こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
イベントや市政情報などをお伝えします!

「広報こうふ2月号」の配布開始‼

2025年01月27日 | 情報発信課からのお知らせ

おめでとう!!祝・ハタチ


最新の情報はホームページ等、市からのお知らせをご参考ください。

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/index.html

 


「令和7年 甲府市二十歳のつどい」が

今年もリッチダイヤモンド総合市民会館で盛大に行われました。

表紙は会場で撮影させていただいた皆さんの晴れ姿をピックアップ。

ちょっとはにかみながらも、ここまでの道のりをかみしめ、

仲間たちと喜び合う姿がとても印象的です。

さぁ、新たな門出。どうか皆さんが豊かで実り多い人生を過ごせますように。

 

 

2~3ぺージは、特集「二十歳の決意」。内藤大和選手(ヴァンフォーレ甲府所属サッカー選手)と竹澤薫子選手(山梨ジュニアアカデミー所属体操選手)をお迎えしてのスペシャルトークです。二十歳という節目を迎えたおふたりに、樋口市長が決意や抱負などをお伺いしました。アスリートらしいアグレッシブな心構えや支えてくれる家族への感謝など、等身大の言葉が伝わってきます。

 

4ページは、「令和7年 甲府市二十歳のつどい」上段には1月12日㈰にリッチダイヤモンド総合市民会館で開催された「二十歳のつどい」から、式典やフォトスポットの様子を掲載しました。下段では記念事業委員のコメントやDATAなどを掲載しています。

 

5ページ上段は、「甲府市男女共同参画フォーラム2025」。3月8日に開催するフォーラム、中でも、ベストセラーになった『女性の品格』の著者・坂東眞理子さんの講演が注目です。坂東さんに一目お会いしてみたい、という方はぜひ早めにご応募ください。下段「『甲府遺産』を認定しました!」「私たち、男女共同参画推進委員です!」。令和5年度に新たに認定された「甲府遺産」4件をご紹介。また、男女共同参画推進委員・藤原さんからのコメントを掲載しました。

 

6~7ページは、「もうお使いですか マイナンバーカード」。マイナンバーカードが実際、どのように使えるのか、電子証明書の有効期間があることや便利なコンビニ交付についてもお知らせ。まだお持ちでない方は2月の出張申請受付窓口を掲載しましたので、この機会に申請いただければと思います。

 

8~10ページは、確定申告関連のお知らせをまとめました。「申告は2/17㈪~3/17㈪の平日です!」として申告会場や申告の要不要の方の区別などを、また「2月3日よりLINEで予約受付できます」というご案内や申告時の持ち物や申告における注意、税務署からのお知らせなどを掲載しました。インフルエンザが流行っていますので、自宅からの申告もおすすめです。

 

11~22ページは、「暮らしの情報」。市からのお知らせや各種相談、有価物などの収集日程表、施設の催しや募集・イベントをまとめました。今月はこのほか【集客プロモーションパートナー都市からのお知らせ】【甲府駅北口のイベント】【キャンパスニュース】【緑が丘庭球場 使用料金改定のお知らせ】【フードアプリケーション プラス】【令和7年度甲府市交通災害共済】【甲府タベスケ バージョンアップ】【市営住宅の入居資格を緩和】なども掲載しています。

 

 

23~26ページ「保健・健康」。いつもの健康診査や健康談話室、オレンジカフェに加え、【糖尿病予防教室】【家族介護教室】【ひきこもり家族のつどい「かたりどころ」】【予防接種を受けましょう!】【おしえてドクター】ほかを掲載しました。26ページ「人間ドック・簡易脳ドック予約のお知らせ」。健康保険課では、年に一度の健診をおすすめしています。検査費用の60%相当が市から助成されていますので、自分のために、大切な人のために、今年も受診しませんか。

 

27~28ページ「we areこうふ きっず!」。親と子の教室・健康診査、健康談話室はもちろん、各幼児教育センター、ヴァンフォーレおしろらんど、児童館や市立図書館からのお知らせ、また、【2月は児童手当の支給月】【2月はひとり親家庭等 小中学校入進学祝金の申請月】【甲府少年少女発明クラブ員募集】など、子どもに関する情報をまとめて掲載しました。季節の分かれ目といわれる節分を迎えます。“鬼は外!福はウチ!”と子どもたちが元気に豆まきできますように。

 

29ページ上段「Happy BaBies」。令和6年1月生まれのかわいい赤ちゃんをご紹介しました。中段「ZOOむアップ」。2月23日に開催するオンラインイベントのご案内です。動物たちの様子にほっこり癒されてみませんか。どうぞお気軽にお申込みください。下段「メモリアルフォト」。11月中旬から1月半ばまでの市内の出来事を写真でご紹介しました。市内のさまざまな場所で多岐にわたる催しが開かれていることが一目瞭然です。

 

30ページ上段「県央ネットやまなし 各イベント参加者募集中!」。空き家相談セミナー、メタバース合同企業説明会、MIRAITO やまなし将来発見バスツアー、の3つを掲載しました。各イベントとも、多くの方からの申込をお待ちしています。下段「とびだせ!市民レポーター!」。今回は、市民レポーターの武居さんが(一社)UFOKOFU1975の活動を取材してくださいました。甲府に伝わるUFO目撃事件、ちょっと好奇心をそそられますよね。UFOを通じて甲府のまちを盛り上げたい!という人たちの熱意が伝わってきます。

 

31ページ上段「GO!ヴァンフォーレ」。2025シーズンが始まりました。新しいスローガン「ソコヂカラ」に込められた思いは、みんなの願いです。今年も精一杯応援しましょう‼ 中段「がんばれ!クィーンビーズ」。今回は副キャプテン・土田選手からのメッセージです。甲府市での試合が2月22・23日にあります。頑張る選手たちにエールを届けましょう!下段「こうふ歳時記フォトコンテスト開催」「“甲府市の歌”アンケートにご協力ください」。甲府の魅力がつまった、とっておきの1枚をお待ちしています。また、夕方5時に流れる甲府市の歌についてもご回答をお待ちしています。

 

32ページ上段「こうふグリーンラボ水素フェス」。2月22日㈯に開催されるイベントです。未来のエネルギー・水素をこの機会に身近に感じてみませんか。中段「KOFU HAKKOU MARCHE」。ステージイベントやたくさんのお店が並ぶはっこうマルシェ、今年も開催されます。少しずつ暖かくなってくる頃、出かけてみませんか。下段「ジュエリー甲子園2024 最優秀賞デザイン画の実作品が完成しました!」。高校生のキラリと光るアイデアがほぼそのイメージ通りに実作品化されました。甲府ならではの素敵な大会の結果報告です。

ぜひ、広報こうふ2月号を、ご覧ください!

 https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/koho/kohoshi/r7/02.html

 


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「広報こうふ1月号」の配布開始‼

2024年12月23日 | 広報課からのお知らせ

朝日を浴びて、エネルギーチャージ‼


最新の情報はホームページ等、市からのお知らせをご参考ください。

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/index.html

 


「広報こうふ1月号」の配布が始まりました。1月号にふさわしい表紙をと考え 富士山を遠くに望む、荒川の河川敷で撮影しました。

朝日を浴びるとセロトニンという物質が分泌されてリラックスでき、心身にとてもよいそうです。

散歩コースとしても最適なビュースポット。ちょっとでもその清々しさや温かさを感じていただけたらと思います。

こうふの皆さんが、元気に2025年を迎えられますように‼

 

 

2ぺージ冒頭は、市長からの新年のご挨拶を掲載しました。続いて2~3ぺージは、特集「カーボンニュートラルに向けて」。市のゼロカーボンと持続可能なまちづくりに向けた取り組みをご紹介しました。水素の研究機関が集積している地の利を生かしたこのまちならでは。未来に向けた開発プロジェクトなどがすでに動き出していることもお伝えしました。

 

4ページ上段は、「柳沢吉保・吉里記念事業 児童も生徒も大歓迎!戦国から江戸時代の甲府を学ぶ1日」。2月に予定されている、【私の地域・歴史探訪スペシャル】です。歴史を学べば、いっそう地元に愛着がわきます。この機会に“こうふ愛”を深めませんか。午前と午後、たっぷりとお楽しみください。

 

5~17ページは、「暮らしの情報」。市からのお知らせや各種相談、有価物などの収集日程表、施設の催しや募集・イベントをまとめました。今月はこのほか【「ソライチWith」「こうふはっこうマルシェ」】【甲府駅北口のイベント】【キャンパスニュース】【施設めぐり事業をご利用ください】【放課後児童クラブ 春休み補助員募集】【自治会通信】なども掲載しています。短い言葉のなかに人生の機微が凝縮されている、市民文芸もご覧ください。

 

18~19ページ「申告の時期です」。令和6年分(令和7年度)所得税と市県民税に関するお知らせをまとめました。便利な電子申告もおすすめです。個人市・県民税の税制改正も掲載。対象にあたる方はご確認願います。19ページ下段には「『会計年度任用職員』募集」。4月1日以降に勤務を希望する方の登録です。積極的なご応募をお待ちしています。

 

20~22ページ「保健・健康」。いつもの健康診査や健康談話室、オレンジカフェに加え、【ヴァンフォーレ甲府 谷コーチによるヘルスアップ教室】【令和6年度 食の安全・安心を語る会】【救急医療を適正に利用しましょう!】ほかを掲載しました。寒いですが、外出すれば体も自然と温まりリフレッシュできます。うがい手洗い、バランスのいい食事などで免疫力をアップしましょう。

 

23~24ページ「We areこうふ きっず!」。親と子の教室・健康診査、健康談話室はもちろん、各幼児教育センター、ヴァンフォーレおしろらんど、公民館や市立図書館からのお知らせ、また、【就学援助費を入学前に支給します】や【児童手当の申請は、お済みですか?】など、子どもに関する情報をまとめて掲載しました。いよいよ冬本番になります。気温差に注意して、どうか親子で元気に楽しい冬休みを過ごせますように。

 

25ページ上段「Happy BaBies」。令和5年12月生まれのかわいい赤ちゃんをご紹介しました。中段「親子防災教室」「未就学児運動能力向上教室(全4回)」。イベントを通じてさまざまな体験をするのも、子どもたちに貴重な機会となります。下段「ヤングケアラー支援に向けて『課題解決型』研修会を開催します!」。まずは、ヤングケアラーへの理解と関心を深めていただけることが第一歩。各イベント、ぜひ奮ってご参加ください。

 

26ページ「とびだせ!市民レポーター!」。今回は、市民レポーターの武田さんが「こうふ亀屋座」を取材してくださいました。オープンに向けて着々と整備が進む甲府城南側エリアについて、内部の様子をご紹介しています。来春の完成が楽しみですね。下段「市民レポーター募集!」。令和7年4月から1年間、市民レポーターとして、こうふの魅力を発信してくださる方を募集しています。たくさんのご応募お待ちしています。

 

27ページ上段「がんばれ!クィーンビーズ」。今回はポイントガードの池田選手からメッセージをいただきました。県内の試合が1月と2月にあります。頑張る選手たちを応援しましょう!中段「各賞受賞者のご案内」。【市農業賞・農業功績賞】と【子育て応援優良事業者】にわけてご紹介しました。それぞれの分野で活躍する皆さん方が、輝いています。農業や子育ての分野での貢献は、ひいては社会全体にとって大きなメリットです。

 

28ページ上段「まちなかマルシェ」。いろいろなマルシェが大集結する1月中旬、ワクワクしながらのぞいてみませんか。中段「ZOOむアップ」。令和7年は巳年なので、園で飼育しているチェルシーちゃんをご紹介。生きものの生息できる環境は自然豊かな目安なのだとわかります。飼育員さんたちがアップする園のSNSでも、動物たちの今の様子がわかり癒されます。どうぞ、SNSなどアクセスしてみてください。

ぜひ、広報こうふ1月号を、ご覧ください!  https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/koho/kohoshi/r7/01.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「広報こうふ12月号」の配布開始‼

2024年11月25日 | 情報発信課からのお知らせ

こうふの誕生日をお祝いしよう!


最新の情報はホームページ等、市からのお知らせをご参考ください。

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/index.html

 


「広報こうふ12月号」の配布が始まりました。

12月20日は「こうふ開府の日」。武田信玄公の父・信虎公が躑躅が崎に館をかまえ、ここを甲斐の府中としたはじまりの記念日をみんなでお祝いしましょう。甲府駅北口アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場では当日、ランタンが上がったり、冬花火が打ち上げられたりします。これからも“こうふ”がステキなまちであるように  みんなの夢がいっぱい広がるよう、表紙をデザインしました。

 

2~3ぺージは、特集「12月20日は『こうふ開府の日』みんなでお祝いしよう!」。当日のイベント内容をはじめ、同日開催されるさまざまな催しや3つのレガシー事業についてご紹介しました。「甲府市の歌」歌詞穴埋めクイズもぜひ、チャレンジしてみてください。

 

4ページでは、「令和7年4月採用 甲府市職員採用試験」。来春から採用の職員や任期付職員の募集事項をご案内しました。下段には、甲府商科専門学校の期間採用教育職員募集についても掲載しています。受験資格に該当する方、意欲のある方のご応募をお待ちしています。

 

5ページは、「衆議院議員総選挙 投票結果」。10月27日に行われた衆議院議員総選挙の投票所別投票結果をお知らせしました。お住まいの地区の投票所は投票率がどのくらいだったでしょうか。併せて、下段右「知っておきたい選挙の豆知識」では【当確は誰が発表する?】についてまとめています。たいせつな1票、少しでも多くの皆さんに選挙に関心を持っていただけたらと思います。

 

6~7ページは、「令和6年度上半期の財政状況をお知らせします」市民の皆さんに納めていただいた税金や、国・県からの補助金などがどのように使われたかをグラフでお伝えしました。大きな額も市民1人当たりに換算するとわかりやすくなります。また、特別会計や公営企業会計も棒グラフで表示しました。

 

8ページ上段では、「12/28㈯~1/5㈰は市役所窓口業務がお休みです」。年末年始の市役所窓口業務について、お知らせしました。お忘れのないようにお願いいたします。中段「ごみの分別にご協力ください!」。いつものごみ出しの仕方は、間違っていないでしょうか。新たに変更となった部分もありますので、ひと通りご確認いただけると幸いです。下段「年末年始の家庭ごみ収集&持ち込み日程表」です。普段と異なるところがあります。どうぞお間違えのないよう、お気を付けください。

 

9~18ページは、「暮らしの情報」。市からのお知らせや各種相談、有価物などの収集日程表、施設の催しや募集・イベントをまとめました。今月はこのほか【フードアプリケーション プラス】【スマホ操作講習会】【甲府駅北口のイベント】【キャンパスニュース】【集客プロモーションパートナー都市 長野市からのお知らせ】なども掲載しています。甲府大好き祭りへの協賛企業・団体も掲載しています。私たちのまちを代表するお祭りが多くの方々のご厚意で開催できていることを、改めて思い知らされます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

19~21ページ「保健・健康」。いつもの健康診査や健康談話室、オレンジカフェに加え、【食中毒に気をつけましょう!】【自殺予防について考える標語 表彰作品決定!】【12月1日は世界エイズデー】【集まれKai社員!職場対抗運動会 参加事業所募集】などを掲載しました。いよいよ寒さも増してきました。霜月(11月)もあっという間に過ぎ、いよいよ師走を迎えます。忙しい中でも、風邪予防の対策をして、元気にお過ごしください。

 

22~24ページ「we areこうふ きっず!」。親と子の教室・健康診査、健康談話室はもちろん、各幼児教育センター、ヴァンフォーレおしろらんど、児童館や公民館、市立図書館からのお知らせ、また、【母子健康手帳交付場所の変更】や【12月は児童手当の支給月です】【水素実験教室を開催】など、子どもに関する情報をまとめて掲載しました。街中ではクリスマス飾りも目につきます。寒さに負けず、親子で楽しい時間を過ごせますように。

 

25ページ上段「Happy BaBies」。令和5年11月生まれのかわいい赤ちゃんをご紹介しました。中段「ZOOむアップ」。動物たちの冬支度の様子をご紹介しています。ポニーたちは寄贈されたベストが似合っていますね。下段「とびだせ!市民レポーター!」。今回は、市民レポーターの黒田さんが、7月から試行的に実施している「こども誰でも通園制度」を取材してくださいました。保護者にとっては少しだけでも預かってくれる場所があるのは、本当にありがたいこと。ママが笑顔なら子どもも笑顔に。今から本格始動が待ち遠しいです。

 

26ページ「水道だより No.153」。凍結防止のため、水道管の冬支度を忘れずにしましょう。もし、凍結してしまった場合について、また、水道管が破裂してしまった場合や漏水の発見方法についてもご紹介しました。寒さが増す季節を前に、今のうちに大事な情報をチェックしておきましょう。

 

27ページ上段「がんばれ!クィーンビーズ」。今回はキャプテンの井上選手からのメッセージを掲載しました。中段は左から「KABA.ちゃんトークショー&パネルディスカッション」「令和7年 甲府市『二十歳のつどい』」右下「女性ロールモデルとの交流会」です。12月や1月開催の催しものですが、興味のある方や対象者にはぜひ、奮ってご応募(ご参加)いただきたいイベントです。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

28ページ上段「おめでとう!次世代甲府大使 駿台甲府高校男子ハンドボール部 高校三冠達成」。見事、三冠を達成した高校生たちの、晴れやかな笑顔が印象的です。動画も併せてご覧ください。中段「メモリアルフォト」、この秋に市内で開催されたイベントを写真でご紹介しました。下段は左から「まちかどの近代建築写真展」「障害福祉事業所 生産品展示販売会」「こうふSDGsなクリスマス会」のご案内です。ぜひ、お気軽に足をお運びください。

 

ぜひ、広報こうふ12月号を、ご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「広報こうふ11月号」の配布開始‼

2024年10月25日 | 情報発信課からのお知らせ

子どもたちの学びが変わる!


最新の情報はホームページ等、市からのお知らせをご参考ください。

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/index.html

 


「広報こうふ11月号」の配布が始まりました。

今月は特集でGIGAスクールを紹介しましたので

表紙もその取材先の、石田小学校と南西中学校に登場していただきました。

市内の全小中学校に1人1台端末が配置され、

高速ネットワークも整備されたのはご存じでしょうか。

子どもたちの学びが変わっていく、大きな変革期。

甲府の未来を担う人材が育ってくれますように。

 

2~3ぺージは、特集「未来を拓く、GIGAスクール」。文部科学省が進める子どもたちのICT教育。甲府市の様子を、先進校の紹介を交えて掲載しました。変化の激しいデジタル時代に、子どもたちがたくましく生き抜いていけるよう、教育委員会も学校や先生たちをサポートしています。

 

4ページは、「甲府の未来を見据え、一緒に“まちづくり”を考えませんか?」。第七次甲府市総合計画の策定に向けて、市民の皆さんから幅広くご意見やご意向などをお伺いし、反映させていけるよう、意向調査・ワークショップなどを実施します。ぜひ、多くの方の積極的なご参加をお待ちしています。

 

5~7ページは、「令和5年度 決算報告」。まずは市の収入や支出をお知らせしました。大きな数字も市民1人当たりに換算すると、わかりやすくなります。自治体財政の健全度をはかる健全化判断比率で、甲府市は健全な財政運営を維持していることが示されました。7ページ下段では、「市職員の給与と職員数の状況」を掲載しています。

 

8~17ページは、「暮らしの情報」。市からのお知らせや各種相談、有価物などの収集日程表、施設の催しや募集・イベントをまとめました。今月はこのほか【第50回甲府市民文化祭】【市スポーツ協会職員採用試験】【スマホ操作講習会】【甲府駅北口のイベント】【キャンパスニュース】【市民文芸】なども掲載しています。スマホの講習会は毎回、好評です。忘れないようにと重ねて参加くださるリピーターもいらっしゃるようです。職員が丁寧にご説明しますので、ちょっと二の足を踏んでしまう、という方もぜひ、気軽にお申し込みください。

 

18~21ページは、「保健・健康」。いつもの健康診査や健康談話室、オレンジカフェに加え、【健康応援ひろば】【甲府市民は血糖値の高い人が多い?】【山梨禁煙週間】【世界COPDデー】ほかを掲載しました。朝晩の気温がだいぶ下がってきました。調節できる服装や乾燥予防などに心がけて、どうぞ元気にお過ごしください。

 

22~24ページは「we areこうふ きっず!」。母と子の健康診査・教室、健康談話室はもちろん、各幼児教育センター、ヴァンフォーレおしろらんど、市立図書館などのお知らせのほか、【母子健康手帳交付場所の変更】や【~みんなで育児を支える社会に~】【「地域クラブ活動」はじまっています!】など、子どもに関する情報をまとめて掲載しました。深まる秋、イベントもいろいろです。親子で楽しい時間を過ごせますように。

 

25ページ上段は「Happy BaBies」。令和5年10月生まれのかわいい赤ちゃんをご紹介しました。中段は「ZOOむアップ」。今月は、獣舎の床材についてご紹介しました。木材の加工の際に出る「おが粉」でふかふかに。動物たちのホッと和む様子が写真からも伝わります。下段左は「GO!ヴァンフォーレ」。市の特産品をモチーフにしたホームタウンヴァンくんとフォーレちゃんが誕生。下段右の「『こうふるふぁーむ』が表彰されました」では、食育分野で活躍した野菜ソムリエ団体の表彰をお知らせしました。

 

26ページ上段は「市政功労賞を受章されました」。今年度、受章された3人の男性をご紹介。下段は「とびだせ!市民レポーター!」。今回は、市民レポーターの沓間さんが「多文化おしゃべりカフェ」について取材してくださいました。市内には大勢の外国籍の方もいらっしゃいます。言語や生まれ育った環境の違いはあっても最終的には人と人。心が通い合う、すてきな集まりで、甲府を大好きになってもらえるといいですね。

 

27ページ上段は「『親子による右左口宿街並みと史跡探検隊』参加者募集」。こうふドリームキャンパスの夢の先生(ヴァンフォーレ甲府)と一緒に右左口宿を散策します。中段は左から、「甲府歴史講座~甲府を学ぶ~(全5回)」、「伝統から学ぶ甲府の魅力」、「プラスチック・スマートキャンペーン&マルシェ」。私たちの暮らすまちの、歴史や文化、環境を学んでみませんか。下段の「『フェスタリサプラ』を開催します!」では、毎年恒例のイベントをご紹介しました。足を運んでみてはいかがでしょう。

 

28ページは「こうふ亀屋座」。来春、オープン予定の舞鶴城公園南側エリアの愛称が決定しました。工事も着々と進んでいます。まちの歴史にちなんだ施設の完成が、今から楽しみです。中段は左から、「山梨モダン1912-1945」、「Challenge Market」、「消費者感謝デー」。この季節、さまざまなイベントが開催されます。あなたは2024年の秋をどんな思い出で彩りますか。下段右は、「自治会に加入しましょう!」。いざという時のためにも、ご近所の方と顔見知りになっておくのは大切なこと。自治会加入をおすすめします。

ぜひ、広報こうふ11月号を、ご覧ください!

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/koho/kohoshi/r6/11.html

 


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広報こうふ11月号 GIGAスクール特集

2024年10月07日 | 広報課からのお知らせ

『広報こうふ11月号』特集で掲載したおふたりの先生へのインタビューを以下にまとめます。

 

 

石田小学校 川村先生

全員が同じ方向を向く

―――石田小はなぜ、ここまで先進校に

当時の研究主任の熱意でしょうか。(端末が一斉配布される前)どうする、となったときに最初だからしっかり全員が同じ方向を向いて勉強しよう、と提案されたんです。ちょうどコロナ一斉休校の翌年でした。従来なら研究授業などを設定するんですが、その年は“勉強の年”とわりきって、研究主任だけじゃなく、当時の校長先生だったり、前任校で少し経験値のあった自分だったり、周りを巻き込みながら、そこにしっかりベテランの先生方もついてきてくださったからこそ、叶ったことでした。

 

先生方がGoogle認定教育者の資格取得に個々に励んだり、自分で精力的にどんどん技能を高めていかれたので、アイデアの共有も増えていきました。

最終的に“1人1実践をしよう”となり、(たいてい校内研究会は、1本の研究授業を全職員でアイデアを出し合い一人の先生が授業をするんですけど)従来の校内研に比べたら規模は小さいんですが、その発表もGoogleのツールを使いGoogleMeet(ミート:ビデオ会議ツール)をつなぎ、スライドを共有したりして、校内研すべてで研修という形で1年かけてスキルを伸ばしていきました。その風土が今も残っているため、新しく赴任された先生にもいい形で伝わっています。

 

 

日常的なチャットの確認

―――校務DXが進み、先生方の様子は

もうペーパーレスも当たり前の日常になってきています。先生同士みな連絡をチャットに出したりホーム画面でチャットから予定表が見つけられたり、便利に使っています。端末をパッと開けばそこに書いてあるから見落とすことが少なくなったと思います。

 

―――ほかに画期的なことは

欠席連絡ツールです。以前は欠席連絡の紙を登校班の班長さんに渡したり、電話連絡だったんですが、保護者の方が打ち込んでくださるようになっていて、いつでも欠席連絡を受けることができるようになりました。私たちも朝出勤して画面を開けば集計されているので、一目瞭然ですごく便利です。

 

―――3年目の手ごたえは

学校全体でGIGAを推進して取り組んだことで、効率的に時間を使えるようになり、子どもたちと向き合える時間が増えたことを実感しています。

 

 

端末の持ち帰り

―――これまで一番大変だったのは?

持ち帰りの問題です。毎日の持ち帰りに挑戦してみようとした時期もあったんですが、大人には軽い端末も子どもにとっては重量的な負担があったりします。それに学校では教員の目が届くところで使用ルールも確認しながら指導できるんですが、家に帰るとやっぱり少し羽を伸ばして関係ないことを調べてしまったりとかで保護者の方から問い合わせが来て、じゃあ学校の中で持ち帰りに関するルールづくりをどうしようと頭を悩ませたこともありました。なかなか持ち帰りは進まなかったかなと当時、思いました。

 

―――今はどのような形で持ち帰りを

今は各学年それぞれ課題やeライブラリ(学習ドリルアプリ)などがあるときは持ち帰り、というような形にしています。

 

 

子どもの理解が深まる

―――きもちメーターのメリットは?

子どもたちの生活習慣がわかる点がいいですね。寝る時間がずっと遅いと個別懇談のときにこちらから保護者に話ができます。それまでは子どもの顔色をみたりして、個別懇談で保護者からお聞きする形でしたが、それ以前に子どもの様子がわかっていることが増えました。わりと高学年でも正直に回答してくれて、子どもの理解に役立っていると感じます。 

 

 

予想を上回る吸収力

―――子どもと大人の違いは?

吸収力は子どもの方がすごく高いと感じます。本校に赴任した1年目は、特別支援学級の担任をしていたんです。端末で勉強となるとどうなるのかなと最初は思っていましたが、漢字の学習は苦手だけどタイピングはとても早くて、子どもたちの意欲を引き出すツールとしてはChromebookは抜群にいいものだと実感しました。子どもに合わせて手描き入力の場合もありうると考えていましたが、どの子もタイピングに興味をもって取り組んでいました。タイピングができるようになると、さらにワープロソフトを使えば文章を書くことができたり、何かをつくったりとかいうことにつながりますし、可能性が広がるように感じました。

 

 

 

ゲーム感覚で学ぶ

―――入学したてはタイピングもままならない?

キーボー島というタイピングのサイトを使って、ロング休みにやってもいいよというふうにしておくんです。キーボー島もよくできていてゲームみたいな感じでタイピングしながら敵を倒してクリアしていって何級とか、全国で自分が何番目とかでるんです。子どもたちも好きで時間が空いたらキーボー島やっていいですか?みたいに聞いてくるんです。そういうのが続くと自然に身についてきて3年生くらいには不自由なくタイピングできるようになっているように思います。今年度は4年生の担任をしていますが、タイピングで自由に文字入力をすることができています。

 

 

教える側のスキルアップ

―――これからの展望は?

Chromebookは子どもの可能性を引き出せるアイテムなので、後は使い方をどうするかというところですね。教師の工夫やスキルを高めていくことで、子どもたち一人一人の可能性を最大限に引き出せることができると思っています。

今は端末を使った学習方法をどうするかを研究中。甲府市だとeライブラリという学習ドリルがあり、単元の復習や確認テストがそろっています。

 

 

子どもたちを温かい目で

―――市民の皆さんへひとこと

コンピュータの研修会に参加して感じたのは、この予測不可能な現実を生きていく子どもたちを育成する義務が僕たちにはあるということ。ICTやコンピュータに生成AIも出てきて、今後インターネットやパソコンだけじゃなく、もっと複雑で高次元のものがたくさん出てきて、予測不可能な時代の中で、様々な課題に自ら解決していく力が求められると予想されます。先生に言われたことだけを学ぶという能動的な学びではなくて、主体的に子どもたちが学ぶ、子ども一人一人の学びに合わせる授業を進めています。「子どもたちが未来でやりがいと生きがいを持って活躍できる人を育成する」という強い意志をもって教育活動に励んでいますので、温かい目で見守ってほしいと思います。

「GIGA参観日2024」の様子】

去る10月18日㈮に開催し、北海道や北陸など遠方からも多くの教職員や学校関係者が参加していました。全学級の授業公開後、体育館での学習会では、全国からの参加者の熱い学びが行われていました。

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石田小ホームページ

 https://ishida-e.kofu-ymn.ed.jp/

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南西中学校 小西先生

足踏みだった導入当初

―――最初の頃の様子は?

 端末が配布された当初はログインするのにも時間がかかりました。まず大文字小文字を打ちわけられないので、なかなか苦労しました。授業を始めるたびにログインできません!という子もいて、そこにパスワードを印刷した個票をもっていってみせて一緒に打って、という感じでした。3年が経ち、そういう基本的な悩みはもうなくなりました。

 

 

端末を使う授業

―――生徒たちの変化は?

他の子の考えが見られるから自分の考えを書けるという子が増えたというのはすごくあると思います。大人のずるい考えでいうとコピーペーストしちゃうだろうな、なんて正直思っていたんですけど、これまで見ていてそうした場面はほとんどないんです。多分、これは想像ですけど他の子の考え方が見られるから「あ、そういうことか!じゃ、そういうこと書けばいいんだ!」と考える生徒が増えたんだと思います。

 

―――理解度は上がる?

今、一番いいなと思えるのは授業に遅れをとっている生徒を減らせているところです。端末を使えているか、確認しながら授業が進むので、ちょっとつまずいている生徒、手がとまっている生徒のところにもヘルプに行きやすくなりました。つまずいている生徒がいないから、全体の理解度は上がっているように思います。

 

 

学びに便利なツール

―――理科の授業は使いやすい?

今日の実験は端末でグラフやタイマーを使い、最終的には他の班のグラフも見比べながら、なぜこの班はこうだったのか、理由まで一緒に確認できました。理科は特に生徒の考えで進んでいく教科なので、各班の結果が一覧で見えたり、それぞれの考察を知ることができて、相乗効果は生まれると思います。生徒たち自身も実験後、客観的に比較できるのは利点です。

 

―――宿題は端末で?

よくあるのは授業でこういうレポートをみんなでつくろうという場合に使っています。授業中に終わらないから残りを家で仕上げてくるとか。また、もう中学生なので、ある程度生徒たちを信頼して、いちいち許可をとらずに生徒の自主的な考えで持ち帰れるようにもなっています。

 

校内研での活用

―――先生方はどんなふうに使われている?

研究授業の指導案など、こういう授業を計画していますというデータを皆さんと共有して皆さんからそれに対してコメントを入れてもらうようになりました。今までは、わざわざ検討の時間をとっていただいて対面でご説明するんですけど、端末であれば各々の都合のいい時に指導案を見て、それに対してコメントを入力しておけば、すぐその先生に届くようになったので、効率や時間の自由度は上がりました。

 

―――先生方の様子は?

南西中ではここ何年か“1人1実践”といって授業実践に取り組む機会があるんですけど、その時は必ずICTを使って授業を行っています。その折に先生方の間で特に交流が増えていると思います。年輩の先生方は積極的に得意な先生のところにきて「これ、どうやるの?」って聞きに来てくれますし、若手もベテランの先生の経験値からアドバイスをお聞きすることができて、お互いにサポートしつつみんなで使おうという雰囲気があります。今、本当にいい方向に動いていると思います。

 

 

単線型と複線型

―――従来の学びとは?

研修会に出てはっとしたのは、これまでの授業で本当に頭を使っていたのは教員の方じゃないかと言われて、あぁ確かにと思うふしはありました。従来の授業ですと、子どもにどう思う?と問いかけて、子どもたちが発言して、それをこちらがまとめてという流れだったんです。実際、まとめているのは教員の方で、本当の意味では子どもの能力を引き出す方向にはなっていなかったと。

 

―――新しい学びにシフト?

今、本校で取り組んでいるのが複線型の授業です。これまでは基本的に教師が教えて子どもが問題を解いてっていう1本線だったのが、今はいろんな課題のやり方をするとか、そもそも課題にもいろんな種類があるので、子どもによってやっていることが違うし、いろんな線があるんです。複線型授業という考え方自体は昔からあったんですが、ICTが普及してより実現しやすくなりました。

複線型授業では、一人で黙々とやる子もOK。もちろん誰かと一緒にやる子もOK。ただクラウドの中でつながっているから誰かの考えは常に見られるし、自分もまた誰かに見られる。やるべき課題も示され、解決に向けてそれぞれが学びを進めるという感じです。

 

 

明るい未来を思い描いて

―――働き方の改善にはなっている?

なっています。授業に使うプリント印刷をしなくてよくなりましたし、ミスしても簡単になおせます。前は印刷機渋滞とかありましたから。早めに印刷しなきゃという焦りもなくなり、数分前まで準備にあてられるので、本当にラクになりました。

 

―――やがてテストも端末に?

なるかもしれないですね。もう学力テストも実証が始まっているとお聞きしました。そうなったら定期テストなど採点もラクになるのでしょうか。あとはGoogleフォームでテストをするのを校長先生に許可していただければ(笑)… 

 

―――生徒たちにひとこと

難しい時代とは思います。いろんな価値観の人がいますし。ですが、その中で強くたくましく、困ったときは人に助けを求めるのも大事なことなのでかたくなにならずに。そういうことも含めて自分でうまく生きていける大人になってくれたらうれしいです。

                                              

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