~窓をあけよう☆~

~部屋に風をいれよう~

雪のあくる日に咲いたようです

2013-01-16 14:55:08 | 草と木
いつの間にかひっそりと匂いスミレが二輪咲いてました。
寒さで葉は平べったく拡がっていて、その下に目立たなく咲いていたので水をやるまで気がつきませんでした。

せっかくだから葉の下に隠れているスミレの花を葉の上に上げてみました。

赤紫の可憐な花ですね

匂いは・・・う~んわからない(・。・;
でも嬉しいわ♪


1月24日の付け足し☆
朝、花に水をあげようとしたら、あたりにホア~っとした甘い匂いが漂っていました。
そう、これが匂いスミレの香りでした。
なんというか、香水のような・・・お洒落な雑貨屋さんでなにげに感じる香りのような・・・
まだ3輪さいているだけなのに、こんなに豊かに香るとは(#^.^#)
まさしく東洋ではなく西洋の香りです☆

10 コメント

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スミレさん、こんにちは。 (maribvocal)
2013-01-17 13:45:17
スミレさん、こんにちは!あの大雪の翌日に可憐な花を2つも咲かせてくれたなんて、素敵なお話ですね~。しかも、葉っぱの下にひっそりと咲いていた…。
今は絶滅しそうな日本古来の日本スミレは、山の中、それも日陰にひっそり咲いているのですよ。家で育てようと根っ子ごと持ち帰っても、育ちません。あの微妙な日照時間が関係してたのかな?
私は父の仕事の関係で、子供時代を東北地方の片田舎で過ごしました。
30分も歩くと、そこは植物や山菜の宝庫という山だつたので、よくお花を摘みに、山菜を取りに行きました。スミレは摘んじゃだめ、見るだけよと、親にも言われたことを思い出します。
都会で咲いた西洋スミレさん、可愛い花で管理人さんを癒してね。(^^)v
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まだ寒いけど・・・ (blueash)
2013-01-17 20:05:32
スミレは寒さを一旦経験して暖かくなると咲くそうですが、雪のあくる日は晴れて日向は暖かかったので蕾がほころんだようです♪

<今は絶滅しそうな日本古来の日本スミレ
・・ということは我が家にある日本スミレは・・・(?_?)
まあこれも生協で購入したものだし勝手に掘り出してきたものではないから生態系にご迷惑はかけてないから大丈夫(・・;)

匂いスミレといいつつまだ匂いがわからないですが、咲いてくれた事が嬉しくて本当に癒されてます(#^.^#)

親子で山菜を摘みにいった思い出・・・いいですね~♪
私の実家はあんまり植物にかかわらなかったので、草花を育てたり名前を知っている事がとても洒落ているように思ってました。
大人になって大雑把ながら草花を育てるとやはり楽しいです。ささやかながら家のベランダに花があることが家族(あとは男ばかり(・・;))に、ちょっとわからないけど、心のどこかに静かな命の息吹を感じてくれるといいなって思ってます♪
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良い環境でした… (maribvocal)
2013-01-17 21:47:53
今から何十年も前の田舎の小学校では、名物先生が何人もいらっしゃいました。PTAには不人気、子供達に人気の理科の先生は、授業を交換し、午後2時間理科の時間にしては、植物採集の名のもとに、私達を戸外に連れ出しました。ご自身のライフワークの植物の生態系の研究のため?私達に生きた植物学を教えるため?珍しい植物を見つけて先生に持っていくと、その名前や名前の由来だけでなく、食用か否か毒か毒でないか、どんなものでも即座に教えてくれました。
黄色い花は毒のあるものが多いから、食べちゃだめだよ.紫のトリカブトの花は昔の人が被った烏帽子の形、綺麗な花だけど、根っ子には猛毒があって食べたら死んじゃうよ。そのキノコは食べられるけど、群を作らず、その一本だけ立っているキノコは毒だよ。私は木の枝の間に、キクラゲを発見して誉められましたっけ。
拾った栗やキノコは、翌日の給食になりました。
各学年2クラス、小学校全員の名前と顔をみんなが知っていた、小さな田舎の小学校のお話です。(^^)v
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私も習いたい(n‘∀‘)η (blueash)
2013-01-18 14:28:20
それは素敵な授業だわ~♪
教室を飛び出して生きた教材での生きるための知識!
これ、できるなら私も是非教えていただきたい☆

先生も素晴らしいですが、その授業の良さや楽しさを素直に受け取り吸収できた小学生のmaribvocalさんの感性もさすがだなあ。
先生もきっと教えがいを感じていたと思います。
幸せな子供時代の思い出ですね♪
草花を知っている、星座を知っている人ってとても魅力的に思います。
私もちょっとずつ知識を蓄えて魅力的(?)なおばさんになるわ~
エヘヘ(^。^)


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田舎の小学校続き (maribvocal)
2013-01-22 12:28:40
私の小学校を誉めていただき、嬉しいです。今はどうだか知りませんが、5-6年前、東北旅行をした時には、電車から校舎が残っているのが見えました。かなりこじんまりしていましたが、赤いお屋根のピンクの木造校舎は、きれいにメンテナンスされ、健在!主人に小学校時代の想い出をしゃべりまくりましっけ。
校庭が線路に面しているその小学校は、町のシンボル、東北なので、桜が満開になるゴールデンウィークには運動会。家族や御近所の人達と、お弁当を食べる時代です。春の大運動会は、町の大イベントでした。借り物競争は、観客席の父兄、近所のおじいさん、おばあさんも、町長さんまで駆り出され、大フィーバー。来年入学予定の幼稚園児のかけっこ、おゆうぎもありました。
走るのは苦手な私は、民謡に合わせて全員で踊る盆踊り、鼓笛隊パレードで円を描いたりする指揮棒を持って皆を先導する先導者、として活躍、壇上で行うラジオ体操の模範演技もしたよ。(笑) あ、ごめんなさい。書きすぎました。昭和のお話です。
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可愛い校舎♪ (blueash)
2013-01-22 23:17:28
赤いお屋根にピンク色の壁の木造校舎とは、まるでおとぎの国の学校のようですね☆
読んで、遥か昔私の通ってた小学校も木造校舎だったことを思い出しました。
木の廊下がつるつるしてるので、よく友達と上履きを脱いで靴下でアイススケートごっこをしたのが楽しい思い出です♪はやりのフィギュアスケートまんがを真似てメロデイを口ずさみながら滑りながら踊るのです♪
私はおとなしい子だったのであんまり代表になって何かをすることはありませんでした。でも子供時代の楽しい思い出はやはり宝物ですね。
私も小さな頃に住んでいた自然豊かな片田舎の日々が一番懐かしいです♪
やはり昭和の思い出です(^。^)

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転校先の小学校 (maribvocal)
2013-01-27 11:09:38
こんにちは、管理人さんの楽しい思い出ありがとうございます。
赤いお屋根のピンクの木造校舎、何度も写生しましたが、可愛い小学校。小学校6年生の1学期までここに通い、そのまま卒業したかったのに、父の仕事の関係で泣く泣く上京、今度は都会の小学校に転校しました。

12歳まで田舎でノビノビ育った私には、クラスで2割が中学受験を目指し、放課後は遊ばないで塾に通う人々は驚きでした。
親切な人が多い中、隣の席の男の子は朗読する私のイントネーションを笑い、真似をしてからかいました。いま思えば他愛ない、子供の異性への愛情の裏返しとわかりますが、その時はものすごく恥ずかしくて、人前で朗読をするのは金輪際イヤ!と思いました。

これが尾を引き、トラウマになったら大変でしたが、田舎の私にも都会の人に負けないと、良い意味で自信が持てる出来事がありました。
器楽クラブに入ったら、左手に和音のボタンのついたアコーディオンを弾かされました。元々の部員を差し押さえて、まさかの抜擢。バッハのトッカータとフーがのソロ、びっくり。しかも、いつのまにか、録音されていて、お昼の校内放送で、流れたのです。転校生の私を引き立ててくれた先生方に感謝。

隣の席の男の子も、「おまえ、やるなあ、見直したぜ」と、言ってくれ、その後はあまりからかわなくなりました。私も都会のイントネーションになろうと必死でしたしね!(笑)

後は、給食が田舎とは雲泥の差で、とても美味しかったです。
特にソフトめんのミートソース、サーモンとキュウリを刻んでマヨネーズであえたものが挟まれたサンドイッチは最高で、帰宅後、興奮して母にしゃべりまくったのを、今でも覚えています。
すべて手作りで心がこもっていました。あぁ、美味しかったなあ!
ごめんなさい!またまた人様のblogに書きすぎました。
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1輪のスミレから (blueash)
2013-01-27 14:04:50
子供にとって転校はとても大きな人生の曲道で、馴染んだ物事と別れて何も判らないことから始めなければならない。
ある意味試練だと思いますが、maribvocalさんはとてもいい形でみんなと馴染んだ事を感じました。もちろん周りの人の配慮もあったでしょうし、何か惹かれる物を周りが感じたのでは☆。それは人間力みたいなものでしょうね(^。^)。
私は緑が多く山や川がある片田舎から山も川もなく自動車の煤煙がすごい新しい環境に引っ越して馴染むのに時間がかかりました。
でもそこで徐々に友人ができて新しい世界を感じたときにいつの間にか馴染んでいったのだと思ってます。
今もあの緑豊かな片田舎が懐かしく感じる時があります♪きっともう随分と変わってしまったと思いますが・・・。

そんなノスタルジーを1輪のスミレの花が想起させてくれるとは。
そういえば今日1月27日の誕生花はスミレですね!以前(11月28日)の匂いスミレの話でコメント欄で教えていただきましたっけ♪
あらためて花の不思議な力を感じました☆
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1/26はモーツァルトのお誕生日 (maribvocal)
2013-01-27 23:57:47
またまた素敵なコメント嬉しいです。1/26は大好きなモーツァルトのお誕生日でもあります。
では、有名なイタリア歌曲「すみれ」をご案内させてくださいね。

Teresa BERGANZA sings "Violette" by Scarlatti(スカルラッティ「すみれ」)
http://www.youtube.com/watch?v=vr3DtswoH_A
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歌のとおり♪ (blueash)
2013-01-28 22:41:48
素敵な歌の紹介をありがとうございます☆
初めて聞いた歌でした。日本語の訳が付いているのがまたありがたい。

♪露にぬれて薫る
 恥じらいながら
 葉陰に半ば身を隠し♪

本当にそうです。
もう一つの鉢も花を咲かせましたが、葉の陰で隠れるように咲いているのでなかなか気がつきませんでした。
そして、朝、豊かな甘い薫りを放つのです。

日本のスミレの花はピンと背筋を伸ばしてバターナイフ形の葉を従えて青紫の花を咲かせますが、匂いスミレは丸い葉の陰に身を潜まして赤紫の花を咲かすのです。でもあの薫りでしっかり存在を示している。

どちらも好きだな~

モーツァルトとビョルンは同じ誕生日なんですね。それはビョルン氏も嬉しいでしょう~。
そんな話の花を咲かせれる、美しい歌にもなるのだから、花はやっぱり不思議な魅力があるんですね!


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