで騙されているので、ありがたいですね」と喜んでいた。
これまでオサカナ(=詐欺のターゲット)たちを巧みな手段で
騙してきたダー子役の長澤を騙す「くすダマしコンゲーム!
ダー子 VS コンフィデンスファミリー!!」も開催。
これは、長澤以外のキャストひとりひとりが持っているくす玉の中で、
誰が当たりを持っているのかを長澤自身が当てるゲーム。
キャストそれぞれから我こそ!とアピールを受ける長澤。
まずは「絶大なる私への献身的な愛がある(から当たっているはず)」と
小手のくす玉をひくも、はずれ。
長澤ににらまれた小手は「僕は(ただ)持たされただけ…」と慌てて弁明を。
次に「仲間ですから信じてます!」と小日向のくす玉を引くと、見事正解。
しかし、長澤にとっては、早々と当たりを引いてしまっことが想定外だったようで
…落ち込んだ表情で「もうちょっと楽しみたかった…すみません、
空気読めませんでした」とコメントし、会場は爆笑した。
最後には、長澤が「『コンフィデンスマン JP』という作品に関わらせていただいて、
本当にいい体験をさせていただいてるなって思っています。
皆さんに楽しんでもらいたいという一心で、頑張ってこの作品を作ってきました。
映画版になったことで、こんなに素敵な共演者の方とご一緒させていただき、
本当に楽しくて大胆で痛快な『コンフィデンス』の世界を作り上げることが
できたと思っています」と胸をはり、
「まだまだこの先もこの作品が続いていくことを今は祈っていますし、
まずはこの作品がたくさんの皆さんに届き、
愛される映画になるといいなと思っています」と笑顔で語った。