古布・和布・ちりめん細工と和の暮らし

縮緬細工をはじめ、和布、古布を使った小物作品の紹介。
着物、和の暮らし、鳥にまつわる生活雑感をつづる。

ひとまず退院♪

2006-06-29 23:35:55 | 闘病記
一通りの化学療法3クールが終了し、白血球値も4400と正常値に戻ったので、今日一旦退院になりました。毎日シャワーは浴びていたけれど、今日からは家の浴槽にのんびり浸かることが出来ます。 今まで、留守中のブログを覗いて下さった方、わざわざ病院までお見舞いにいらして下さった方、みんなみんなありがとうございました。*o_ _)o さて今日も元職場の同僚が3人お見舞いに来てくれる予定だったのですが、急に退院 . . . 本文を読む
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景色

2006-06-19 15:32:19 | 闘病記
都会のど真ん中にある病院。院内至るところに食堂や面会ルーム、レストスペースなど自由に使える場所があって、東京タワーやお台場などが一望のもと。この病院には日本全国から一人で入院生活を送られている方も多く、景色の良さは長い入院期間のちょっとした気晴らしになっています。 携帯窓越し撮影ですのでボケボケですが、上の2枚は私の部屋から見える景色です。この病院の中では一番景色が悪い方向なのですが、それでもなか . . . 本文を読む
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CHASER治療終了

2006-06-16 22:43:26 | 闘病記
今日で今回の化学療法CHASERの治療3クールは無事終了。でも、骨髄抑制といって骨髄の機能が落ちて白血球などの数値が減り、感染症などにかかりやすくなるため、あとまだ2週間くらいは入院が必要です。 CHASER1クールあたりの抗がん剤使用量は身長・体重から求めた体表面積により異なりますが、私の場合は次の通りでした。 リツキサン560mg エンドキサン1800mg(むかつき感あり) キロサイド3000 . . . 本文を読む
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病院食

2006-06-15 15:40:13 | 闘病記
私は取り立ててグルメではなく、むしろお腹が空いた頃、熱いもの冷たいものが目の前にポンと現れる病院食は結構気に入っている方である。 (要するに料理は苦手で自分で作るのは嫌い!) でも病院食も美味しいに越したことはない。前の病院も食事は結構美味しかったけれど、ここのは最高!味だけでなく、1食260円では食べられないようなものが結構出てくるの。写真はヒレステーキ、しかもマッシュルームのシャリアピンソース . . . 本文を読む
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帽子作り

2006-06-12 15:46:11 | 闘病記
抗がん剤の副作用のため、脱毛は避けられません。私の場合も結構抜けました。 ただ普通の人よりは残っていて、前髪が帽子から出るのであんまり違和感はないのですが、髪の毛が少ないのは結構楽ちんで、石鹸でくるくる洗えて、夏は涼しくさっぱりとして割と気に入っています。 人前に出るときは、お似合いのウイッグで、入院中は肌触りのよい帽子をいろいろ作って愛用しています。金土日の外泊時にまとめて縫って病棟の方にも差し . . . 本文を読む
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ナースステーション

2006-06-11 15:38:06 | 闘病記
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無菌病棟

2006-06-11 15:31:20 | 闘病記
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中心静脈カテーテル(IVH)

2006-06-08 15:33:32 | 闘病記
今日から4日間の外泊です。大体毎週末2~3日は外泊しているのですが4日間は初めて!前の病院では、胸にIVH(中心静脈カテーテル)を入れた場合、24時間点滴に繋がれてしまい、外泊なんて考えられなかったのですが、ここの病院は点滴があるときでも夜10時には外してくれてヘパロック(ヘパリンという血が固まらない薬剤をIVHに注射)してくれるので非常に楽~!しかも今回はこのヘパロックセットを持ち帰って自分で注 . . . 本文を読む
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抹消血幹細胞採取

2006-06-05 19:28:56 | 闘病記
今日は移植に使う抹消血幹細胞採取の日です。幹細胞とは全ての血液の元になる細胞で、普段は骨髄の中に多く見られます。そこで以前は骨髄に針を刺して採取していたのですが、抹消血(血管の中)にもわずかに存在することがわかり、G-CSFという注射によって一時的に抹消血中の幹細胞を増やして、成分献血に使われる機械で採取可能になったのです。採取した幹細胞は使われる時まで冷凍保存が可能です。 朝9時半に採取室に入り . . . 本文を読む
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ハイテクネームプレート

2006-06-01 16:49:51 | 闘病記
こんどの病院は建物も設備も新しく非常に立派。建物のデザインは素敵だし、天井は高くて窓枠すらも立派で、さすが国立は違うな、F市民病院とは大違い(ゴメンナサイ!)などと感心していたけど、一番びっくりしたのはこのネームプレート。各部屋に花や動物など違った絵柄が付いていて、最初は名前の代わりの部屋ごとの単なる目印かと思っていたのですが、絵のところをチョンチョンと触ると入院している人の名前が出てくるんです。 . . . 本文を読む
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