こうふ取材日記

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甲府市特産とうもろこし「きみひめ」は甘くて美味しいよ~☆

2013年08月01日 | 親子だるまくん

 GO!GO! 親子だるまくんが行く!!


前回ブログでご紹介した甲府ブランド『甲府之証』認定第一号『きみ姫大福』の原材料である
甲府市中道地区特産の『きみひめ』を求めて農業生産法人 旬果市場さんのとうもろこし畑にやってきた親子だるまくん

 
 

山々に囲まれたとうもろこし畑で元気に育っている『きみひめ』

 

と親子だるまくんが物欲しそうにしていると・・・

「それはまだ食べごろじゃないよ。」
と教えてくれたのは、ちょうど収穫作業をしていたお兄さん
『きみひめ』の収穫は、ヒゲが黒くて肉付きが良いものを目と手の感触で選別して、
ひとつひとつ手作業で行っているそうです

 

「食べたいなら、家においで」
と声を掛けてくださったのは、農業生産法人 旬果市場の小林さん
実は、この小林さんは『きみひめ』の美味しさを広く知ってもらいたいとの想いから
『きみ姫大福』の商品開発に携わった、いわば『きみ姫大福』の仕掛け人なんです

さっそく、お邪魔して小林さんが丹精込めて育てた『きみひめ』をいただいちゃいました
左側が“生のきみひめ”、右側が“茹でたきみひめ”
皮が薄く、最高糖度が19度にもなる『きみひめ』は生でも茹でても美味しいんですって 

 

親子だるまくん、お味はいかがですか

 

 

とうもろこしは、鮮度が命

「採れたてを生で食べてもらいたい」という小林さん。
その想いから、旬果市場では、一日のうちで一番糖度が上がる早朝に収穫し、
朝採りの新鮮で高糖度の『きみひめ』を、山梨県内や関東6県に収穫当日に届けているそうです

今回ご紹介した『きみひめ』は、例年収穫時期である6月から7月下旬頃まで
甲府南ICを降りてすぐ左にある風土記の丘農産物直売所でも販売されています

ただし、収穫状況により販売されない日もありますので、ご了承ください。
特に7月中旬以降は収穫数が減るため、販売されていない日が多くなります

しかし、風土記の丘農産物直売所では、その他にも、
中道の新鮮で美味しい四季折々の野菜や、桃・ぶどう・梨などの果実、
農産物加工品や山梨県のお土産品なども販売されていますので、
県内の方はもちろん、観光で甲府にいらした方もぜひお立ち寄りください

きみひめなど人気の野菜は売り切れになることが多いので、朝早い時間にお越しください

 

直売所の前にある『とりもっちゃん』の顔だしパネルで
記念撮影をしていた親子だるまくんが何かを発見したようです

これは珍しいですね
『きみひめ』のペーストを麺に練り込んだ『もろこしおざら』
郷土料理の1つである『おざら』と『きみひめ』の夢のコラボです
冷やした麺を、温かいつゆにつけて食べる夏限定のメニューです。

 

さらに、直売所の方が毎日手作りしている『もろこし味噌まんじゅう』もありました
『きみひめ大福』が餡に『きみひめ』を練り込んでいるのに対して、
こちらは、皮に『きみひめ』を練り込んでいるとのこと。

 

昭和41年からとうもろこしの栽培が始まった中道地区。
「昼夜の温度差が大きい」という盆地特有の気候と、
「長い日照時間」「笛吹川が育んだ肥沃な土壌」などの立地条件を活かし、
今では山梨県一の生産量を誇っています

 

そんな中道地区特産の『きみひめ』は、東京・築地市場の青果バイヤーが

「昼と夜の温度差が著しい甲府盆地の気候が産み出した
  奇跡の糖度をもつ至高のトウモロコシ

と絶賛するほどの美味しさ

 

甲府の恵まれた自然環境が産み出した『きみひめ』の美味しさを
より多くの方に知っていただけたら嬉しいですね

 

『きみひめ』の収穫時期はもう終わってしまっているので、
残念ながら、今の時季はなかなか手に入りません・・・

そんな時は、『きみ姫大福』で『きみひめ』を味わうのがお薦め
8/2(金)からは甲府駅ビル“エクラン”内のお土産コーナーでも
販売開始されるそうですので、ぜひ一度お試しください

 


 

 


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