東峰村にて農作業ボランティアに参加しました。

2月2日（金）は、
昨年の夏に大規模な水害に遭いかなり深刻な被害を受け、現在も懸命に復旧を目指している東峰村へ伺って、農作業ボランティアに従事してきました。



昨年11月に村のお祭りで演奏に呼んで頂きまして（東峰村在住のキーボード奏者谷本さん、有難うございました！）その際に村の方々には大変暖かいおもてなしを受け、お世話になりました。

その恩返しの気持ちもあり、ずっとボランティアに来れる機会をうかがってましたが、ようやく実現できました。



美しい風景の広がるこの地域も、土砂で田んぼがかなりな面積を埋め尽くされておりました。
この日の作業は被害に遭った田んぼの一つで泥の掻き出し作業と、それを用いて土嚢作りをするミッションでした。

自分を含め6人の参加者と社会福祉協議会の方々2名、の計8名での作業となりました。


田んぼの泥をスコップなどで掻き出し、土嚢用の袋に詰めます。
土嚢は川沿いに積み上げるために、この日はみんなで200袋以上は作ったと思います。
私は初めての作業でしたので、上手な方を真似ながら見よう見まねで初めてやりましたが、なんとかコツを掴むことができました。


仕上がりはこのような美しい並びになりました。ベテランで手慣れたボランティアの方のスキルはすごいです。
みなさん、明るくてとてもいい方々ばかりで作業もとても円滑に運びました。


作業先の農家の方からは、お昼ご飯や飲み物など、至れり尽くせりのおもてなしまで受けました、、。
有り難く申し訳ない気持ちでいっぱいです、、。

具沢山の豚汁（団子やしいたけほか）も、大変美味しかったです。
ご馳走になりました、、。
作業中の気温も最高て2〜3度くらいでしたので、おかげで身体が温まり午後の作業も頑張れました！



まだまだ、この美しい村の復興にはたくさんの人の手が必要だと肌身で感じました。

村の職員の方との会話の中で
「ボランティアの方々が来てくれるおかげで、頑張ろうという気持ちになれます」と言われていた言葉が忘れられません。

また、必ずお手伝いに行きたいと思います！