僕等が幸せになるために、
文部科学省解体。
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はじめに私の目からは、『文部科学省』という組織がどのように
映っているか話したいと思います。
ここに、お父さん、お母さん、7才の男の子、5才の女の子の4人家族が
います。男の子の膝が擦りむけて血が流れています。女の子は風邪を引いて
高熱です。
しかし、お父さんもお母さんも知らんふりで何もしません。
男の子は膝を抱えて泣いています。女の子は、ゼーゼー苦しそうに呼吸を
しています。それでも、この両親は何もしません。
見かねた近所の人が、子供たちを介抱しようとすると、この両親は
怒鳴りました。「私たちは、あんた達と違って一流大学を卒業して
いるんだ。うちのことに関わるんじゃない!!」
私にとって『文部科学省』は、高学歴かもしれないけど全然子供を
愛していないこの両親のようなものに映るのです。
小学生から大学生まで、1000万人以上の子供を預かっているのに、
その扱いに愛情はなく、その事の批判は一切受け付けず(正確には聞いた振りだけ
する悪質さ)、一流大学を出ている我々役人が決めたことに黙ってしたがっておけ!という傲慢ぶり。
先の4人家族の例で話すと、たとえ中卒や高卒、無名の大学出身かもしれないけど、膝から血が出てる男の子がいたら、傷の手当てをし、高熱を出してる女の子がいれば、安静に寝かせて薬をあたえ、そばで見守ってあげる。そんなお父さんやお母さんのほうが、ずっといい親だと私は思っています。
いじめを放置し、加害者をつけあがらせ、被害者に自殺を考えさせるほど追い詰めさせ、勉強ができる子に「飛び級」もさせず「浮きこぼれ」にし、勉強についていけない子のフォローは一切せず「落ちこぼれ」にし、日本人のほとんどが身につかない英語の授業の改善もせず、言いだしたらキリがないが、その本質には
親子のような「愛」で結ばれた関係ではなく、主人と飼犬のような「調教」の関係がある。
しかもこの「ご主人様」に「愛情」はない。あるなら、いじめ問題、学力問題をここまで放置しないだろう。
高熱を出してる幼児を、放置し続けるその行為は、どんな言い訳をしようと「愛情が無い」以外の何ものでもないように。
人並みの愛情のある人間なら、「教育」はこうするだろうというのを、
このブログに書きますので、時間があればお読みください。