富士山(3776m)
7月に入るとアチコチで山開きがされましたが
富士山ほど、常識が通らない場所はないと・・・
5合目まで車でヒョイと行って頂上を見れば
「あれれれっ、案外近いやん!」 行け行け! ゴーゴー!
それでカップルやグループが気軽に登ってくるらしいですよ。
ハイヒールのお姉さんや
海にいるような短パン&サンダル姿のお兄さん。
運動靴で登ってしまい、雪で降りれなくなった学生さん。
知らないって・・・怖い。
田舎者の私が入社して独身寮から見えていたのが、日本一の富士山。
寮の夏イベントで、富士山に登っていたとか
同室の先輩の武勇伝も、チラホラ。
先輩、「日本人なら、1回は登っとかないとねー」
それから数年、「行くか?」
深夜、5合目に着いた5人は
懐中電灯なんて、だ~れも持ってまへん(汗
それでも何とかなるのも、夏の富士山。
明かりのないところは、前を歩く人達にピッタリとヒッツキ虫。
代わる代わる持った手提げのクーラーバックには
ペットボトルのない時代、ポカリ、お茶、コーヒーなど缶飲料数本と
コンビニおにぎり数個。←この時、始めて食べました。
だって、田舎はコンビニなんてありまへ~ん。
おにぎりって、自分で作るものと思ってましたも~ん。
「シーチキンマヨが美味しい」と。 御飯にマヨネーズ?
都会の人は変ったもんを食べるなぁと思ったら、うんま~い(笑
炭酸飲料は誰も手を伸ばさなく、お持ち帰りだったかな。
ね、眠い、
眠くてたまらん。
登山道の脇に、死体のように転がって寝る私達。
さ、寒い。
ね、寝れん!
手ぶらだから、カッパなんて誰も持っていなかったはず。
私は、綿Tシャツと革ジャン。
ズボンは当然ジーパン。
靴なんて通勤用の布靴・・・下山中に靴底のスポンジ崩壊。
知らないって、ほんと怖いですね。
1歩進んでは、ズルズル半歩戻るような登山道を
どこまで登っても8合目の看板に、とほほほっ。
ご来光は、8合目~本8合のどこか。
9合目から鳥居は比較的近かったかな。
満足感より、富士五湖の位置や形が地図と同じや~・・・当たり前(汗
それと、アッチ(剣ヶ峰)の方が高いのに、なんでココが山頂なんやろ?
つまり、私は3720mぐらいまでしか登ってないのですね(爆
(富士スバルライン側から)
登り・・・5時間30分ぐらい
下り・・・2時間ぐらい
だった記憶
数年後に、静岡側からも登った私。
2度目もほとんど同じ内容かな。懐中電灯は持ったけど(笑
この時も剣ヶ峰には行かず・・・アホですね。
「山なんて普段登らないのに、これから富士山を目指す」
な~んて人のや、家族連れにお役に立てば・・・
今は普通の夏服でも、速乾シャツ&ズボンが主流になってきてますね。
Tシャツやジーパンの、綿のシャツ&ズボンは濡れると大変ですよ。
運動靴でも登れますけど、ハイカット靴が石や砂が靴に入りにくいですね。
スパッツがあると便利かな。
水、食料、ライト、フリースやダウンの防寒着
雨具上下(ポンチョは風が吹くと使えません)
手袋、日焼け止め、バンドエイド&薬
リュックよりサイフを、う~んと重くして。
山も、ぜに、ゼニ、銭でっせー!
最後に
先輩、「富士山にキュウリを持っていったら物々交換してくれるよ。」
を、鵜呑みにして
2度目は「これと交換してください。」と山小屋で交渉する私に
迷惑そうな顔をして味噌汁に変えてくれた、おば様。
冗談で、騙されたのかなぁ~(爆
知らないって・・・笑えます。
おしまい
静かな富士(8合目まではたくさんの人)に
行って来ました~^-^
でも、その格好で大丈夫なん?って人
この時にもおったなぁ~0--0
富士は・・・やっぱ見る山かな~?
雪がる時しか行かないだろうな~
いつか書いてみようかと写真だけはPCに撮りこんでいたんですよ。
みいさんのレポ見てUPしちゃいましたー。
最近は凄いことになっているらしいですね。
私も今度登るときは、アイゼン、ガシガシの季節ですね。
道中派な私なものであまり変化のない道はいかがなものかと~
にしても小春号さん、また随分チャレンジャーな格好で(汗
皮ジャンとジーパンだなんて・・もしかしてナンパ?(笑
写真も若いなぁ~☆(もちろん今もお若いです)
こちら地元の新聞にもありましたが最近富士山登りたいで山始める人が多いとか
私にとっては結構キツいイメージの富士山なんですが~
どちらにしろ装備はしっかりと・・ですね☆
金時山あたりから眺めてみたいです
ははは~、味噌汁とキュウリ交換ですか小屋のおば様はホント迷惑だったでしょうね~、でも笑えます
当方も人の事言えなくて登山2回目木曽駒で人ゴミが嫌と隣の道を上がった所は「極楽平」
来る人に「木曽駒ってどこですか?」って聞いたら失笑された事を覚えてます
何事も経験ですね(笑
それと諸事情あって当方ブログお引越ししました、また良きアドバイスお願いします
面白くないのに、2回も(汗
紅顔の美少年ですって(笑
みっちゃんさんのこの頃は、ボディコン服にソバージュ髪、ピンヒールでコンコン歩いてたでしょー(爆
富士山を始めて登る山に選ぶと、ゴ~ロゴロの岩と砂、砂、砂。
昼間は遮るものがないからカンカン照り。
雨、風でも吹けばビュービュー。
キツイより苦行。間違いなく山嫌いになりますね。
あっ、パパさんもやっちゃいましたか。
木曽駒なら観光地ですからOK牧場ですよ。
私なんてバリバリの山男と山女しかいない剱沢のテント場で、どーんとガスから出てきた剱を見て
「あれが剱ですか?」って・・・あははは。
だって~、北アデビューと初テントでしたも~ん。
ブログどちらへ?教えてくださいね。
1回目は29歳の時(私にもこういう若い時あったんですよ^^)です。
このときは麓の民宿に泊まって朝8時頃から登りはじめ、5時間半くらいで山頂に着いたと記憶してます。
このときは剣ヶ峰まで行きました。
剣ヶ峰直下からがきつかったのを鮮明に覚えています。
2回目は子供が5年生の時、途中で子供が高山病にかかってしまいましたが、何とか山頂、浅間神社奥宮まで登りました。剣ヶ峰は断念しましたが。
今となっては懐かしい想い出です。
思い出させていただきありがとうございました(^0^)。
いい山ですね
かめ 自慢ですが未だ登っていません
年内も難しいようです
登りたいとは思っています
でもにっぽんいちの山にはそれなりの状況で登りたいので季節コース限定でえす。
御殿場口 太郎坊下のゲートから・・・
標高差2500m近いにっぽんいちのこーすです
本で見ると「富士山頂上浅間神社奥宮」となってますね。
「頂上」の文字に何の疑いも持ちませんでした。
だって、火口もずーっと穴があいてるとおもってたぐらいですから(汗
横浜、今シーズン初3連勝! って遅すぎ(笑
っと言う人でしたから・・・
あれー、かめさんなら正月の突風の中で登られた思ってましたよ。
本格的な山ヤなら、ずーっと一本調子の富士山は魅力薄いですもんね。
冬限定で御殿場口ですか、お気をつけて~