稲刈り Ⅱ

　朝露が・・・蒸発するのを待って・・・ひでちゃんとカミさん・・・朝から・・・稲刈りの準備です・・・。
昨日に引き続いて・・・刈り取り作業前にコンバインをチェックして・・・田んぼの四隅を刈り取って・・・
さぁーっ収穫ですよーっ・・・！
　「絶好の・・・稲刈り日よりじゃねーっ・・・！」
　「日差しが・・・ちーと・・・強ぇーでょーっ・・・。」
　「似合わんでも・・・ちゃーんと・・・帽子をかぶってぇーよー・・・。」
　「ぼうして・・・？　一言よけぇーじゃーっ・・・。」
　「めだか博士が・・・お手伝いに来ちゃったよーっ・・・。」
　「えりゃー早いのー・・・、コンバインに乗って・・・稲刈りをやってもらおーい・・・。」
この日・・・三人でヒトメボレを収穫して・・・ＪＡに搬入・・・しましたよーっ・・・。
朝九時半から・・・夕方六時半過ぎまで・・・三人で・・・大汗かきかき・・・
熱中症になりそーに・・・なりながらも・・・頑張って・・・
途中で・・・特製おにぎりをほおばりながら・・・冷えたスイカや梨で・・・
水分を補給しながら・・・頑張りましたよーっ・・・。
　めだか博士は・・・コンバイン乗りは初めてでしたが・・・上手に操縦して・・・うま～く刈り取って・・・
軽トラックも・・・お友達から借りてきてくれて・・・大助かり・・・でした・・・。
　「お顔が・・・まっかっかー・・・。」
　「腕やら・・・足腰が・・・筋肉痛っー・・・。」
　「暗ろーなる寸前・・・ぎりぎり・・・間に合うーたー・・・。」
ＪＡのライスセンターに軽トラで七往復・・・なんとなく・・・収量も期待できそうな・・・。
収穫作業が終了したら・・・
　「お風呂が・・・沸ぃーちょるよーっ・・・。」
と母親・・・。
大汗びっしゃんこの・・・作業後は・・・充実した気分で・・・ご入浴・・・
ほてった体には・・・一番のご馳走です・・・。
　「おつかれさま～・・・。」

コーヒーにパン

　稲刈り・・・収穫の前に・・・腹ごしらえ・・・ひでちゃん・・・朝食はコーヒーにパン・・・。
コーヒーは・・・コーヒー沸かし器に・・・もち吉の名水を入れて・・・。
パンには・・・バターを塗って・・・そーして・・・さらに・・・あの・・・ひでちゃんが作った・・・
ブラックベリージャムをつけて・・・いただきますよーっ・・・。
このジャム・・・お手製の・・・あのブラックベリー百パーセントのジャム・・・ですよー・・・。
色合いも・・・朝食のパンに・・・ぴったりです・・・ね。
　「おいしいねーっ・・・。」
　「今日は・・・よ～食べちょってーよー・・・。」
　「朝から・・・そね～にゃー・・・食べられんが～っ・・・？」
　「お昼休みは・・・ないからねーっ・・・。」
　「昼食も・・・？」
　「エネルギーが足りんよ～になろーから・・・おにぎりをよ～いしちょこーいねー・・・。」
　「ひでちゃんの・・・特製おにぎり・・・？」
　「わかめご飯に・・・梅干を入れて・・・。」
　「うっきー・・・やったぁー。」
　「単～ん純っ・・・。」

芙蓉と稲

　写真はひでちゃんのお屋敷の前に広がる・・・ひでちゃんの田んぼのあぜ道に・・・
一株だけわざと残してある芙蓉の木・・・その木に咲いた・・・芙蓉のお花だよーっ・・・。
ひでちゃん・・・きのうの朝も・・・愛犬とジョギング？しながら・・・田んぼのチェック・・・！
なんせ・・・稲刈りの日ですから～っ・・・。
朝から・・・雲ひとつない・・・日本晴れ・・・！　刈っている間にも熟れてきそーな稲・・・
絶好の稲刈り日和・・・です。
カミさんが・・・出穂からの日数や・・・出穂からの積算温度などを・・・参考にして・・・
ひでちゃんのお休みの日や・・・天候も先読みして・・・この日を決定するのですよーっ・・・。
　葵科の・・・芙蓉・・・芙蓉の顔・・・美しい人のたとえ・・・。なぜかこの芙蓉・・・
妙に稲と・・・相性がよさそうです・・・。
ひでちゃんのお顔も・・・カミさんのお顔も・・・芙蓉の花に負けず劣らず・・・
この日は特別に・・・輝いて・・・いましたよーっ・・・。