金時山 2006/1/15

富士山周辺　金時山(1213ｍ)

2006年1月15日　　朝ピーカン　　お山は　

 

 お正月登山で痛めた左ヒザの具合も良くなったけど山歩きは長時間。

いつ再発するか不安いっぱい。それなら行ってみよー！

（前夜）

私、「小春、お山に行くぞ！」　　

小春、「行っかなーい！」

 

 （翌朝）

じゃれて“だっこー＆おんぶー”をせがむ小春へ、

強引に交換条件！

私、「小春、今度パパの背中に乗ったら

お山に行くってことだからね！」

一瞬躊躇するも、さらにじゃれる小春・・・やったね！

 私、「さぁ～行こうか」　　

小春、「行っかな～い」

ババちゃん、「小春、パパと約束したんでしょ！！」・・・ナイスフォロー！

ババちゃん、「ドコに行くのよ？」　　

私、「箱根、金時山」　　

ババちゃん、「あぁ～、足柄の、　すぐそこね。」

 

ババちゃんは“魚の目”治療中でお留守番。

 昨日の雨もすっかり上がり、天気、良好！！　

富士山もドドーン！！

各地で大雪の日本列島も富士山は例外のようで、

地肌を見せていたのに昨日の雨で富士山は

裾野まで“眩しい白さ”。

「やったね！　この分じゃ、頂上は“デーン”と富士山、間違い無し！」

 

小春、「パパ～、お腹痛くなっちゃった」・・・オッ、すぐそこだからね！

小春、「ぱぱ～、出たよぉ～」・・・よしよし、これで一安心。

あれれっ、小春が“ウンチ”で“運”を落としたの？　

気が付けば、景色は真っ白け。

なぁ～に、お天気姉さん、「今日は晴れ」って言ってたもんね！

頂上に着く頃はピーカンさ！　「小春、出発～。」

 

昨日の雨で登山道は、 テクテク、ドロドロ。　てくてく、ずるずる。

私＆小春、「こんにちは。」　　　

おじさん、「こんにちは。この子だったらTVに出られるよ！」

私、「ＴＶって、なんですか？」　　　

おじさん、「山で撮影やってるよ。○○番組で、インタビューとか。」

 私、「小春、インタビューに来たらどうする？」　　

小春、「いやだ～、小春、でな～い。」

私、「お姉さんが『行きたい山はドコですか？』って

聞かれたらドコにしょうか？」

小春、「う～ん、三ツ峠！」　　

私、「三ツ峠かぁ～、渋いなぁ　おばちゃん好みヤン。」

小春、「パパ～、ドコにするの～」　　　

私、「鳳凰山！」

小春、「パパ～、鳳凰山って凄いの？」　　

私、「皆が、ウォーっ、小春ちゃんは凄いなぁ～って

感心してくれるよ。」　

大満足（笑） 雨もポツポツ降ってきちゃった。

 

 

↑2006/9/24

・・・ヒザ、心配ないぞ！

短いアルミ階段を１０ケ所ほど登り継いで“金時山到着”

・・・富士山は分厚い雲の中！（エ～ンエ～ン）

それじゃぁTVカメラは？・・・そんな人達、いないじゃなーい。 　　　　

 ２軒ある茶店前のテーブルに張り紙・・・ナニナニ

“これは茶店の物です。テーブル上でガス、

調理はご遠慮下さい”

だってさ。・・・（悲涙）

貼ってないテーブルだと良いの？・・・大人気ないか。　

“ピカチュー”シートを出すと

小春、「ダメー、パパ座らないでー！！」（とほほほ）

 ババちゃんが一緒だと注文する“おでん＆甘酒”は見向きもせず、

焼肉＆カップラーメン＆おにぎり・・・ケッコウ豪華でしょう？

 

そして下山。

私、「小春、石ころ落とさないように降りないとイケナイよ。」

小春、「だって～、落ちちゃうんだも～ん」

私、「落っことしたら、皆に知らせなきゃね。」

小春、「何て言うの？」　　　

私、「ラクー！！　て言うんだよ。」

小春、自分で落として、「ラクー！！」　　

「ラクー！！　ラクー！！」を連呼！！

私、「小春、遊びじゃないんだよ。」　　

落として、小春、「ラクー！！」

 登山口の駐車場にマイクロバス・・・お～い、スタッフや～い。

 

小春とお風呂。

私、「小春、“お山”楽しかった？」

小春、「ラクー！！」　（大笑）

 

 登り１.５時間　　下り１時間　ぐらい

足柄峠側　　駐車スペースあり

駐車場にはトイレなし

足柄峠に水洗トイレあり

頂上　茶店２軒あり　食事可能　トイレ有料

 

終り