山梨県上野原市 槇寄山（1188ｍ） 
登ったお山は→コチラ
国道を反れると来週はお彼岸だから
数日前に降ったこの冬最後と思う、なごり雪。
山を見回しても、雪は落ちきっているようだから
登山口に残っていても、このところのポカポカ陽気で、大丈夫でしょ。
今日もババちゃん先頭で進みます。
登り始めて直ぐに登山道をふさぐ、バッサ、バサ、折れた木々。
それをエッチラ乗り越えたら、急に細くなった登山道。
いきなり、ワイルドやなー。
右側、転がったらスリ傷だけじゃ済まないよ。
もっと進むと、背丈より高いトゲのあるヤブ漕ぎ・・・痛てててっ。
ババちゃん、「ねー、道が分からなーい！」
斜面に付いた極細の登山道が、消えた。
見晴らし良い所に出ても、あれれれっ？
リボンなんて、無い。
どうも足元、フカフカ。
私が数㍍登って見回しても、こりゃ迷ったで・・・戻ろ。
さっきのバッサ、バサ折れた所を上から見ると
折り返していた登山道を、そっくり覆い隠していた木々。
下からは全然見えない。 こらっ！
この山は「三頭山～陣馬山」へ縦走する人ばかりで
ピストンで登る人は少ないのかな？
登るほどに登山道はシッカリして歩きやすいけど
リボン類の目印など一切無く、アッチ、コッチで見られるのは
あまり踏まれてない、倒木。
1ヶ月ぶりのお山で調子が出ず、下向くババちゃんを他所に
段々と雪の量が増えだすと、ニコニコ顔の小春。
「靴が濡れるよ～」と言っても、新雪を探しては足跡を着けまくり。
「冷べたいやろ～」と言えば、「平気、平気～」と
掴んでは投げ、掴んでは投げ、一人雪合戦。
頂上直下で、夏は巻道なの？
一方しか足跡が無く、必要最低限の標識に困惑しながら、やっと到着。
地図をコピーしてくるのを忘れました。・・・めっ！
遠くに白っぽい富士山。 ポカポカ、春ですねぇ～。
木を切ってくれたのかな？ 頂上はナカナカの展望地。
麓近くの杉は、花粉タップリ詰め放題。
小春、「ぱぱぁ～、けむり～」・・・や、や、やめっ！（笑
登り・・・2時間55分ぐらい（道迷いあり）
下り・・・1時間15分ぐらい
標高差・・・600mぐらい
歩行距離・・・4.6kmぐらい
登山口・・・富士急 「郷原」バス停前
駐車場・・・お寺さんの墓参り用？ 10台ぐらいスペースあり
水、トイレ、軽食・・・びりゅう館HP（冬季閉鎖あり）
携帯・・・ドコモ OK
おしまい
ババちゃん、小春ちゃんもとても楽しそうで良かったです～＾＾。
やはり子供は雪が大好きなんですねえ～♪
槇寄山 かめも数回登っていますがいつも東側からでした。結構雪が積もってましたね。
子供と犬は雪が好き？
いやいや大人でも雪が好きな者は多いです
中毒もいますもん ふふふ
かめじゃないですよ～
雪は楽しいですね。
ポカポカ陽気で照り返しも強く、降りると顔が赤く焼けてましたよ。
丹沢が真っ白でしたから、偶然ヒットした山が
コチラでした。
で、健脚な人は三頭山～陣馬山まで行けるようでしたから
かめふーさんを思いつきましたよ。
食事中に身軽そうな2組が通過して行きましたね。
私も雪、大好きでーす。・・・年末年始のサラサラ雪！
ババちゃん、小春ちゃんもこれから日焼けが気になる季節ですね
写真見てるとさらっと登ってるようですが
ある程度の標高差はあるんですね
いつもすごい家族です
私の家族登山・・次はいつになることか～（汗
北アとかはひとりでも行けるけど
こういった山は道迷いが怖いですね
食事中に登ってきた女性は、サングラス＋覆面でしたよ。
さらっと書いているだけですよ～。
一ヶ月振りのと、GWにと新調した靴が魚の目に当って、
絶不調なババちゃんでした（汗
倒れていても「乗り越えて行けば良いやん」と思い込んだ道迷いでしたね。
急に細くなりましたけど、先に踏み跡が出来ていたぐらいですから
他にも間違った人がいたのでしょうね。