戸田忠雄さんの書かれた『「ダメな教師」の見分け方』を
読み終えました。
このブログで、紹介したい事はまだまだあるのですが、
おっしゃってる事は、他業種のように競争原理を入れて、
顧客である生徒、及びその保護者の利益向上を目指せよ、
という一点に集約されていると思います。
そしてそのことに反対する教師、教育関係者の言い分を、
元・教師であり、校長であった経験から、それがいかに
自分たちに甘く、競争原理の中で生きている世間には
通用しないものかを、あらゆる事例をあげて説明して
いる。
それは戸田忠雄さんを絶賛している私ですら、
しつこいな、と思うほど、繰り返し主張されます。
でもそれほど、しつこいと思われても、主張を
繰り返さなければならないほど、この教師のために
ある教育システムは強固であるのです。
責任者が実は不在という、官僚国家らしく、
権力を握ってるくせに責任を取ることを回避する
仕組みを作り上げてるせいで、何十年と問題を
先送りし続ける。
そういった中に「教育」も入ってるせいで、
誰もこの教育システムの責任をとらず、
持続すること自体が目的になって、持続し続けている。
「もう疲れた、何を言っても変わらない。
もういいよ、勝手にしてくれ・・・・・・・・・・」
と、諦めたくなるのが、《システム》相手に主張してた
人々の本音じゃないだろうか?
その中でファイティングポーズを崩さず、
血まみれになった拳で《システム》に挑み続けてる。
戸田忠雄さんという人は、私の眼からは
美しき破壊者であり、破壊した世界は
前の世界より、生徒も、そして教師も、
笑顔でいられる、そう確信しているから、
戦いから逃げないのだ。
読み終えました。
このブログで、紹介したい事はまだまだあるのですが、
おっしゃってる事は、他業種のように競争原理を入れて、
顧客である生徒、及びその保護者の利益向上を目指せよ、
という一点に集約されていると思います。
そしてそのことに反対する教師、教育関係者の言い分を、
元・教師であり、校長であった経験から、それがいかに
自分たちに甘く、競争原理の中で生きている世間には
通用しないものかを、あらゆる事例をあげて説明して
いる。
それは戸田忠雄さんを絶賛している私ですら、
しつこいな、と思うほど、繰り返し主張されます。
でもそれほど、しつこいと思われても、主張を
繰り返さなければならないほど、この教師のために
ある教育システムは強固であるのです。
責任者が実は不在という、官僚国家らしく、
権力を握ってるくせに責任を取ることを回避する
仕組みを作り上げてるせいで、何十年と問題を
先送りし続ける。
そういった中に「教育」も入ってるせいで、
誰もこの教育システムの責任をとらず、
持続すること自体が目的になって、持続し続けている。
「もう疲れた、何を言っても変わらない。
もういいよ、勝手にしてくれ・・・・・・・・・・」
と、諦めたくなるのが、《システム》相手に主張してた
人々の本音じゃないだろうか?
その中でファイティングポーズを崩さず、
血まみれになった拳で《システム》に挑み続けてる。
戸田忠雄さんという人は、私の眼からは
美しき破壊者であり、破壊した世界は
前の世界より、生徒も、そして教師も、
笑顔でいられる、そう確信しているから、
戦いから逃げないのだ。