カフェ トアロード＠神戸三宮

お勧め度：★★★☆☆
予算　　：850円

ホテルトアロードのロビーのカフェでお茶をしてきた。

トアロードは、神戸市中央区にある全長約1kmほどの坂。旧居留地と山手を南北に結ぶ道として栄えている。


トアホテル

トアロードという名称は、坂の北端に存在したホテル、トアホテル（Tor Hotel）に由来する。トアホテルは1908年7月にイギリスを中心とする外国資本が出資して開業したホテルで、戦時中は川崎病院の分院として使われるなどの変遷を経て、1950年（昭和25年）に残念ながら焼失している。



という訳で、トアホテルとは関係のない、ホテルトアロードだが、英国調の雰囲気はどことなくトアホテルの面影を引き継いでおり気品がある。



この日、注文したのはケーキセット。程よい甘さが上品でグッドだ。
ロビーでは、時折クラッシックのミニコンサートも開催されているので次回は、聞いてみたい。

お会計（二人）1,700円
　デザートセット（ケーキとドリンク）850円×２

【住所】神戸市中央区中山手通3-1-19
【交通】三宮駅（JR・阪神・阪急・市営）より徒歩3分
【電話】078-391-6691
【営業】11時～21時（ロビーカフェ営業　21時ラストオーダー）
【定休】無休
【口コミ】ホテルトアロードのカフェ&レストラン「リトル・アン」（神戸日和）


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カフェ ネスカフェ（Nescafe Cafe）＠神戸三宮

お勧め度：★★★☆☆
予算　　：500円

神戸三宮の神戸国際会館の東隣りにあるカフェネスカフェに行ってきた。



ガラス張りの解放感のあるお店は交差点にてひときわ目立つ。

創業107年、
栄養不足による乳幼児の死亡率の高さに頭を痛めたスイス人青年アンリ・ネスレなどにより1905年に設立された会社は、その8年後の1913（大正2）年、横浜に日本支店を開設し、練乳やミルクなどのネスレ製品の営業を開始している。



注文したのは、グラニータカラメル（S)とペリエ。
フローズンコーヒーの上に、たっぷりのホイップクリームとフレーバーが乗った一品だ。



外の暑さを忘れてしまうほどよく冷えた店内に入ると、
洗練されたスタイリッシュなテーブル席と、
ゆったりしたソファ席など、気分に合わせた席が選べる。



ソファに身を預け、口に運んだグラニータは、
キーンと冷えた冷たさと、キャラメルソースの甘い香りがたまらない。
エアコンの効いた明るい店内では、思わず長居してしまう。

お会計（二人）760円
　グラニータカラメル（S)　380円
　ペリエ　380円

【住所】神戸市中央区御幸通7-1-15
【交通】三宮駅（JR・阪神・阪急・市営）より徒歩3分
【電話】078-230-7098
【営業】10：00～20：00
【定休】無休
【口コミ】カフェネスカフェ＠三宮（神戸市灘区の…徒然日記）
　　　　　カフェネスカフェ三宮（公式HP）


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ケーニヒスクローネ 三宮NEXT店＠神戸三宮

お勧め度：★★★★☆
予算　　：473円

創業35年（1977年創業）、
ドイツ洋菓子のお店、ケーニヒスクローネの三宮NEXT店へ行って来た。



ケーニヒスクローネとはドイツ語で王冠を意味し、クマをモチーフにした同社のイメージキャラクターも王冠を頭に乗せている。
お土産用に買ったのは、もちろん一番人気のクローネ。
クリーム5本詰め合わせセット（473円）だ。



クローネは、「パンなのかパイなのか？パイなのかパンなのか？」というキャッチフレーズで有名である。
一日数回の販売時間にしか販売せず、すぐに売り切れるため、なかなか地元の人でも心がけないと手に入らない一品だ。



お洒落な箱に入っている。



中には、不動の人気のクローネのカスタード味が5本。
サクサク生地の中の滑らかなクリームのハーモニーが心地よい。

お持ち帰りでないならお店の喫茶コーナーで常時食べられるので試してみたい。

お会計　
　クローネ詰め合わせ　473円
　
【住所】神戸市中央区三ノ宮町2-3-10
【交通】各線三宮駅　徒歩5分、元町　徒歩5分
【電話】078-331-7490
【営業】販売：10：00～20：00
　　　　喫茶：11：00～20：00(ラストオーダー19：30)
【定休】なし
【口コミ】
　　クローネ（ぽすとれさん）


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サンドイッチ カフェイズム＠神戸 垂水

お勧め度：★★★☆☆　【閉店】
予算　　：1050円（ランチ）

創業1年（2011年4月創業）
垂水駅から北に歩いて5分、サンドイッチがメインのカフェイズム（Cafe ism)へ行ってきた。



店内は、子供連れの多い、住宅地のお洒落なカフェな感じ。
いろいろ迷ったけど、シェフのお勧めランチを注文



この日は、生ハムとアスパラとカマンベールのサンドだ。
濃厚なチーズとほどよい生ハムの塩気が、シャキシャキのレタスとアスパラに絡んで、goodだ。



具だくさんのミネストローネのスープの優しい味との相性抜群。
選べるドリンクは、アイスミルクを選択。
のんびりカフェごはんなひと時。

お会計
　シェフのお勧めランチ　1050円
　　（サンドイッチ、スープ、ドリンク）

こだわりのあるカプチーノのラテアートも次回は試してみたい。

【住所】神戸市垂水区天ノ下町11-10
【交通】JR垂水駅　5分
【電話】078-202-9472
【営業】9時～18時（17時半LO）
【定休】水曜日
【口コミ】
　カフェイズムサンドイッチがメインのカフェ垂水駅（神戸カフェガイド）
　可愛いラテアート（のり日和）
　カフェイズム（たるみおもちゃ箱）


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ホットケーキ アキラ＠神戸新開地

お勧め度：★★★☆☆
予算　　：500-1000円

創業47年（昭和40年創業）、
新開地の老舗の喫茶店「アキラ」へ行ってきた。

ここ神戸新開地の水木通りは、かの有名なゲゲゲの鬼太郎の作者の水木しげるさんが若かりし頃に居を構え、一時はアパート経営もしていた場所としても有名だ。

もちろんペンネームの水木はここ水木通りからとったもの。



先ずは、外の暑さで溶けかけた身体を冷やすべく宇治金時を注文！


宇治金時　550円

シャリシャリではなく、フワッフワの氷が口の中でほどけていく。
氷を掘り進めると、底から金時が顔を出す奥ゆかしさ。

続いてお目当ての、創業当初からあるというホットケーキ。



専用の銅板でじっくり焼き上げられて表面がツルツルのフンワリホットケーキ。
そしてそこからすべり落ちそうなバターに気を配りながら自家製シロップをたっぷりかけていただこう。
2段重ねのホットケーキは、ふわふわでクセがなく美味しい。
今まで食べてきたホットケーキとは全く違う、
スポンジケーキのような卵たっぷりの香りが口いっぱいに広がる。



半世紀前に、水木しげるさんがゲゲゲの鬼太郎の締切に追われながら飲んだかもしれない珈琲（300円）や甘さ控えめなミルクセーキ（380円）は、なぜか懐かしい味がする。



お会計（二人）1,630円
　ホットケーキ　400円
　宇治金時　　　550円
　コーヒー　　　300円
　ミルクセーキ　380円
　
【住所】神戸市兵庫区水木通1-3-14
【交通】新開地駅　徒歩2分
【電話】078-575-3102
【営業】８時～19時半
【定休】第二・第四木曜日
【口コミ】アキラ誰よりも輝いてますホットケーキ（ホットケーキ☆純喫茶りみっくす）
　　　　　ミックスサンド＠「コーヒーの店アキラ」（めんのほそ道）
　　　　　コーヒーの店アキラ（もぐもぐぶーぶー）


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