新・浪漫@kaido kanata

三浦春馬氏出演番組のレポ、感想。三浦春馬氏イメージの小説、SS、ポエムなど。
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三浦春馬氏主演「TWO WEEKS」Episode04 感想

2019-08-07 09:31:25 | TWO WEEKS
とても 密度の高い回だった。
ドラマ3分の1の区切りに相応しい内容。

ようやく主な登場人物が、
結城大地と青柳すみれ、はな、3人のはっきりした関係と
存在を知った重要な回。
すべてはこれからだ。

ジェットコースターのような展開、と、
春馬氏自身、書いておられたが、
少し安心できたと思うと、危機に晒されるという
迫力のある回だった。

指名手配犯人の身は、少しも気が休まらない。

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安らぎのシーンは、なんといっても 結城とはなの
夢と現実の再会シーン。

少しの間だけ、結城は逃亡の恐怖と絶望感を
忘れられる。そして、逃げ延びる決意を新たにする。



(オフショットから和やかな雰囲気から
 心をうたれ、使わさせていただきました)



健気にも病と闘いながら、結城を待つはな。
野の花のようなか弱い存在に、 毒蛇が標的を定めた
ぞっとする瞬間の高嶋政伸氏の凍りつく笑いは
見事である。

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サトルを殺害したのは、灰谷だろうか?
灰谷の出自は!?
サトルからデジカメを預かった 彼女の運命は?

謎が謎を呼んでいく。

次回もゲストを迎え、明らかになっていくであろう事実が
毒蛇、柴崎と、そして 久我早穂子もまた、大きな
秘密のカギを握っているように
想えてならない。

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※三浦春馬氏、CDデビューおめでとうございます。
 ドラマの主題歌として ファーストCDをリリースすることが
 できたこと、心より嬉しく思っております。