新・浪漫@kaido kanata

三浦春馬氏出演番組のレポ、感想。三浦春馬氏イメージの小説、SS、ポエムなど。
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三浦春馬氏主演 「TWO WEEKS」 Final Episode感想。

2019-09-18 06:46:19 | TWO WEEKS
★原作は観てないので比較なし
★春馬氏ファンとして、と作品としての混ぜ混ぜの内容に
 なってます。


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1.もともと、ハッピーエンドになることは分かっていた。
細かい秘密が徐々に暴露され、一話ずつ驚きがあった。

2.話が進むに従って大地が、生きるのなんか
 どうでもよいクズなんかじゃなく、自分の生いたちから、
 心温かい人間だと分かってくる。むしろ、
 あそこまでよく育ってくれた。

3.もしかして、その人の好さから柴崎のような人間と
関わって別れられなくなったのか?
(鬼畜のような柴崎だが、何故あそこまで非道な人間になったのか
気になるが、置いておく・・・・・灰谷が哀れだ)





4.本筋の、父に目覚めていく大地については、
春馬氏ファンとしては文句なし。
 作品的には春馬氏が美しすぎて、理想どおり。

(熊男みたいなのが父性を覚えるのなら意外性ありだろうが)
 しかし、春馬氏自身には初めての役で
 満足感が得られた様子なので良しとしよう。

5.すみれの身内が一切出てこないが??短大出てるんだから
 一般中流層の娘さんだと思われるが?(話に不必要?)

6.すみれの心の変化もよく表現できていた。子供までできた
 恋人が殺人を認めて捨てていかれたら憎むのは当然。
 しかし、はなを産んで育てたのには、はなを堕胎するのは母として
 できないだけではなかったんじゃないだろうか?
 大地との写真を持っていたのだから。

 有馬と出会って、遂に大地を忘れようとした。その大地が戻ってきた、
 しかもドナーを頼みに来た時は相当な葛藤があったに違いない。
 そういえば彼女は遂に最終回まで「大地さん」と呼ばなかった。
 まだ心の準備が出来てないのだ。
 はなのためだけを思う一途な母親を演じられた。

(蛇足だが、美男美女は目に気持ちいいのだが、
 どうしても彼女が姉さん女房に見える時があった)

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7.身をひいた有馬。
 大変、辛かったであろうに最後までふたりに協力した男らしい男を
 三浦貴大氏が爽やかに演じてくれた。一番可哀想かも?


8.早穂子。議員でも子供可愛さにあそこまで盲目的に
 人殺しの命令まで下してしまうのか。
 母の力強さと愚かさを同時に演じた。

9.月島楓。目の前で父を殺されながら、復讐に燃えながら
 大地の冤罪を信じ、親子三人を助ける。
 早穂子に自首をすすめ、未来に向かいましょう、とまでいう。
 最初の頃の頼り無さはいつの間にか消え、たったニ週間で?
 しっかりした検事に育った彼女をあの可愛い目力で熱演。



10.親子三人揃ったところで、しばらく時間を置くことになったのは、
 すぐに親子水いらずの生活が映し出されるより、とても良かったと思う。
 有馬はじめ傷ついた人もいるのだから。

11.ラストのラストは少しきつめの感想になるかもしれないが、
 緑溢れる中、「パパ!」の声に振り向いた大地。
 春馬氏ファンとしては飛び上がるくらい嬉しくホッとした。

 しかし、作品全体から見るとあのシーンがあるばかりに、
 あまりにもすんなりこ綺麗に片付けられた感がないでもない。
 勧善懲悪だからこれでいいのだと思おう。
 
 ようするに春馬氏の美貌は、使い方(表現良くなくて失礼)が、
 とても難しいのだな~と感じた。



12.はなちゃんは重い病気の役を、それも誘拐されるという、を
  健気に演じてくれました。
  あのレッピーポーズを考え出したのは、天才的。期待します。


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★画像放出が放送までに多すぎ。
 肝心の部分は未公開だったが、もっと沢山の部分を未知に
 しておいてほしかった。

★失礼な表現があると思うが楽しませていただいたのは事実。
 座長はじめ出演者様、スタッフの皆様、毎週わくわくする
 作品をありがとうございました
 一生忘れません。




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