新・浪漫@kaido kanata

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海道 遠 アマゾンkindle版「中天より地平へ」2.タタール編

2020-05-08 12:09:12 | 小説
中天より地平へ」2.タタール編のお知らせ
中国版・大河
作・海道 遠 イラスト・MT 編集・真先 裕

アマゾンkindle URL
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07F3CL9SS/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i3

「あらすじ」

一四〇八年。室町幕府三代将軍・足利義満は、
倭寇(海賊)の出没により一時中断されていた明(当時の中国)
との 貿易を再開させていた。
が、これは明の皇帝・永楽帝に臣下の礼をとる「朝貢貿易」だった。
そんな中、幼い頃から明に憧れていた、 足利義満の孫娘・
奏姫(十七歳)は、義満の許しを得てついに明に渡った。
<ここまでは、1の「靖難編」>
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<1からの続き、「タタール編」>
 一方、当時の明は、第三代永楽帝が甥の建文帝を
倒して即位し、皇帝はその地位を確固たるものにする為、
政治機関の確立を急いでいた。
と同時に、近隣諸国にも盛んに来貢をうながしていた。

明へ渡った奏姫は都へ向かうが、帝には会えず、
しばらくとどまるように言われる。
そこで、建文帝の妹・玉綸と錦衣衛官(きんいえいかん)
臥龍(がりゅう)に出会う。
奏姫は、自分が明へ渡ることは「貢ぎもの」として
永楽帝へ差し出す、義満の策略であったことを知る。

タタールへ嫁ぐ玉綸(ぎょくりん)と入れ替わった奏姫は
途中で 龍頭族(りゅうとうぞく)なる男たちに捕らわれる。
なんと、その頭(かしら)は錦衣衛官の 臥龍であった。






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