九歳の時に書いた雑文に
一番美しいと思うもの。
氷をかざして見る世界
虹
シャボン玉
と、記してある。
まだ九歳、そんな身近なものしか
知らなかったんだな〜〜。
今、読むと三つの共通点は
儚いものばかり。
すぐに消えてしまうもの。
でも、何度も見ることができる。
今もその三つは美しいと思うよ。
九歳の私へ。
あれから、時は流れ〜〜
目に見えない美しいものや醜いものも
沢山知ったよ。
一瞬一瞬の繋がりが、より美しいものを
生み出すことも。
一瞬は永遠だということも。
音色も一瞬、声も一瞬。
あの人の歌声も、またたきも
笑みも。飛び散る汗も。
永遠に、存在したことのあかし。
それらを抱きしめて眠る。
一番美しいと思うもの。
氷をかざして見る世界
虹
シャボン玉
と、記してある。
まだ九歳、そんな身近なものしか
知らなかったんだな〜〜。
今、読むと三つの共通点は
儚いものばかり。
すぐに消えてしまうもの。
でも、何度も見ることができる。
今もその三つは美しいと思うよ。
九歳の私へ。
あれから、時は流れ〜〜
目に見えない美しいものや醜いものも
沢山知ったよ。
一瞬一瞬の繋がりが、より美しいものを
生み出すことも。
一瞬は永遠だということも。
音色も一瞬、声も一瞬。
あの人の歌声も、またたきも
笑みも。飛び散る汗も。
永遠に、存在したことのあかし。
それらを抱きしめて眠る。