先日,大分の豊後大野地方をちょっとだけ散策。
豊後大野ジオパークのジオサイト巡りをしました。
ナイアガラのような滝が2つもあったのでびっくり。
峡谷ではなく,田んぼや畑が広がる中にあったのが,
新鮮でした。
原尻の滝
吊り橋もあった
吊り橋から滝を見る
こちらは沈堕の滝
散策路を下って,滝の近くまで行けます。
かつて,発電に利用されていたとのことで,
名残をとどめる展示や発電所の跡地がありました。
丸太を渡って,発電所跡地を探検。
右側の壁が発電所だったところ。
この滝は,発電のために人工的に2段になっています。
発電中は水量が減少し,滝の景観が損なわれていたとのことですが,
現在は回復しています。
轟橋と出會橋も見に行ってみました。
日本一・二位のアーチ式石橋です。
河岸の崖は柱状節理。
大分市に戻る途中で,
岡城跡に寄りました。
滝廉太郎の「荒城の月」でおなじみですね。
鳥たちがフレンドリー。
近くに寄っても逃げません。
受付でこんな巻物がもらえます。
城内の地図です。
短時間でしたが,夕暮れ間近の風情を楽しんできました。
大分県は別府や湯布院の温泉で有名ですが,
静かで魅力的な場所がたくさんありました。