普段ドラマはあまり観ないのですが、今日の「女王蜂」は楽しみにしていました。とはいえ、稲垣金田一シリーズを観たのは今回が初めてであり、それどころか原作も読んでいません。まあ、稲垣シリーズに縁が無かったのは単にスケジュール上の都合によるものでしたが(録画で観るのは好きではないので)、横溝正史のファンというわけでもないんですね。
にもかかわらず楽しみにしていたのは、当方、市川崑監督、そ . . . 本文を読む
週末の話2題。
土曜日はひさびさにセリーグの試合、Ys-YB戦に。
その日はマクドナルド セ・リーグキッズデーということで、われらがドナルドが登場。子供たちとキャッチボールを行ったり、ファンと一緒に東京音頭を踊ったりした。
しかしドナルド、変わらないよなあ。
・・・って、あんな白塗りしてりゃ変わらないのは当たり前と言われるかもしれないが、30半ば過ぎの私が子供の頃から見てて、顔の輪郭とか背格好 . . . 本文を読む
(続きです)
■世界情勢
パス。ドメスティック野郎なもので。
■技術
本書ではつくば万博の話が取り上げられています。しかし、著者は「記憶がまったくない」そうなのですが、私も行ったものの、覚えているのは九州の高校生に因縁つけられたことくらいで。。
ただ本書にある「会場付近では、来客を当てこんで田畑をつぶして駐車場を作ったり、民宿やみやげ物屋を開業した民家もあった。その多くは閑古鳥が鳴き…」と . . . 本文を読む
リーマンブロガー御用達サイトである「溜池通信」運営のかんべえさんこと吉崎達彦氏が、新著『1985年』を上梓されたということで、さっそく購入。
ぐだぐだ書く前に本書の概要紹介と1985年当時の私がどういう状況だったかをば。
1985年新潮社このアイテムの詳細を見る
まず本書について。
著者自身が「1985年が現代史の中でどういう意味を持っていたか、あるいは日本はそこでどうすべきであったかという . . . 本文を読む
(続きです)
もひとつ、「漢字のわな」的な事例をあげておきます。
中国高官がよく持ち出す「日本は歴史を正しく認識していない」という発言です。
我々からすれば、先述の三十万人の件をはじめ、歴史教科書において自国(政権)に不都合な点は触れないことなど、事実として正しい認識を持っていないのはあなた方だと言いたくなるわけです。上記を文字通り解釈すれば。
「歴史認識問題」という言葉は「歴史解釈問題」とい . . . 本文を読む
定期巡回先のサイトにこちら様(東瀛論説)があるのですが、webmasterである金谷譲氏が、友人であり知日派の在日中国人である林思雲氏との共著で、両氏の対談集である『中国人と日本人 ホンネの対話』を出版されました。
中国人と日本人―ホンネの対話日中出版このアイテムの詳細を見る
リーマンとして中国ビジネスに関わっているわけでもなく、ネット上で「愛国的」な発言を書 . . . 本文を読む
まず、すまんが「電車男」はドラマも映画も見ていないんで、それで間違ってきた人はごめんなさいだ。だが、ドラマの方は今後、一度は見ると思う。今頃知った下記の理由による。
ドラマ版「電車男」のオープニングにELOhttp://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/listen/20050616/lisent006.html
2005年6月16日(木) エ . . . 本文を読む
ひさびさにテレビで「スターウォーズ」の一作目(特別編)を見る。
この映画は、たぶん、東映まんがまつりやゴジラ映画以外で見た初めてのロードショー映画だったと思う。
ミレニアム・ファルコン号が光速スピードで飛び出すときの星が流れて行く画、艦載砲での敵機迎撃シーン、惑星で異形の生物と人間が共存する姿、ダース・ベイダーの「コォー、ホォー」と全てが新鮮だった。
当時の子供たちの間でも大人気で、確かコカ . . . 本文を読む
フジの日曜朝番組である「報道2001」で、日本と韓国の国会議員が衛星討論を行っていました。
そして夜からはNHKBSで日本と韓国の若者同士がディベートと題して、仲良くやりましょうという番組をやっていました。
たぶん、いろいろなところでこれについての話が出てるかと思いますが、感想をひとつふたつ。。
韓流ブームの中、あちらの俳優さんがメディアのインタビューに出てくることが多いですが、受け答えが慇懃だ . . . 本文を読む
週末はパリーグ話と銘打っているものの、映画も好きだし、サッカーもプロレスも見る。
そしてたまには舞台なんかも観る。本日は表題のとおり、岸谷五朗と寺脇康文が組成したユニットである「地球ゴージャス」の舞台を観にいった。
たまには、といったものの自発的に舞台を観にいく機会は少ないのだが(宝塚は観にいくことがある。親戚にジェンヌがいるんである。まだ若くラインダンサーだが、将来が楽しみで、数少ない自慢であ . . . 本文を読む
全く読書家ではないのですが、読む本はラッシュ時に重宝な新書が多かったりします。
以下は「どく“ご”かんそうぶん」です。
日垣隆『世間のウソ』、同じく『売文生活』について。
この人の本は(文庫新書に限りではありますが、活動資金(もしくはブランド品購入代金)の足しにしていただきたく)、図書館などで済まさず、新刊で購入するようにしております。
その意味で、前者は売れているようで何よりです。
ただ . . . 本文を読む