「資料としてはWHOが世界各国から収集整理している自殺統計を使用した。
対象国は日本のほか米国、英国、ドイツ、フランス、オランダ、スウェーデン、イタリア、カナダ、オーストラリアなど欧米先進国、及び韓国、中国(ただし調査地域のみ)、シンガポール、ロシア、リトアニア、ハンガリー、スリランカ、アルゼンチンなど世界99カ国にわたっている。
自殺率はその他の死因別死亡率と同じように人口10万人当たりの死亡者数で比較されることになっている。
日本は欧米先進国と比較すると確かに世界1の自殺率となっている。さらに範囲を広げた国際比較では、図のように、日本は、リトアニア、ロシア、ウクライナ、ハンガリーなどに次ぐ世界第10位の自殺率の高さとなっている。このように国内の混乱が続く体制移行国に次いで高い自殺率ということから日本の自殺率はやはり異常な値であるといわざるを得ない」
(『社会実情データー図録』より)
個人的には、日本人で良かったと思っています。
こんな平和な時代の日本に生まれて幸運だし、
感謝してます。
でももっといい国、住みやすい国になれるのに、
一部の人間が実力不相応ないい暮らしを手放したく
なくて、いまのニッポンが作られているように
思えます。
そういった一部の人間に都合のいい歳の取りかた、
精神構造から外れると、表面的には穏やかそのものの
日本社会の別の顔が現れる。
それがこの自殺率の高さに現れていて、その事は
大部分の日本人も肌で感じていて、それだからこそ、
学校や会社に表立って逆らわない。
K・V・ウォルフレンの言う「従順な中産階級」が
大量に存在してるのではないか、と考えます。
対象国は日本のほか米国、英国、ドイツ、フランス、オランダ、スウェーデン、イタリア、カナダ、オーストラリアなど欧米先進国、及び韓国、中国(ただし調査地域のみ)、シンガポール、ロシア、リトアニア、ハンガリー、スリランカ、アルゼンチンなど世界99カ国にわたっている。
自殺率はその他の死因別死亡率と同じように人口10万人当たりの死亡者数で比較されることになっている。
日本は欧米先進国と比較すると確かに世界1の自殺率となっている。さらに範囲を広げた国際比較では、図のように、日本は、リトアニア、ロシア、ウクライナ、ハンガリーなどに次ぐ世界第10位の自殺率の高さとなっている。このように国内の混乱が続く体制移行国に次いで高い自殺率ということから日本の自殺率はやはり異常な値であるといわざるを得ない」
(『社会実情データー図録』より)
個人的には、日本人で良かったと思っています。
こんな平和な時代の日本に生まれて幸運だし、
感謝してます。
でももっといい国、住みやすい国になれるのに、
一部の人間が実力不相応ないい暮らしを手放したく
なくて、いまのニッポンが作られているように
思えます。
そういった一部の人間に都合のいい歳の取りかた、
精神構造から外れると、表面的には穏やかそのものの
日本社会の別の顔が現れる。
それがこの自殺率の高さに現れていて、その事は
大部分の日本人も肌で感じていて、それだからこそ、
学校や会社に表立って逆らわない。
K・V・ウォルフレンの言う「従順な中産階級」が
大量に存在してるのではないか、と考えます。