プリズム・ライブ＠ゲイツ７

昨日水曜日、ゲイツ7でのプリズムのライヴに、オープニングアクト「石川雄一トリオ」で出演し、ギタリスト石川くんのオリジナルを3曲を演奏しました。




演奏中、体を動かしリズムをとって下さってるお客様が見えた時には、最大限に緊張しておりました私には、非常に勇気づけられました。




石川くんは、二曲目でなんとギターの1弦が切れたにも関わらず、そのままラストの曲を熱演してました。すごい！
ドラムの西川くんも、今日初めて合わせたとは思えない素晴らしいプレイでした。
今日、自分は以前に生徒さんから頂いてまだ、着たことのなかった（着ることのできなかった）
「スタンリー・クラーク＆マーカス・ミラー＆ヴィクター・ウッテン」というベース界の巨匠3人の直筆サインが入ったお宝Tシャツを着てライヴに臨みました。
お陰様で、いろいろな御利益を頂けたようでした！

さて、メインの
プリズムさんは、当然といえば当然ながら！
期待どおり素晴らしい内容でした。
ニューアルバムの曲を中心にした演奏から、なんと名作ファーストアルバムの全曲メドレーも！

変拍子はもちろんロック色の強いプログレ風、かつドラマティックな曲展開を職人プレーヤー達が確かな技術で魅せる、「フュージョン」と一言では片付けられないボーダーレスで壮大な音楽！

プロ中のプロのライヴでした。
キーボード奏者の故・深町純さんとのエピソードも和田さんが、ちょっと面白くMCで語って下さったり！





ギター/和田アキラさん、ベース/岡田治郎さん、ドラム/木村万作さん、キーボード/渡部チェルさん、

みなさん、バックステージでもご挨拶させて頂きましたが、本当に良い方々でした！

終演後、和田さんからは、
「次回は一緒にセッションもやろう。君たちのバンドに自分がギターで入ってもいいしね」と、自分の耳を疑うくらい夢のようなお言葉まで頂きました。
岡田治郎さんは、私が終演後の楽屋で「どちらのベースを使用されてますか？」との質問しましたところ、ケースに直したベースをわざわざ開けて見せて頂いて、いろいろと解説して下さったり、と、それはもう感激でした。
楽器は、なるほど、あの美しいボディは見覚えのある「ボッサ」のベースでした。
いつか、欲しいです、マジで！

ドラムの木村さんが、バスドラのミュートについて、西川くんに詳しく説明して下さってる風景も目撃しました。

和田さん、岡田さんからは、自分のベースにサインも頂きました♪
（これで、クリストファー・クロスさん、岡澤章さん、に加えて、合計4人の凄いミュージシャンのサインがベースの裏側に並びました）


とにかく、今回は自分にとって、本当に贅沢なライヴでした。

応援に来て下さったお客様、ゲイツのスタッフさん、音響の方々、そして！プリズムのメンバーの皆様に本当に感謝致します。
有難うございました！